【2025年最新版】高知県で0歳の子供におすすめの遊び場9選

高知県は美しい自然と豊かな文化に恵まれた地域で、特に子育て世代にとって魅力的な遊び場が数多く存在します。0歳の子供を持つ親にとって、安心して遊ばせることができる場所は非常に重要です。この記事では、高知県内で0歳の子供におすすめの遊び場を9つ厳選し、それぞれの特徴や魅力を詳しく紹介します。親子で楽しい時間を過ごせるスポットを見つけて、素敵な思い出を作りましょう。

高知県の0歳の子供におすすめ遊び場の選び方

0歳の子供に適した遊び場を選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

  • 安全性: 施設内が清潔で、子供が安全に遊べる環境が整っていること。
  • 設備: 授乳室やおむつ替えスペースが完備されていること。
  • 遊びの多様性: さまざまな遊び方ができるエリアがあり、子供の成長に合わせた遊びが楽しめること。
  • 地域とのつながり: 地元の文化や自然を体験できるようなプログラムやイベントがあること。

これらのポイントを踏まえた上で、以下に紹介する遊び場を訪れてみてください。

高知競馬場・乳幼児休憩所

名前 高知競馬場・乳幼児休憩所
場所 高知県高知市

高知競馬場は、高知県高知市に位置する競馬場で、地元の人々に親しまれています。競馬場内には、乳幼児を持つ家族向けの休憩所が設けられており、0歳の子供を持つ親たちにとって、安心して利用できる空間となっています。休憩所は、清潔で広々とした空間が特徴で、授乳やおむつ替えができる設備が整っています。これにより、親たちは競馬観戦を楽しみながら、子供のケアも同時に行うことができます。休憩所のデザインは、明るく温かみのある雰囲気で、子供たちがリラックスできるよう配慮されています。地域との関わりも深く、地元の子育て支援団体と連携し、子育てに関する情報提供やイベントも開催されています。これらの取り組みにより、高知競馬場は単なる競馬観戦の場だけでなく、地域の子育て支援の拠点としても機能しています。親たちにとって、子供と一緒に外出できる貴重な場所として、多くの支持を受けています。

佐川おもちゃ美術館

佐川おもちゃ美術館

名前 佐川おもちゃ美術館
場所 高知県高岡郡佐川町加茂2711-1
価格 大人:一般800円、佐川町民400円
子ども:一般500円、佐川町民200円
1歳未満:無料

佐川おもちゃ美術館は、高知県佐川町に位置する、木と植物をテーマにした体験型美術館です。2023年7月に「まきのさんの道の駅・佐川」の敷地内にオープンし、地域の自然や文化を伝えることを目的としています。館内は高知県産の木材をふんだんに使用し、木のぬくもりを感じられる空間が広がっています。特に、0歳から2歳の赤ちゃん専用の「赤ちゃん木育ひろば」では、ヒノキの床材のぬくもりが赤ちゃんの身体を優しく包みます。その他にも、牧野富太郎博士が愛したとされる「バイカオウレン」を集めた「まきのさんのはなばたけ」や、化石発掘体験ができる「木のたまごプール」など、多彩なエリアが設けられています。地域の林業家やものづくりチームの協力により、木製の遊具やおもちゃが数百点展示され、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。さらに、赤いエプロンを着た「おもちゃ学芸員」が来館者をおもてなしし、遊びを通じて地域の魅力や文化を伝えています。
公式サイト: 佐川おもちゃ美術館

高知県立森林研修センター情報交流館

高知県立森林研修センター情報交流館

名前 高知県立森林研修センター情報交流館
場所 高知県香美市土佐山田町大平80
価格 入館無料。木工体験の材料費は200円から1,000円。

高知県立森林研修センター情報交流館は、1999年4月に開館した総合的な学習施設で、香美市土佐山田町の里山に位置しています。森林や環境教育の推進拠点として、地域住民や訪問者に親しまれる憩いの場として機能しています。館内には木製の靴棚が設置され、来館者は靴を脱いで上がることで木のぬくもりを感じることができます。正面玄関を進むと左手に事務所があり、木工工作や木工室の利用申込などを受け付けています。館内の「ウッディホール」には、木のおもちゃが30種類以上設置されており、0歳から小学生低学年の子どもたちが自由に遊ぶことができます。特に人気なのは木の玉プールで、足や体をうずめて遊ぶことで心地よさを感じられます。小上がりのスペースには、豊富な絵本とおもちゃが用意されており、乳幼児が安心して遊べる環境が整っています。木工体験も予約不要で、当日でも木工工作を体験できます。簡単なものから本格的な木工まで、壁掛け、鉛筆立て、鳥の巣箱など様々なキットが用意されており、すべての必要な道具は提供され、材料費は200円から1,000円です。屋外には竹で作られた高さ約8メートルの巨大ブランコが設置されており、まるで空を飛んでいるような感覚を味わえます。広大な里山では、自然散策を楽しみながら、四季折々の花や生き物を観察することができます。多目的トイレにはおむつ台も設置されており、子育て中の家族にも配慮された施設です。館内での食事は不可ですが、施設周辺の屋外での食事は可能で、ベンチやレジャーシートを持参してピクニックを楽しむことができます。
公式サイト: 高知県立森林研修センター情報交流館

高知 蔦屋書店「Kids Park CHUCHU(キッズパーク チュチュ)」

高知 蔦屋書店「Kids Park CHUCHU(キッズパーク チュチュ)」

画像出所:高知 蔦屋書店
名前 高知 蔦屋書店「Kids Park CHUCHU(キッズパーク チュチュ)」
場所 高知市南御座6-10
価格 最初の30分500円。延長10分ごとに100円。平日1日フリーパス(大人1人+子ども1人)1,600円。

高知 蔦屋書店の3階に位置する「Kids Park CHUCHU」は、高知県内最大級の屋内型キッズパークです。2018年12月の蔦屋書店開業と同時にオープンし、約660平方メートルの広さを誇ります。施設は「アクティブゾーン」「ロールプレイゾーン」「ベビーゾーン」の3つのエリアに分かれており、年齢や目的に応じて多彩な遊びを提供しています。アクティブゾーンでは、ボールプールやエアトラック、サイバーホイールなどを通じて全身を使った遊びが可能です。ロールプレイゾーンでは、ままごとや工具遊びなどのごっこ遊びが体験でき、ベビーゾーンは生後6~18ヶ月の赤ちゃん専用エリアとして、クッション性のある床や小さなボールプールが設置されています。さらに、授乳室やおむつ替えスペースも完備しており、子育て中の親子が安心して利用できる環境が整っています。毎月3日にはスタンプカードなしでガチャガチャを回せる感謝祭も開催され、地域の子育て支援センター「ママン」やオーガニック親子カフェ「オーガニックスタイルキッチン」など、子育て支援施設も併設されています。これらの特徴により、天候に左右されず、家族全員で1日中楽しめるスポットとして、多くの親子に愛されています。
公式サイト: 高知 蔦屋書店

りょうまスタジアム「ファミリールーム」

りょうまスタジアム「ファミリールーム」

画像出所:高知競輪
名前 りょうまスタジアム「ファミリールーム」
場所 高知県高知市大原町45 りょうまスタジアム内
価格 無料

りょうまスタジアム内の「ファミリールーム」は、0歳から小学生までの子どもたちが安全に遊べる無料の屋内遊び場です。2014年に開設され、2023年12月7日にリニューアルオープンしました。新たに導入されたアニマルサイクルは、馬やトラ、ライオン、犬など多彩な動物の形をしており、子どもたちは体を上下させることで前進し、楽しく遊ぶことができます。広々とした室内で、思いっきり体を動かせる環境が整っています。アクティブエリアには、クッション性のあるウレタン遊具が設置されており、すべり台やブロックなどで安全に遊ぶことができます。靴を脱いで遊ぶスペースで、床にはマットが敷かれており、転がりながら遊ぶことも可能です。壁にはホワイトボードが設置されており、子どもたちは思いっきりお絵描きを楽しむことができます。授乳室も併設されており、おむつ替えも可能です。多目的トイレは1階にあり、こちらにもおむつ台が設置されています。高知競輪のウェブサイトで開催日を確認し、競輪開催日に利用することができます。駐車場は無料で、地下に約500台分のスペースがあります。西ゲートから2階に上がると、ファミリールームがあります。雨の日でも安心して遊べるスポットとして、多くの家族に利用されています。
公式サイト: 高知競輪

香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム

香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム

名前 香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム
場所 高知県香美市香北町美良布1224-2
価格 大人 800円、中高生 500円、小人(3歳以上小学生) 300円、3歳未満 無料

香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアムは、高知県香美市香北町美良布に位置する、アンパンマンの生みの親であるやなせたかし氏の故郷に建つ美術館です。1996年7月に開館し、やなせ氏の代表作である「アンパンマン」や『詩とメルヘン』の原画、詩などを展示しています。館内は、4階の「やなせたかしギャラリー」や地階の「アンパンマンワールド」など、多彩な展示があり、子どもから大人まで楽しめる空間となっています。特に、アンパンマンの世界を立体的に表現した「アンパンマンワールド」では、パン工場などのセットが設置され、訪れる人々を魅了しています。さらに、館内にはアンパンマングッズを取り揃えたミュージアムショップも併設されており、オリジナル商品を購入することができます。美しい自然に囲まれたこのミュージアムは、家族連れにとって思い出作りの場として最適なスポットです。
公式サイト: 香美市立やなせたかし記念館

海洋堂 Space Factory なんこく

名前 海洋堂 Space Factory なんこく
場所 高知県南国市岡豊町八幡1098−1
価格 大人:800円、子供(4歳以上):500円、3歳以下:無料

海洋堂 Space Factory なんこくは、高知県南国市に位置する、0歳の子供から大人まで楽しめる体験型のミュージアムです。海洋堂は、1964年に創業した日本のフィギュアメーカーで、精緻な造形とリアルな表現で世界的に評価されています。Space Factory なんこくは、海洋堂の製品や技術を体験できる施設として、2018年にオープンしました。館内では、フィギュア制作の工程を学べるワークショップや、実際に手を動かしてフィギュアを作る体験が可能です。特に、0歳の子供向けには、触って遊べる大型のフィギュアや、視覚や触覚を刺激する展示が多く、感覚を刺激する遊び場として最適です。地域との連携も深く、地元の学校や団体とのコラボレーションイベントも開催されています。ユニークな点として、館内の一部は、海洋堂の製品が製造される工房を見学できるエリアもあり、製造過程を間近で見ることができます。パッケージには、海洋堂のロゴやキャラクターがデザインされており、訪問の記念としても最適です。
公式サイト: 海洋堂

高知こどもの図書館

高知こどもの図書館

名前 高知こどもの図書館
場所 高知市丸ノ内1-1/10
価格 無料

高知こどもの図書館は、高知市丸ノ内に位置する、子どもたちのための専門的な図書館です。0歳からの子どもたちを対象に、絵本や児童書を中心とした豊富な蔵書を揃え、子どもたちの読書体験をサポートしています。開館日は金・土・日・月曜日の10:00から17:00までで、家族連れや教育関係者にとって貴重なリソースとなっています。地域との連携も深く、定期的にお話し会や絵本の読み聞かせイベントを開催し、地域の子どもたちの文化活動を活性化させています。図書館内は、子どもたちが自由に遊べるスペースや、親子で一緒に読書できるコーナーが設けられており、親子の絆を深める場としても機能しています。さらに、オンラインでの情報発信も積極的に行い、遠方の方々にもサービスを提供しています。高知こどもの図書館は、子どもたちの成長と学びを支える、地域に根ざした大切な施設です。
公式サイト: NPO法人高知こどもの図書館

雲の上の図書館

雲の上の図書館

画像出所:梼原町立図書館
名前 雲の上の図書館
場所 〒785-0610 高知県高岡郡梼原町梼原1212番地2
価格 入館無料

高知県高岡郡梼原町に位置する「雲の上の図書館」は、建築家・隈研吾氏の設計により2018年に開館した町立図書館です。隈氏は新国立競技場の設計でも知られ、地域の特性を生かした建築を手掛けています。館内には梼原産の木材が多く使用され、靴を脱いで入館することで木の感触や香りを楽しむことができます。これにより、訪問者は自然と一体となった空間でくつろぎの時間を過ごせます。さらに、ボルダリング設備やカフェコーナーも併設されており、知識の探求だけでなく、体を動かしたり、リラックスしたりすることも可能です。館内のデザインは、天井から木材が放射状に広がる構造で、木漏れ日が差し込む明るい雰囲気を作り出しています。これらの特徴により、「雲の上の図書館」は地域の文化や自然と調和した、訪れる価値のあるスポットとなっています。
公式サイト: 梼原町立図書館

まとめ

高知県には、0歳の子供が安心して遊べる魅力的な遊び場がたくさんあります。各施設はそれぞれの特色を持ち、親子で楽しめる体験ができる場所ばかりです。安全性や設備、遊びの多様性を考慮しながら、ぜひ訪れてみてください。子供の成長を支える素晴らしい環境が整っている高知県で、親子の絆を深める楽しい時間を過ごしましょう。

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