海の中道海浜公園

海の中道海浜公園
by http://www.citydo.com/themepark/kyushu/0229.html
「緑の樹林」「碧い海」「輝く太陽」がテーマの公園でネモフィラや薔薇等の四季折々の花を楽しめたり、動物や野鳥たちと触れ合えたり、アスレチックやサイクリング施設、プールなどがあります。開放的で美しい景観が楽しめるのでリフレッシュ出来ますよ。

海の中道海浜公園
photo by @34rie

周辺の類似スポットを地図で見る

海の中道海浜公園の基本情報


【 住所 】福岡県福岡市東区大字西戸崎18−25

海の中道海浜公園
が含まれる観光マップ



公式ページ

年中自然が楽しめる海の中道

海の中道海浜公園は福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25にある全国で5番目に作られた国立公園です。

一般的に「海の中道」と略し呼ばれています。海の中道には遊園地・野外音楽施設・キャンプ場また夏季限定でサンシャインプール近くにはマリンワールド海の中道(水族館)やホテルルイガンズ(スパリゾート)などもあり1日満喫できます。

楽しみ方によれば1日では遊びきれません。市内中心部からは少し離れていますが、福岡市内からは海の中道までのJRやバスなど本数が多く、公共交通手段を利用し容易にアクセスできます。

営業時間
9時30分~17時30分(3月~10月)
9時30分~17時(11月~2月)
※最終入園時間は閉園時間の1時間前までです。
※サンシャインプール営業期間中は9時~18時30分となっています。

休園日
12月31日・1月1日・2月第1月曜日火曜日

料金
【一般料金】大人(15歳以上)410円、シルバー(65歳以上)210円、小人(小中学生)80円、小学生未満無料
【団体料金】大人(15歳以上)290円、シルバー(65歳以上)210円、小人(小中学生)50円、小学生未満無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を提示された方とその介助者1名は無料
【年間パスポート】大人(15歳以上)4100円、シルバー(65歳以上)2100円、小人(小中学生)800
【駐車料金】大型車1550円、普通車520円、バイク260円

アクセス

電車利用
・鹿児島本線「博多駅」乗車、「JR香椎駅」で香椎線に乗り換え、「JR海ノ中道駅」下車
・福岡市営地下鉄「天神駅」乗車、「貝塚駅」で西鉄貝塚線に乗り換え、「和白駅」でJR香椎線に乗り換え、「JR海ノ中道駅」下車

西鉄バス利用
・「天神郵便局前」から「マリンワールド海の中道」行き
所要時間平日は約60分、土日祝日は30分
※夏季限定でサンシャインプールへ直行バスの運行もあります。

高速船(うみなかライン)
・ベイサイドプレイス(博多ふ頭)から海の中道渡船場、渡船場から徒歩約5分
・百道(マリゾン)から海の中道渡船場、渡船場から徒歩約5分

市営渡船
・ベイサイドプレイス(博多ふ頭)から西戸崎、西戸崎から徒歩約15分

自家用車
・福岡都市高速「香椎浜ランプ」から約15分
・九州自動車道「古賀IC」から約35分

駐車場
海の中道には数か所の駐車場があります。ここでは合計の駐車台数を紹介します。
大型車61台、普通車3543台、バイク30台

服装や持ち物
お子様と一緒に行く場合はアスレチック等の遊具が多いため服が汚れてしまう可能性があります。その為できるだけ動きやすい格好で着替えを持っていくと良いでしょう。また夏はとにかく暑いうえに動くことが多いのでタオルや冷たいドリンクを持っていくことをおススメします。

割引
・入館入園セット割引
海の中道海浜公園と、マリンワールド海の中道の入館券と入園券がセットになったチケットです。両施設に行く予定であればこちらのセットがお得です。ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セブンイレブンなどで購入できます。

・こどもの日
5月5日のこどもの日は子供のみ入園料が無料です。

海の中道海浜公園のエリアについて

海ノ中道は花のエリア・芝生のエリア・自然体験のエリア・遊びのエリア・博多湾のエリア・玄界灘のエリア・リゾートエリアの7つのエリアに分けられています。

各エリアの施設とそれらの簡単な紹介をしていきます。

花のエリアには「屋根のない花の美術館」をテーマに設計され10のエリアに分けられ場所によってさまざまな演出が行われている「フラワーミュージアム」、約140種1500株のバラが咲き誇る福岡にはほとんどない「バラ園」、噴水と花壇で幾何学的に造られたフランス式の庭園「ガーデンテラス」があります。

芝生のエリアは24ヘクタール(福岡ヤフードームの個数で表すと約3.5個分)の広さの広場です。お弁当を持っていってピクニックしたり全力で走り回ったりできます。

自然体験のエリアはテント宿泊や野外調理等の野外活動、キャンプファイヤー、天体観測・動植物の観察といった環境学習ができる「青少年海の家」、植物や湿地帯観察を楽しめる遊歩道「いこいの森」、年間を通じて様々な野鳥を観察できるバードウォッチングスポット「野鳥の池」、モルモットやカンガルー、リスザル、ロバなど動物たちの生態観察やえさやり体験ができる「動物の森」があります。

遊びのエリアにはJR香椎線「海ノ中道駅」、自転車レンタルができるサイクリングセンター、大型フェスも行われる野外劇場、巨大トランポリンや健康器具などの遊具、夏季になるといつも人で溢れるサンシャインプールなどがあります。

博多湾のエリアには自転車レンタルができるサイクリングセンター、福岡県西方沖地震(平年3月20日)の被害後の一部を復元保存し展示を行っている震災学習展示施設、てぶらでも博多湾の景色をみながらBBQを楽しめるデイキャンプ場、ドッグランなどがあります。

玄界灘のエリアでは玄界灘を180度パノラマで楽しんだりデッキの散歩道も設置されているシーサイドヒルシオヤ(展望所・漂着物展示場)、展望台までスロープが伸びているユニバーサルデザインのボートデッキ展望台「潮見台」。リゾートエリアはリゾートスパホテル「ホテルルイガンズ」やテニスコート、マリーナ、レストラン、福岡を代表する水族館の「マリンワールド海の中道」があります。

ユニバーサルデザインについて

海ノ中道には、国籍や文化、障害や能力問わず誰でも利用できるということを考えた設計であるユニバーサルデザインの施設が多くあります。

また海の中道の公式HPではユニバーサルデザイン情報・段差の情報などが詳しく記載されているので電話等で問い合わせたり、施設に行って調べなくても自宅で事前に調べておくことできます。

サンシャインプール

毎年7月8月に大型アスレチックプールの営業が行われています。

西日本最大級の全長300メートル幅7メートルの流れるプール・高さ14メートル全長100メートルの大規模のものから高さ4.9メートル全長34メートル小規模のものまであるウォータースライダー・恐竜型の噴水プール・丸太やイカダ水が落ちてくるビッグバケツ様々な仕掛けがあるウォータージャングル・古い角質を食べてくれるドクターフィッシュ・バーベキュー場などなどたくさんの遊具や施設があります。(一部有料)

また土日祝日はキャラクターショーもおこなわれています。プール内にお弁当やお菓子などを持ち込むこともできます。

売店ではお食事や飲み物の販売はもちろんですが水着の販売も行っています。公園に遊びに来て急にプールに入りたくなっても安心です。

2017年の営業日はまだ確定していないのでHPでの確認をお願いいたします。

福岡市内から海ノ中道海浜公園までの車でのルートはいくつかありますが、春休み・GW・夏休みなどの行楽シーズンは大変渋滞します。

どの道を使っても渋滞に巻き込まれます。特に遊んだ帰りに渋滞に巻き込まれるのは体力的にも精神的にもつらいと思います。

そのためできる限り公共交通機関を利用してアクセスしたほうが良いです。

また、大変多くの施設があるため現地についてどこをまわるか決めようとすると時間がかかるのでできるだけ事前に決めておくのがベストです。

福岡市内から1時間以内にアクセスでき、公園や水族館、植物、動物、プール(夏季限定)と1度にたくさん楽しむことができます。

友達同士・お子様連れ・3世代また海の中道はユニバーサルデザインで設計されている施設が多く車いすのお客様や高齢の方でも気軽に遊ぶことができます。

ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

[wdi_feed id=”1185″]

福岡のスポットを
ジャンルから探す

おすすめ記事




写真から探すその他の観光スポット




もっと写真を見る


SNS映えマップに戻る

Let's Apply!スポット情報拡充申請

スポット情報拡充の申請を行う機能を公開しました。システムによって問題ない情報と判断された情報は登録され、公開されます。

スポット情報拡充申請
日本最大級のSNS映え観光情報サービス。SNSの様々なデータを分析し、インスタ映え、ツイッター映え、定番スポットを地図上に表示。大手旅行会社である日本旅行やH.I.S.とも協業し、フォトジェニックスポットマップも提供。観光ガイドでは紹介されない、知る人ぞ知るニッチなスポットもカンタンに探せ、各スポットの特徴が3秒で分かる。