東京ドームシティ
photo by @____shi_ho____
東京ドームシティの基本情報
【スポット】東京ドームシティ
【ふりがな】とうきょうどーむしてぃ
【 住所 】東京都文京区後楽1-3-61
【アクセス】JR中央線・総武線「水道橋駅」徒歩1分、都営三田線「水道橋駅」徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分、都営大江戸線「春日駅」徒歩2分
【最寄り駅】水道橋駅
【営業時間】施設により異なる(アトラクションズ:10:00~21:00、ショップ:10:00~21:00、レストラン:11:00~23:00など)
【 料金 】施設により異なる(アトラクションズ:1回券850円~、1日パスポート大人4,200円、子供3,200円など)
【クーポン】公式サイトや提携サイトで割引クーポンを提供している場合あり
東京ドームシティ
が含まれる観光マップ
もはや、ヒーローとの握手だけではない!「東京ドームシティ」
「後楽園遊園地で僕と握手!」というCMをご覧になったことのあるお父様やお母様も多くいらっしゃることでしょう。そんな後楽園遊園地は、今では、進化し続け、「複合施設」になり、「東京ドームシティ」となってパワーアップした観光スポットになっており、子どもから大人まで楽しめる観光スポットです。
東京ドームシティとは?
「東京ドーム」を中心に、「東京ドームアトラクションズ」、「後楽園ホール」、「ラクーア」、「東京ドームホテル」などで構成されている総合エンターテイメント施設です。所在地は東京都文京区後楽です。
「見る」、「遊ぶ」、「くつろぐ」をコンセプトとした施設で、年間に約3500万人が訪れる人気の観光スポットです。施設の歴史は古く昭和12年に後楽園球場ができ、その後も施設が拡充して、昭和30年には後楽園遊園地が開業しました。昭和47年には、テレビCMでもおなじみだった、ヒーローショーが開催され、私も子供の頃には、CMを見て非常にいってみたいなと子供ながらに思っておりましたが、連れていってもらうことができませんでした(泣)。まだまだ、様々なアトラクションやイベントなど常に進化しつづけている観光スポットで昔から私たちを楽しませるために改善、改良が加えられつづけている施設です。
子どもから大人まで楽しめる東京ドームシティアトラクションズ
以前は「後楽園遊園地」と呼ばれており、よくご存じの方もいらっしゃるかもしれません。2003年に遊園地全体をフリーゲート化して、現在の名称に変更されました。以前はお子様向けの施設でしたが、ラクーアなどの施設ができたことによって大人向けのアミューズメントパークに変わったという点が大きな特徴です。
ラクーアエリア
6つのアトラクションと指定時間になると音楽に合わせて噴水が躍る、ウォーターシンフォニーがあり、夜になるとライトアップされとてもきれいです。人気のアトラクションは、お化け屋敷です。
バイキングゾーン
5つのアトラクションがあり、以前は「タワーランド」と呼ばれていました。
パラシュートゾーン
6つのアトラクションがあります。
ジオポリスゾーン
4つのアトラクションがあり、屋内型のものが多く、人気のあるエリアです。
スプラッシュガーデンゾーン
4つのアトラクションがあり、夏などは特別なイベントも実施されます。
十分にシティを堪能したあなたに!東京ドームホテル
東京ドームシティを存分に楽しまれる方は、シティ内に併設されている「東京ドームホテル」への宿泊がおすすめです。2000年に開業し、地上43階建て、高さはなんと155mもあります。客室は1006室です。この1006という数字。お気づきになりました?語呂です。東京『ドーム』の「ドーム」に合わせた語呂になっている部屋数です。
客室
9階から41階までが客室になっています。南の皇居側に位置するパレスビューと北の東京ドーム側に位置するパークビューがあります。
レストラン
2階には、ステーキやシーフードで有名な「シズラー」と焼肉の「牛兵衛 草庵」が入っております。4階には、京料理「熊魚菴たん熊北店」などのレストランもあります。その他たくさんのレストランが様々なフロアにあり、約10以上のレストランやバーがありますので、お好みに合わせてお選びいただけるのもとても魅力的です。
お化け屋敷「怨霊座敷」
2018年春にオープンしたてのお化け屋敷のご紹介をさせていただきます。あつーい夏は、こわーいもので涼しくなるのが、日本の伝統的な納涼方法?ですが(笑)こちらの、お化け屋敷は「靴を脱いで」楽しむ(怖がる?)お化け屋敷になっているのが特徴です。
設定
かつてある男女の間に、恐ろしい惨劇が起こったという家の床下には夜雨子の怨念が残り、靴を脱ぐことによって無防備になった来場者の足元を狙ってくる!という設定です。
夏限定パワーアップバージョン
2018年夏は期間限定(7/14~9/24)で恐怖の演出がパワーアップされており、「ノーマルバージョン」と17時以降の「ハードバージョン」があり、ハードバージョンはさらなる恐怖体験ができるようです。より、涼しくなりたい方は来年の夏の17時以降に訪れてみるといいですね。料金は、1030円です。6歳以上でないと入場はできません。小さなお子様には刺激が強すぎるのでしょう。
水と戯れることのできるスプラッシュガーデン「わくわくウォーターガーデン」
東京ドームシティ内にはスプラッシュガーデンというエリアがあり、お子様が水と触れ合える広場があります。季節ごとに様々なイベントが開催されます。
2018年は7/14から9/2までの期間限定でお子様向けの水遊び広場ありました。今年で4年目の開催となり、来年も開催されるかと思いますので、お子様が遊べるプールのご紹介をさせていただきます。
小学生までを対象とした期間限定のプールで水着でも普段着でも遊ぶことができます。また、プールデビュー前の小さなお子様も遊ぶことができるので、未就学児(1歳から)のお子様がいらっしゃる方には本当に最適です。入園料は、こどもが600円で、延長30分につき500円です。付き添いのお父様やお母様は、無料です。
あわあわホイップ
お子様が楽しめる「泡」遊びを体験できるアトラクションで、お子様は大喜びするはずです。
ざぶーん、ダブルスライダー
ストレートタイプのウォータースライダーとカーブタイプのウォータースライダーの2レーンがあり、元気にはしゃぎながら遊ぶことのできるアトラクションです。
様々な熱いイベントが開催される 東京ドームシティホール
2008年に開業した、東京ドームシティ内にある、地上5階建て、地下4階建ての「ミーツポート」内の地下3階から2階にかけてあります。多目的ホールとして利用されており、通称は「DDCホール」と呼ばれています。
特徴①
地下3階がバルコニー客席になっており、レイアウトを変更することが可能で、観客とステージがわずか30mにまでセットすることができます。そのため、非常に見やすい作りになっている点が特徴の1つです。
特徴②
また、高性能の音響設備や照明設備が常設されているので、演者は、楽器の持ち込みだけで、音楽ライブをハイレベルに行うことができる点も魅力です。
収容人数
スタンディング形式で、最大3120人が収容でき、エンドステージ形式では、最大で2107人、センターステージ形式では、最大2754人の収容が可能なホールです。多すぎず少なすぎずの適度なホールの広さと言えますね。
イベント
様々な使用のされ方があり、スポーツからテレビの収録にも使われています。
・「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」
・ボクシング
・プロレス
・音楽ライブ
・Jリーグアウォーズ
など色々な催しが開催されています。
仕事帰りにもくつろげるラクーア
スパ施設「Spa LaQua スパラクーア」は、日帰り入浴施設の他、商業施設や遊戯施設があり、ラクーアビルの5階から9階までがラクーアのスパ施設になっています。
・5階:休憩用のラウンジや仮眠スペースなどがあり、レストランも併設されており、「リラクセーション」の空間です。
・6階:多種多様なお風呂があります。また、女性限定のアメニティショップが併設されており、「スパゾーン」として、ゆっくりと湯船に浸かって癒される場所です。
・7階:「ランデブーデッキ」と「オープンデッキ」があり、東京ドームシティが一望できる絶景を楽しめるフロアになっています。
・8階・9階:バリやドイツ、韓国などの癒しを融合させた解放感のある空間となっており、9階には、「バーデカフェ」があります。こちらは、18歳未満の方は入れません。
冒頭にもお伝えしたヒーローとの握手だけに留まらない、魅力あふれるパワーアップを遂げた後楽園。「東京ドームシティ」の魅力が存分に伝わりましたでしょうか。お子様を連れて是非、ご家族で行ってみて癒されてください。
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