スイーツから海産物まで!長崎・平戸の人気お土産9選
出所:http://hirado-kumaya.jp/
九州の西北端にある長崎県平戸市は、遣隋使・遣唐使の時代から世界へ向けて開港してきた歴史ある地域です。九州本土の一部と、大小合わせて40にもなる島々で形成されている平戸市には、海に囲まれた土地ならではの海産物や、歴史を感じるお菓子など魅力的なお土産がたくさんあります。
今回は、スイーツから海産物まで取り揃っている平戸の人気お土産9選をご紹介しましょう。
1、トビウオの旨味を丸ごと堪能できる「あごくん」
出所:http://www.meritbank.net/kaisanbutsu-watanabe/shopping_01.html#ya-i
平戸の海産物として全国的に有名なトビウオは、「あご」という名称で昔から親しまれてきた魚です。そんなトビウオを丸ごと使用した「あごくん」は、骨まで味わえるトビウオとして人気があります。
平戸市生月島(いきつきしま)で獲れた新鮮なトビウオを、秘伝のタレに漬けじっくりと焼き上げた「あごくん」は、カルシウム補給のおやつやお酒のお供にもぴったり。そのまま食べられる手軽さも人気ですが、トースターなどで温めると味わいも引き立ちます。家族で楽しむのも、自分の晩酌用に購入するのにも最適なお土産です。
「あごくん」の基本情報
・名称:あごくん
・購入できる場所: 海産物のわたなべ 〒859-4825 長崎県平戸市田平町山内免414-6
・アクセス: 松浦鉄道(MR)たびら平戸駅から徒歩1分
・営業時間: 月~土曜日・祝日8:00~18:30 日曜日9:00~18:00
・定休日: 元旦
・電話番号: 0950-57-0132
・料金: 税込630円(50g)
2、江戸時代から続く味わい「川内かまぼこ」
出所:https://www.hirado-net.com/?post_type=souvenir&mytag=%E7%9B%B4%E5%A3%B2%E6%89%80&souvenir_cat=%E5%B7%9D%E5%86%85%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%81%BC%E3%81%93
川内(せんだい)かまぼことは、江戸時代に平戸で交易のあったオランダ人からヒントを得て作られた、平戸市川内町名産のかまぼこです。当時オランダ人が持ち込んだ「挽き肉」をみた漁師が、それを真似て魚をすり身にして食ベタのが始まりと言われています。
それ以来、100年以上受け継がれてきた川内かまぼこは、平戸島を代表するお土産として人気です。平戸の川内湾で獲れた新鮮な魚を使用しており、ストローを繋げたようなスノコで巻いた独特の形は、見た目も楽しく飽きがありません。丸ごと齧ってもよし、綺麗に器に並べてもよし。ちょっとした手土産や贈り物に喜ばれる一品です。
「川内かまぼこ」の基本情報
・名称: 川内かまぼこ
・購入できる場所: 伊東蒲鉾店「ひらどじま」ショップ 〒859-5132 長崎県平戸市川内町1172-3
・アクセス: 車で平戸大橋を渡り南へ約20分
・営業時間: 9:00~18:00
・定休日: 日曜日
・電話番号: 0950-24-2351
・料金: 税抜き500円(1パック大3本入り)
3、平戸の海産物を丸ごと味わえる「平戸の絶品干物特選セット」
出所:http://www.agokun.jp/item/c006/
ちょっとした海産物のお土産も手頃で楽しいですが、せっかくならいろんな魚を味わってみるのもいいですよね。そんな人におすすめなのが、森崎水産の「平戸の絶品干物特選セット」です。
平戸近海で獲れたアジ・サバ・スルメイカの一夜干しや、アジの味醂干しの詰め合わせは開けるのが楽しみになる海の宝石箱。真空パックになっているので匂いも気にならず、女性に人気の商品です。平戸の自然がぎゅっと詰まった干物のセット、家族や大切な人へのお土産にぜひお試しください。
「平戸の絶品干物特選セット」の基本情報
・名称: 平戸の絶品干物特選セット
・購入できる場所: 森崎水産 〒859-5381 長崎県平戸市根獅子町1708-3
・アクセス: 平戸大橋を渡り車で25分
・営業時間: 8:30~17:00
・定休日: 日曜日
・電話番号: 0950-28-1018
・料金: 税込み2,575円
4、門外不出?庶民が口にできない幻のお菓子だった「カスドース」
出所:https://casdoce.com/
平戸の甘いお土産として欠かせないのが、「カスドース」と呼ばれるお菓子です。テレビ番組でも話題になったカスドースは、カステラを小さく切って溶いた卵黄に潜らせ、糖蜜で揚げるように固めたもので、高貴な者だけが口にできる幻のお菓子でした。
長い間平戸藩門外不出となっていたカスドースですが、昭和初期に史実を元にしたレシピが再現され、現在では平戸ならではのお菓子として人気があり、多くの人がお土産にしています。濃い甘さが抹茶にも合うことから、お茶菓子としても求められるカスドース。友人や会社の同僚など、お土産話を添えながら渡すのに最適です。
「カスドース」の基本情報
・名称: カスドース
・購入できる場所: 湖月堂老舗・平戸物産館 〒859-5121 長崎県平戸市岩の上町1247-2
・アクセス: 平戸大橋から車で2分
・営業時間: 8:00~18:30
・定休日: 年中無休(年末年始を除く)
・電話番号: 0950-22-2063
・料金: 税込み2,200円(12個入り)
5、茶道の流れを受け継ぐ由緒正しい茶菓子「牛蒡餅」
出所:http://hirado-kumaya.jp/
牛蒡餅は、厳選された米を引いて米粉にしたものを蒸し、お餅のようについて白砂糖や黒砂糖を加え、芥子の実を散らしたお菓子です。由来となっている「牛蒡」は、昔黒砂糖だけで作っていた頃、長く伸ばした形が野菜の牛蒡に似ていたことからきたもので、茶席では亭主がその場で切り分けていました。
米本来のおいしさを活かした牛蒡餅は、現在でも平戸の名物菓子として市民に親しまれ、慶事や法事のお配り菓子にもなっています。ほのかな甘さがほっとする牛蒡餅、職場のお茶菓子や目上の人へのお土産としておすすめです。
「牛蒡餅」の基本情報
・名称: 牛蒡餅(ごぼうもち)
・購入できる場所:牛蒡餅本舗 熊屋 〒859-5117 長崎県平戸市魚の棚町32
・アクセス:平戸大橋から車で7分
・営業時間:8:00~19:00
・定休日: 年中無休
・電話番号: 0950-22-2046
・料金: 税込み980円(6個入り)
6、平戸の面白いお土産「あごクッキー」
出所:https://r.goope.jp/sr-42-423821s0003
トビウオといえば、アゴだしや干物などなら「しょっぱい」をイメージしますよね。それを根本から覆す驚きのお菓子が、くろだ玄海堂の「あごクッキー」です。乾燥させたトビウオが練り込まれたクッキーは、焼き菓子の甘さと魚の香ばしさが絶妙なハーモニーを奏でます。
添加物を使用せず、試行錯誤の末に生まれたあごクッキーは、平戸市生月島の新名物としてネット上でも人気の一品。お配り土産として購入すれば、話も弾むことでしょう。新たに誕生した平戸名物あごクッキー、ぜひ一度お試しください。
「あごクッキー」の基本情報
・名称: あごクッキー
・購入できる場所: くろだ玄海堂 〒859-5706 長崎県 平戸市生月町南免4113番地4
・アクセス: 生月町汐見バス停下車
・営業時間:9:00~18:00
・定休日: 不定休
・電話番号: 0950-53-1029
・料金: 税込み1,180円(3パック入り)
7、食べ応えたっぷりで大満足「丸ぼうろ」
イメージ画像(出所:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E3%81%BC%E3%81%86%E3%82%8D)
昔ながらのお菓子の中でも、丸ぼうろは懐かしさでほっこりする人も多いことでしょう。ちょっとした休憩時間にいただくと、気持ちも和らいで話も弾みます。平戸市生月で購入できる神戸屋製菓の丸ぼうろは、そんな休憩時間に花を添える手土産として人気です。
通常の1.5倍という特大丸ぼうろは、大きさもさることながら蜂蜜の優しい甘さが引き立つ一品。もっちりとした食感は年配の方にも食べやすく、幅広い年齢層で喜ばれています。職場のお茶請けや、家族へのお土産に最適なお菓子です。
「丸ぼうろ」の基本情報
・名称: 丸ぼうろ
・購入できる場所: 神戸屋製菓 〒859-5702 長崎県平戸市生月町壱部浦152ー8
・アクセス: 生月大橋から車で12分
・営業時間: 10:00~19:00
・定休日: 毎週木曜日
・電話番号: 0950-53-0154
・料金: 税抜き600円(5個入り)
8、五感のすべてで味わいたいおいしさ「五三焼き」
出所:https://www.hirado-tsutaya.jp/products/
長崎県のお土産といえば、最初に上がるのが「カステラ」ですよね。かしこまった手土産やお茶請けにもよく用意されますが、そんなカステラと一線を画しているのが、平戸蔦屋の「五三焼き」です。
平戸産の朝どり卵を贅沢に使用し、熟練した職人技で焼き上げた「五三焼き」は、コクの深さと濃厚な味わいでやみつきになるおいしさ。「人が感じ取れる五感すべてで味わって欲しい」という思いを込めて、「五三焼き」と名付けられました。大切や人へのお土産や大事な席の手土産に相応しい逸品です。
「五三焼き」の基本情報
・名称: 五三焼き
・購入できる場所: 平戸蔦屋 〒859-5113 長崎県平戸市木引田町431
・アクセス: 平戸港交流広場から徒歩で12分
・営業時間: 9:00~19:00(1/13~2/7の間は18:00閉店)
・定休日: 年中無休(特定のショップでしか購入できない場合のみ記入)
・電話番号: 0950-23-8000
・料金: 税抜き4,200円
9、歴史ある蔵元が創った爽やかなリキュール「飛鸞 青夏香 リキュール」
出所:https://mori-shuzou.jp/liqueur/
創業100年を超える歴史を持つ蔵元「森酒造場」は、バス観光客も訪れる有名な酒造です。地元のお米と湧水で丁寧に作られたお酒は地元でも愛され、年間を通じて多くの人が買い求めています。
そんな歴史ある蔵元でも売れ筋なのが、「飛鸞 青夏香 リキュール」です。平戸産オレンジの夏香をまだ青いうちに収穫し、贅沢に使用して作られたリキュールは、ポリフェノールとビタミン豊富で爽やかな味わい。アルコール度数も9度で飲みやすく、女性にも人気です。平戸の美味しいが濃縮されたリキュール、女性へのお土産や自分へのご褒美にぜひお試しください。
「飛鸞 青夏香 リキュール」の基本情報
・名称:飛鸞 青夏香 リキュール
・購入できる場所:森酒造場 〒859-5115 長崎県平戸市新町31-2
・アクセス: 平戸港交流広場から徒歩で15分
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: 年中無休(1月1日を除く)
・電話番号: 0950-23-3131
・料金: 税込み1,220円
山口のインスタ映えするおしゃれなカフェ20選 |
心斎橋駅周辺のインスタ映えするおしゃれなカフェ20選!苺専門店に大人気パンケーキなどSNSで話題のお店が勢揃い! |
価格の安い順!有楽町駅のおすすめランチバイキング18選 |
独特な雰囲気が魅力の赤羽で人気のお土産9選 |
2023最新版【47都道府県別】インスタ映えするベスト・フォトジェニックスポット |