聖天宮
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聖天宮の基本情報
【スポット】聖天宮
【ふりがな】せいてんきゅう
【 住所 】埼玉県坂戸市塚越51-1
【アクセス】東武東上線 若葉駅 タクシー約10分
【最寄り駅】若葉駅
【営業時間】9:00~17:00
【 料金 】無料
【クーポン】なし
聖天宮
が含まれる観光マップ
コスプレのメッカ!聖天宮の基本情報・見どころをピックアップ!
聖天宮ってどんな場所?
埼玉県坂戸市、田舎道に存在感漂う豪華なお寺があります。見た目からは、中国系赤ベース色の建造物です。読み方は「せいてんきゅう」です!
建て主は康國典大法師。 康國典大法師は40歳なかばに病を患い、ご本尊「三清道祖」と縁起をもたれたのを期に完治しました。 そこから、何人にも神様のご利益にあやかれるお宮を建てたいと考え探していたところ、生国の台湾ではなく日本に建てるお告げを授かったそうです。
そこから昭和56年から工事をはじめ15年をかけて平成7年に完成。日本国内に現存する道教のお宮として最大級の規模を誇ります。
ちなみに、ドラマ【西遊記】で使われたそうです!
聖天宮の見どころ
美しく繊細な建造物
聖天宮の魅力と言えば、なんといっても中国や台湾の文化漂う巨大な建造物です。
建物の大きさは、幅50m、高さ25m。聖天宮は、田舎町のど真ん中に建てられている事もあり、前を通った車や通行人は、足を止めること間違えなしです!
建造物全体には5000もの龍の彫刻が彫られており、それぞれ多種多様な龍たち。赤色・金色などの色合いが美しい装飾品が聖天宮の迫力をつくり上げています。建築期間が15年の期間でつくり上げたとは、想像もできない建造物です。
迫力ある外装から、埼玉県のドライブスポットにもなっており、ドライブで来る方々また、この台湾風の外装からインスタ映えを狙うコスプレイヤーも多いそうです。
聖天宮でチャイナ編ことにこUR再現してきましたー🐼💓
ちょこちゃんのことり安定の可愛さ😢✨
にこのスクフェス衣装で1番好きな衣装だから再現できて本当によかった!!👏😭#LoveLive📷 @konyagyamada pic.twitter.com/t5RudVNlof
— ☔雨宮れいな☔ (@Re_Lov252) June 10, 2016
聖天宮、マジ凄 pic.twitter.com/RlBUkN0p82
— モンジローZ(オヤヂゲーマー) (@monjirouz) April 23, 2020
ともくぅーーん😈
昨日配信で
「いただきます」
が好きって言ったから
聴きながら走った🚗💨田舎〜(笑)
杏仁のMV撮った
聖天宮の通りだよ💕💕@tomo_k1227 pic.twitter.com/04ZybtI44N— まりっぺ@にゃんず (@zuttomari) April 24, 2020
日本最大級の台湾道教の寺院
聖天宮は、台湾で三大宗教として「道教・儒教・仏教」があり、その中でも「道教」のお宮になっています。ちなみに、道教とは中国で生まれた民間の信仰で、様々な神様が存在する多神教です。
【潜入】埼玉にそびえる謎の施設!?五千頭の龍がいる場所で禁じられた○○を解禁!!【聖天宮】 https://t.co/5w8GVvdYFA @YouTubeより
— sawa0820 (@sawa0820) April 23, 2020
お宮の中で祀られているものに、御本尊・三清道祖の絵があります。
元始天尊は天地創造の神様。
道徳天尊は万物を導く神様。
霊寶天尊は万物に魂を授ける神様。
このお三方を「三清道祖」といい道教の多神の中で最高方の神様です。そんな神様を祀られていることから聖天宮の大きさ・スケールの大きさを感じられます。
日本国内で、三大宗教のお宮で最も大きいお宮が、ここ「聖天宮」なのです!
台湾おみくじを体験!
聖天宮では、一回100円で台湾のおみくじを体験することができます。
台湾おみくじは、日本と異なっており、男女に分かれて「陰と陽」と書かれた神杯(シンプエー)というのを使います。
【おみくじ手順】
1、 おみくじを引く前に本殿に向かって合掌をして、一礼をします。
2、 番号の書かれている棒を混ぜてから一本引きます。その時、番号をしっかり覚えてから、番号の書かれた棒を筒に戻します。
3、 神杯(シンプエー)を陽・陽に丸く揃えてから、先ほどの番号を念じながら床に落とします。
4、 落とした神杯(シンプエー)が陰と陽で揃えば、おみくじを引くことができます。床に落とした神杯(シンプエー)が陰・陰と揃った場合には、神様からの許可を得られなかったとして、1からの動作を繰り返し。
陽・陽の場合には、もう一度神杯(シンプエー)を落とします。
聖天宮を観光する時の注意点
・最寄り駅から、かなりの距離あるため公共手段での移動の場合は、バスかタクシー必須です。
・ペットは入場禁止です。(補導犬は、ほじょ犬手形掲示、ほじょ犬ベスト着用で入場可能です)
・聖天宮を観光したついでに周辺を観光することはできません。聖天宮の周りは本当に何もありません。観光をしたい場合は、最寄り駅の若葉駅での観光がおすすめです。
聖天宮へのアクセス
電車の場合
東武東上線若葉駅から2,5km
若葉駅東口にでてワカバウォークがある方、若葉台通りをまっすぐ進みます。歩いていると「明治」の工場があるので横切っていきます。
若い方なら、平気かもしれませんが聖天宮で、拝観をする体力を残したい場合はあまりおすすめはしません。
バスの場合
東武バス「戸宮交差点」から300m 片道料金180円、坂戸循環バス「若葉病院前」から50m 片道料金200円※
車の場合
高速:関越自動車道 鶴ヶ島IC・坂戸出口から3.5km、圏央自動車道坂戸ICから1.5km駐車場は120台(無料)・大型バス10台可能
※坂戸循環バスは、1日に4本しか出ていません。東武バスでのご利用をおすすめします。
聖天宮の基本情報
拝観時間
10時から16時まで入られたら16時半まで拝観できます。(年中無休)
団体(25名様以上) 9時から16時半までご予約できます。
拝観料金
大人 500円(高校生以上)※
団体割引 25名様以上(50円引き/1名)
各種割引 50円引き(JAF HIS タイムズ等 4名様迄)
中学生 250円
小学生以下 無料 ※大人の付き添いが必要です。
障がい者 250円 ※手帳の提示が必要です。
同伴・介助者 250円 ※障がい者1名につき1名が適用です。
※コスプレをする方も、同一料金ですが、コスプレ利用規約が変わっている可能性があります。撮影等を行う場合は管理者の方に相談・連絡お願いします。
まとめ
埼玉県坂戸市にある聖天宮は、宗教や歴史好きの方はもちろんのこと、日本にいながら海外旅行の雰囲気を味わいたい方や、デートに使えるドライブスポットを探しの方々にぜひおすすめの場所です!もし御機会あれば訪れてください!
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