仁和寺

仁和寺
photo by @takyoshida1
仁和寺は仁和4年に創建された寺院で、現在は真言宗御室派の総本山となっています。建造物から彫刻、絵画まで数多くの国宝や重要文化財を有しており、平成6年には世界遺産に登録されています。仁和寺は桜の名所でも知られ毎年春には満開の桜が咲き誇ります。なかでも「御室桜」と呼ばれる遅咲きの桜は江戸時代から親しまれ一部は国の名勝にも指定されています。またこちらの僧侶がバイオリンを演奏する動画がTwitterに投稿されており、あまりの上手さに大きな反響を集めています。

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仁和寺の基本情報


【スポット】仁和寺
【ふりがな】にんなじ
【 住所 】〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33
【アクセス】京福電鉄北野線 御室仁和寺駅 徒歩約3分
【最寄り駅】御室仁和寺駅
【営業時間】9:00~17:00(受付は16:30まで)
【 料金 】大人500円、中高生300円、小学生200円
【クーポン】公式ウェブサイトにて割引クーポンあり


公式ページ
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仁和寺の概要

仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区に位置する歴史ある寺院です。888年に宇多天皇によって創建され、平安時代から続く皇室ゆかりの寺として知られています。世界遺産にも登録されており、美しい庭園や五重塔、重要文化財の数々が訪れる人々を魅了します。特に春には桜の名所として多くの観光客が訪れます。

仁和寺の楽しみ方

仁和寺は、その歴史的背景と美しい景観で訪れる人々を魅了します。まず、仁和寺の象徴ともいえる五重塔は、平安時代の建築様式を今に伝える貴重な建造物です。塔の周囲には四季折々の花々が咲き誇り、特に春には桜が美しく、写真撮影スポットとしても人気です。

仁和寺の境内には、広大な庭園が広がっています。御室桜(おむろざくら)と呼ばれる遅咲きの桜が有名で、4月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。桜のトンネルを歩きながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。また、秋には紅葉が美しく、庭園全体が赤や黄色に染まります。

本堂である金堂(こんどう)は、重要文化財に指定されており、内部には仏像や絵画が安置されています。特に、阿弥陀如来像は見逃せないポイントです。金堂の周囲には、静かな雰囲気が漂い、心を落ち着けることができます。

仁和寺には、茶室もあり、抹茶を楽しむことができます。庭園を眺めながらの一服は、まさに贅沢なひとときです。また、仁和寺の敷地内には宿坊もあり、宿泊することができます。宿坊では、精進料理を味わうことができ、心身ともにリフレッシュすることができます。

さらに、仁和寺では季節ごとに様々なイベントが開催されます。春の桜祭りや秋の紅葉ライトアップなど、訪れる時期によって異なる楽しみ方ができます。特に、夜間のライトアップは幻想的な雰囲気を楽しむことができ、昼間とはまた違った魅力を感じることができます。

仁和寺は、歴史と自然が調和した場所であり、訪れるたびに新たな発見があります。ゆっくりと時間をかけて巡ることで、その魅力を存分に味わうことができるでしょう。

仁和寺へのアクセス

仁和寺へのアクセスは、京都市内から非常に便利です。JR京都駅からは、市バス26系統に乗り、「御室仁和寺」バス停で下車、徒歩約2分です。また、嵐電(京福電鉄)北野線の「御室仁和寺駅」からも徒歩約3分で到着します。車で訪れる場合は、周辺に駐車場も完備されています。

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