東京ドームホテル「リラッサ」ランチバイキングの楽しみ方ガイド:子連れ家族で満喫するコツ
東京で家族ランチにバイキングをお探しなら、東京ドームホテル内のスーパーダイニング「リラッサ」のランチバイキングがおすすめです。他にも都内にはさまざまなホテルのブッフェがありますが、リラッサは味・サービスともに高水準でありながら料金は比較的良心的と評判で、コストパフォーマンスの良さも魅力です。和・洋・中・スイーツまで50種類以上の料理が食べ放題で、大人も子どもも大満足できると評判の人気店です。特に小さなお子様連れファミリーに優しい設備やサービスが充実しており、親子三世代でも気兼ねなく利用できます。本記事では、「リラッサ ランチバイキング」を休日の家族ランチとして思いきり楽しむためのポイントを、体験談を交えながら詳しくご紹介します。なお、夜にはディナーブッフェも営業していますが、料金も内容もさらにリッチになるため、まずは休日のランチバイキングから気軽に利用してみるのがおすすめです。

リラッサの概要と魅力(立地・雰囲気・広さ・利用しやすさ)
東京ドームホテル内にあるリラッサは、ファミリーにとって利用しやすい条件が揃っています。まずは立地やお店の雰囲気、座席の広さなど基本的な魅力から見ていきましょう。
「リラッサ」は、東京ドームホテル3階にある約380席の大型ビュッフェレストランです。JR・都営三田線の水道橋駅から徒歩1〜2分、東京メトロ後楽園駅から徒歩5分とアクセス抜群の立地にあります。店名の「リラッサ」はイタリア語で「リラックス」という意味で、その名の通り訪れる人に笑顔でくつろいでもらいたいという思いが込められています。店内は天井が高く明るく開放的な雰囲気で、窓側の席からは東京ドームや隣接する遊園地のアトラクションを見渡せます。広々としたスペースにゆったり配置された席のおかげでベビーカーのままテーブルに付けることも可能で、全席禁煙のため子ども連れでも安心して利用できます。車の場合も東京ドームシティ内の駐車場が利用でき、ファミリーで訪れやすい環境が整っています。ちなみにホテル内には最上階の眺望が自慢の「アーティスト カフェ」や本格和食の「熊魚菴たん熊北店」などもありますが、小さな子ども連れでも気兼ねなく利用できるカジュアルダイニングはリラッサくらいです。
ホテルレストランというと格式が高いイメージがありますが、リラッサはカジュアルながらリゾート感も味わえる居心地の良い空間が魅力です。高い天井とガラス張りの窓からたっぷり陽光が差し込み、店内には観葉植物も配置されていて南国リゾートのような開放感があります。スタッフの対応も温かく、子どもにも笑顔で話しかけてくれるなど親切です。店内は子連れのファミリー層や三世代家族、ママ友グループなども多く訪れるため適度に賑やかで、周囲に気を遣いすぎずに過ごせるのも嬉しいポイントです。実際、店内では赤ちゃんの泣き声や子どものはしゃぐ声が聞こえることもありますが、お互い様と温かく見守る雰囲気があります。お昼時にはファミリーの笑い声や赤ちゃんの声が店内に響き、とても和やかです。スタッフも子どもの急なぐずりなどに臨機応変に対応してくれるので、もし何かあっても焦らず対処できる安心感があります。なお、個室はありませんが、全席オープンスペースでもテーブル間隔が広いため周りを気にせず過ごせます。一部にはソファー席もあり、小さなお子さんを隣に座らせてゆったり食事ができるテーブルも用意されています。お誕生日や記念日など子連れでのお祝い利用にも最適で、特別な日を家族で過ごす場としても人気です。
バイキング形式の魅力と料理のバリエーション(和・洋・中・スイーツなど)
ホテルブッフェならではの楽しみ方と、リラッサで味わえる豊富な料理ジャンルについてご紹介します。和・洋・中からデザートまでバラエティ豊かな品揃えは圧巻です。
リラッサ最大の魅力は、なんと言っても種類豊富な料理を好きなだけ味わえるバイキング形式にあります。和食・洋食・中華からデザートまで幅広いジャンルのメニューが揃い、その数は常時50種類以上にも及びます。ビュッフェ台はジャンルごとに分かれており、それぞれにメイン料理がずらりと並びます。中華なら一口サイズの焼売や春巻きに始まり、海老のチリソースや黒酢の酢豚など子どもにも人気のメニューが登場。洋食コーナーにはグリルチキンや白身魚の香草焼き、シェフ特製のピザやポテトグラタンなど食欲をそそる品々が目白押しです。和食コーナーには出汁の効いた煮物や茶碗蒸し、お蕎麦や季節の炊き込みご飯などほっとする料理が揃い、幅広い世代に喜ばれます。ホテルのシェフが手掛ける料理はどれもクオリティが高く、本格的な味わいを気軽に楽しめます。たとえばローストビーフはライブキッチンでシェフが目の前で切り分けてくれる人気の一品で、しっとり柔らかな肉質とジューシーな旨みは必食です。また、中華コーナーではオーダーごとに調理される熱々の点心や麺類が楽しめ、担々麺などは辛さ調節も可能で大人にも評判です。
洋食メニューも充実しており、グラタンやピザ、パスタといった定番料理から、ホテル特製カレーや出来立ての揚げたてフライまで揃っています。カレーコーナーではホテル総料理長監修の欧風カレーやコク深いバターチキンカレーなどが並び、パンにもご飯にも合う本格的な味わいが楽しめます。和食派には寿司や天ぷら、煮物なども用意され、ヘルシー志向の方にはサラダバーで新鮮な野菜をたっぷり摂ることもできます。ビュッフェ料金にソフトドリンクバーが含まれているのも嬉しい点で、ジュースやウーロン茶はもちろん、食後にはコーヒーや紅茶でゆったりとした時間を過ごすこともできます。なお、アルコール類(ビール・ワインなど)は別途オーダー可能ですので、パパ・ママがお昼から一杯楽しむこともできます。ソフトドリンクバー付きなのでお酒が飲めない方も安心です。
スイーツコーナーは子ども達の夢の空間です。季節のフルーツを使ったケーキやゼリー、ホテルメイドのプリンやムースなどのデザートが色とりどりに並びます。チョコレートファウンテンにマシュマロをくぐらせて食べる楽しみも待っています。デザートコーナーではショコラケーキやレアチーズケーキ、カップ入りのフルーツゼリーや季節のムースなど色とりどりのスイーツが並びます。旬のフルーツもメロンやブドウ、秋にはモンブランや栗のデザート、冬には苺フェアでイチゴ尽くしになることも。さらに和テイストのお汁粉や抹茶プリンが登場することもあり、甘党の大人から子どもまでみんなが大満足できるラインナップです。リラッサ名物の苺のショートケーキはふわふわで甘さ控えめ、生クリーム好きのお子さんにも好評です。さらに、自分で作れるソフトクリームマシンが設置されており、バニラ・ブルーベリーなど好きなフレーバーを選んでソフトクリームを巻き、カラフルなトッピングを自由に散らしてオリジナルパフェを作れます。子どもはもちろん、大人も童心に返って夢中になってしまうでしょう。和洋中の料理からスイーツまで一度に楽しめる贅沢さこそ、リラッサのランチバイキングの最大の魅力です。
季節ごとのフェアやイベント料理の特徴
リラッサでは季節に応じた限定フェアがあり、訪れるたびに新しいメニューに出会えます。春夏秋冬、それぞれの季節ならではのイベント料理をご紹介します。
リラッサでは季節に合わせた期間限定の**フェア(イベントメニュー)**が開催されるのも大きな魅力です。春・夏・秋・冬でテーマが替わり、その時期ならではの食材や趣向を凝らした特別メニューが登場します。例えば毎年人気の「北海道フェア」では、北海道産のカニやホタテなど海の幸や、じゃがいも・とうもろこしといった大地の恵みを使った郷土料理がずらりと並びます。濃厚なカニのスープや石狩鍋風の味噌バター風味料理、北海道ミルクたっぷりのスイーツまで味わえ、まるで現地を旅行しているかのような美食体験ができます。
夏には「全国ご当地グルメフェア」と題して、北海道から沖縄まで日本各地の名物料理を集めた企画が行われたこともあります。各都道府県のB級グルメや郷土料理をアレンジしたメニューが揃い、一口サイズのご当地丼ぶりを食べ比べできるなど、子どもも楽しみながら日本の食文化に触れられる趣向です。また、過去には昭和レトロなナポリタンやプリンアラモードなど懐かしいメニューが味わえる「レトログルメフェア」も開催され、幅広い年代に喜ばれました。
秋から冬にかけてはハロウィンやクリスマスといったイベントに合わせた限定メニューやスペシャルデザートが登場し、店内の装飾も季節感たっぷりになります。特にクリスマスシーズンにはローストチキンや特製ケーキなどがビュッフェに並び、子ども達も目を輝かせます。ホテル開業記念のアニバーサリーフェアでは、高級和牛の特別メニューや自分好みに作れるタコスバー、期間限定の和牛すき煮などが提供されたこともあり、いつもより少し贅沢な料理に家族で舌鼓を打つことができます。このようにリラッサのランチバイキングは季節ごとに新しい発見があり、何度訪れても飽きない工夫が凝らされています。公式サイトや店頭チラシでフェア情報をチェックして、興味のあるテーマの期間に訪れてみるのもおすすめです。
子ども向けに人気のメニューやおすすめ料理
「うちの子は何を食べられるかな?」という心配もご無用です。子ども達が喜んで食べてくれる人気メニューやおすすめの料理をご紹介します。
家族でビュッフェに行く際、親としては「子どもがちゃんと食べられるものがあるかな?」と心配になりますが、リラッサなら心配無用です。子どもに人気の定番メニューから工夫を凝らしたキッズ向け料理まで、一緒に楽しめるラインナップが揃っています。

特に子ども達に圧倒的人気のメニューがこちらです:
- フライドポテト:やはり王道!ホクホクのポテトは常に山盛り用意され、ケチャップを付けて子どもたちが笑顔でほお張ります。
- 一口ハンバーガー:ミニサイズのハンバーガーやメンチカツバーガーは、小さな手でも持ちやすく食べやすいと好評。おかわりする子も続出です。
- 焼きそば&パスタ:醤油味の焼きそばやミートソースパスタなど、子どもが食べやすい麺類も人気。ツルツルと食が進み、普段小食な子でもたくさん食べてくれることも。
- カレー(甘口):ホテル特製カレーは辛口だけでなく甘口も用意されています。ご飯にカレーをかけ、トッピングにチーズやウインナーを乗せれば、子どもオリジナルカレーの出来上がり。おかわり自由なので家では見られない大食漢ぶりを発揮する子もいます。
- にぎり寿司・海鮮丼(ミニサイズ):お寿司や海鮮丼も、小さめサイズで提供されているので小学生くらいのお子さんにも人気です。マグロやサーモンなど好みのネタだけを選んで食べることもでき、ちょっとした贅沢気分を味わえます。
- デザート各種:チョコレートファウンテンにマシュマロやフルーツをディップしたり、ソフトクリームにカラースプレーやチョコソースをトッピングしたりと、デザートタイムは子どもたちの笑顔が最高潮になります。ゼリーやプリン、旬の果物もあり、甘いものが苦手な子にはみかんやスイカなど季節のフルーツもおすすめです。
このように、リラッサのビュッフェは子どもが喜ぶメニューの宝庫です。普段好き嫌いがあるお子さんでも、自分で好きな料理を選べることで積極的に食べてくれたり、新しい食材にチャレンジしてみたりという姿が見られるでしょう。さらに、パンも種類豊富で、ミニクロワッサンやロールパンは小さい子でも手づかみで食べやすく、スープに浸して柔らかくして食べる子もいます。デザートばかり先に食べてしまわないよう、親子で一緒に「次は何を食べようか?」と話しながら回るのも楽しいですね。
食べやすい料理・アレルギー対応・取り分けの工夫
乳幼児連れでも安心して利用できるよう、リラッサでは様々な配慮があります。小さな子でも食べやすい料理や、アレルギーへの対応、取り分けのコツを見てみましょう。
小さな子ども連れの外食では、「子どもが食べられるものがあるか」「アレルギー対応は大丈夫か」「どのように取り分けようか」など気になる点が多いものです。リラッサではそうした不安を解消するための配慮が随所にされています。
まず、乳幼児向けには瓶詰め離乳食がランチ・ディナータイムに1人につき1個無料でプレゼントされます。月齢に合わせた2種類(5か月頃用・7か月頃用)が用意されており、必要な場合はスタッフに声をかければ頂けます。持参したベビーフードを温めたい場合にも店内の電子レンジが自由に使えるので安心です。また、ビュッフェ台にある料理では幼児には味付けが濃いものもありますが、パンやゆで野菜、コーンスープなど比較的薄味で柔らかい料理もあるため取り分け次第で食べさせられるものがたくさんあります。例えば、パンをミルクやスープに浸してしっとりさせたり、温野菜を細かく刻んであげたりすれば、まだ噛む力の弱い子でも美味しく食べられます。
アレルギーへの対応についても、料理名とともに主要なアレルギー表示がビュッフェ台に掲示されています(例:「小麦・卵・乳成分を含む」など)。お子さんに特定のアレルギーがある場合は、表示を確認しつつ安全なメニューを選べるので便利です。不明な点や心配な点があればスタッフに尋ねれば、調理担当者に成分を確認してもらえるので気軽に相談してみましょう。また、ビュッフェ台の麺類は蕎麦(そば)だけですが、子ども向けのうどんをお願いすれば無料で用意してもらえます。蕎麦アレルギーが心配な場合や、単に「うちの子はうどん派」という場合も、遠慮なくお願いしてOKです(席でスタッフにオーダーすればテーブルまで持ってきてくれます)。
取り分けの工夫としては、リラッサ備え付けのフードカッターが役立ちます。唐揚げやとんかつ、野菜など大きめの料理も、この専用カッターで一口サイズに簡単にカットでき、小さな子でも食べやすくなります。さらに、子ども用の取り皿は電車やキャラクターがプリントされた可愛いデザインのものが複数用意されており、好きな柄のお皿を選ぶことができます。そのお皿に親が色々な料理を少しずつ盛り付けてあげ、「どれから食べてみる?」と声をかければ、ビュッフェならではの食体験が始まります。一度にたくさん取らず少量ずつ盛って、気に入ったものがおかわりできるのもビュッフェの利点です。
また、**紙エプロン(使い捨てスタイ)**も用意されているので、ソースや汁物で服を汚す心配も軽減されます。飲み物も、ストロー付きのフタが閉まる子ども用カップがあるため、うっかりジュースをこぼしてしまうリスクを抑えられます。こうした細やかな配慮のおかげで、親も子もストレスなく食事を楽しめるのがリラッサの素晴らしいところです。
子ども連れファミリーに嬉しい設備・サービス
ファミリー客に嬉しい設備やサービスが充実しているのも、リラッサの大きな魅力です。ベビーチェアからガチャガチャまで、その内容を詳しくご紹介します。
リラッサが「子連れに優しい」と言われるゆえんは、料理だけではなくその設備やサービス面の充実ぶりにもあります。小さな子どもと一緒でも安心して過ごせる心遣いが徹底されているので、外食デビューの場としても最適です。主な子連れ向け設備・サービスをまとめてみましょう。
- ベビーチェア&ハイローチェアの貸し出し:幼児用のハイチェア(安全ベルト付き)を席へ持ってきてもらえます。数に限りがあるため予約時にリクエストしておくと確実です。また、新生児〜乳児にはリクライニング可能なハイローチェア(ベビーベッドのように揺れるバウンサータイプ)も貸し出しており、月齢の低い赤ちゃんを寝かせておけるので、ママ・パパも交代でゆっくり食事ができます。
- ベビーカー入店OK:店内は通路が広く、ベビーカーでそのまま入店してテーブル横付けが可能です。寝ている赤ちゃんを起こさずに済むので助かりますし、荷物が多いときもベビーカーに載せたまま動けるので便利です。
- キッズ用食器・カトラリー完備:子ども用の可愛い取り皿やコップ、フォーク・スプーン、そして子ども用箸まで一式揃っています。必要なものはすべてスタッフに言えば貸してもらえますし、席に着くと同時に「お子様用のお皿とフォークをお持ちしましょうか?」と声をかけてくれるほど配慮が行き届いています。
- ブッフェカートの貸し出し:小さな子を抱っこしながら料理を取りに行く親御さんのために、皿を載せて運べる専用カートが用意されています。これにより片手で赤ちゃんを抱えつつ片手でカートを押して料理を取ることができ、安全かつ便利です(※台数限定)。
- 授乳室・おむつ替え台:リラッサ店内には内鍵付きで安心して使用できる個室授乳室があります。また、多目的トイレにはおむつ交換シートを備えており、女性用トイレ内にもおむつ替え台が設置されています。一部の個室トイレには赤ちゃん用の簡易椅子(ベビーキープ)もあり、トイレの際に赤ちゃんを座らせておけます。手洗い場には子ども用の踏み台も置かれていて、小さな子でも自分で手を洗いやすい工夫がされています。
- キッズサービス(ガチャガチャ・駄菓子コーナー):入店時、小学生以下の子どもにはガチャガチャ用のコインが一人一枚プレゼントされます。店内の一角にあるカプセル玩具の自販機にコインを入れれば、かわいいおもちゃ入りカプセルが一つ出てきます(タイミングは親御さんが見計らってOK)。これには子どもも大喜びで、「早くガチャガチャしたい!」と目を輝かせて食事を頑張る子もいるほどです。さらに、同じく入口近くには駄菓子コーナーがあり、懐かしいお菓子が購入できます(有料)。「最後までお利口にできたご褒美」など、親御さんの裁量でうまく活用している姿も見られました。
- スタッフの温かい対応:子連れ客に慣れているため、スタッフは子どもへの声かけや気遣いを自然に行ってくれます。子どもが皿を落として料理をこぼしてしまった際も、すぐに笑顔で駆けつけて「大丈夫ですよ」と手際よく片付けてくれたり、「おいしい?たくさん食べてね」と優しく話しかけてくれたりします。こうしたホスピタリティに、親御さんも思わずホッとさせられるはずです。「ここなら周りに気兼ねなく楽しめる」とリピーターになるファミリーが多いのもうなずけます。
以上のように、リラッサは小さな子ども連れでも必要なものがすべて揃った万全の環境が整っています。「子ども連れ歓迎」とうたうお店は多いですが、ここまでの充実ぶりはなかなかありません。子育て中でも外食を諦めず、ぜひリラッサでホテルビュッフェデビューを飾ってみてください。
休日ランチの混雑状況と予約のコツ、ベストな時間帯
人気のリラッサをスムーズに利用するための情報も押さえておきましょう。混雑する時間帯や予約のポイント、ベストな利用時間などを解説します。
人気店ゆえに、休日のリラッサは非常に混み合います。特に正午前後は入店待ちの列ができるほどですので、事前予約はほぼ必須と考えた方が良いでしょう。東京ドームホテル公式サイトの予約フォームや電話(10:00~19:00)で予約が可能です。予約なしで行く場合は、開店時間に合わせて行くか、ピークを少し外すなど工夫が必要です。特に夏休みやゴールデンウィーク、年末年始など長期休暇シーズンはファミリー利用が集中するため、さらに早めの予約がベターです。
リラッサのランチ営業時間は平日11:30〜15:00、土日祝は11:00〜15:00(最終入店14:30)となっています(ランチブッフェの利用時間は基本90分制です)。休日は平日より開店時刻が早く、11時のオープン直後は予約客・当日客が一斉に入店するため、料理を取るビュッフェ台でも列ができがちです。ある利用者は11:30に予約して訪れたところ、入店受付や料理を取るのに待ち時間が多く発生したと言います。その方のおすすめは、少し遅めの12:00頃に予約すること。最初の入店ラッシュが落ち着いた時間帯で案内され、比較的スムーズに料理を取りに行けたそうです。また、料理は少なくなるとすぐにスタッフが補充してくれるので、遅い時間だから目当てのメニューが無くなってしまうのでは…と心配する必要もありません。実際、13:00過ぎに入店したケースでも料理は十分揃っており、最後まで好きなものを楽しめたという声があります。
とはいえ、小さなお子さん連れの場合、あまりお昼が遅くなるとお腹が空きすぎて機嫌を損ねてしまう恐れもあります。ですから、ご家庭のリズムに合わせて予約時間を選ぶことも大切です。午前中に屋外で遊んでから少し遅めのランチにするなら12時台の予約、朝早めに出かけて午前11時の開店直後を狙うなら11時予約、といった具合に計画してみてください。予約枠が取れなかった場合は、当日早めに行って名前を書き順番待ちすることもできますが、子どもと長時間待つのはなかなか大変なので、やはり事前予約が安心でしょう。
なお、料金はホテルブッフェとしては標準的で、大人1名あたり平日約5,000円〜・土日祝は約6,000円〜(サービス料・税込)、子ども(4歳〜小学生)は約2,000円前後です。ただし3歳以下の幼児は通年無料なので、未就学児連れには嬉しいポイントです。また、平日に行ける場合は**「平日限定 小さなお子様と一緒にゆったりランチブッフェプラン」**(3歳以下のお子様連れ限定の時間無制限&料金10%オフプラン)を利用するのも手です。幼児連れは何かと食事に時間がかかりますから、時間無制限は大助かりです。対象が限られますが、スケジュールに余裕があれば検討してみる価値があります。
最後に、予約時のちょっとしたコツとして席の希望を伝えておくことも可能です。例えば「子どもがいるのでベビーチェアをお願いします」「景色が見える窓側席だと嬉しいです」などリクエストしておけば、当日可能な範囲で配慮してもらえます(確約はできませんが、空いていれば希望を通してくれることが多いです)。特に窓側席は東京ドームシティの観覧車やジェットコースターが見えるため子どもが大喜びし、家族写真を撮っても絵になります。もし席にこだわりがあれば、予約フォームの要望欄や電話予約時に伝えてみると良いでしょう。
【体験談】5歳と8歳の兄弟を連れて家族でランチバイキング
実際にリラッサでランチバイキングを楽しんだご家族の様子を見てみましょう。5歳と8歳の兄弟を連れたAさんファミリーの体験談です。
ここで、あるファミリーのリラッサ体験談をご紹介しましょう。登場するのは都内在住のAさん一家(父・母・兄8歳・弟5歳)です。Aさん一家は日曜日のランチに東京ドームホテル「リラッサ」を訪れました。
◇ワクワクしながら入店!
この日は事前にオンラインで12:00に予約を入れていたため、待ち時間なくスムーズに入店できました。スタッフに案内されたのは大きな窓からジェットコースターや観覧車が見えるテーブル席。弟くん(5歳)は観覧車が見えるとあって大喜びで、「あとで乗りたい!」と早くも大はしゃぎ。お兄ちゃん(8歳)も「すごい!ここから遊園地が見えるよ!」とテンションが上がっています。席には可愛い動物柄のお皿や子ども用フォーク&スプーンが既に用意されていて、弟くんは自分の好きなライオンの絵のお皿を見つけてニッコリ。ママは持参した子ども用エプロンを取り出そうとしましたが、「こちらどうぞ」とスタッフが紙エプロンを手渡してくれたので、それを二人に着けて準備万端です。
◇いざビュッフェ台へ!
まずは子ども達と一緒にビュッフェ台をひと回りします。色とりどりの料理を前に兄弟の目はキラキラ。「僕これ食べたい!」「こっちもおいしそう!」と指差す先には大好物のエビフライや唐揚げ、焼きそばなどが並んでいます。弟くんは早速フライドポテトの山を見つけ、「ポテトあるよ!」と大興奮。お兄ちゃんは「ぼくはお寿司とローストビーフがいいな」と少しお兄さんらしいチョイス。パパとお兄ちゃんはお皿を持って自分たちで料理を取る係、ママは弟くんのために一口サイズに料理を取ってあげる係に分かれて行動開始です。
お兄ちゃんはローストビーフのライブキッチンでシェフにお肉を切ってもらい、「ありがとう!」と元気よくお礼。シェフも「いっぱい食べてね」と笑顔で応じてくれました。その様子にパパも微笑ましくニコニコ。一方、弟くんのお皿にはママが唐揚げをフードカッターで半分に切ったものや、ミートソースパスタ、コーンスープなどを少しずつ盛り付けています。弟くんは自分のお皿に好きなものがいっぱいなのが嬉しいようで、「これ食べる!あ、こっちも!」と早く席に戻りたくてそわそわ。家族みんなで最初の一皿を手に席に戻りました。
◇家族みんなで「おいしいね!」
「いただきます!」と手を合わせると、子ども達は早速大好きな料理にかぶりつきます。弟くんはまずポテトを頬張り、「うん、おいしい!」とにっこり。続けて唐揚げもパクッ。「熱くない?」とママが声をかけると、「だいじょうぶ!おいしいよ」と得意げです。お兄ちゃんはローストビーフを一口食べ、「やわらかい!ジュースィー!」と少し大人びたコメント。パパも負けじと「これはホテルならではの味だなぁ」と感心しきりです。
さらにお兄ちゃんのお皿にはお寿司が2貫ありました。マグロとエビのお寿司をそれぞれ味わい、「エビぷりぷり!マグロもとろける〜」と大満足。弟くんはミートソースパスタを一生懸命フォークにくるくる巻きつけ、「見てて、じょうずにできるよ」と披露。少しソースをこぼして口の周りが汚れましたが、紙エプロンのおかげで服は無事です。ママが「上手に巻けたね、すごい!」と褒めると、弟くんは得意気にもぐもぐ。その隣でパパがお兄ちゃんに「このお肉、少し辛いソースだけど大丈夫か?」と聞くと、「うん、ぼく平気。すごくおいしいよ」とにっこり。普段はなかなか聞けない「おいしい」の言葉に、パパも嬉しそうです。
◇追加でもりもり、おかわりタイム
一皿平らげて少し落ち着いたところで、「次は何を食べようか?」と家族会議。弟くんは隣のテーブルのお子さんが食べていたミニハンバーガーが気になった様子。「ハンバーガー食べたい!」と言うので、今度はパパが弟くんを連れてハンバーガー探しに。お兄ちゃんはママと一緒に別の料理コーナーへ向かいます。お兄ちゃんは「ぼく、グラタン好きだから取ってくる!」と自分でグラタンを皿に盛り、ママはサラダや温野菜も別の皿に盛って持って帰りました。弟くんはミニサイズのメンチカツバーガーと、フルーツの乗った可愛いプチケーキを握りしめるように載せてもらってご満悦。テーブルに戻ると、「じゃーん!ママ見て!」と自慢げにバーガーを見せてくれました。
二巡目もそれぞれお気に入りを堪能し、特に弟くんはミニバーガーを気に入って「もう1個食べる!」とおかわり。普段は食べムラがあってハンバーグを残すことも多い弟くんですが、自分で選んだ一口バーガーは格別だったようです。お兄ちゃんも「カレーもあるよ、食べてみよう」と甘口カレーに挑戦。恐る恐る一口食べて「美味しい!」と驚いた様子です。「これは欧風カレーって書いてあったよ。家のと違う味だね」などとママと会話が弾み、「辛くないカレーなら食べられる」とお兄ちゃんの自信にも繋がったようでした。
◇夢のデザートコーナーへ
お腹が満たされてきたら、子ども達待望のデザートタイムです。二人とも目を輝かせてデザートコーナーへ一直線。そこには色鮮やかなケーキがずらりと並び、チョコレートの滝のようなチョコファウンテンまであります。弟くんは迷わずマシュマロをスティックに刺し、チョコレートフォンデュにチャレンジ。「わあ、チョコがいっぱい付いた!」と大興奮でお皿に受けます。お兄ちゃんはソフトクリームマシンの前へ。バニラとブルーベリーのミックスをコーンに巻き、「見て見て、上手にできた!」と誇らしげです。さらにトッピングコーナーでカラースプレーやイチゴソースをかけて、「自分だけのパフェ」の完成!ママも「こんなに自分でできるなんて成長したね」と感心しながら見守ります。
席に戻った二人は、それぞれ作ったデザートに大満足。弟くんはチョコまみれのマシュマロを頬張り「おいし〜い」と幸せそう。お兄ちゃんは自作のソフトクリームを「最高!」と言いながら味わっています。パパとママもコーヒーを飲みながら、ショートケーキやフルーツを楽しみました。「たくさん食べたねぇ。でもちゃんと野菜も食べて偉かったよ」とママが言うと、お兄ちゃんは「うん!ぼくサラダも食べたよ」と得意顔。弟くんも負けじと「ぼくもブロッコリー食べた!えらい?」とアピールし、家族みんなで大笑いです。
◇サプライズのプレゼント
デザートまでしっかり楽しんだ頃、スタッフがお会計用の伝票と一緒にガチャガチャのコインを子ども達に渡してくれました。「わー!やったー!」と二人は大はしゃぎ。実は入店時にもコインを一人一枚もらっていましたが、パパとママが「ご飯のあとでね」と言い聞かせてテーブルにしまっていたのです。そこに追加でもう1枚ずつもらえたので、結果的に一人2回ガチャガチャを楽しめることに!「よかったね〜」とママが声をかけるや否や、二人は店内入口横のガチャガチャコーナーへ一直線です。
お兄ちゃんは背伸びしてコインを投入し、ハンドルを回します。ガラガラポトンと出てきたカプセルを開けると中からはスポーツカーのキーホルダーが。「見て、かっこいい車だ!」と嬉しそう。弟くんもパパと一緒に回して、小さなパズルのおもちゃをゲットしました。思いがけないお土産に二人とも大喜びで、「また来ようね!」「次は何が出るかな?」とすっかりガチャガチャの虜です。
◇家族の笑顔でお腹も心もいっぱいに
こうしてAさん一家のリラッサ初体験は、終始笑顔に包まれて幕を閉じました。帰り際、スタッフに「ありがとうございました!」と挨拶され、弟くんも負けじと「ごちそうさまでした!」と大きな声でお礼を言えました。パパとママも「また来ます」と頭を下げ、レストランを後にします。二人の手にはしっかりと先ほどのガチャガチャ景品が握られていました。
エレベーターを降りると、目の前はすぐ東京ドームシティのアトラクションエリアです。弟くんが「ねえ、観覧車乗りたいって言ったよね!」とおねだりすると、ママが「じゃあみんなで乗って行こうか」と答え、兄弟は「やったー!」と声を揃えました。美味しいランチでお腹が満たされた家族は、この後も東京ドームシティで楽しい午後のひとときを過ごしたのでした。
食事後の過ごし方:東京ドームシティも満喫しよう
お腹がいっぱいになった後は、周辺で思い切り遊んでさらに一日を充実させましょう。東京ドームシティには家族で楽しめるスポットが盛りだくさんです。
リラッサでお腹いっぱいになった後は、そのまま東京ドームシティで遊んでいくのがおすすめです。東京ドームホテルは東京ドームシティに隣接しており、レストランを出ればすぐに多彩なアミューズメント施設が広がっています。ランチと合わせて計画すれば、一日中家族で楽しめるコースになるでしょう。
小学生くらいのお子さんがいるなら、やはり目の前の東京ドームシティ アトラクションズ(遊園地)は外せません。国内最大級の観覧車「Big-O(ビッグ・オー)」や、東京ドームの屋根すれすれを疾走するジェットコースター「サンダードルフィン」など、大興奮の乗り物が待っています。中心軸のない巨大観覧車**「Big-O」は東京ドームシティの象徴で、家族で乗れば東京の街を一望できます。身長制限はありますが絶叫コースターの「サンダードルフィン」**も迫力満点で、絶叫好きの小学生以上なら挑戦してみてはいかがでしょう。
絶叫マシンは無理でも、小さなお子さん向けにはメリーゴーランドや観覧車、ふわふわ遊具などもあるので安心です。夏季には噴水広場で水遊びイベントが開催され、水着や着替えを持参すれば子どもがびしょ濡れになって遊ぶこともできます。冬季にはクリスマスイルミネーションが華やかに点灯し、夕方以降は家族で光の世界を散策するのもロマンチックでしょう。屋内で遊びたい場合は、東京ドームシティ内にある**室内型キッズ施設「アソボ〜ノ!」**がおすすめです。大型ボールプールやごっこ遊びのできるミニチュア街など遊具が充実しており、0歳から小学生まで安全に遊べます。一日中遊べる都内有数の屋内プレイランドで、雨の日や暑い日寒い日でも快適に過ごせます。リラッサでランチ→アソボ〜ノ!で存分に遊ぶ→夕方にもう一度観覧車に乗って夜景を楽しむ、なんてプランも素敵ですね。
大人もリラックスしたいなら、ショッピングモール「ラクーア」での買い物や、温泉スパ施設「Spa LaQua(スパ ラクーア)」でのひと休みも魅力的です(ただしスパは中学生以上が利用可なのでファミリーの場合は交代利用になります)。また、時期によってはキャラクターショーやヒーローショーが開催されることもあります。野球シーズンには東京ドームでデーゲーム観戦とセットで訪れる家族もいるなど、過ごし方は多彩です。室内で涼しく学べる宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」で星や宇宙を体感するのも夏休みなどには人気です。近隣には日本庭園の小石川後楽園があり、都会のオアシスで季節の自然を感じる散策を楽しむこともできます。
このように、リラッサで食事をした後は東京ドームシティで親子の時間をたっぷり満喫することができます。午前中から遊園地で遊び、お昼にリラッサで美味しいランチを楽しみ、午後も遊びや買い物で充実…という流れは、子どもにとって夢のような一日になるはずです。「今日は朝から晩まで楽しかったね!」と子ども達が満面の笑みを浮かべる光景が目に浮かびます。
リラッサランチバイキングで広がる親子のコミュニケーションと食育
リラッサでのランチは、親子のコミュニケーションや食育の機会にもなります。どんな効果があるのか、見ていきましょう。
リラッサのランチバイキングは、お腹を満たすだけでなく親子のコミュニケーションや食育の絶好の機会にもなります。ビュッフェ形式では、親子で会話をしながら料理を選んだり、感想を言い合いながら食事を楽しんだりするシーンが自然と生まれます。
たとえば、料理を取りに行く際に「次は何を食べてみる?」と子どもに尋ねてみましょう。自分の意見を伝える練習になりますし、「このお料理は○○っていうお野菜が入ってるね」「北海道のフェアだからカニさんがいるよ」など季節や食材の話をすることで、食への興味関心がぐっと深まります。実際に、ある家族は窓の外に広がる遊園地の景色を眺めながら、「あの乗り物、昔お父さんも乗ったんだよ」「今度みんなで観覧車に乗ろうか」といった思い出話に花を咲かせていました。ホテルの非日常的な雰囲気と美味しい料理が、普段は照れくさくてできないような親子の会話を引き出してくれるのです。
また、ビュッフェでは子ども自身が主体的に食べ物を選ぶ体験ができます。「これ食べたい!」と自分で料理を選んだり、「ちょっと辛かったけど食べられた!」と新しい味に挑戦したりすることで、食に対する自信や好奇心が育まれます。偏食ぎみだった子がビュッフェでは色々試してみて、意外と食べられるものが増えたという声もよく聞かれます。親にとっても、「うちの子、こんな料理も好きだったんだ」と新たな発見があります。家庭ではなかなか作れないような珍しいメニューを通じて、味覚の幅が広がるのもビュッフェならではです。
さらに、食後にガチャガチャを体験したり、スタッフに「ごちそうさま!」と自分で挨拶したりするのも社会性を育む貴重な経験です。カプセル玩具が欲しくて一生懸命ご飯を食べたり、お店の人に「ごちそうさま」を言えた達成感は、小さな子にとって大きな成長の一歩でしょう。楽しく遊び感覚でマナーや礼儀を身につけられるのも、子ども歓迎のリラッサならではのメリットです。
何より、家族みんなで同じ料理を味わい「おいしいね!」と笑顔で言い合うひとときは、親子の絆を深めるかけがえのない時間です。美味しいものを一緒に囲めば、それだけで自然と会話も笑顔もあふれます。リラッサのランチバイキングは、そんな家族の思い出作りに最適な舞台です。
実際に利用した親御さんからは「子連れでこんなにゆっくり食事を楽しめたのは初めて」「子どもが自分から店員さんに“ごちそうさま”と言えて感激した」といった嬉しい声が多く聞かれます。例えば「普段は野菜を食べない娘が、自分でサラダを取ってモリモリ食べました!」とか「子どもたちが大はしゃぎで食事を楽しんでくれて、家族にとって最高の思い出になりました」など、利用者の満足度の高さがうかがえます。
よくある質問(Q&A)
最後に、子連れでリラッサを利用する際によくある疑問についてQ&A形式でまとめました。事前にチェックして安心してお出かけしましょう。
Q1. 未就学児の料金はどのようになっていますか?
A. 4歳~小学生のお子様はお得な子ども料金(約2000円程度)が設定されています。そして3歳以下の乳幼児は無料で利用できますので、未就学児連れでも料金を気にせず楽しめます。
Q2. 子どもが泣いたり騒いだりしたら迷惑になりませんか?
A. リラッサは子連れファミリーが多く利用するレストランですので、多少賑やかになるのはお互い様という暖かい雰囲気があります。もちろん大声を出しすぎない等のマナーは必要ですが、スタッフも臨機応変にフォローしてくれますので、必要以上に萎縮することなく利用してください。ぐずった場合は一度ロビーに出てあやすこともできますが、店内には授乳室もありますので安心です。
Q3. 食物アレルギーがある子どもでも大丈夫でしょうか?
A. 店内の料理にはアレルギー表示が付いており、スタッフに尋ねれば成分を確認してもらうことも可能です。また、ビュッフェ台に蕎麦があるため小麦・そばアレルギーが心配な場合は、代わりにうどんを無料で用意してもらえます。心配な場合は事前にスタッフに相談すると良いでしょう。また、赤ちゃん向けに瓶詰の離乳食(2種類)を無料でもらえるサービスもあるので、アレルギー対応食が心配な場合でも安心です。
Q4. 利用時間の90分でゆっくり楽しめますか?
A. ランチブッフェの制限時間は基本90分間ですが、料理の補充も早く、ドリンクやデザートも含めて十分満喫できる長さです。一巡目で料理を取りすぎず、途中でおかわりやデザートを挟むことで無理なく全員お腹いっぱいになれます。もし時間が足りないと感じる場合は、混雑の少ない平日に訪れて時間無制限プランを利用するのもおすすめです。実際、平日に2歳のお子さんを連れて時間無制限プランを利用したママからは「時間を気にせず、子どものペースでゆっくり食事ができて助かりました」という声もありました。
Q5. ベビーカーで入店できますか?
A. はい、可能です。店内の通路は広く、ベビーカーごとテーブルに横付けしてお食事できます。混雑時でもスタッフが席まで案内してくれるので安心です。ベビーカーが邪魔になる場合は折り畳んで近くに置かせてもらうこともできます。
まとめ:子連れ家族でリラッサを楽しむポイント
- 予約は事前にしっかりと:特に休日のランチタイムは混雑必至なので、オンラインや電話で早めに予約を入れておきましょう。予約時間はお子さんのお腹の空き具合に合わせ、ピークを少し避けた時間帯がおすすめです。
- 子ども向けサービスをフル活用:ベビーチェアや離乳食、うどん提供など、リラッサの子連れサービスは遠慮なくお願いしましょう。紙エプロンやフードカッターも活用して、親子とも快適に過ごせる工夫を。
- 色々な料理を少しずつ試す:ビュッフェの醍醐味は好きなものを好きなだけ食べられること。最初から欲張りすぎず、子どもと一緒に少量ずつ色んな料理をお皿に盛って試してみて、お気に入りを見つけたらおかわりするスタイルがおすすめです。
- 季節のフェア情報をチェック:訪れる時期にどんなフェアをやっているか事前に確認すると、より楽しみが増します。お子さんが好きそうなテーマ(例えばスイーツフェアや北海道フェアなど)に合わせて計画すると、一層盛り上がるでしょう。
- 食後は東京ドームシティで遊ぼう:ランチ後はそのまま東京ドームシティで遊園地や屋内遊び場へ。食後に体を動かせばお子さんの消化も進み、一日を通して大満足の家族デートになります。
- 服装はカジュアルでOK:特にドレスコードはないので、子どもも親も動きやすい普段着で気軽に訪れましょう。ホテルといってもリラッサは堅苦しさがなく、ベビーカーや子どもの荷物が多くても安心です。
- 三世代でさらに楽しく:おじいちゃんおばあちゃんを誘って三世代で訪れるのもおすすめ。世代を超えて会話が弾み、子どもにとっても素敵な思い出になります。和洋中と幅広い料理が揃うので、高齢の方でも食べられるメニューが見つかるでしょう。
- 会員特典でお得に:東京ドームシティのポイントカード会員なら会計時に飲食代が5%オフになる特典があります(カード提示が必要)。よく利用する方は入会しておくとお得です。
東京ドームホテル「リラッサ」のランチバイキングは、バラエティ豊かな料理と行き届いたサービスで、子連れファミリーにとって理想的な週末ランチスポットです。ママ・パパにとっても、日頃の家事育児の合間にホテルクオリティの食事を楽しめる贅沢なひとときとなるでしょう。ぜひ次のお休みには、ご家族でリラッサのランチバイキングに出かけてみてください。お腹も心も大満足の時間が過ごせること請け合いです。きっと一度訪れれば、その楽しさに家族みんなが虜になり、「また行きたいね!」が合言葉になること間違いありません。
以上、東京ドームホテル「リラッサ」のランチバイキングの魅力を詳しくご紹介しました。子連れで楽しいホテルランチをお探しの方は、ぜひ候補に入れてみてください。
東京で子連れランチにどこへ行こうか迷ったら、ぜひ東京ドームホテルの**「リラッサ ランチバイキング」**を思い出してください。和洋中スイーツと何でも揃うブッフェ、子どもが喜ぶサービス、ホテルクオリティのお料理――きっと家族みんなの笑顔があふれる最高の時間を過ごせますよ。
リラッサ(東京ドームホテル) 基本情報
- 所在地:東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームホテル 3階
- アクセス:JR中央線・総武線「水道橋駅」より徒歩約2分/東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」より徒歩約5分/都営三田線「水道橋駅」A2出口より徒歩1分/都営大江戸線「春日駅」より徒歩7分
- 営業時間:ランチブッフェ 11:30~15:00(平日)/11:00~15:00(土日祝)※最終入店14:30、90分制
- 定休日:なし(年中無休)
- 料金(ランチ):大人5,000~6,000円前後/子ども(4歳~小学生)約2,000円/3歳以下 無料
- 問い合わせ:TEL 03-5805-2237(リラッサ直通)
魅力尽くしの東京ドームホテル「リラッサ」のランチバイキングで、家族みんな笑顔になれる休日ランチを過ごしてみませんか?小さな子から大人まで、みんなが笑顔になれる稀有なランチブッフェと言えるでしょう。きっと素敵な思い出になりますよ。
![]() | 【2025年最新版】吹田市の0歳の子供におすすめの遊び場10選 |
![]() | 栃木県の迷ったらオススメなお土産10選! |
![]() | 日本らしさを味わえる!角館のお土産11選 |
![]() | 福島県のお土産ベスト20!忘れずにチェックしよう |
![]() | 島根県のお土産オススメ28選! |