熊本グリーンランド徹底ガイド:子連れファミリーが安心して楽しむポイント
熊本県荒尾市にある大型遊園地「グリーンランド」は、子連れファミリーに大人気のスポットです。広大な敷地(約55万㎡、東京ドーム約11個分)に日本一の数を誇る約70~80種類ものアトラクションが揃い、乳幼児から大人まで家族みんなで楽しめます。本記事では、未就学児~小学生の子ども連れファミリーが安心して楽しめる視点で、グリーンランドの基本情報や魅力、過ごし方のコツを詳しく解説します。アクセスや料金から年齢別おすすめアトラクション、ベビー向け設備、季節イベント、モデルコース、食事・お土産情報、周辺観光プランまで網羅したガイドです。この記事を読めば、「グリーンランド 子連れ」でのお出かけ計画がきっとスムーズになります。それではさっそく見ていきましょう。
グリーンランドの基本情報(アクセス・営業時間・料金・駐車場)
所在地・アクセス:グリーンランドは熊本県北部の荒尾市に位置し、福岡県との県境近くにあります。公共交通なら最寄りのJR・西鉄「大牟田駅」から路線バスで約20分(「グリーンランド正門前」下車)で到着します。タクシーでは大牟田駅から約15分(料金目安1,600円)です。車の場合は九州自動車道の南関ICから約20分(菊水ICからは約25分)で到着します。※2025年3月より南関ICはETC専用になっているので注意してください。園内マップを見ると正面ゲートのほか北ゲート、ホテル宿泊者専用の東ゲートもあります。

営業時間・休園日:通常の営業時間は9:30~17:00程度ですが、季節や曜日によって変動します。例えば夏休みやGWには夜間営業で21~23時まで延長される日もあります。8月には夜間特別営業日があり、ナイター営業時は園内100箇所以上のイルミネーション「Wonder Illumination」が点灯します(詳細は後述)。グリーンランドは基本的に年中無休ですが、2025年から不定期で休園日が設定されるようになったので、公式サイトの営業カレンダーで最新情報を確認しましょう。荒天時にも臨時休園の可能性があります。
入場料・フリーパス:入園料は大人(高校生以上)2,000円、子ども(3歳~中学生)1,000円とシニア(65歳以上)1,000円です。これにアトラクション利用料が別途かかりますが、ほとんどの方は乗り放題のフリーパスを利用します。入園料+フリーパスのセット料金は大人6,000円、小中学生5,000円、幼児(3歳~未就学)3,800円、シニア3,800円です。0~2歳の乳幼児は入園無料&アトラクション利用も無料(同伴者は有料)なので、赤ちゃん連れでも安心です。フリーパスに含まれないコイン式遊具や一部有料イベント、夏季限定プール(ウォーターパーク)もあるため注意してください。なお再入園も当日可能で、ゲート係員に申し出ればスタンプなどで対応してもらえます。小さなお子さんの昼寝で一度車に戻る場合などにも便利です。
駐車場:園内にはなんと1万台以上停められる大駐車場があります。料金は普通乗用車で1日1,000円、大型・中型バスや大型キャンピングカーは1日2,000円です。平日は正面ゲート前の駐車場のみ開放、土日祝は広く複数エリアが利用できます。駐車場は平日なら開園30分前、土日祝は1時間前から入場可能なので、朝早く着いてしまっても安心です。駐車券の半券があれば当日内の車の出し入れ(再入場)もできます。ちなみに高速道路から車で向かう場合、南関ICは2025年3月以降ETC専用になっていますが、ETC非搭載の場合は一つ手前の菊水ICから一般道で向かえばOKです。
以上が基本情報です。では次に、家族みんなで楽しめるアトラクションの特徴を見ていきましょう。
家族で楽しめるアトラクション紹介(ジャンル別・年齢制限)
豊富なアトラクション数:グリーンランド最大の魅力は何といっても種類豊富な乗り物やアトラクション群です。その数は約75機種にも及び、日本国内の遊園地で最多を誇ります。ジェットコースターだけでも有名な「ミルキーウェイ」や恐竜がテーマの「GAO」、宙返りコースター「NIO」などスリル満点のものが複数あります。さらにお化け屋敷系、メリーゴーランドや観覧車、ゴーカート、迷路、シューティングゲーム、ウォータースライダーまであらゆるジャンルの遊びが一度に楽しめるのがグリーンランドの特徴です。公式コンセプトも「遊びのすべてがここにある!」とうたわれており、まさに幅広い年齢層に対応したラインナップとなっています。ここでは特に子ども連れファミリー向けに、年齢・身長制限が低めで親子一緒に楽しめる主なアトラクションをいくつかピックアップして紹介します。
未就学児も楽しめるキッズ向けアトラクション
小さなお子さん(未就学児)でも乗れるアトラクションが充実しているのは、グリーンランドの大きな魅力です。中でも人気なのが「てんとう虫コースター」です。このジェットコースターはなんと2歳から乗車OKという全国的にも珍しい存在で、身長制限もありません。小さな子の「コースターデビュー」に最適で、「生まれて初めての絶叫体験」にもぴったりと公式が謳うほどです。もちろん幼児が乗る場合は中学生以上の保護者同伴が必要ですが、親子でスリルを共有できる絶好の機会になります。てんとう虫を模した真っ赤なボディに乗っているお子さんの表情を間近で写真に収めることもでき、かわいい「絶叫顔」の思い出が残せるでしょう。

ほかにも未就学児におすすめなのが、ファンタジー系の乗り物やゆったり系アトラクションです。メリーゴーランド「ランデブー」は定番ですが、こちらも乳幼児を含め誰でも乗車可能(3歳以下は保護者同伴)なので安心です。カラフルな木馬に親子で乗れば、良い写真スポットにもなります。また、園内を巡回するロードトレイン(汽車型遊覧車)もぜひ利用しましょう。歩かずに広い園内を一周でき、0歳からシニアまで誰でも乗れてベビーカー感覚で移動できます。のんびりと車窓から景色を楽しめるので、小さなお子さんの気分転換や休憩にも最適です。さらに、小さな子どもが大好きな乗り物として「飛ぶゾウくん」(いわゆる空飛ぶゾウの回転ライド)や、ミニ観覧車のような「レディ・バード」、保護者同伴で乗れる小型の「ミニバイキング」(海賊船の揺れる遊具)などもあります。これらはほとんど身長制限なし・年齢制限なしで乗れるものばかりです。園内には他にもコーヒーカップやチェーンタワー、小さな子供向けの乗り物が集まったエリアがあり、「グリーンランド 幼児 アトラクション」で検索しても多くの情報がヒットするほど評判です。ぜひお子さんの好みに合わせて色々な初めての乗り物体験をさせてあげてください。

小学生が大満足のファミリー向けアトラクション
小学生くらいのお子さんになると、楽しめるアトラクションの幅が一気に広がります。まず外せないのがシンボルでもある「大観覧車レインボー」です。グリーンランドの観覧車は直径100m・高さ105mという国内最大級のスケールで、1周に約15分かかります。家族みんなで乗れば、広大な園内や有明海まで一望できる壮大な景色を楽しめ、旅の思い出に残ること間違いありません。ゴンドラは全部で48台あり、一部には床まで透明なシースルーゴンドラもあります。高所恐怖症のパパママにはスリル満点ですが、好きな方はぜひ挑戦を。観覧車は年齢制限なく誰でも乗れますが、小学5年生以下は保護者同伴が必要です。

体を動かして遊ぶ系が好きなお子さんには、「巨大立体迷路KARAKURI城」がおすすめです。3階建てのからくり迷路を家族で協力して攻略するアトラクションで、その難易度は大人でも本気になるほどと話題です。20分程度でゴールできると言われますが、2015年のリニューアルで仕掛けが増えており簡単には脱出できません。2歳以上から入場OK(未就学児は保護者同伴)なので、小学生と一緒にぜひ挑戦してみてください。家族で「ああでもない、こうでもない」と迷いながら進む時間も思い出になります。

ちょっとドキドキが好きな子には、お化け屋敷系もあります。グリーンランドは実はホラー系も充実しており、中でも「ホラータワー~廃校への招待状~」は「本物の幽霊が出る」とTVで紹介されたこともある全国屈指の恐怖スポットです。廃校舎が舞台のウォークスルー型お化け屋敷で、小学生以上(小学4年生以下は保護者同伴)から入場できます。怖すぎるという場合は、もう少し優しめの「地獄堂」もあります。こちらはトロッコに乗って巡るタイプで、ヘッドホンから立体音響が聞こえるユニークなお化け屋敷です。3歳以上(幼児は高校生以上同伴)から体験できるので、夏の肝試しに家族でいかがでしょう。
水が好きな子には夏季限定ですが「ドラゴンリバー」という急流すべりタイプのウォーターライドも人気です。円形ボートに6人乗りで激流下りを体験でき、多少の水しぶきはありますが全身ずぶ濡れにはならないので気軽に乗れます。身長110cm以上(小学2年生以下は保護者同伴)と比較的ハードルが低く、家族やグループでワイワイ楽しめるでしょう。
この他にも、小学生になればジェットコースター系にもチャレンジできます。身長120~130cm以上あれば、先述の「ミルキーウェイ」(宙返り有り)や「NIO」(高速コースター)、「海賊号コースター」など絶叫マシンにも乗車可能です。絶叫系は基本的に小学生以上対象(身長制限あり)なので、怖がりなお子さんの場合は無理せず、まずは先述のファミリーコースターやゴーカートなどからステップアップすると良いでしょう。グリーンランドには子ども向け・家族向けアトラクションが非常に充実しており、「幼児でも乗れるコースターがある」「小学生でも満喫できる絶叫が揃う」と口コミでも評判です。ぜひお子さんの年齢や好みに応じて、たくさんのアトラクションを体験してくださいね。
子連れに嬉しい園内設備・サービス(ベビーカー対応・休憩所など)
ベビーカー貸出・利用:グリーンランドは起伏もある広い園内ですが、基本的にベビーカーで回ることが可能です。園内通路は舗装されており段差も少なく、小さいお子さん連れでも移動しやすくなっています。また、各ゲートではベビーカーのレンタルも行っています(正面ゲート・北ゲート・東ゲートで取り扱い)。貸出料金は1日500円とリーズナブルですが、対象年齢が生後3ヶ月~2歳までで台数も30台と限りがあるため、できれば普段使い慣れたベビーカーを持参するのがおすすめです。レンタル希望の場合は先着順なので、朝一番で借りると良いでしょう。もちろん自前のベビーカー持ち込みもOKで、乗り物によってはベビーカー置き場が用意されています。
授乳室・おむつ交換台:赤ちゃん連れには授乳やおむつ替えの場所も気になりますね。園内には授乳室が4ヶ所設置されています。場所は「いやしの森」横、「イベントホール」内、「巨大くまモン像付近のトイレ」内、そして「ホテルブランカ」内(レストラン横)です。ホテルブランカ内の授乳室では無料でお湯も利用でき、粉ミルクの調乳に便利です(利用時はホテルのレストランスタッフに声掛けが必要とのこと)。おむつ替えに関しては、園内17ヶ所あるトイレのうち9ヶ所に多目的トイレが併設されており、一部にはベビーベッド(おむつ交換台)も設置されています。さらに子ども用トイレ(幼児用の低い便器や小さな洗面台)が備わったお手洗いもあり、親子で利用しやすい工夫がされています。場所は園内マップでトイレマークに「ベビー」「多目的」表示がある所なので、事前に確認しておくと安心です。
休憩所・クールダウン:広い園内を一日歩き回ると、子どもだけでなく大人も疲れてしまいます。そんな時のために無料休憩所も整備されています。公式によれば「いやしの森横休憩室」「イベントホール内」「インディーカート横のグリーンテラス」の3箇所が主な休憩スペースとのこと。冷暖房完備の室内で座れるようになっているので、夏の暑い日や冬の寒い日、歩き疲れた時のクールダウンに利用しましょう。ベンチや芝生エリアも園内各所にあり、お子さんがお昼寝してしまった時などはベビーカーごと日陰のベンチで休むのも手です。
迷子・急病対応:万一お子さんとはぐれてしまった場合やケガ・体調不良時も、園内のサービスセンターが頼りになります。サービスセンター(案内所)は正面・北・東の3ゲートに設置されており、落し物・迷子対応や応急処置の救護室も備えています。救護室にはベッドも用意されている(東ゲート以外)ので、気分が悪くなった際は無理せずスタッフに申し出て利用しましょう。また、サービスセンターでは迷子の呼び出しアナウンスも行ってくれます。小さなお子さんには迷子シールを貼ったり、名前を書いたタグを付けるなど事前対策もしつつ、万一迷子になっても落ち着いてスタッフに相談すれば園内放送で呼びかけてもらえます。
そのほか設備:この他、コインロッカー(各所に配置)、喫煙所(7箇所)、ペット預かり施設(ペットハウス)なども完備されています。荷物が多いファミリーはロッカーを活用すると身軽に動けますし、ペット連れの場合はペットハウス(一時預かり施設)にワンちゃんなどを預けて園内に入ることも可能です。以上のように、グリーンランドは子連れ家族に優しい設備やサービスが充実しているので、初めての方でも安心して訪問できます。

季節ごとの楽しみ方:夏のウォーターパーク&冬のイルミネーション
グリーンランドでは年間を通じて様々なイベントや季節限定の楽しみがあります。中でも注目は夏の水遊びイベントと冬のイルミネーションです。それぞれ詳しく見てみましょう。
夏季限定:ウォーターパークで思い切り水遊び&夏イベント
九州の夏は暑いですが、グリーンランドでは涼しく遊べる大人気企画として**「ウォーターパーク」(プールエリア)が夏休み期間にオープンします。例年7月中旬~9月上旬の長期休みに開催され、2025年は7月19日~9月7日に営業予定です。ウォーターパークは園内の一角に広がる約20,000㎡(2ヘクタール)もの巨大プールエリア**で、6~9種類ものプールや水遊び設備があります。主なプール設備は次の通りです:
- アクアプール:波の出るプール。水深0~160cmで、本格的な波を家族で楽しめます(未就学児は保護者同伴)。
- 流れるプール:一周150mの流れるプール。ゆるやかな流れで、浮き輪に乗ってぷかぷか流れるのも◎(未就学児は保護者同伴、水深110cm)。
- ジャブリンタウン:巨大リンゴのバケツから1トンもの水が降るウォータープレイエリア。滑り台など子ども向け仕掛け満載で、小学生以下に大人気です(筒状スライダーは小学生のみ利用可)。
- ジャンボスライダー(ウルトラフォール):全長60m・高低差12mにもなる大型ウォータースライダー。日本最大級の傾斜と高さを誇り、専用ボートで滑り降ります。身長120cm以上から利用可なので、小学生高学年向け。
- ジュニアスライダー:子ども用の小型ウォータースライダー。5歳以上から滑走できます。スリルは控えめで、初心者キッズも楽しめる設計です。
- キッズボルダリング:水深の浅いプール内に設置された高さ2mほどの壁をよじ登る遊具。小学生以下限定でチャレンジできます。
- わんぱくバルーン:大きなエア遊具の上でピョンピョン跳ねて遊ぶ水上トランポリン的なコーナー(未就学児もOK)。
この他にも幼児向けの浅いプールや噴水広場などが用意され、まさに家族みんなで一日遊べる水の楽園です。利用料金は一人1,200円(大人・子ども共通、2歳以下無料)で、別途遊園地の入園料が必要になります。フリーパスには含まれないため注意しましょう。ただ、前売りでお得な入園+プールセット券も販売されており、大人2,800円・子ども2,000円で遊園地入園とプール入場がセットになったチケットもあります。プールは遊園地の営業時間内であればいつでも利用できますが、夜間営業の日でもプールは17:30までと早めに終了する点にご留意ください。
ウォーターパーク内には更衣室・ロッカー(利用料300円)や売店、フードコーナーも完備しています。水着や浮き輪、タオル、サンダルなども売店で販売されているので、現地調達も可能です。ただし飲食物のプール内持ち込みは禁止で、お弁当などは持参できません(飲食は併設のイートインエリアをご利用ください)。また、パラソルやテント、椅子の持ち込みも制限があります(簡易テントは可ですが足つきテントや大きなパラソルはNG)。小学生以下は高校生以上の保護者同伴が必要で、付添いの大人も入場券が必要なのでご注意ください。
夏のグリーンランドではプール以外にもイベントが盛りだくさんです。週末やお盆期間にはプールで**「スプラッシュフェス」という水かけイベントが開催されたり、夜には花火大会**が行われる日もあります。特にお盆時期の夜は「タマホームスペシャル 花火物語」と題した大規模花火イベントが恒例で、30分で1万発もの花火が音楽と共に打ち上がる圧巻のショーが楽しめます。花火開催日は閉園時間が22時頃まで延長され、花火後も周辺の渋滞緩和のため園内でゆっくり過ごせるよう配慮されています。夜の遊園地で観覧車やジェットコースターに乗るのも特別感があり、昼間とは違う雰囲気を味わえます。ぜひ夏休み期間中は公式サイトのイベントカレンダーをチェックして、水遊びと花火両方を満喫してみてください。
冬季限定:幻想的な夜のイルミネーションイベント
寒い季節には、グリーンランドが光り輝くイルミネーションの世界に変貌します。毎年冬(主に年末年始の特定日)には**「Wonder Illumination~地上の星空~」と題した大規模イルミネーションイベントが開催されます。園内各所に100ヶ所以上**ものイルミネーションスポットが設置され、日没後一斉に点灯する様子はまさに「地上に降り注ぐ満天の星空」のような幻想美です。観覧車やジェットコースターもライトアップされ、昼間とは違うロマンチックな遊園地を家族やカップルで散策できます。正面ゲート通りの桜並木がピンクの光で満開になったり、音楽と連動して光るモニュメントショーがあったりと、撮影スポットも満載です。
直近では2023年は12月23日と29~31日に開催され、2024~2025年シーズンも年末年始中心の開催が予定されています。点灯開始はだいたい**17:00~**で、夜間特別営業日にあわせて実施されます。クリスマスには先述の大型花火「花火物語X’masスペシャル」も打ち上げられ、冬の澄んだ夜空に花火とイルミネーションが織りなす景色は格別です。この日は営業時間も9:30~22:00に延長され、アトラクションも閉園時間までフル稼働します。寒い中ですが、防寒をしっかりして是非夜まで楽しんでください。観覧車から眺める夜景も素晴らしく、光の大観覧車や全長100mの動くアニメイルミネーション「FAIRY♡DANCE」など見どころも沢山あります。
イルミネーション開催日は混雑緩和のため一部エリアが立入制限になることもあります(例えば打ち上げ花火観覧用にパノラマ山展望台エリアが有料席になる等)。夜のイベントは公式発表やSNSで逐一案内されるので、訪問前にチェックしましょう。冬の夜間営業日は気温がかなり下がりますが、その分空気が澄んでイルミネーションが一層映えます。暖かい服装とホッカイロなど万全の寒さ対策で、家族みんなで冬のグリーンランドのファンタジックな一夜を楽しんでください。
広い園内を効率よく回るコツ(移動手段・攻略法)
グリーンランドはとても広いため、計画的に動くことで小さな子ども連れでもムリなく満喫できます。ここでは園内移動手段や効率よく回るコツを紹介します。
- **園内マップを事前チェック:**公式サイトでデジタルマップやPDFマップが公開されています。入り口ゲートでも紙のガイドマップがもらえるので、到着したらまず入手しましょう。アトラクションの場所やトイレ・授乳室の位置、レストランの場所などを事前に把握しておくと移動がスムーズです。
- **エリアごとに攻略:園内は大きく分けて、入り口周辺の平地エリアと、奥のパノラマ山エリア(丘陵地)**に分かれます。遠くのエリアを行ったり来たりすると大人も子供も疲れるので、エリアごとにまとめて遊ぶのがおすすめです。例えば午前中は正面ゲート~中央エリアのアトラクションを回り、午後はパノラマ山エリアへ、という具合です。
- **移動にはロードトレイン&スカイリフト活用:先述のロードトレイン(園内巡回汽車)と「スカイリフト」**というリフト式乗り物があります。スカイリフトは2人乗りのオープンリフトで、麓から丘の上のパノラマ展望台までゆっくり登れます。ベビーカーは畳んで預ける必要がありますが、歩かずに坂を登れるのでとても楽です。リフトからの眺めも良く、夜間は足元に光のカーペットイルミネーションが敷かれて幻想的になります。乗車中はお子さんが落ちないようしっかり抱きかかえてください(補助バーはあります)。ロードトレインは先にも述べましたが園内の主要ルートを巡回しており、歩き疲れ防止に役立ちます。これらの乗り物もフリーパス対象なので、休憩がてら活用しましょう。
- **待ち時間の少ない順路:**土日や繁忙期は人気アトラクションに行列ができます。午前中の早い時間は比較的空いているので、その時間帯に人気コースター(例えばNIOやミルキーウェイ)などを大人が交代で制覇してしまう手もあります。お子さんが乗れない絶叫系は、ファストパス的な制度は無いので保護者同士で交替利用しましょう。逆に午後はパレードやショーがあればその時間に人気乗り物へ行く、など人が動くタイミングを見計らうと待ち時間短縮になります。
- **混雑日の工夫:GWやお盆など特に混雑する日は、思い切って有料の優先パス(もし販売されていれば)**を利用するのも手です。2025年現在グリーンランドで公式に優先チケットは無いようですが、イベントによっては特別観覧席などが販売されることがあります。また、昼食はピークを避け11時台に早めにとる、トイレ休憩も余裕を持って行く、など混雑を見越した行動が大事です。
- 再入園で無理なく:前述の通り当日であれば再入園OKなので、お昼寝が必要な幼児がいる場合や、車に忘れ物を取りに行きたい時などは気軽にゲートを出ましょう。判子か再入場券をもらえば戻って来られます。近隣のホテルで休憩してまた夜に戻る、なんて楽しみ方も可能です。

以上のようなポイントを押さえれば、広い園内でも子連れで効率よく動けるはずです。それでは、具体的なモデルコースも見てみましょう。
子連れファミリーにおすすめのモデルプラン(1日コース)
ここでは、未就学児と小学生を連れた家族を想定した1日の過ごし方モデルコースを提案します。お子さんの年齢や好みに合わせてアレンジしてみてください。
**◎8:45~9:30:**開園前に到着・入園準備
土日祝は駐車場が1時間前(8:30頃)に開場するので、余裕をもって到着しましょう。車を停めたらベビーカーや荷物を整え、9:30の開園と同時に入園します。ゲートでマップを受け取り、レンタルベビーカーが必要なら真っ先に借ります。
◎9:30~11:30:午前中はキッズエリア&ファミリー向け乗り物を満喫
入園したらまずは正面ゲート付近のファミリー向けアトラクションから攻めます。例えば入ってすぐの「メリーゴーランド」でウォーミングアップし、続いてお子さん念願の「てんとう虫コースター」に家族で搭乗。待ち時間が少ない午前中に人気のファミリーコースター系を済ませておく作戦です。隣接する「ロードトレイン」に乗って園内を一巡りし、全体像を掴んでから作戦会議するのも良いでしょう。その後、近くの「カード迷路 ぐるり森」や「巨大迷路KARAKURI城」で家族みんなでワイワイ遊び、時間とお子さんのコンディションに応じて観覧車は午前中に乗っておくのも◎(昼前なら待ち時間も短めです)。観覧車「レインボー」からの眺望を楽しみ、降りたらお土産ショップ「キャンディーハウス」で気になるグッズをチェックしてもいいでしょう。
◎11:30~12:30:早めランチ&休憩
お昼は混む前の11時台に入るのがおすすめです。園内のレストランでゆっくり食事するなら、この時間帯が狙い目。【味千ラーメン】で熊本名物ラーメンを味わうも良し、フードコート「ヒラルダ」でお子様カレーやうどんを注文するも良し。キッズメニューを扱うレストランもあり、「ハリケーン」ではお子様カレー(スマイルカレー)など子ども向けメニューが用意されています。休日や長期休み期間であればホテルブランカ内のランチバイキング「バレンシア」も家族連れに人気です(品数70種、幼児料金650円とお得)。レストランが混雑している場合や節約したい場合は、持参したお弁当を芝生広場で食べることもできます。グリーンランドは飲食物の持ち込み自由なので、お天気が良ければレジャーシートを広げてピクニック気分でランチも良いでしょう(※レストラン店内やテラス席へ持ち込んで食べるのはNGです)。
◎12:30~14:00:パノラマ山エリアへ移動・午後の部スタート
お腹が満たされたら、午後はパノラマ山エリアに繰り出します。山頂へはスカイリフトで一気に移動。景色を楽しみつつ数分で展望台エリアに到着です。ここでは「パノラマ山展望台」から園内を見渡したり、併設の「ホラータワー廃校のお化け屋敷」に勇気あるメンバーだけ挑戦してみたりcastel.jp。小さい子には刺激が強い場合、展望台近くの広場でちょっと遊んで待っていると良いでしょう。山エリアには他にも「魔女のフライングトリック」(ファミリー向けライド)や「観覧車型ブランコ」などユニークな乗り物があります。ひととおり楽しんだらリフトか坂道を下って降ります。
◎14:00~15:30:ウォーター系や屋内アトラクションでひと息
午後の暑い時間帯は水に濡れる系や屋内系でクールダウン。夏なら「ドラゴンリバー」でスプラッシュ体験し、濡れてもいい恰好で楽しみましょう(大きな水しぶきはありません)。また、屋内型の「4Dシアター」やゲームコーナー、キャラクターショーがあれば観覧して、一息入れます。イベントホールで期間限定のヒーローショーやキャラクターショーが開催されることもあり、チェックしておくと良いでしょう(スケジュールは公式サイト「イベント」ページ参照)。お子さんが疲れてきたら、休憩所に立ち寄って涼みつつおやつタイムにしてもOKです。ソフトクリームやかき氷などスイーツ系は園内18箇所の売店で購入できます。例えば「ペガサス」などのファストフード店では軽食とともにかき氷も売っています。
◎15:30~17:30:仕上げにもうひと遊び&お土産購入~閉園
閉園前の夕方は、比較的待ち時間も落ち着く頃。最後にもう一度お気に入りの乗り物に乗ったり、記念に「ゴーカート」に家族で挑戦してみてもいいでしょう。グリーンランドのゴーカートは2人乗りタイプもあり、運転手は10歳以上140cm以上なら小学5年生でも運転可なので、親子でドライブ体験ができます。3歳以上の子どもなら助手席に乗れるので、ぜひ親子でコースを一周してみてください。遊び納めをしたら、最後にショップでお土産選びです。正面ゲート横の「キャンディーハウス」や北ゲート横の「ドリームバザール」には熊本銘菓や遊園地オリジナルグッズが揃っています。特におすすめは、園内限定のキャラクターグッズやお菓子。可愛いケーキやクッキーが並ぶ「グリーンおばさんのお菓子工房」や、ハローキティグッズ専門店「いやしの森」、熊本のゆるキャラくまモンのグッズ専門店など、それぞれ特色あるショップがあるので、お子さんと一緒に楽しくお土産を選びましょう。ぬいぐるみやおもちゃ付きお菓子など子ども向け商品も豊富です。「これが欲しい!」となった時のために、予算を決めて選ばせると良いですね。
◎17:30:閉園、退出
閉園時間になったらアナウンスが流れますので、出口へ向かいます。レンタル品を返却し、駐車場へ。たくさん遊んだ子ども達は帰りの車でぐっすりかもしれません。安全運転でお家までお帰りください。
以上が1日モデルコースの一例です。お子さんのペースに合わせて休憩を取りながら、無理のない計画で楽しんでください。
周辺観光と組み合わせたプラン提案(1泊2日コース)
グリーンランドとその周辺には、遊園地以外にも家族で楽しめるスポットがあります。せっかく遠方から訪れるなら、1泊2日で熊本旅行プランにしてみてはいかがでしょうか。ここでは、グリーンランド+周辺観光を組み合わせたプランを紹介します。
●1日目:グリーンランド遊園地で思い切り遊ぶ
初日は上記モデルコースのようにグリーンランドで1日たっぷり遊びます。夕方以降も余力があれば、荒尾市街で美味しい夕食(荒尾や近隣はラーメンや焼き鳥も有名です)を楽しんでも良いでしょう。宿泊は園に隣接する公式ホテルがおすすめです。グリーンランドには「ホテル ヴェルデ」(徒歩2分)と「ホテル ブランカ」(園内直結)のオフィシャルホテルがあります。特にホテルブランカは中庭の階段を降りるとすぐ遊園地という近さで、部屋数も少なめで落ち着いた滞在ができます。ホテルでは温泉や大浴場はありませんが、ゆったり家族で旅の疲れを癒せます。かつて隣接していた日帰り温泉「弥生乃湯」は残念ながら閉館してしまいましたが、ホテル宿泊者は園内を閉園後も散歩**できたり、朝食ビュッフェで熊本名物を味わえたりとメリットが大きいです。もし冬季のイルミネーション開催日に泊まれば、部屋から園内のきらめく光景を眺められるかもしれません。

●2日目:周辺の家族向けスポット巡り
2日目はホテルで朝食後、チェックアウトを済ませて車で周辺観光に出かけましょう。以下のようなスポットがおすすめです:
- 大牟田市動物園(福岡県):グリーンランドから車で15分ほど北上すると、福岡県大牟田市に古くからある動物園があります。ゾウはいませんがカピバラやレッサーパンダなど約50種250点の動物がおり、「動物福祉」を掲げた優しい動物園です。小規模で子ども連れでも回りやすく、エサやり体験やふれあいイベントも実施しています。月曜休園(第2・4月)なので日程に注意。入園料も大人370円・小中学生80円と格安です。
- 三池炭鉱 万田坑(世界遺産):車で10分程度の所にある明治日本の産業革命遺産です。巨大なレンガ造りの坑口や煙突は迫力があり、社会科見学気分で小学生以上のお子さんには刺激になるでしょう。ガイド付き見学ツアーもあります。歴史遺産ですが敷地内はベビーカーでも巡れます。荒尾・大牟田地域の産業の歴史に触れられるスポットです。
- 宮崎兄弟の生家:時間に余裕があれば、車で20分ほどの歴史スポットとして、教育者・宮崎兄弟の生家(東洋のナイチンゲールと呼ばれた宮崎松記念館)もあります。広い日本庭園があり子どもが走り回れます。
- 近隣の公園・レジャー:他にも荒尾市内には「岡市営荒尾干潟」など自然観察スポットもありますが、ファミリーには少し渋いので、元気があれば熊本市内(車で約1時間)まで足を延ばして熊本城や水前寺公園観光も選択肢です。ただし移動が長くなるため、小さなお子さん連れならグリーンランド近郊でゆったり過ごすほうが負担は少ないでしょう。
2日目のお昼は大牟田の有名な**「大牟田焼きそば」**などB級グルメを味わうのも良いですね。旅の締めくくりに、道の駅やサービスエリアで熊本土産(いきなり団子や馬刺しの燻製など)を買って帰れば完璧です。
以上、1泊2日のモデルプランをご紹介しました。グリーンランドは熊本の家族旅行において目玉となる遊園地であり、周辺にも観光資源があります。ぜひ時間に余裕があれば**「グリーンランド+α」**で充実の旅程を組んでみてください。
食事・レストラン・お弁当事情:子どもと一緒にランチ
遊園地での食事も旅の楽しみの一つです。グリーンランド園内にはレストランが6店舗、ファーストフード店が18店舗以上あり、フードに困ることはありません。加えてお弁当持ち込み自由という太っ腹な方針なので、各家庭のスタイルでランチを楽しめます。
園内レストラン:しっかり腰を落ち着けて食事したい時はレストランがおすすめです。ジャンルも様々で、ラーメン店、洋食レストラン、和食処、バイキングなどがあります。例えば熊本ラーメンの老舗「味千ラーメン」ではこってり豚骨や辛味噌ラーメンなど本格派の味が楽しめ、子供用の椅子も用意されています。洋食の「パームテラス」や「ハリケーン」ではハンバーグやカレー、パスタなど子どもが好きなメニューが揃い、キッズメニュー(おもちゃ付きのお子様ランチなど)も提供されています。大人数対応なら「ヒラルダ」というカフェテリア式レストランが便利です。うどん・丼・パスタ・定食類と幅広く、1階2階合わせて座席数も多く団体でも安心です。メニュー例としてチキン南蛮丼や担々麺、カルボナーラなどがあり、お子様カレー(¥780)も用意されています。週末限定でホテルブランカの「バレンシア」バイキングも開催され、和洋中約70種類の料理が食べ放題です。家族で好きなものを好きなだけ取れるとあって人気ですが、開催日は春休み・GW・夏休み・冬休みなどに限られるので要確認。
ファーストフード・テイクアウト:手軽に済ませたい場合は、園内各所の売店でハンバーガーやポテト、ホットドッグ、唐揚げ、ピザなどを購入できます。例えば「ペガサス」では焼きそばやたこ焼きなどリーズナブルな軽食が揃い、テーブル席もあります。他にも「レインボーショップ」ではカレーや焼き飯、「オアシス」ではうどん・カレーライスなどが提供されています。デザート系では「ミルキーウェイカフェ」でソフトクリーム、「イルカショップ」でクレープなども人気です。遊具の合間にサッと食べたい方や、時間節約したい場合はテイクアウトを活用しましょう。

お弁当持ち込み:前述の通り、グリーンランドはお弁当・飲み物の持ち込みが自由です。園内には広い芝生広場やベンチがたくさんありますので、天気の良い日はレジャーシートを敷いてピクニック気分でお昼を楽しめます。実際にお弁当を広げている家族も多く見られます。ただしレストラン店内やテラス席を持ち込み弁当の飲食スペースとして使うのは不可となっていますので、マナーを守って利用しましょう。また、ウォーターパーク内には飲食物は持ち込めず、飲食は専用エリアでお願いします。ゴミは各自で分別してゴミ箱へ処分するか、持ち帰るようにしましょう。
このように、「グリーンランド 食事」で検索すると子連れ向けの食事情報が多くヒットするほど、食の選択肢も豊富です。子ども用の取り皿やスプーンフォークは各レストランで借りられますし、授乳室でミルク用のお湯も用意されています。小さな子連れでも安心して園内で食事ができますので、ご家族の状況に合わせてベストな形でランチタイムをお過ごしください。ちなみに再入園もできるので、どうしても食べたい店が園外にある場合は一旦外出することも可能です(荒尾や大牟田の名物グルメを昼に食べて、また戻って遊ぶという手もあります)。
お土産・ショップ情報(子ども向けグッズも豊富)
最後にお土産情報です。グリーンランドには公式ショップが複数あり、お菓子からオリジナルグッズまで幅広く揃います。特に子どもが喜ぶお土産を中心にご紹介します。
公式お土産ショップ:入園口付近の「キャンディーハウス」(正面ゲート横)と「ドリームバザール」(北ゲート横)は大型の総合ギフトショップです熊本土産のお菓子(銘菓いきなり団子や陣太鼓など)から、遊園地オリジナルのお菓子セット、Tシャツや文具、おもちゃまで揃っています。迷ったらまずここに寄れば間違いありません。中でもくまモン関連は人気で、園内には「くまモングッズ専門店」もあります。くまモンのぬいぐるみや文具、衣類まで品揃え豊富なので、熊本旅行の記念にぜひ。
キャラクターグッズ:お子さんにねだられがちなのがキャラクター商品ですね。グリーンランドには「いやしの森ショップ」というハローキティを中心としたサンリオキャラクターグッズ店があります。キティちゃん好きの子にはたまらない品揃えです。また「LOCO MART(ロコマート)」というショップでは、ポケモンや鬼滅の刃など人気アニメ・特撮ヒーロー・アイドルのグッズが並んでいます。男の子女の子問わずお気に入りのキャラ商品が見つかるでしょう。ただしどれも欲しくなって親財布には誘惑ゾーンなので、予め「一人一つだけね」とルールを決めておくと安心です。
お菓子・スイーツ土産: 子ども向けにはやはりお菓子も定番です。「グリーンおばさんの菓子工房」では園内パティシエ手作りのロールケーキやフィナンシェ、ラスクなどがお土産用に売られています。遊園地限定パッケージのお菓子も色々ありますので、家族やお友達用にまとめ買いしても良いでしょう。プリントクッキーやキャンディ詰め合わせなど、小さい子へのばらまき土産にもピッタリな商品が見つかります。
ユニーク土産: グリーンランドならではの変わり種としては、絶叫マシンを模したおもちゃ(ジェットコースターの模型など)や、乗り物デザインの文具セットなどがあります。もし大人向けに珍品をお求めなら、万田坑にちなんだ石炭クッキーや石炭枕なんてものも…(万田坑の売店で購入可)。話のタネになるかもしれません。
このように充実のお土産ショップですが、閉園間際は混雑することもあります。時間に余裕を持って立ち寄りましょう。ショップはクレジットカード利用可の場所もありますが、念のため現金も用意してください。園内で買い忘れても、荒尾市ふるさと納税の返礼品にグリーンランドのチケットやグッズ詰め合わせがあるそうなので、後から取り寄せる手も…? とはいえ現地で選ぶのが一番楽しいので、ぜひ家族みんなでお気に入りのお土産を見つけてくださいね。
以上、熊本県荒尾市のグリーンランドについて、子連れ家族向けに詳しくご紹介しました。アクセス情報や料金などの基本データから、年齢別アトラクションの楽しみ方、ベビー対応設備、季節イベント、モデルコース、食事・お土産情報、周辺観光プランまで幅広く解説しましたが、参考になりましたでしょうか。【「グリーンランド 熊本 家族」】で検索してこのページにたどり着いた方も、きっと行ってみたくなったのではないでしょうか。

グリーンランドは「遊びのすべて」が詰まったファミリーパークであり、小さな子どもから大人まで笑顔になれる場所です。実際に訪れれば、本記事で紹介しきれなかった感動や発見がきっとあるはずです。ぜひ次の休日や旅行で、家族みんなで熊本グリーンランドへ足を運んでみてください。安全に気を付けつつ、思い出いっぱいの楽しい一日(二日)になりますように!
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