福岡空港グルメを満喫!子連れファミリー向けおすすめランチ&スイーツガイド
福岡空港は、旅の合間に福岡ならではのグルメを楽しめるスポットが満載です。国内線ターミナルには地元博多の名物料理からスイーツまで、お店がずらりと並びます。実は空港での食事も旅の思い出の一部。特に小さなお子さん連れのファミリーでも安心して楽しめる工夫がたくさんあり、福岡空港 グルメ体験は家族旅行のハイライトになること間違いなしです!本記事では、未就学児〜小学生のお子さんを含む観光ファミリー向けに、福岡空港でのおすすめランチやスイーツ、そして子連れでも安心な食事のポイントをご紹介します。飛行機に乗る前後のひとときを、美味しい食事で彩りましょう。
まずは福岡空港 ランチ事情から。福岡空港の国内線ターミナルには朝から夜まで営業する多彩な飲食店が揃い、地元の絶品料理や全国の人気メニューを味わえます。空港とは思えない充実ぶりで、「何を食べようか?」と迷うほど!しかし、小さな子ども連れだと「ゆったり座れるかな?」「子どもと一緒でも入りやすいかな?」と心配もありますよね。ご安心ください。福岡空港にはファミリー向けサービスが整ったお店ばかりで、スタッフも設備も子連れ歓迎の雰囲気です。子ども用メニューや椅子を用意している店舗も多く、どのお店も清潔でベビーカーでも入りやすい広さがあります。空港内はバリアフリーで移動も楽々なので、ストレスフリーに食事を楽しめます。ではさっそく、子連れファミリーが福岡空港グルメを満喫するコツと、おすすめのお店・メニューをご案内します。
子連れでも安心!福岡空港で食事を楽しむポイント
小さな子どもと一緒の旅行では、食事の際にいくつか工夫するとさらに快適に過ごせます。福岡空港で子連れ 食事を楽しむためのポイントを押さえておきましょう。
- 早めの行動で混雑回避:ランチタイムの空港レストランは12時前後が特に混み合います。席数は多いもののファミリーで座れる席を確保するなら、少し早めの11時台に入店するのがおすすめです。朝早い便で到着したなら、朝食やブランチを兼ねてゆっくり過ごすのもいいですね。余裕をもって行動すれば、子どもが空腹で機嫌を崩す前にスムーズに食事にありつけます。
- キッズメニューと子供用設備の有無:お店選びの際は、福岡空港 子連れ 食事に配慮したサービスがあるかチェックしましょう。多くの店舗でお子様ランチやミニサイズのメニュー、取り分け用の小皿・スプーンが用意されています。フードコート「the foodtimes」(国内線2階)などではベルト付きのベビーチェアも備えてあり、ベビーカーのまま入れるスペースも十分です。「子供可」マークのある店舗はスタッフも子連れに慣れており、気軽に声をかけてOK。必要ならお湯をお願いしてミルクを作ったり、離乳食を温めてもらえる場合もあります。
- 店舗の場所とアクセス:福岡空港国内線ターミナルは1〜4階まであり、レストランやカフェは主に2階と3階に集中しています。エレベーターやエスカレーターでベビーカーと一緒に移動可能なので、希望の店舗がどのフロアにあるか事前に把握しておくとスムーズです。例えば、手早く食べたい時は2階のフードコートエリアへ、落ち着いて座りたい時は3階のレストラン街へ、といった具合に目的に合わせて移動できます。また、搭乗前後のタイミングなら保安検査前エリアにある店を利用すると安心です(一部、搭乗後エリアにも飲食店がありますが、子連れの場合は搭乗前に済ませるほうがゆっくりできます)。
- ファミリーに嬉しい施設:空港内には授乳室やおむつ替えシート完備のトイレが各階にあり、食事の途中で赤ちゃんのお世話が必要になっても安心です。2階にはキッズスペースもあり、食後に少し体を動かして遊ぶこともできます。3階や屋上の展望デッキからは滑走路が一望でき、待ち時間に飛行機を眺めながら過ごせるので子ども達も大興奮!食事前後に飛行機見物を組み合わせれば、空港での時間がより楽しい思い出になります。
以上のポイントを踏まえれば、福岡空港でのファミリーランチも怖いものなしです。それではここから、具体的におすすめの福岡空港 ファミリー向けグルメをご紹介します。子どもと一緒に安心して食べられるメニューや、福岡ならではの名物グルメに注目してみました。
空港限定の明太キッシュを家族で:ふくや 福岡空港店(明太キッシュ)
福岡名物といえばピリッと辛い明太子ですが、「うちの子には辛すぎるかな…」と敬遠しがちではありませんか?そんなファミリーにぜひ試していただきたいのが、福岡空港限定の明太キッシュです。明太子の老舗「ふくや」が空港で販売しているこの「明太キッシュ」は、明太子を使った洋風スナックで、子どもから大人まで一緒に楽しめる新感覚の一品となっています。
★明太キッシュってどんなグルメ?
ふくやの明太キッシュは、一口サイズのタルト生地に明太子入りの特製フィリングを流し込んで焼き上げたキッシュです。北海道産100%のクリームチーズをたっぷり使ったホワイトソースに、明太子の風味をプラスしてグラタン風に仕上げてあります。具材にはポテトやパプリカ、福岡県産シメジなど野菜も入っており、彩りも鮮やかで栄養バランスも◎。上には明太子のフレークがトッピングされ、見た目にも食欲をそそります。ひと口頬張ると、クリーミーなソースのコクの中に明太子のぷちぷちした食感とほどよい塩気が感じられ、後味にほんのりピリ辛さがアクセント!辛子明太子そのものの刺激はだいぶマイルドになっているので、小学生くらいのお子さんであれば「ちょっぴりスパイシーで美味しい!」と感じる絶妙な味わいです。チーズの甘みもあって、辛いものが苦手な方でも食べやすく、家族みんなで楽しめる明太子グルメと言えるでしょう。
★子連れに嬉しいポイント
明太キッシュは手のひらに収まる小ぶりサイズで提供されます。フォークやスプーンを使わず手づかみで食べられるフィンガーフードなので、まだお箸が上手に使えないお子さんでもこぼさず食べやすいのが魅力です。空港内のベンチやフードコート席でサッと食べられますし、テイクアウト専門商品なので購入後に搭乗ゲート近くでつまむこともできます。飛行機の中で子どもがお腹を空かせないよう、機内持ち込みのおやつにするのもおすすめです(匂いもきつくないので周囲に迷惑をかけにくい点でも◎)。焼きたてはほんのり温かく、外はサクッと中はふんわりとろりとした食感に子ども達も思わず笑顔になるでしょう。
★空港限定&行列必至の人気商品
この明太キッシュ、実は福岡空港でしか買えない限定品です。博多土産として2018年に登場して以来、メディアやSNSでも話題となり、空港利用客に大人気の商品となっています。1個から購入できますが、5個入りのボックス販売もあり、お土産や家族分まとめ買いする人が続出。一時期は「1日1,000個売れる」と言われたほどのヒット商品です。朝イチの便で到着した方が開店直後に買い求めたり、夕方の出発前に駆け込みで購入する人も多いようです。売り切れてしまうこともあるため、確実に手に入れたいなら早めの時間帯にお店を訪ねましょう。
★辛くない明太子もある!
明太キッシュはクリーミーとはいえ多少のピリ辛さがあります。「うちの子は辛いものが全くダメで…」という場合でも大丈夫。ふくや福岡空港店では、唐辛子を使わない**「こども明太子」**という商品も販売しています。明太子そのものの旨みはそのままに、辛みをほとんど感じない調味で仕上げた明太子で、白いご飯にのせれば小さなお子様も喜んで食べてくれると評判です。パッケージに可愛いイラストが描かれていて、お土産にもぴったり。辛さが苦手な方や子ども向けに開発された明太子があるのは、さすが明太子発祥のふくやならではの心遣いですね。ぜひ明太キッシュと合わせてチェックしてみてください。
★店舗情報
- 店名:味の明太子 ふくや 福岡空港店(国内線ターミナル2階)
- 営業時間:6:30~21:00(明太キッシュの提供開始は朝6:45~)
- 備考:明太キッシュはテイクアウト限定。店頭で職人さんが次々焼き上げる様子を見ることができ、できたてを購入可能。冷めても美味しいですが、温め直し方のリーフレットももらえます。保冷剤を付けてもらえるので持ち帰りも安心です。
家族旅行の思い出に、「空港で明太子デビュー」をしてみるのはいかがでしょうか?子ども達が「福岡でこんなおいしいもの食べたよ!」と笑顔で話せるエピソードになること間違いなしです。
柔らか博多うどんでほっと一息:因幡うどん 福岡空港店
旅の途中はどうしても疲れがち。そんな時は家族みんなで温かいうどんをすすってホッとしませんか?福岡空港でランチに迷ったら地元で愛される老舗博多うどんの味を楽しめる「因幡うどん 福岡空港店」がおすすめです。創業70年以上を誇る因幡うどんは、博多うどんの代表格。やさしいお出汁と柔らかな麺が特徴で、小さなお子さんやお年寄りでも食べやすいことから地元ファンも多いお店です。
★博多うどんってどんなうどん?
博多うどんは、コシの強い讃岐うどんとは対照的に、「やわ麺」と呼ばれる柔らかい茹で加減の麺が特徴です。因幡うどんの麺もふんわりと柔らかく、噛まなくても口の中でほろっと切れるほど。小さい子どもでも喉に詰まらせにくく、安全にモグモグできます。「麺が柔らかいなんて伸びているのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、これが博多の伝統の食べ方。優しい舌触りの麺と、黄金色に透き通った出汁(だし)が絶妙に絡み合い、ほっとする美味しさなんです。出汁には羅臼昆布や長崎産のいりこ(煮干し)など厳選素材を使用し、旨味たっぷりだけど塩分控えめで上品な味わい。お腹に染み渡るようなこのスープは、旅の疲れも吹き飛ぶ癒しの一杯と言えるでしょう。子どもから大人までほぼ万人受けする優しい味なので、ファミリーの食事にうってつけです。
★子どもと一緒に何を食べる?
因幡うどんでの定番人気メニューはごぼう天うどん。薄くささがきにしたごぼうの天ぷらがたっぷり乗っており、シャキシャキ&ホクホクの食感と香ばしさがたまりません。柔らかい麺にこのごぼ天がじゅわっと出汁を吸って、更に美味しくなるんです!大人にはぜひ味わってほしい一杯ですが、唐揚げなどとは違いごぼう天は細長くて子どもでもかじりやすいので、意外と子どもウケも◎。「パリパリする〜!」と楽しんで食べる子も多いですよ。とはいえ、まだ天ぷらは喉につかえそう…という幼児には、具のないかけうどんや、わかめうどんなら安心です。かけうどんはシンプルながら出汁の美味しさがダイレクトに味わえるので、子どもも残さず飲み干すほど。胃腸に優しいので旅先で食べ過ぎた後や、離乳食卒業期のお子さんにもぴったりです。
また、空港店だけの限定メニューとして博多鶏うどんも提供されています。こちらは福岡名物の水炊きスープをアレンジした白濁の鶏スープに、半熟卵や青ねぎ、海苔がトッピングされた贅沢な一杯。まるでクリーミーな鶏ポタージュのような濃厚スープが柔らか麺に絡み、大人にはたまらない美味しさです。鶏チャーシューや小さな天ぷらが具に入っていて食べ応えも十分。スープ自体にピリ辛要素はなくコク旨なので、小学生くらいのお子さんと一緒にシェアしてもいいでしょう(ただし濃厚なので、あっさり派の子には定番のかけうどんの方が無難かもしれません)。
★ファミリーに嬉しいサービス
因幡うどん福岡空港店は、フードコート「the foodtimes」内にあります。席はフードコート全体で350席と非常に広々!テーブル席やカウンター席が多数あり、ベビーカー連れでも通路が広いので安心です。お店で注文・会計を済ませた後、自分で席を確保するセルフサービス形式ですが、お昼時にはスタッフさんが席まで案内を手伝ってくれることもあります。子ども連れの場合、先に大人が席を確保し、もう一人が注文に並ぶなど連携するとスムーズでしょう。フードコート内にはベルト付きの幼児用椅子も準備されていますので、必要な場合は近くのスタッフに声をかけてみてください。
さらに因幡うどんにはキッズ向けのお子様うどんセット(約590円)もあります。小さめのうどんに、おにぎりや果物が付いたセットで、メニュー表には可愛いイラストも描かれていて子ども心をくすぐります。店員さんにお願いすれば取り皿や子ども用フォーク・スプーンも貸してもらえますので、親子で取り分けて食べるのもOKです。口コミでは「セルフの薬味コーナーでネギを多めにもらい、子どもの小皿に入れて冷ましながら食べさせた」という声もありました。無料のネギや一味、ゆず胡椒なども置いてあるので、大人は自分好みに味変も楽しめますよ。
★混雑状況と利用時間のポイント
因幡うどんは8:00〜21:30まで営業しており、朝ごはんから夜の軽食まで利用できます。朝は出発前にさくっと食べるビジネスマン、昼は観光客のファミリー、夜は帰りの飛行機を待つ人…と一日中賑わっています。特にランチタイム(12時前後)は注文カウンターに行列ができるほど人気なので、小さなお子さん連れなら11時台に早めのお昼をとるか、少し時間をずらして13時過ぎに行くと比較的ゆっくりできます。とはいえ、回転が速いお店なのでピーク時でも席数が多く、フードコート内の他店と合わせて家族全員座れないという心配は少ないでしょう。うどんなら提供時間も短く、子どもを待たせずに済むのも助かりますね。
★店舗情報
- 店名:因幡うどん 福岡空港店(国内線ターミナル2階 フードホール「the foodtimes」内)
- 営業時間:8:00〜21:30(ラストオーダー20:30)
- 備考:予約不可・全席禁煙。朝はお得な朝うどんセットあり。テイクアウトも可能(うどんを持ち帰る場合はスープ別容器で提供)。子ども用椅子・食器あり。
柔らかいうどんをすすれば、家族みんな笑顔に。博多の味を空港で気軽に楽しめる因幡うどんは、旅の途中でほっと一息つきたいファミリーに最適です。
フルーツたっぷりジュレで笑顔に:博多まっかな苺のジュレ
食事の最後や飛行機搭乗前に、子どもが喜ぶスイーツで口直しはいかがでしょうか?福岡空港には人気のスイーツ店も充実していますが、中でもファミリーにおすすめなのが**あまおう苺スイーツ専門店「博多まっかな苺」のデザートです。福岡県が誇るブランド苺「あまおう」を贅沢に使ったお菓子が揃うお店で、ケーキやクッキーなどお土産菓子も色々あります。その中で今回ぜひ紹介したいのが、子どもと一緒に楽しめる爽やかなスイーツ「博多まっかな苺のジュレ」**です。
★あまおう苺がぎゅっと詰まったジュレ
博多まっかな苺のジュレは、一言で言えば「あまおう苺のゼリー飲料」。福岡産あまおう苺のピューレをたっぷり使用したぷるぷる食感のゼリーがスタンドパウチ(自立型のパウチ容器)に入っています。真っ赤な苺の色がとても鮮やかで、見るからに美味しそう!ひと口吸えば、濃厚な苺の甘みと程よい酸味が口いっぱいに広がります。ゼリーと言っても果汁感が抜群で、まるで完熟苺を丸かじりしているかのようなジューシーさ。人工的な香料の感じはなく、フルーツそのもののおいしさを味わえる上質なデザートです。
このジュレは冷やして食べると一段と美味しく、暑い日や飛行機で乾いた喉を潤すのにもぴったり。子ども達にも大人気で、「苺のジュースみたい!」「デザートだけど飲めちゃう!」と喜んでゴクゴク(?)食べてくれます。プリンのようにスプーンで食べる必要がなく、ストロー感覚でチューチュー吸って味わえるので、小さな子でもこぼしにくく扱いやすいのが助かりますね。飛行機搭乗前に与えても服を汚す心配が少ないので、親としてもありがたいスイーツです。
★子連れファミリーにおすすめの理由
甘いものが苦手な子は少ないですが、中でも苺味は子どもウケ抜群の鉄板フレーバーでしょう。特に福岡の博多あまおうは「甘い・丸い・大きい・うまい」の頭文字をとった名の通り、大粒で甘みが強い苺として有名です。そのあまおうの魅力を最大限生かしたジュレとなれば、おいしくないわけがありません!実際、この博多まっかな苺のジュレはモンドセレクションでも金賞を受賞するなど評価も高く、品質はお墨付き。季節限定商品ですが、販売期間中はお土産ランキング上位の人気です。価格も1個あたり500円弱と空港スイーツにしては手頃なので、家族みんなの分を買ってその場で楽しむのにも向いています。
また、パウチに入っていることで持ち運びやすく、飛行機内に持ち込んで食べることもできます(ただし蓋を開けたら早めに食べきるのがおすすめ。ゼリーが飛び出ないよう気をつけましょう)。旅の締めくくりに子どもと一緒に苺のデザートで乾杯!なんて素敵ですよね。甘酸っぱい苺の香りはリラックス効果もあり、フライト前の緊張も和らぎます。もちろん持ち帰ってお家で旅の思い出話をしながら食べるのも◎。冷蔵庫で冷やしておけば、お風呂上がりの子どものデザートにも喜ばれそうです。
★店舗情報
- 店名:博多まっかな苺 福岡空港店(国内線ターミナル2階 出発ロビー)
- 営業時間:6:30〜21:00(年中無休)
- 主な商品:博多まっかな苺のジュレ(1個 150g入り 税込約460円)、博多まっかな苺のラングドシャ、ミルフィーユ、ガレット、バウムクーヘン、パフェチーズケーキ など。
こちらのお店は2024年に空港初出店したばかりで、真っ赤な苺マークの可愛い看板が目印です。店頭には美味しそうな苺スイーツがずらりと並んでいるので、子どもも思わず目を輝かせることでしょう。家族へのお土産選びにも最適ですので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
その他ファミリーにおすすめ!福岡空港のグルメいろいろ
福岡空港には上で紹介した以外にも、ファミリー向けに嬉しいお店やメニューがたくさんあります。最後に、時間や好みに合わせて検討したいグルメスポットをいくつかピックアップしてご紹介します。
- 展望席でお寿司を堪能「第一玉家寿し」(国内線3階):新鮮な地元魚介を使った本格寿司店。空港ならではの大きな窓から飛行機を眺めながら食事ができ、子どもも大興奮!ランチタイムはファミリーで賑わう人気店ですが、お子様歓迎でベビーチェアもあります。リーズナブルなセットもあり、旅の締めくくりに家族でお寿司を楽しむのも素敵ですね。
- 博多名物に挑戦「博多もつ鍋おおやま」(国内線3階):博多名物のもつ鍋が空港でいただけます。落ち着いた和風空間でテーブル席も広め。もつ鍋というと大人向けと思いきや、こちらの味噌ベースのスープはコク深くマイルドで、お子さんと一緒に雑炊やちゃんぽん麺まで楽しめます。鍋を囲むと家族の会話も弾み、いい思い出に。キッズメニューはありませんが、ご飯やうどん単品を注文すれば子ども用にアレンジ可能です。
- 洋食いろいろ「HAKATA空香DINING」(国内線1階):博多グルメと洋食の融合レストラン。明るく開放的な店内で、ベビーカーのまま入店できます。お子様ランチ風メニューやハンバーグ、カレーなど子どもが好きな洋食が揃い、さらに博多ラーメンや唐揚げ南蛮など大人も満足の郷土料理もあり。家族それぞれ食べたいものが違っても、一つの店で解決できる懐の深さが魅力です。
- 女性や子連れに人気「海鮮処 SOLAE DINING 七菜彩」(国内線3階):海鮮丼や定食が評判のお店。新鮮なお刺身や天ぷらなどバラエティ豊かな和定食はボリューム満点で、家族でシェアもおすすめ。店内は座敷席風の掘りごたつテーブルもあり、小さな子ども連れでもリラックスできます。店員さんも気さくで子どもに声をかけてくれるなど、アットホームな雰囲気です。
- がっつりバーガー「RED BROOKLYN」(国内線2階):アメリカンスタイルのハンバーガーショップ。肉厚ジューシーなハンバーガーはボリューム満点で、大人は大満足間違いなし!お子様連れでも気軽に入れるカジュアルさがあり、ポテトやジュースのセットを家族でワイワイかじりつけば旅気分もアップ。キッズチェアも用意されていて、ランチ時は子連れ率も高めです。「飛行機に乗る前にハンバーガー」も思い出になりますよ。
- ラーメン好きファミリーへ「ラーメン滑走路」(国内線3階):国内線3階には全国の有名ラーメン店が集結したフードテーマパーク「ラーメン滑走路」があります。北海道から九州まで様々なご当地ラーメンが味わえ、店内はフードコート形式で子連れOK。各店舗に子供用椅子や食器の用意があり、ベビーカー入店も可能なので安心です。とんこつが苦手な子には醤油や味噌ラーメンのお店を選ぶなど、好みに合わせて利用できます。家族みんなで別々のラーメンを注文してシェアするのも楽しそうですね。
これら以外にも、福岡空港にはカフェやベーカリー、全国チェーンのレストランなど多彩なグルメスポットがあります。例えば軽食なら3階の「カフェ・バンテルン」にはキッズスペース併設で子どもを遊ばせながら一息つけますし、1階到着エリアの「吉野家×はなまるうどん」コラボ店なら牛丼と讃岐うどんを同時に注文できて子どもとシェアしやすい、といったユニークな店も。時間帯やお子さんの体調、機嫌に合わせて無理なく選べるのが空港グルメの良いところです。「空港内にこんなに色々お店があるなんて!」ときっと驚くはず。ぜひご家族で福岡空港グルメ巡りを楽しんでください。
まとめ:福岡空港でのグルメ体験を家族の思い出に!
福岡空港で子連れファミリーが楽しめるグルメランチ&スイーツ情報をたっぷりご紹介しました。明太キッシュや柔らかうどん、苺のジュレなど、福岡ならではの美味しい体験が空港で待っています。赤ちゃん連れ、お子様連れでも気軽さが一番!今回挙げたお店はどこもファミリー歓迎で、ゆったり安心して過ごせる工夫があります。ベビーチェアやキッズメニューの用意、スタッフの温かな対応、そして子どもが片手でも食べやすいメニューまで揃っているのは心強いですね。
福岡旅行の最後を締めくくる空港での食事が、家族にとって楽しい思い出となりますように。飛行機の見える席で「美味しいね!」と笑い合った時間、旅の疲れも吹き飛ぶ絶品グルメとの出会い―きっとそれらはお子さんの心にも残る宝物になることでしょう。福岡空港 グルメを思いっきり満喫して、ぜひ「また福岡に来たいね!」という会話が生まれる素敵な旅路にしてください。空港で過ごすひとときが、ご家族の笑顔あふれるグルメ体験となりますように!楽しい旅を!
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