愛・地球博記念公園

愛・地球博記念公園
by http://moricoro-park.com/shisetsu/satsukitomei/
2005年に開かれた愛・地球博の跡地に作られた施設。こちらには、人気ジブリ映画「となりのトトロ」に出てきた「サツキとメイの家」やサイクリングロード、プール、農業体験施設があります。自然に触れてリフレッシュしてみては?

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愛・地球博記念公園の基本情報


【 住所 】愛知県長久手市 茨ケ廻間乙1533-1


公式ページ

愛・地球博記念公園ってどんなところ?モリコロパークで愛知県の自然を楽しむ

愛・地球博記念公園って?

愛称はモリコロパーク。2005年に開催された国際博覧会「愛・地球博」長久手会場の跡地に作られた公園です。

愛知県長久手市の東部にあり、敷地面積約190haという広大な面積を有しています。

公園内には広さを活かした施設がいくつもあります。

定期的にイベントも開催され、写真映えもする楽しい場所です。

公園入場は年中無休で無料で入ることができます。

4月~10月 8:00~19:00

11月~3月 8:00~18:30

公園内の施設は月曜日休業が多いですが、公式サイトでチェックしてから行くのが無難です。

愛・地球博記念公園への行き方(アクセス)

自動車で行く場合

東名高速道路・日進JCTから、名古屋瀬戸道路に分岐「長久手IC」東へ約5分。

または東名高速道路「名古屋IC」から東へ約20分。

駐車料金は普通車500円、大型車1,620円、二輪車200円です。

公共交通機関を利用する場合

【電車】市営地下鉄東山線「藤が丘駅」で愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)に乗り換え、「愛・地球博記念公園駅」を出てすぐ。

【バス】名鉄バス「愛・地球博記念公園駅」下車すぐ。

最寄り駅の「愛・地球博記念公園駅」からとても近いので、混み合うイベント時には公共交通機関の利用をお勧めします。

愛・地球博記念公園のおすすめポイント

映画の中で楽しむ

もっとも有名で人気なのは、ジブリ映画「となりのトトロ」に登場する「サツキとメイの家」でしょう。

映画をもとに忠実に再現された家には、予約して入ることができます。入場料は大人400円、4歳~中学生は250円です。

タンスの中や本棚、クローゼットの中まで細部まで再現されているので、映画を見た人ならピンとくる小ネタもしっかりありますので、ファンは必見です!

小物も細かく作られているので、あのアイテムやあのアイテムも見つけられるかも!

映画で出てきたまっくろくろすけの階段があり、本当にまっくろくろすけが出てきそうな雰囲気を醸し出していました。

井戸もあり、自分の手でポンプを動かして実際に水を出すこともできます。

その周辺にはメイが覗いていた穴の開いたブリキバケツもあり、実際に映画の中でしていたように覗き見ることができます。

屋根の下にはトトロが落としたどんぐりも落ちています。

外にはバス停のオブジェもあり、サツキとメイの家と一緒にフレームに入れることができるので、おすすめの撮影スポットです。

屋内は撮影禁止ですが、屋外なら自由に撮影ができますので、サツキとメイになりきった記念写真を撮るのも楽しいと思います。

勝手口、縁側、お父さんの書斎などから中を撮影することができましたよ。

自然の中でスポーツ

公園内に全長5.1kmのサイクリングコースがあり、サイクリングするのも人気があります。

小学生から大人まで入場することができます。

レンタサイクルが1周100円/1台で貸し出されているので、必要なものはスニーカーなど動きやすい服装だけです。

自転車を持っている人は無料で持ち込むことができます。

コース内は自然がいっぱいで、リフレッシュすることができます。

紅葉の季節が特に綺麗で、紅葉に囲まれてサイクリングすることができます。

休憩所も5か所あり、自転車を置いて散策に行ったり、前述の「サツキとメイの家」に行けたりして、のんびり楽しむことができます。

平日でもロードバイクで走る人が何人かいました。本格的に走る人からレンタサイクルでゆっくり走る人まで楽しめるコースになっています。

勾配が少しきつい個所もありましたが、休憩所で紅葉の写真を撮ったり寄り道をしながら、楽しく完走することができました。

森の中で学ぶ

フィールドセンター「もりの学び舎」には無料で入場することができます。

中には自然素材のおもちゃやからくり装置やクイズなど、子供から大人まで楽しめる展示がたくさんあります。

子供にとって触りながら学べる、遊べる機会があるのはデジタル化が進んだ現代には貴重だと思います。

大人には懐かしく感じるのではないのでしょうか。

広大な花畑

季節によって見ることができる花々が変わります。

6~7月にかけては約10万本のラベンダー畑を見ることができます。

「花の広場休憩所」もあり、休憩スペースと飲食店もあります。

入っている飲食店は東海地区で大人気のスガキヤです。

きれいなお花畑はインスタグラム映えしますよね。

温水プール

水着着用の方のみ入場できます。

入場料は高校生以上の大人は1,030円、3歳~中学生の小人は410円です。

プールの種類が豊富で、屋内に5種類のプール、屋外に2種類のプールがあります。

25メートルプール、造波プールや全長約100メートルのスライダープールまであります。

温水なので年中泳ぐことができますね。

カフェテリアも併設されています。

アイススケート場

利用料金は高校生以上の大人は1,440円、3歳~中学生の小人は820円です。

1足300円で貸し靴もあります。

滑走には手袋の着用が必須です。(300円で販売しています)

通年営業なので、シーズンオフでも滑ることができます。

和を楽しむこともできる

本格的な日本庭園・林床花園は入場料無料で入ることができます。

都会からの喧騒を離れてゆったりとした時間を楽しめるのではないのでしょうか。

お茶席もあり、抹茶とお菓子を味わうことができます。

予約なしの立礼席のお抹茶サービスは500円です。茶室の利用は予約が必要です。

自然の中、日本の文化を改めて味わうのもいいですね。

園内を一望できる大観覧車

東海地区では一番高い88メートルの大観覧車にも乗ることができます。

料金はひとり600円です。

暑い日にはクーラー完備のハイテクゴンドラに乗って、空の旅を楽しみませんか。

愛・地球博記念公園を最大限に楽しむのにおすすめの服装

広大な敷地なのでスニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめです。

サイクリングをしたい方は風をよけられる上着やリュックサックのほうが動きやすいです。

自然の中なので、スズメバチに注意地区もあります。虫よけをして虫刺され対策もしましょう。

イベント

季節によって様々なイベントが開催されています。

マラソンや移動アスレチック、グルメ、音楽などなどジャンルの幅がすごいです。

よくテレビでも取り上げられているので、チェックして足を運んでみてください。

2017年1月28日~2月19日の土・日・祝日の10:00~16:00は「モリコロパーク雪まつり」が開催されます。

ひるがの高原の天然雪で遊べるそうです。

他には巨大アスレチックに、日本最大のボールプール、エアースライダーでも遊べるようです。

子供から大人まで充分楽しめそうなイベントになりそうですね。

遊ぶ以外の利用方法

愛・地球博記念公園では、要予約で会議室や多目的室の貸し出しもしています。

陸上競技やサッカーのできるグラウンドやバスケットボールやバレーボールのできる体育館、野球場など借りられる施設は多岐にわたっています。

テニスコートやフットサル場もあり、ほとんどのスポーツは楽しめそうですね。

愛・地球博記念公園はまるっと1日楽しめる!

通常営業の施設だけでも愛・地球博記念公園を1日楽しむことができることを紹介できたと思います。

とても自然を大切にしている施設で、なかなか見られない木々や花々を謳歌することができます。

通年営業のプールやスケートリンクもあり、スポーツも楽しめます。

子供から大人まで、家族連れにもっともおすすめの場所です。

カップルのデートにも最適です。友達と遊びに行くのも楽しいですね。

四季と自然を最大限に感じることができる、愛・地球博記念公園に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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