かつうら海中公園(勝浦海中展望塔)

かつうら海中公園(勝浦海中展望塔)
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公園内にある海中展望台の中では、海の中を泳ぐ魚が間近で見ることが出来て迫力があります。また、食事スペースでは勝浦で採れた魚料理を楽しめるので目と味覚で味わえるスポットです!

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かつうら海中公園(勝浦海中展望塔)の基本情報


【 住所 】千葉県勝浦市吉尾174

かつうら海中公園(勝浦海中展望塔)
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かつうら海中公園 公式ページ

勝浦海中公園内には、海を散歩しているような感覚になれる施設がある!?

勝浦海中公園とは?

勝浦海中公園は、千葉県勝浦市にある付近一帯のリアス式海岸の沖合60mの場所にある海中展望塔を中心とした海域公園です。

海中展望塔には陸から続く橋を渡ります。階段を下ると展望室が広がり、24個の窓から房総半島の天然の海中が見えます。

ちょうど寒流と暖流が交わる地域にあるので、海の生物が豊富なので様々な種類の魚が見られます。

窓から天然の海の中を覗くことができる天然水族館は海の中を散歩しているような気分になり、季節や天候などによって見える魚が違うところも魅力の一つです。

また、海上展望室からは太平洋を見渡すことができます。

海中公園内にはその他の施設として海の資料館、レストラン三日月亭があります。

海中展望塔の営業時間は9:00~1700、年中無休です。ただし、悪天候の場合は閉館することもあります。

勝浦海中公園の料金

料金は大人(高校生以上)960円、中人(小・中学生)470円、小人(4歳以上の幼児)210円です。

20人以上であれば大人840円、中人420円、小人190円となっています。

海野資料館は営業時間9:00~16:30分、年中無休。入場料無料です。

勝浦海中公園のアクセス方法

車の場合
千葉市より千葉市からR16(市原)⇒R297(大多喜)⇒R128(勝浦)⇒かつうら海中公園を使って約90分
東京湾アクアラインからアクア連絡道・圏央道(市原鶴舞)⇒R297(大多喜)⇒R128(勝浦)⇒勝浦海中公園を使って約90分
駐車場は2時間まで200円です。

電車の場合M
東京駅地下京葉ホームから京葉線経由、JR勝浦駅下車特急わかしお号で約90分。勝浦駅からタクシーで7分、小湊バス・海中公園センター行、海の博物館経由~ミレーニア勝浦循環線利用。JR鵜原駅下車の場合、徒歩15分。

勝浦海中公園の注意点

年中無休営業となっていますが、台風など悪天候の場合は閉館されるので注意が必要です。

また、強風や雨でも海が荒れると視界不良となり、海中を覗いてもほとんど魚が見えないということもあります。

陸から橋を渡って展望塔へ行くため、強風時には小さいお子さんは転倒することもあります。強風時にベビーカーは危険です。

展望塔内は階段しかなく、スロープやエレベーターの設置がないので、ベビーカーを持って行っても使うことはできないので展望塔へ行く際にはベビーカーは使えないと思った方がよいでしょう。

車いすの場合も、展望塔までは入場可能ですが展望室へ下るらせん階段を下りることができないので、それでも良いという場合のみ入場するようにしてください。

視界不良の日には、入場料が割引になることもあるそうです。しかし、視界不良のためどれだけの魚がみえるのか分かりません。

せっかく行っても何も見えず濁った海の中を永遠と覗いているだけかもしれませんので、個人の判断で入場してください。

海中展望塔は、季節によって見える魚が違うので年中楽しむことができますが、展望内は海中ですし展望塔までは海の上を橋で渡るので冬は防寒対策が必要です。

クーポンは勝浦海中公園HPにWEB割引券があります。WEB割引券を印刷して持参するか、携帯で画面表示すると入場料10%オフになります。(1回1枚限り、10名まで有効)また、HPにはQRコードも掲載されているのでQRコードからWEB割引券にアクセスすることもできます。

65歳以上の方は敬老割引が適用され、入場料10%オフです。年齢がわかるもの(健康保険証・運転免許証の提示が必要となります。)

勝浦海中公園の特徴

有名なポイントは、何と言っても海中展望室から見える天然の魚達です。子供と一緒に行ったのでさらに楽しめました。

スキューバダイビングをされる方は見飽きた魚たちかもしれませんが、ダイビングができない子供たちは天然の魚に大興奮です。

まず、入場して海の上の橋を渡ることも、展望塔のらせん階段を使って海中に降りていくことも、ちょっとしたアトラクションのように感じて喜んでいました。

また、私が行った日は天候がよく、魚も見やすかったのがよかったのだと思います。

天然の魚たちはいつ窓の側に現れるか予測がつかないので、魚を見つけたり、見つけた魚を追ったりすることができて楽しめました。

エサ場があるので、ある程度魚がエサを求めて泳いでいるので見ることができるのかもしれません。

フグやカワハギ、ウツボなど(その他魚の種類がわかりませんでした)多くの魚を見つけることができました。

平日の午前中に行ったので、人も少なく混雑していなかったことも良かったです。水族館は何度か言ったことがありましたが、海中展望は親としても初めてだったので子供と一緒に楽しむことができました。40分程海中観覧を楽しみました。

展望塔には会場展望室もあります。太平洋が綺麗で、水平線が丸く見えるところも有名なポイントだそうです。天候がよかったので勝浦灯台も見ることができました。

勝浦海中公園内の海の資料館にも立ち寄りました。入場料無料だったので入ったというのが正直な感想です。

子供が幼稚園児だったので、漁業の歴史や魚の生態のビデオ放映などはほぼ見ることができませんでした。

小学生ぐらいになると、興味が出てくるのでゆっくり見られるのかな?と思います。

海の生物のパネルだけはちょうど見てきた魚がいないか探していて楽しんでいました。

レストラン三日月は海を見ながら食事ができる施設です。私たちは他に予定があったので、利用することはありませんでしたが、房総半島の海の幸を堪能しながら太平洋を眺めるのも素敵だと思います。

また、海中公園の側には、千葉県立中央博物館分館である海の博物館もあります。

私たち家族は、上記のように子供が小さかったため利用しませんでしたが、房総の海について理解を深めたい方にはおススメです。

ただし、こちらの博物館は海中展望塔とは別に入場料がかかります。大人200円、高校生・大学生100円、中学生以下と65歳以上は無料となっているのでご注意ください。

勝浦海中公園のまとめ

勝浦海中公園は、施設自体は少々老朽化しており、海中展望塔に関してはエレベーターもなく、最新の水族館を訪れたことがある方には物足りなさを感じるかもしれません。

私が訪れた日でも、海中の視界は4~5メートル程で、くっきりとしたクリアな海の中を見ることができるということもありません。

しかし、天然の海中を覗くことができる、天然の魚を直に見ることができる施設として楽しめるのではないかと思います。海中展望塔は東洋一の規模を誇るそうです。

何より、子供たちが楽しんでいたことが親としては嬉しく、未就学児~小学生位までは素直に喜んで楽しめる場所だと思います。

暖かい季節であれば、施設周りの磯で磯遊びもできます。あまり過度な期待はせず、自然の海の中はどうなっているのだろう?という疑問を子供と共に楽しみながら覗くのにはピッタリと言えるのではないでしょうか。

何より、海の中は天候に左右されるのでせっかく訪れてガッカリしないためにも、失敗したくない方は天候のチェックを忘れないようにしましょう。

事前に施設に問い合わせてみてもよいでしょう。私は7月の上旬に行きました。天候にも恵まれ、季節的にも海に行きたい!という気分だったのでこれから始まるサマーシーズンのワクワク感もあり、家族全員で楽しめることができました。

昭和感漂うちょっとレトロな施設だったけれど、何でも綺麗で完璧な施設ばかりが増える中、子供たちにとっては楽しい思い出の1ページとして心に残ったようです。

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