グアムで人気！贈って喜ばれるお薦めのお土産20選

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日本から4時間弱で行ける日本に最も近いアメリカ「グアム」は、気軽にアメリカ旅行を満喫できる常夏のリゾートアイランドとして、ハワイに劣らぬ人気があります。
ハワイとは異なる文化や食べ物も少なからずあり、特色あるお土産も沢山あります。自然の恵みから作られるグルメ食品から、ヘルシーな天然コスメまで、グアムならではのトロピカルで自然の香り溢れるお土産を厳選し、グアム生産に限定してご紹介してまいります。

【菓子・スイーツ】

1.「アメリカンチョコレートファクトリー」のマカダミアナッツチョコレート

出所：https://www.americanchocolateguam.com/

グアムのタモン地区で2006年に創立した家族経営の会社で、グアム髄一のプレミアムチョコレートを製造しています。世界各地から集めた最高レベルのカカオ原料を24時間以上ブレンドするため、一貫した味を保つことができるのです。防腐剤や人口着色料は一切使用しない、健康志向の高品質なチョコレートが作られています。

同社のチョコレートの特色は、アメリカンチョコにありがちな甘ったるさが全くなく、甘さ控えめで食べやすく、上質なチョコレートが日本人の舌に合うと評判となっています。

2.「チャモロチップカフェ」のチャモロチップクッキー

出所：http://co.mengger.com/chamorro-chip-cookies/

地元で30年以上に渡って愛されてきたチャモロチップクッキーは、タムニング地区に新規オープンした直営店チャモロチップカフェで売られています。人工香料や防腐剤を使わず、日本では使われない栄養強化小麦粉など厳選された材料を使って生み出されるクッキーは、香ばしくサクサクと軽快な食感で、甘さ控えめでほろ苦さが残ります。

漂白していないクラフト紙を使った包装は味わい深く、裏面に英語とスペイン語で書かれているのも、グアムのスペイン統治の歴史を思い出させ、どこか文化的な香りが漂いますね。

3.「チョコレートトラベラー社」のタバスコチョコレート

出所：https://www.thechocolatetraveler.com/new-products-1/3-pack-of-tins

1998年創業のチョコレートトラベラー社は、社名の通り「旅をするようにチョコを楽しむ」をコンセプトに、ティラミスやクレームブリュレ味などで、イタリア・フランスなどの国際色豊かなチョコレートを製造しています。一口サイズに分けられ包装されているため食べやすく、観光名所が描かれた8個入りのブリキ缶もエスプリに溢れ、持ち運びにも便利です。

一人当たりのタバスコ消費量が世界一位というグアムでタバスコチョコが作られたのも必然的ですね。カカオ70％のたっぷりのブラックチョコと、米タバスコメーカー「マキルヘニー社」協賛のスパイシーなタバスコ味のハーモニーが、驚きの美味しさを体験させてくれるでしょう。

4.「メイド・イン・グアム」のマンゴーケーキ

出所：https://deskgram.cc/p/2123625748279707681_9064772279

グアムのお土産にはブランド名が書かれていないものもありますが、箱に「グアムプロダクトシール／GPS」があるものは、グアム政府からMade in Guamを認められた証なので安心して購入することができます。

グアム産のマンゴーを使ったマンゴーケーキのほとんどはGPSのシールが張られており、スーパーや免税店で気軽に買うことができます。中には金銀の箱に入った豪華版もありますが値段は手頃なのでかしこまった贈答用にも便利です。

手のひらサイズで１つずつ丁寧に小袋に包まれているので、バラマキ土産にも理想的。マンゴーのうまみが濃縮されたフルーティな味わいは、一個で満足感たっぷりのグアムの香を運んでくれます。

5.「ココジョーズ」のチョコチップクッキー

出所：http://seno.jp/shop/s_w/guam.php

南部のイナラハン地区で2004年創業の家族経営のクッキー製造会社「ココジョーズ」が作るクッキーは、グアムで最も美味しいクッキーの一つと言われています。ココ・ジョーとはグアムのジャングルに棲む妖精の名で、お菓子を美味しくする魔法の力があると言われています。

グアム産の最高級原材料を使って地元の人達が手作りしたクッキーは、口の中でほろっと崩れ、サクサクでふわふわな感触が魅力です。大粒のチョコがゴロっと入っており、クラッシュ・ココナツとマカダミアナッツのコリッとした食感、ナッツの香ばしい風味がアクセントとなり、飽きのこない味の魔法にかかってしまうのです。

6.「メイド・イン・グアム」のラッテストーンクッキー

出所：https://farmtotableguam.org/holiday-cookies-for-sale/

グアムの観光名所であるラッテストーン公園の、サンゴでできたチャモロの遺跡群「ラッテストーン」をモチーフに作られたクッキーで、サクサクしたサブレのような食感と甘さ控えめの上質な風味が特徴です。プレーン、チョコプレーンの他、ミルクチョコやホワイトチョコがかかったものなど、合計4種類の味が楽しめます。

パッケージも独特なラッテストーン型の他、シンプルで高級感のあるボックス入りもあるので、特別な人へのお土産としても理想的でしょう。

7.「TITA’S」のググリア

出所：https://nkpoyatsu.blog.ss-blog.jp/archive/c2305495544-1

グアムで40年以上も変わらない味で人気を維持しているティタさんが作るググリアは、彼女の祖先が「ググリーア」と鳴く美しい鳥と出会い、美味しいお菓子のレシピがひらめき、子供たちに作ったという伝説に由来します。その伝統的な味を受け継ぎ、保存料や人工着色料などを一切使用しない母の味として愛されているのです。

ココナッツ・ミルク・小麦粉をこねて揚げ、砂糖をまぶしただけのシンプルなお菓子で、クッキーとは違い日本のかりんとうのようなカリッとした食感がどこか懐かしさを感じます。シンプルながらグアムの伝統を感じる「通な」お土産です。

8.「グアムラヴァーズ」のパンケーキミックス

出所：https://ameblo.jp/himasomayu823/entry-12425628195.html

グアムオリジナルの可愛いガーリーな商品を販売してオシャレ女子に人気の「グアムラヴァーズ」が、アメリカ定番の朝食に欠かせないパンケーキの粉を販売し始めました。日本未発売で、パッケージにつけるグアムラヴァーズオリジナルのキュートな缶バッチを、購入時に24種類のデザインの中から選んでつけてくれます。

粉は4種類あり、バター＆ミルクベースにカラフルなシリアルとキャンディークラッシュをちりばめた「グアムラバーズオリジナル」は、ファンタジーな見た目が乙女心をくすぐります。バナナやストロベリーの他、赤いパンケーキが作れるレッドベルベットもグアムらしいお土産でお薦めです。

9.「メイド・イン・グアム」のバナナチップス

出所：https://guam-diary.com/150

軽くて割れてもいいので持ち運びにも便利、それでいて美味しいグアム産のバナナチップスが、グアムのお土産として注目を集めています。グアムで人気の2大ブランドには、サバという種類のバナナを使った「Sabanana Banana Chips」と、カルタバという種類のバナナを使った「Rich Banana Chips」があり、どちらもスーパーなどで気軽に購入できます。

Sabananaの方は薄くて食感は軽くバナナ本来の味に近く、Richの方はやや厚めで歯ごたえがあり、甘みも強く味付けもしっかりしています。どちらもお好み次第ですが、スーパーでは4袋セットがお得なのでまとめ買いがお薦めです。

【食品】

10.「メイド・イン・グアム」のフィナデニソース

出所：https://www.gvb.com/shop/osusume-item/12732

フィナデニソースはグアムのチョモロ料理に欠かせない伝統ソースで、肉・魚・野菜とどんな料理にも合うピリ辛ポン酢のようなテイストです。元々塩と唐辛子をだけを材料としていましたが、歴史上スペイン、フィリピン、日本の文化が入ったことで、醤油ベースにココナッツ酢、レモン、玉ねぎ、唐辛子を混ぜた現在のソースが生まれました。

各家庭に必ず置かれていて日本の醤油のような必需品で、現在はタモン地区のシーグリルレストランで購入することができます。自分でソースを作ることもできますが、料理好きな人へのお土産には一番喜ばれるかもしれません。

11.「キャットクレア」のマンゴージャム

出所：https://matome.naver.jp/odai/2149837066241707601/2149837263043592203

グアムで日本人が経営していたカフェ「キャットクレア」で開発されたマンゴージャムで、地元産にこだわったフルーティな味わいが人気の商品です。キャットクレアカフェは2017年に閉店しましたが、ジャムの製造は継続され、現在はフィエスホテル近くにある「Bento Chef」にて販売しています。

マンゴーとトロピカルミックスの2種類がありますが、どちらもパンだけでなく、チーズケーキやチーズ、ヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品とも合い、南国の風味を楽しめます。包装も可愛くセンスの良いお土産としてお薦めです。

12.「グアムコーヒーカンパニー」のコーヒー粉

出所：https://guam-navi.jp/guam-gift/

グアムの地元民に愛されるカフェ「グアムコーヒーカンパニー」は、島で唯一サイフォンでじっくり淹れる美味しいコーヒーが飲める人気のカフェで、この店がオリジナルブレンドしたコーヒー豆をお土産に買っていく人が後を絶ちません。

同社ではアフリカ、南米、中米、環太平洋地域など、世界中からセレクションしたコーヒーを独自の製法でブレンドし、エスプレッソローストとダークローストブレンドである独自のタオタオモナプレンドを開発しました。

濃厚でなめらかな酸味があり土の香が生きるタオタオモナブレンドの他、軽いローストの効いたやや甘い風味のあるインドのモンスーンマラバル、アラビカ種から焙煎されたフローラル＆フルーティなエチオピアイルガチェッフナチュラルなども人気です。

13.「レッドママ」のペッパーソース

出所：https://entabe.jp/news/article/2595

グアム土産として根強い人気のレッドママブランドのソースは、現地在住の日本人シェフによって作られたものです。自然の恵みが育んだグアム産の唐辛子を使い、塩、酢、にんにくなどとブレンドした酸味のある奥深い味わいが楽しめる逸品です。

豆板醤ともチリソースとも違う複雑な旨味が絡み合い、日本料理から中華、イタリアンなど幅広い料理に使用できると評判。現在はネットでも買えるようになりましたが、やはり現地に行ったら、お手頃価格でお持ち帰りしたいものですね。

【酒】

14.「グアム1」のビール

出所：http://guam1beer.com/gallery/#group

2013年にグアムに登場した「グアム１」は、その名の通りグアムでNo.1を目指すチャレンジ精神旺盛な会社のビールです。ラガータイプのビールですっきりしたのど越しが特徴です。グアムの多くのレストランやカフェで扱っており、お土産にはスーパーなどで気軽に購入できます。

グアムをモチーフにした美しい缶のデザインも魅力ですが、１缶買うことでグアムの自然保護団体に1セント寄付され、グアムの自然保護に自動的に貢献しているのです。同社は他にも、教育・社会・文化の面でも多くの寄付やチャリティー活動をし、グアムの発展に努力しています。

【コスメ・美容品】

15.「キングフィッシャーズ・ノニ」のコスメ

出所：http://kingfishersnoni.com/product/noni-cleansing-oil/

サイパンで人気の医療効果のある健康コスメ「キングフィッシャーズ・ノニ」が、グアムと協賛して製品を販売し、近年グアム土産としても人気となっています。奇跡の木と言われる「ノニ」は、人の免疫力を高め、ガン、高血圧、糖尿病、血液疾患、肥満、不眠症、アトピー、皮膚病などに効く伝統的な治療薬に使われ、老化防止にも広く利用されています。

クリームやローション、石鹸などコスメ分野でも多くの種類が開発され、健康志向の人、病気の人へのお土産として最適です。また赤ちゃんのクレンザーとして使えるフォームクレンザーなどもあるので、お子様のいる家庭でも喜ばれるでしょう。

16.「バーツビーズ」のリップバーム

出所：https://www.riteaid.com/shop/burts-bees-lip-balm-beeswax-0-15-oz-4-25-g-8017750

バーツビーズは1984年、バートとロクサンヌ夫妻によって設立されました。蜂蜜事業からコスメ部門へと事業を拡げ、自然重視のオーガニックな製品が人気で、特に保湿とケア効果に優れたリップ製品は同社の看板商品となりました。

ミツロウなど100％天然素材を使ったリップやリップバームは、植物成分で唇を保護しつつ、多様なフレーバーと色が揃いオシャレにも楽しめます。上質で健康的なご当地土産としてお薦めです。

17.「シュガークッキー」のココナッツオイル

出所：https://sugarcookieguam.wordpress.com/omiyage-runking/

グアムで人気のコスメショップ「シュガークッキー」の人気土産の中で、日本で大ブームになったのがココナッツオイルです。人気モデルのミランダ・カーが愛用していることでも知られるココナッツオイルは、熱帯地方のココナッツやヤシの木のみを主原料として、チャモロの人達の食料や医薬品に使われてきました。

ココナッツミルクを煮詰めて作るココナッツオイルには天然脂肪酸が豊富に含まれ、オーガニック･ヴァージン・ココナッツオイルにはアルツハイマー症候群やアンチエイジングにも効果があります。「奇跡のオイル」「地上最強の健康オイル」と異名をとるココナッツオイルは、食用、コスメ用など多方面で活用できます。

【生活雑貨】

18.「マリアナオーシャン」の石けん

出所：https://www.rakuten.ne.jp/gold/marianaocean/

マリアナ諸島の自然素材を使ったオーガニックコスメブランド「マリアナオーシャン」は2014年にサイパンで設立され、2016年にグアム店がオープンしました。現在店舗は閉店していますが同ブランド製品はホテルやグアム専門ショップなどで買うことができます。

花やハーブの植物や海のミネラル豊富な海塩など、天然素材のみを使用しており、肌の自然治癒力を覚醒し、皮膚トラブルにも効果があると言われています。石鹸の種類は多いので、普通・しっとり・さっぱりの3パターンを決めてから色や香りを選ぶといいでしょう。お土産用には、お試し石鹸パック、詰合せ、ギフトボックスなどが用意され、要望があれば記念の刻印を入れてもらえます。

19.「Malikai」のハンドメイド石鹸

出所：https://belcy.jp/43575

子供のアトピーを治すために、グアム産のノニの葉を使って無添加の石鹸を作ろうと出来上がったのが、Malikaiのハンドメイド石鹸です。天然の薬草なので刺激が少なく、ニキビに悩む若い人や肌にトラブルを抱える人にも効果絶大でファンが増えています。

ハイビスカス石鹸は花びらが材料の可愛いピンク色で、柔らかく肌になじみます。石鹸の他にも薬草から抽出したシアバターオイル、プリメリアオイルなどの他、唇に優しいバーム製品も多種類揃っているので、石鹸とセットで贈っても喜ばれるでしょう。

【衣料品】

20.「サーフブランド」のＴシャツ

出所：https://item.rakuten.co.jp/ha-jaworld/mt-034/

サーフスタイルを反映してお洒落メンズに人気のサーフブランドのTシャツは、トレンディでシンプルながら、コットン100％で着心地がいいと評判です。種類豊富なロゴアイテムが揃い、サーフカルチャーとは縁のないシティーボーイにもグッとくるデザインです。

グアムのサーフブランドには、アメリカで人気のロンハーマンやアロハービーチクラブなどのTシャツの他、グアムオリジナルのグラフィックデザインを施した、トロピカルでクールなTシャツが沢山あります。グアムで人気のサーフショップ「ロータスサーフショップ」「DNA EVO」「THE VAULT」だけでなく、ABCストアなどのスーパーでもオリジナリティあるTシャツが見つかります。

まとめ

グアムのお土産には、豊かな土地と自然を愛し、それを守って未来へ残そうという、地元民たちの熱い思いが詰まっているものが沢山あります。そんな現地製造者たちの愛が詰まったグアムのお土産は、受け取る人だけでなく贈る人の心も、豊かにしてくれることでしょう。

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