びわ湖テラス

びわ湖テラス
photo by @atsu_jun
標高1,100mから日本一の琵琶湖の絶景が望めるスポット。ハイセンスなデザイナー家具を並べられたテラスは、まるで欧米リゾートにいる気分を味合わさせてくれます。上質なソファーの上にはカラフルなクッションが置かれ、カフェでテイクアウトした食事も可能なのだとか。飛び出した白いデッキはびわ湖のパノラマビューも楽しめ、「湖空の鐘」もあり、鳴らすと恋を成就させると言われています。恋人の聖地にも指定されているのでデートにもぴったりですよ。

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びわ湖テラスの基本情報


【 住所 】〒520-0514 滋賀県大津市木戸1547

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琵琶湖の景色を堪能するなら琵琶湖テラスのパノラマビューで決まり!

琵琶湖を独り占めしたいという方にもってこいのスポットが琵琶湖テラスです。琵琶湖の南西部に位置する琵琶湖テラスは、琵琶湖バレイスキー場に隣接しているホテルリゾートです。宿泊施設やカフェ、レストラン、ショップなどが一体となった施設です。スキー観光と合わせての利用はもちろん、琵琶湖に来た時の宿泊場所としてもおすすめです。2016年にオープンしたばかりの新しい施設ですが、ロープウェイやカフェが人気で、山頂からの景色は琵琶湖がまるごと眺められます。

琵琶湖テラスの眺望スポット

琵琶湖テラスには、いくつかの眺望スポットがあります。テラスカフェは、センスのよいデザイナーチェアやテーブルが配置され、ゆったりとした気分が楽しめます。びわ湖を眺めながら優雅なひと時を過ごせます。窓があるので雨の日でも楽しめます。

第1テラスは、屋内カフェと併設されています。60席もあるので、カフェのフードやドリンクをテイクアウトして景色を楽しみたい方におすすめです。

第2テラスと第3テラスは、ウッドデッキ調の3段構造のテラスです。ナチュラルな雰囲気のなかで、ゆったりとしたカフェタイムで寛げます。ペットOKなので、ペット連れのお客様にもおすすめです。

湖空の鐘は、琵琶湖テラス一のロマンティックスポットです。琵琶湖に向かって突き出た岬に設置された鐘は、まるで恋人たちを演出してくれているようです。デートにはおすすめのスポットです。

琵琶湖テラスのオススメスポット

琵琶湖テラスのおすすめは、なんといってもロープウェイから広がる琵琶湖の景色です。秒速12mの高速ロープウェイは、なんと日本一の速さを誇るのが自慢です。山頂までわずか4分で到着してしまうので驚きです。

4月~11月の観光シーズンは秒速7mで運行されますので、少しゆっくりと景色が眺められそうです。そして、地元のガイドさん付きなので、各スポットで見どころが説明してもらえます。

ロープウェイは、121人乗りの広々としたスペースなので、ゆったりと琵琶湖の景色が堪能できます。前面ガラス張りの窓から広がるパノラマは、お天気がよければ大阪や京都まで眺望が広がります。運河良ければ天然の鹿などの動物と遭遇することもあるようですよ。

四季折々の景色を堪能することができ、春は桜を眺めながら空中散歩、夏は新緑とダイナミックな山の景観、秋は足元一面に広がる紅葉の景色、冬は一面の銀世界をそれぞれ堪能できます。1年中楽しめる美しい景色が楽しめます。

琵琶湖テラスのアスレチック施設

ご家族連れで琵琶湖テラスを楽しむなら、アスレチック施設も外せません。とにかくアトラクションが豊富なので、アクティブに遊びたい方には最適なスポットです。隣接する琵琶湖バレイには、たくさんのアトラクションがあります。

園内に張り巡らされたロープにつられて滑るジップラインは人気のアスレチックコースで7コースあります。全2時間の冒険ツアーなので、園内をぐるりとまわりたい方にちょうどいいんですよ。ロープウェイを利用して上がった山頂に乗り場があります。標高1,100メートルの山頂で涼感を感じられるので夏の行楽にはもってこいです。

そしてもう一つのアスレチックはスカイウォーカーです。スカイウォーカーは、ハラハラドキドキを楽しみたい冒険好きの方に最適です。ユラユラゆれるつり橋や、蜘蛛の巣のようなネット歩き、丸太渡りなど、まるでテレビ番組の冒険アドベンチャーのようなんですよ。本物の冒険が楽しめます。そして地上約5mの高さのある木の上にあるいろいろなアトラクションを一つ一つクリアして前に進んでいくので、アドベンチャーゲームがリアルで味わえます。
コースは、上級、中級、ちびっ子コースなどもあるので、ご家族でも楽しめます。コースは3つあり、18個のアトラクションがあるので、各ポイントをクリアして進行していきます。アスレチックとしては、関西方面では最高の土地にあることでも注目されています。高地からの景色が楽しめます。

琵琶湖テラスの紅葉

なかでもおすすめは、秋の紅葉です。標高1100mの高原から琵琶湖の湖畔に一面赤い絨毯が広がります。毎年10月中旬頃からカエデやミズナラなどの天然の機木々が薄くしい赤色に色づきます。ロープウェイからの紅葉は絶景で、琵琶湖を囲むように広がる真っ赤な赤色が琵琶湖の青に良く生えます。時期は10月中旬から11月中旬までが見ごろです。
詳しくは公式ページ

琵琶湖テラスのその他の楽しみ方

また小さなお子様は、山頂からそり遊びも楽しめます。びわ湖の大パノラマを眺めながら爽快にそりに乗って、すべり下りることができます。大人も一緒に楽しめる健康的なエリアです。

頭を使って遊びたい方にはアドベンチャーラリーもあります。標高1,100m、日本一の湖を望むこの森には不思議なナゾをみんなで解き明かしていきます。

森から出されるナゾナゾに一つ一つ答えて、前に進んでいきます。推理力や計算力、勘を駆使して、家族で挑戦してきましょう。小さなお子様からご高齢の方まで楽しめるので、お孫さんと一緒に訪れたお祖父ちゃん、お祖母ちゃんも一緒に楽しめそうです。グループで参加すれば盛り上がります。

また、サマーシーズンは、水遊びも楽しめます。水着を着て行うウォータースライダーは山頂にあらわれた巨大サメと対戦する面白ゲームです。泳いでサメから逃れて生き残れれば、このゲームの勝者です。また小さなお子様の水遊びとしては、笹平水遊び広場もあり、こちらではウォーターシャワーやボール釣りなどいろいろな遊びができます。

他にもいろいろな種類の遊び場があり、本格的なキッズ自転車ダートコースや50mの壁歩き挑戦、ギッタンバッコンゲーム、コロコロバッティングなど、ユニークなゲームがたくさんあります。なんと無料で遊べる遊具ですので、時間を気にせずに遊ぶことができます。5月から10月までの期間限定で、冬はスキー場として利用される雄大なエリアに広がる贅沢な遊び場です。

琵琶湖テラスのカフェ

そして遊び疲れたらカフェで一休みはいかがでしょうか。琵琶湖テラスのカフェは、地元の古株牧場で摂れた牛乳から作ったジェラートや地元の名産品であるサーモンを使った地産地消のお料理が楽しめます。カフェにはゆったりと寛げる大きめの窓があり、琵琶湖の美しい景色を眺めながら美食を堪能できます。

カフェメニューは、ランチとしては近江牛の自家製ローストビーフ丼(3,000円)やテラスカレー(2,200円)などがあります。それ以外にもフードメニューが豊富でびわ湖カレーパンやテラスBLTサンド、ブラックメンチカツサンドなどボリュームのあるメニューも盛りだくさんです。スイーツメニューは、古株牧場のジェラート、近江和紅茶、近江ほうじ茶などの地元の食材を使ったジェラートが人気です。アルコール類もあります。

琵琶湖テラスは、雨が降っても行われているアミューズメントプランがあるので、雨の日でももちろんOKです。ただジップラインは少々寒い季節は雨の中での参加はおすすめしません。風邪ひいちゃいそうですものね。雨が降ったら、ロープウェイなどでしっとりと雨の琵琶湖を満喫しましょう。そしてテラスから広がる景色も楽しめます。

琵琶湖テラスのアクセス

琵琶湖テラスへのアクセスは、お車なら名神高速の京都東I.C.から湖西道路で約40分のところにあります。電車ならJRで京都駅から約50分、大阪駅から約1時間20分とアクセス便利です。営業は、年間冬期(2017年12月11日~27日)と春期(2018月3月19日~4月26日)に休業があります。営業時間は、平日:8:30~17:00(カフェ 11:00~16:00)、土日祝:8:00~17:00(カフェ 10:30~16:30)となっています。

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