銀座伊東屋

銀座伊東屋
by GREEN DISPLAY
いつの時代も「一歩先の新しい価値」を伝える文房具の専門店。「I'll Be Home For Christmas」をテーマに、それぞれが過ごす想い想いのクリスマスを表現しています。家から漏れる光は、小さな幸せと穏やかな時間を運んでくれるでしょう。詳しい店舗情報は下段をご覧ください。

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銀座伊東屋の基本情報




文房具好きの楽園・銀座伊東屋

文具好きが一度は行きたい店と言えば、銀座・伊東屋ではないでしょうか。

明治三十七年創業の伊東屋は万年筆や手帳など高級文具はもちろん、質と使いやすさにこだわった豊富な商品が並んでいます。

オリジナル商品であるネーム入りの便せんは、銀座のお土産としても喜ばれるアイテムです。最近では地球儀やバッグなども扱っていて、気の利いたプレゼントを見つけるにもぴったりの場所です。

また、両隣をティファニー銀座本店とブルガリ銀座タワーに挟まれ、いかにも銀座といった場所に立地し、訪れる人をリッチな気分にさせてくれます。

アクセス

銀座・伊東屋は2015年にリニューアルされ、現在は本店であるG.ItoyaとK.Itoyaの二つの建物に分かれています。

どちらの店舗を利用するときも、東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅、または東京メトロ日比谷線の銀座駅が最寄り駅となります。

どちらの駅を利用しても、本店であるG.Itoyaは銀座通りに面しているため、迷う心配はほとんどありません。歩くうち、リニューアル前からおなじみの赤いクリップの看板が見えてくるでしょう。

G.Itoyaの見どころ

営業時間は10:00~20:00(日祝日は19:00まで、12階カフェは22:00まで営業)ですが、1階のカフェは朝の8:00からドリンクを提供するカウンターが営業しています。

オススメは「トロピカルフルーツティーソーダ」。新鮮なフルーツの風味がダイレクトに味わえます。

1階にはグリーティングカードのコーナーがあり、からくり時計の下は待ち合わせスポットとしても有名です。

2階に上がると、便せんやはがきなどのフロア。こちらには手紙を書くスペースとポストも併設、伊東屋オリジナルデザインの切手も販売されているので、誰か大切な人への手紙を書くのもいいかもしれません。

三階はペンとステーショナリーのフロア。ここの見どころは何といっても2000本という品ぞろえを誇る万年筆でしょう。高いものは十万二十万は当たり前という万年筆ですが、それだけのことはある美しい品々が並ぶので、ジュエリーを眺めるような感覚で楽しむこともできます。また高いものだけでなく、使いやすく親しみやすいものも揃っているので、何かの記念に一生の相棒を探してみるのも楽しいかもしれません。

続く4階にはノートのコーナーがあります。ここれはここでは好きな紙を選んでオリジナルのノートを作れます。またスケジュール帳や手帳も豊富なので、新しい仕事に挑戦するときなどはここを訪ねてみてもいいでしょう。

5階はバッグやケースなどを扱うトラベルフロア。ちょっと意外かもしれませんが、好きな場所で仕事をするときに使うノマドツールなども文具という伊東屋の考え方が現れているのかもしれません。またここではNomad’s Nookという銀座通りを見下ろせる休憩スポットもあるので、ここで仕事やアイデアを練ってみるのもいいかもしれません。

6階はキッチンやリビング、バスルーム関連の品や整理・収納用品が並びます。素敵なフォトフレームなども多く、ここでプレゼントを探すのもいいかもしれません。

7階にあるのは「竹尾見本帖 at ITOYA」。紙の専門商社である竹尾のショップで、様々な紙が1000種類用意されています。ペーパーコンシェルジュも常駐、もし紙のことで悩んだらまずここを訪れましょう。

8階にはデザインペーパーやぱーぱークラフト道具が揃います。ここではクラフト教室も開かれているので興味がある人は参加しても楽しそうですね。

10階はビジネスラウンジ、「HandShake Lounge」。スイスのVitra(ヴィトラ)社のイスやデスクといった高級感のあふれるインテリアで統一された貸しオフィスは、なかなか一般の人には立ち入ることのない場所ですが、一度はこんな場所で仕事がしてみたいと思わせてくれます。

さて11階にあるものは意外中の意外な場所。なんと水耕栽培の農場です。水だけで野菜を育て、その野菜は12階にあるレストランで実際に味わうことも可能です。都会の銀座で地産地消ができるなんて信じられませんが、見学は随時受け付けているそうなので、一度は生産の現場をその目で確かめてみたいものです。

さて12階はカフェレストラン「Stylo」となっています。こちらはサラダからパスタ、肉や魚まで本格的な料理が味わえるレストラン。1階のカウンターと同様に、朝8:00からの営業が行われ、モーニングメニューも提供されています。また文具店の最上階にレストランがあることはあまり知られていないため、夜は銀座通りが見える穴場的なスポットです。

ちなみに地下一階には多目的ホールが設けられ、文具に限らず様々なイベントが開催されています。

G.Itoyaを堪能したら、次はK.Itoyaに移動してみましょう。

K.Itoyaの見どころ

K.ItoyaはちょどG.Itoyaの裏手に位置しています。中央通りから入ってあずま通りに抜けると、そこに大きな万年筆の看板が見えてくるはず。そこがK.Itoyaです。

こちらのテーマは「大人の隠れ家」。G.Itoyaでは見られない個性的なグッズが並んでいます。

まず1階にはペンのフロア。こちらも1500という驚きの品ぞろえですがG.Itoyaと比べるとカラフルなペンが多いことが特徴です。普段使いのものから、ちょっとしたギフトなどに使えるものまで、見つからないペンはないと言えるほどです。

2階に上がるとこちらはノートはフロア。やはり2000を数える種類のノートが並びます。こちらにもオリジナルノートが作れる「Note Couture」というコーナーがあり、紙を選べることはもちろん、表紙に文字をプリントする、ボタン綴じにするなど個性的なノートが作れます。プレゼントはもちろん、日記や思い出を書き留める特別な一冊にはぴったりです。

3階はオフィス文具をそろえたフロアです。ファイル、ハサミ、パンチなどオフィスは欠かせないものが並びますが、使いやすさだけでなく、斬新な機能がついたもの、デザインに優れた海外製のものなどがあり、例えばはさみ一本選ぶだけでも目移りしてしまうことでしょう。

4階は画材のコーナーです。色鉛筆やパステル、クレヨンのほかコミック用品なども充実しています。海外から観光で来る人の中には、ここでマンガ用の道具を求めることを目的にしている人も少なくないのだとか。また色鉛筆・鉛筆は国内外から選りすぐりの1600種類がラインナップ。色数は150色と国内最大規模の品ぞろえで、そのグラデーションが移り変わっていく商品棚は、これを見るだけに店を訪れる価値があるといっても過言ではありません。また子ども向けの安全で体に優しいクレヨンなどの品ぞろえもあるため、こちらでもギフトやおみやげを探すのにぴったりの場所です。

5階には画材が並びます、水彩、油彩、アクリル、日本画などに必要な画材が揃っているだけでなく、ボードや粘土、書籍もあるので、絵を趣味にしている人、これから趣味にしようかと考えている人にはもってこいです。ここで独特の絵具のにおいをかいでいると、なんだか豊かで心落ち着いた気分にもなるものです。

さて、K.Itoyaの最上階は「ATTIC(アティック)」と名付けられたフロア。日本語で「屋根裏」を意味するその名前が示すように、どこか子どもに戻った気分になれるような場所です。扱う商品はインテリア小物ですが、注目したいのは地球儀。一般的なものはもちろん、手作りで作られたインテリア性の高いものの品ぞろえも豊富で、新築祝いなどに利用する人もいるようです。コンパクトで手頃なものも多く、眺めているとついつい欲しくなってしまうはずです。

K.Itoyaにも地下フロアがあり、こちらでは「額装」を専門に行っています。といっても額装するのは絵だけではなく、写真や刺しゅう、スカーフなども額に収めてくれます。スタッフも親切でとことん相談に乗ってくれるので、なにか大切なものを記念の品にしたいなら、ここを訪ねてみるとよいでしょう。

駆け足で各フロアを紹介しましたが、銀座・伊東屋にはまだまだ紹介できなかった魅力があふれています。ぜひ一度、ゆっくりと時間を作って文具の世界を堪能していただきたいと思います。

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