関西サイクルスポーツセンター
関西サイクルスポーツセンターの基本情報
【スポット】関西サイクルスポーツセンター
【ふりがな】かんさいさいくるすぽーつせんたー
【 住所 】大阪府河内長野市天野町1304
【アクセス】南海高野線 河内長野駅 バス約20分
【最寄り駅】河内長野駅
【営業時間】9:30~17:00(季節により変動あり)
【 料金 】大人(中学生以上)1,200円、子供(3歳以上)800円
【クーポン】公式サイトにて割引クーポンあり
関西サイクルスポーツセンター
が含まれる観光マップ
関西サイクルスポーツセンターの楽しみ方
関西サイクルスポーツセンターとは
大阪府河内長野市に位置し、金剛生駒紀泉国定公園内にある関西サイクルスポーツセンターは、「レッツ!コギコギ!エクササイズ!」のキャッチコピー通り、自転車をテーマにした体験型スポーツテーマパークです。
大自然の中で、遊園地とキャンプ場が一つになった歴史ある関西老舗のテーマパークです。
大自然の中を全長約3kmにわたって走るサイクリングコースや、約1万㎡の広場で、4人乗り自転車など、800台ものユニークな自転車を体験できるアトラクション、また、ペダルを漕いで加速する自転車風ジェットコースター、ハンドル付きのソリで急勾配を駆け抜けるニュージーランド生まれのサイクルリュージュなど、個性的でスリル溢れる自転車アトラクションが満載です!
そして園内には、コテージで宿泊もできるキャンプ場があり、緑に囲まれた絶好のロケーションで、気軽にキャンプやバーベキューができます。
夏には期間限定で、森の中のプール、ファミリープール「フォレ・リゾ!」がオープンします。
4種類のプールや、子どもが喜ぶスライダー、頭上のタンクから一気に大量の水が降ってくる「タイダルタンク」など、アトラクション満載の大自然の中のプールです!
また自転車に乗れないお子様向けに、予約制の初心者自転車教室も設けられています。一日みっちり基礎から教えてもらえるので、自転車嫌いのお子様も参加してみるといいでしょう。
営業時間とアクセス
営業時間は基本的に10:00~17:00 で、曜日や季節によって多少前後します。
定休日は火曜日で(火曜日が祝日の場合は営業)、春休みやゴールデンウイーク、夏休み期間中は無休で営業しています。
冬季の12月から1月にかけては、かなりの日数で臨時休業になるので、事前にホームページでチェックしましょう。
また急な天候不良等により、安全上、予告なく営業時間や営業内容を変更する事があるので注意が必要です。
交通アクセスは、阪和道「岸和田・和泉IC」より、国道170号線(外環状線)経由で、天野山トンネルを「滝畑」方面へ向かったところにあります。車で行く場合は、西名阪道「藤井寺IC」より約40分、南阪奈道「羽曳野IC」より約30分、阪神高速松原線「三宅」より約44分でアクセスできます。
電車での来場は、南海高野線で大阪なんば駅から約30分、近鉄電車で大阪阿部野橋駅から約40分と、大阪からのアクセスは抜群です。
そして最寄りの河内長野駅からは、バスやタクシーで約20分程度で着きます。
バスは、平日は特にですが本数が少ないので、待ちたくない人はあらかじめ時効表を確認して、出かけた方がいいでしょう。
入場料金とお得な割引について
入場料は、大人(中学生以上) が800円、子供(3才~小学生) が500円、シルバー(60才以上)が 400円となり、3歳未満のお子様は無料になります。
また各アトラクションの利用には、別途施設利用料が必要になります。
その他に、のりもの乗り放題のフリーパスもあります。
夏期はプールも利用ができるのでとてもお得です。
フリーパスは、大人と身長110cm以上の子供が2000円で、身長110cm未満の子供が1200円、シルバーは1600円となります。
ちなみにプール単体の利用料金は、大人が800円、小学生が300円、3歳未満のこどもが300円です。
またキャンプ場は完全予約制となり、宿泊キャンプ料金は、8名用のコテージが一棟19,000円、6名用のバンガローが一棟15,000円、70名用のジャンボハウスが一棟60,000円で借りられます。
宿泊料金は、一人につき大人が1,000円。子供が500円となります。
日帰りキャンプについては、大人が500円、子供が300円となります。BBQテーブルの使用料金は一卓で1,500円で借りられます。
お肉や魚介類などの食材も予約でき、備品類も貸してもらえますが、費用を考えると食材や食器類などすべて持ち込んだ方がお得です。
また駐車料金は、普通車・軽自動車が一日1,000円となり、大型乗用車が2,000円、バイクが500円となります。正直1,000円は少し割高感がありますが、キャンプ場で宿泊した場合は、駐車料金も無料になります。
そして、関西サイクルスポーツセンターの入園料は、お得な割引価格で購入できる裏技があります。
主要なコンビニエンスストア(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、サークルKサンクス)で「JTB前売り券」を購入すると、「入園券+フリーパス」の料金が100円〜200円割引されます。
また「JAF会員」の方なら、入園券が5名まで20%割引になります。
その他に、「タイムズクラブ会員(会員費用無料)」なら100~400円割引になり、企業の福利厚生サービス「クラブオフ」でも100~140円OFF、デイリーPlus会員なら400円OFF(入園券のみは20%OFF)となります。
そして運が良ければ、退園時に無料入場券をもらえることもあります!私はかなり高い確率でこの無料入場券をゲットしています。
歴史ある関西の定番スポーツ遊園地
関西サイクルスポーツセンターは、昭和49年に開園した関西が誇る定番スポーツ遊園地で、関西では知らない人はいないほどの老舗テーマパークです。
開園してかなりの年月が経っているので、場内はいい感じのレトロ感が漂い、ピースフルな雰囲気に満ちています。
夏期のプールがオープンしている時期は少し混雑しますが、それ以外は人出も程よく、それぞれのアトラクションも並ぶことなく遊べるのが嬉しいです。
個性的でバリエーション豊かな自転車は、大人も子供も好奇心をくすぐられますし、何より自転車で森の中を走るのは、最高に気持ちがいいです。
サイクルコースターやサイクルリュージュは適度なスリルもあって、遊園地気分も味わうことができ、いい感じのレトロ感は浅草の花やしきを彷彿とさせます。
サイクルコースは結構アップダウンもあって、翌日の筋肉痛は間違いありません。
個人的には、春秋の涼しい時期に行くのをオススメします。
夏はプールだけ楽しむのもいいですし、アウトドア初心者でも気軽に利用できるキャンプ施設もあるので、大人も子供も季節を問わず、幅広く楽しめます。
気になる料金も、入場料は良心的ですし、色んなアトラクションを楽しみたければ、フリーパスを上手に活用すればリーズナブルに利用できます。
キャンプ場に宿泊した場合には、2日間アトラクションに乗り放題という特典もあります。
多方面で割引チケットも発売されているので、賢く利用したいものです。
そして場内は飲食物の持ち込みが自由なので、節約したい人は、場内のレストランなどは利用せずに、お弁当など好きなものを自由に持ち込むといいでしょう。
関西サイクルスポーツセンターは、大阪からのアクセスも良く、普段ゲームやスマホばかりしている運動不足の子供を連れ出すには、最高のテーマパークです!
大人も日頃の運動不足や、ストレスを解消できる絶好の機会になりますし、大自然を満喫できるのでピクニック気分で出かけられます!
もちろん家族連れだけでなく、カップルや友人同士でも思いっきり楽しむことができる、懐の深いテーマパークです。
これからも関西人の心の拠り所として、家族の団らんスポットとして、末長く営業してほしいと願うばかりです。
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