丸の内ブリックスクエア
photo by @noisett.322
丸の内ブリックスクエアの基本情報
【スポット】丸の内ブリックスクエア
【ふりがな】まるのうちぶりっくすくえあ
【 住所 】東京都千代田区丸の内2丁目6-1
【アクセス】JR東京駅から徒歩約5分、東京メトロ丸ノ内線東京駅から徒歩約3分
【最寄り駅】東京駅
【営業時間】ショップ:11:00~20:00、レストラン:11:00~23:00(店舗により異なる)
【 料金 】無料(店舗利用は別途料金)
【クーポン】公式ウェブサイトや店舗ごとのキャンペーンで割引クーポンが提供されることがあります
丸の内ブリックスクエア
が含まれる観光マップ
丸の内ブリックスクエアへ行ってきました!
丸の内ブリックスクエアとは?
丸の内ブリックスクエアは、2009年に東京駅丸の内南口の近くにある丸の内パークビルディング内に開業した商業施設です。コンセプトは『丸の内コンフォート』ということで、感度の高くこだわりのあるファッションや雑貨、原料や素材にこだわった日本各地の食の名店や、日本初進出の海外レストランなどが多数集まっています。
商業ゾーンは地下1階から地上4階までの計5フロアで形成されており、そのうち地下1階~地上3階には飲食店、物販店舗が並んでいます。そして4階には身体を動かすことのできるフィットネスクラブが入っています。
また、このメインの建物と隣接して、数十種類のバラやさまざまな草木、噴水、オープンカフェなどから構成された「一号館広場」や、1894年に完成した丸の内初のオフィスビルである「三菱一号館」を赤レンガづくりや当時の内装のまで忠実に再現した「三菱一号館美術館」などがあり、買い物や食事だけでなく、自然や歴史を感じたりとさまざまな楽しみ方ができます。
そもそも丸の内パークビルディングとは?
丸の内ブリックスクエアが収容されている丸の内パークビルディングは、東京都千代田区丸の内二丁目に所在する、地下4階、地上34階建ての三菱地所保有の高層オフィスビルです。三菱地所は1998年(平成10年)以降、東京駅西側の丸の内地区を中心とした再開発に取り組んでおり、丸の内パークビルディングもその一環として建設されました。先にも述べたとおり、地下1階~地上4階までの計5フロアが丸の内ブリックスクエアとして商業施設として使われており、それ以外のフロアはオフィスとして活用されています。
いざ丸の内ブリックスクエアへ!まずは腹ごしらえへ
昼食をとることのできるレストランや飲食店は、主に地下1階、2階、3階に入っていました。それぞれ詳しく書いていきたいと思います。
まずは地下1階。こちらのフロアには、焼き鳥屋さんからスターバックスまでさまざまな飲食店が立ち並んでいました。
・焼鳥 あきら(その名のとおり、焼き鳥屋さんです!)
・魅惑の七輪 らんまん 丸の内総本店(ちらっと覗いたところ、ホルモンを推している焼肉屋さんのようでした)
・博多一風堂 MARUNOUCHI (言わずと知れたあのラーメン屋さんですね!)
・まんてん鮨(本格江戸前寿司屋さん)
・BIO ワイン&フード TAMA (有機栽培にこだわったワインと自然派野菜のお店)
・ろばた焼 磯貝(博多で評判のお店のようです)
・味の牛たん 喜助 東京丸の内パークビル(仙台で有名な牛タン屋さん)
・ラ・カサリンガ(南イタリア料理と自然派ワイン!)
・マンハッタングリル(山形牛、米沢牛のステーキなど…美味しそう)
・スターバックス(言わずもがな…ですね)
1階フロアにも2店舗ありました。
・マルゴ丸の内(ワインバーのようですが、ランチタイムにはステーキやハンバーグなどが楽しめるようです)
・A16(カリフォルニアイタリアンのお店。ピッツァに惹かれます)
続いて2階フロアは、
・GRILL UKAI MARUNOUCHI (「うかい」の新しいタイプのグリルスタイル・レストラン)
・mikuni MARUNOUCHI (ナチュラルフレンチのお店)
・たまさか(割烹料理屋さん。カウンター席がメインのよう)
・CHINESE 青菜(「青菜」と買いて「チンツァイ」と読むそうな。中華のお店)
・アンティーブ(地中海料理のお店。いい香りが…)
最後に3階フロアへ。
・銀座 十時 丸の内店(一流マジシャンによるマジックを楽しみながらお食事を楽しめるよう…気になる)
・ Baru & Bistro * musiQ “ mood board ”(その名のとおり、バール&ビストロ)
・京おばんざい&お茶屋 Bar 豆まる(彩鮮やかな京おばんざいのお店。夜はお酒も楽しめそうです)
・アンセンブル バイ マイ ハンブルハウス(シンガポール料理が楽しめるそうです)
各フロア回った感じでは、ざっとこんなところでした。それにしても日本料理から世界のさまざまなお店まで、これは目移り必須ですね。迷った結果、ピッツァに惹かれて、1階にあったイタリアンのお店、「A16」で昼食をいただくことにしました。聞けばこちらのお店、カリフォルニアを始めアメリカ全土で大人気の南イタリアン料理屋さんだということですが、なんと日本初上陸とのこと。それはますます期待が高まります。
トマトソースペースのパスタは、チーズの濃厚さとトマトの酸味が相まって、口の中が幸せになります。マルゲリータピザは、具材はおなじみのトマトにモッツァレラチーズ、グラナ、バジルとたっぷりのオリーブオイル。シンプルな組み合わせなのに、生地の質感と甘さが口の中いっぱいに。さすが全米で大人気のお店。間違いなくおすすめできる一品でした。ランチセットはそれぞれこれにデザートとドリンクがついて、パスタの場合は 2,000 円、ピッツァの場合は 2,500 円。マルゲリータをチョイスした場合は更にプラスで 400円かかります。
三菱一号館美術館
さて、お次は三菱一号館美術館へ。先述したとおり、こちらは1894年に建てられた丸の内初のオフィス「三菱一号館」を復元したもの。外から見ると、赤レンガの建物が何とも重厚で美しい。入場無料の館内には、ミュージアムカフェ「 Café 1894 」があります。
「歴史資料館」では、三菱一号館美術館の模型が置いてあったり、その復元工事の様子が記されていたり、またスライドで江戸時代から現在に至るまでの丸の内の様子が映されていたりと、まさに丸の内の歴史を体感することができます。
お土産
メインビルの1階に入っている「エシレ・メゾン デュ ブール」というお店のクロワッサンがおすすめです。このお店は、三ツ星レストランやヨーロッパのロイヤルファミリーにも愛されるフランス産伝統的発行バター「エシレ」を使用した焼き菓子やパンなどを取り扱っている、世界初のエシレ専門店です。なんとも濃厚で香り高く、食感もサクッとした歯ごたえと、ふわふわの生地があっという間に口の中で溶けていきます。
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