ナゾのパラダイス(立川水仙郷)

ナゾのパラダイス(立川水仙郷)
by http://www.jalan.net/yad351470/blog/entry0001120121.html
関西では人気テレビ番組にて紹介されたことから有名な珍スポット。こちらは秘宝館となっているため、少しエッチで笑える展示が並びついつい目を疑うものも多くまるで異世界に来た気分を味わえるかも!?ただし、初々しいカップルがデートで行くと気まずい恐れがあるので要注意を!

周辺の類似スポットを地図で見る

ナゾのパラダイス(立川水仙郷)の基本情報


【 住所 】兵庫県洲本市由良町由良2877-22
【アクセス】(公共交通機関の場合)高速バスで洲本バスセンター到着後、コミュニティバス上灘・沼島線に乗り換えます。この水仙郷バス停から水仙畑まで、往復およそ20分かかります。 (車の場合)四国方面からは洲本IC下車でおよそ30分かかり、神戸方面からは津名一宮IC下車から向かうとおよそ50分、淡路島中央スマートIC下車から向かうとおよそ40分かかります。
【営業時間】08:00から17:00年中無休
【 料金 】大人500円 (18歳未満入場禁止)
【クーポン】公式サイトから「50円割引」を入手可能

ナゾのパラダイス(立川水仙郷)
が含まれる観光マップ



公式ページ

淡路島の有名珍スポット「ナゾのパラダイス」がやはりナゾ

ナゾのパラダイスってどんな場所?

兵庫県最大級の珍スポットである淡路島中南部に設立された秘宝館(博物館)です。かつては、「淡路立川水仙郷」という水仙の花畑をメインとした観光地でした。

驚くべきことに、館までの道のりは阪神淡路大震災によって斜面が大きく削られて作られたとのことです。全国の秘宝館が立て続けに閉まっていったなか、ここナゾのパラダイスは未だに堂々と開園中であります。

今から30年以上前の1989年、ABCテレビの「探偵!ナイトスクープ」に紹介されたことの影響で一躍有名になったこともあり、淡路島の人気観光スポットです。

ナゾのパラダイスの見どころ!

こういうのを待っていました!そう「チンチン音頭」です

実はみなさん、「こういうの」好きですよね。このことを知らずに入館してしまうとすぐに3メートルもの巨大な男根の模型に出会います。家族と入ってしまうと羞恥によりその場を去る事態になってしまうのを避けるためにも、恋人や仲の良い友達と訪れることをおすすめします。

また、写真の4枚目にあるような「チンチン音頭」と呼ばれる歌もあり、題目ごとに歌詞の終わりにはそれぞれ「チンチンいっぱいうれしいな」というとてもユニークな締め方をしてあります。

この地に由来する言葉も歌詞内にあることから、この地を歌っているのでしょうか。老若男女の誰もが気に入りそうな、この独特な下ネタとのマッチが天才的に感じます。

石碑に刻まれている作詞の「東田宣学」さんは、立川水仙郷を開拓して、ナゾのパラダイスを設立した方です。「素晴らしい歌詞をありがとう」、「ユニークなパラダイスを設立していただき、ありがとう」と内から溢れ出る感謝を伝えたくなりますね。

別名、「チンチン音頭発祥の地」とも呼ばれています。

やはり必見!立川水仙郷

冒頭でも説明した通り、もともとナゾのパラダイスは立川水仙郷という、水仙の花畑があたり一面に広がることで知られている通常の観光スポットでした。決まった時期に、太平洋に面した南の方向へと揃って顔を出す、その水仙の数は約500万本にものぼります。甘い香りを漂わせるこのスポットは、とてもロマンチックで風情がありますね。

全国的に知られているこの水仙畑は、古くから知られている一方、多くのガイドブックや写真集にも記載されています。

気になるのは位置関係ですね。ナゾのパラダイスは、ここをさらに下ったところにあります。

世界に一つだけのUFO神社

むかし厄介を除外するためにフリスビーをここから投げていたことから、「UFO神社」の名がついたそうです。

ほかにも、「全国お宝スポット魔境めぐり」記念の碑や、たけしさんまの世紀末特別番組「世界超偉人500万人伝説」放送記念の碑、よくわからない一風変わった石像や人の頭の形をした骨などがつらつらと並んでいます。

そのまま博物館のほうへ進んでいくと「おしべとめしべのことをまなぶところ」と書かれた看板があるので、その隣が入り口となっています。入口横には何故かアーチェリーの練習場、内部に入ると至るところに木で造られた男根や女陰の模型がたくさん飾られています。

兎にも角にも、手書きの文字での説明文が書かれた色紙やノートの切れ端、古い写真なども大量にあり、良い感じの手作り感と愛で溢れています。

ナゾのパラダイスを観光する時の注意点

栽培面積約6ヘクタール(60000平方メートル)に美しく咲き競う水仙の花が開くのは、1月から2月の冬・初春です。

ですので、もしもナゾのパラダイスのある博物館と立川水仙郷の両方を期待して訪れるのならば、水仙の花が咲くタイミングと合わせることをお勧めします。

ナゾのパラダイスへのアクセス

公共機関を使用する場合

高速バスで洲本バスセンター到着後、コミュニティバス上灘・沼島線に乗り換えます。この水仙郷バス停から水仙畑まで、往復およそ20分かかります。

車を使用する場合

四国方面からは洲本IC下車でおよそ30分かかり、神戸方面からは津名一宮IC下車から向かうとおよそ50分、淡路島中央スマートIC下車から向かうとおよそ40分かかります。

ナゾのパラダイスの基本情報

名称

淡路島秘宝館 ナゾのパラダイス

読み方

あわじしまひほうかん ナゾのパラダイス

営業時間

08:00から17:00

定休日

年中無休

クーポン

淡路立川水仙郷の公式ページから「50円割引」を入手可能

まとめ

ナゾのパラダイスは、珍スポットとして扱われていますが「阪神淡路大震災の痕跡」が明確に残っていることや、「水仙が美しく咲き誇る産地」という姿もあり、実のところは目覚ましい観光地なのです。

そして、ここは立川水仙郷よりも古く、60年にわたる歴史をもつ博物館なのだそうです。観光客からはなんとも思われていなかった不思議な石像や鳥居などにも何か古い歴史があるのかもしれません。

1日あれば十分に回りきれる広さなので、是非気軽に訪れてみましょう!

兵庫のスポットを
ジャンルから探す

おすすめ記事




写真から探すその他の観光スポット




もっと写真を見る


SNS映えマップに戻る

Let's Apply!スポット情報拡充申請

スポット情報拡充の申請を行う機能を公開しました。システムによって問題ない情報と判断された情報は登録され、公開されます。

スポット情報拡充申請
日本最大級のSNS映え観光情報サービス。SNSの様々なデータを分析し、インスタ映え、ツイッター映え、定番スポットを地図上に表示。大手旅行会社である日本旅行やH.I.S.とも協業し、フォトジェニックスポットマップも提供。観光ガイドでは紹介されない、知る人ぞ知るニッチなスポットもカンタンに探せ、各スポットの特徴が3秒で分かる。