セントパトリック大聖堂

セントパトリック大聖堂
by https://www.saintpatrickscathedral.org/
「ロックフェラーセンター」の向かいに建つセントパトリック大聖堂は、19世紀ネオ・ゴシック様式の2本の尖塔が印象的な建築で、5番街でもひと際目立つ存在です。3千人が収容できる全米一の規模を持つカトリック教会で、高い天井と荘厳な音色を奏でるパイプオルガン、美しいバラ窓、四方を彩る華やかなステンドグラスなど見どころは尽きません。世界中から毎年5百万人もの人々が訪れる人気の観光スポットになっています。

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セントパトリック大聖堂の基本情報


【スポット】セントパトリック大聖堂
【ふりがな】せんとぱとりっくだいせいどう
【 住所 】14 East 51st Street New York, NY 10022
【アクセス】地下鉄E線、M線の5th Avenue/53rd Street駅から徒歩約5分
【最寄り駅】5th Avenue/53rd Street駅
【営業時間】毎日 6:30 - 20:45
【 料金 】無料
【クーポン】なし


公式ページ

セントパトリック大聖堂の概要

セントパトリック大聖堂は、ニューヨーク市マンハッタンの中心部に位置する壮大なカトリック教会です。1879年に完成し、ゴシックリバイバル様式の建築が特徴です。高さ100メートルを超える尖塔と美しいステンドグラスが訪れる人々を魅了します。観光客だけでなく、地元の信者にも愛されるこの大聖堂は、静かな祈りの場としても知られています。

セントパトリック大聖堂の楽しみ方

セントパトリック大聖堂を訪れる際には、その壮大な建築美をじっくりと堪能することが第一の楽しみ方です。外観からは、ゴシックリバイバル様式の特徴である尖塔やアーチ、彫刻が目を引きます。特に、正面のファサードは細部に至るまで精巧に作られており、写真撮影のスポットとしても人気です。

内部に入ると、まず目に飛び込んでくるのは美しいステンドグラスです。色とりどりのガラスが描く聖書の物語や聖人たちの姿は、光が差し込むことで一層輝きを増します。特に、南側の窓にある「バラ窓」は必見です。その大きさと美しさは圧巻で、訪れる人々を魅了します。

また、大聖堂内には多くの礼拝堂があり、それぞれに異なる聖人が祀られています。これらの礼拝堂を巡りながら、静かに祈りを捧げる時間を持つのも良いでしょう。特に、聖母マリアの礼拝堂は多くの信者にとって特別な場所であり、訪れる価値があります。

音楽好きの方には、セントパトリック大聖堂のオルガン演奏を聴く機会を逃さないでください。大聖堂には2つの大きなオルガンがあり、定期的にコンサートが開催されています。荘厳な音色が大聖堂内に響き渡る様子は、まさに心洗われる体験です。

さらに、セントパトリック大聖堂は年間を通じて様々なイベントが開催されます。特に、クリスマスやイースターの時期には特別なミサやコンサートが行われ、多くの人々が訪れます。これらのイベントに参加することで、ニューヨークの文化や宗教的な側面を深く理解することができます。

最後に、大聖堂の周辺には多くの観光スポットやショッピングエリアが点在しています。訪れた後は、近くのロックフェラーセンターやタイムズスクエアを散策するのもおすすめです。セントパトリック大聖堂を中心に、ニューヨークの魅力を存分に楽しんでください。

セントパトリック大聖堂へのアクセス

セントパトリック大聖堂は、ニューヨーク市マンハッタンの14 East 51st Streetに位置しています。地下鉄を利用する場合、最寄り駅は5番街/53丁目駅(E、Mライン)またはロックフェラーセンター駅(B、D、F、Mライン)です。どちらの駅からも徒歩数分でアクセス可能です。タクシーやバスも便利で、観光の拠点として最適な場所にあります。

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