赤坂サカス

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東京の観光スポットをお探しの皆さん、赤坂と言えば、昔から、歴史のある伝統のある街です。バブル期からの高級地域としての印象があり、高級料亭や高級旅館の名所とされていましたが、現在では、六本木を中心に、私たち庶民にも楽しめる場所が増えてきました。ここでは、そんなイメージを払拭して、観光スポットとしての赤坂のご紹介をさせていただきます。そんな赤坂の現代の最新の観光の名所「赤坂サカス」を中心にお話させていただきます。

赤坂サカスとは？
東京ホールディングとその子会社である「TBS」などの本社がある場所です。ですから、TBSの放送センターもございます。「東京赤坂の地に咲く、新しい文化の街」をコンセプトとして誕生したエンターテイメント空間です。

サカス
赤坂サカスとは、どんな意味合いが込められているかと申しますと、「サカス」」には、『桜を咲かす』、坂がたくさんある地域柄「坂がたくさんある」という『坂‘S』、赤坂サカスをローマ字読みにして逆さに読むと、「SACA/SAKA/SAKA」となり、『坂・坂・坂』となります。新たな文化の発信地として、そして、古来からの伝統ある文化が融合して赤坂を「咲かす」ということで、「サカス」には『坂』と『文化と伝統を咲かす』という意味合いが込められている新しい観光スポットの１つです。ちなみに、赤坂サカスのエリア内には、100本ほどの桜が植えられているそうです。

赤坂サカスTBS放送センターの玄関口には、「Sakas広場」があり、なんと都会の中心地にも関わらず、1190平米の広場があり、屋内スペースの「赤坂ギャラリー」や400インチのモニターが設置されています。400インチって？皆さんのご自宅のテレビは何インチですか？家は、30インチにも満たないテレビを使って、TBSを見ています。

白い壁、たかい天井、むき出しの気の梁、そしてシンプルなシャンデリアの内装は、日本にいることを忘れ、私たちを別世界に連れ去ってくれます。この、ヴィラモウラは、非常に珍しい、「ポルトガル」料理のお店です。隣りに面する、スペイン料理は私たち日本人の目に触れることが多いのですが、ポルトガル料理とは珍しいですよね。そして、このお店のランチは、ほぼ皆様がいらっしゃいます週末も平日もどちらにいらっしゃっても種類が豊富でおすすめです。

ランチには複数のメニューが用意されておることも嬉しい点です。

「ホリデーランチ」ポルトガルチキン1,200円
ローストしたチキンをココナッツとパプリカのカレー風味のソースで食べるチキンです。

「ホリデーランチ」フェイジョアータ1,200円
豚バラ肉と野菜と豆の煮込みに、炊き込みご飯が添えられています。

「ホリデーランチ」じゃがいもとタラのグラタン仕立て1,200円
こちらのヴィモウラの定番料理は「じゃがいも」料理なのですが、そのじゃがいもを使用したじゃがいもとタラのクリーム煮こみに、チーズを加えてグラタンの仕立てになっています。

「ホリデーランチ」牛肉のサーロインステーキ1,740円
メキシコ産の若姫牛をグリルで焼いたサーロインステーキです。

「ホリデーランチ」イベリコ豚肩ロース肉グリル1,740円
イベリコ半島の豚肉の最高峰である、イベリコ豚を使用した肩ロースをシンプルにグリルで焼きあげた一品です。

「カタプラーナ　ランチセット」2,500円
前菜、サラダ、ポン・デ・ケージョ（チーズが生地に練り込まれているパンです。）、カタプラーナ（ポルトガルの魚介の鍋料理）、リゾット（鍋の残りのスープで）、デザート、コーヒーまたは紅茶

平日ランチセット
本日の前菜、、パン（おかわり自由）、コーヒーまたは紅茶、メイン料理を選びます。メインは「Ａ：牛肉のエスペターダ（ポルトガル伝統の牛肉の串焼き）1,620円」、「Ｂ：フェイジョアーダ（前述の豆を使った煮込み料理）1,080円」、「Ｃ：フランゴ・シュラスコ（ポルトガル風焼き鳥）1,080円」、「Ｄ：タラのソテー～パプリカトマトソース～1,080円」、「Ｅ：牛肉のサーロインステーキ1,620円」、「Ｆ：イベリコ豚肩ロース肉グリル1,620円」と平日も休祝日も特色のある普段では食べることのできないポルトガル料理を堪能できますのでおすすめです。

住所：東京都港区赤坂5丁目3番1号赤坂Bizタワー1Ｆ
営業時間：11：30～22：30

昼間は赤坂サカスや近辺でランチやショッピングをしているとあっという間に夜になってしまいます。今回は、夜のカフェをご案内します。

赤坂見附駅の目の前にあるのですが、なんと三ツ星パティシエである須藤銀雅氏が創作したBAR専用のチョコレートが20種類も置いてあるお店です。昼食を終えて、ぶらり、間食して、あまりお腹が空かない、または、夕食後のほっと一息の二人の空間にぴったりです。その季節などによってメニューが変わりますが、基本的なセットを１つご紹介します。

バー専用チョコレートマリアージュペアセット1,000円
お酒とチョコレートのお口の中でのマリア―ジュを楽しむセットです。その月の専用メニューから、バー専用チョコレートを2種類選びます。さらに、お酒に合うドライフルーツ3種類と、基本的なチョコレートである、ビターチョコレート、ミルクチョコレート、ガトーショコラ、巻きチョコレートのお二人でお楽しみいただけるお得なセットです。特徴的なものは、味噌のチョコレートやほうじ茶、柚子などの和洋折衷のチョコレートがおすすめです。赤坂の夜のカフェご堪能ください。

住所：東京都港区赤坂3丁目9番4号赤坂サカタニビル3Ｆ
営業時間：18：00～26：00

佇まいは和風のお店ですが、フレンチのお店をご紹介します。こちらのお店は外観は赤坂らしく一軒家風のお店で非常に趣があるのが特徴で、中庭もあり、和装のスタッフの方々がおもてなしをして下さるのですが、料理はフレンチという隠れ家的なお店です。

スタンダードコース7,500円
食前の一口のお楽しみというアミューズから、前菜の盛り合わせ、季節のポタージュ、魚料理、箸休めのソルベなど、肉料理、デザート、パンとフルコースをリーズナブルなお値段でお楽しみいただけます。

また、1階がバー、2階がテーブル席、3階が個室のなっているので、様々なシチュエーションでご利用できますので、記念日やご家族の誕生日、会食などで使うことができます。

住所：東京都港区赤坂4丁目3番5号
営業時間：18：00～23：30

昨年度で5周年を迎えた、赤坂サカスのイルミネーションは、約1,670万もの光の表現ができるＬＥＤをチューブを使用した「らせんの光の柱」があり、毎年趣向を凝らした、音と光の演出が特徴的なイルミネーションで、クリスマスからバレンタインの時期まで実施しています。そのようなシチュエーションのため、カップルのみならず、ご家族でも『楽しめるイルミネーションが赤坂サカスのイルミネーションの特徴です。

赤坂サカスの夜景スポットはいくつかあり、特に冬は最盛期を迎えます。たくさんの夜景スポットの中から、赤坂サカスからほど近いスポットをご紹介します。

東京ミッドタウン
東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションは2000平方メートルの広大な芝生広場に設置されます。真上にある、リッツカールトンホテルから見下ろす夜景はとてもきれいで、、このクリスマスイルミネーションは格別のクオリティです。部屋によっては、ヒルズ側の夜景もご覧いただけるので、同時に二つの夜景をお楽しみいただけます。

住所：東京都港区赤坂5丁目3番6号
アクセス：東京メトロ千代田線「赤坂駅」直結、東京メトロ丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」徒歩8分、東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」徒歩7分

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