蜂天国
蜂天国の基本情報
【スポット】蜂天国
【ふりがな】はちてんごく
【 住所 】長野県東御市加沢435−1
【アクセス】しなの鉄道 田中駅 タクシー約10分
【最寄り駅】田中駅
【営業時間】9:00〜17:00(季節により変動あり)
【 料金 】入場無料(蜂蜜や関連商品の購入は別途料金)
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供する場合あり
ギネス級のすごさ、長野の「蜂天国」が大変なことになっている
スズメバチと聞いて何を思いますか?怖い!害虫!危険!そんなイメージを抱く方が多いのではないでしょうか。ですが、長野県東御市には、スズメバチの巣を展示した「蜂天国」という名の芸術館があります。それもただ展示するだけではない、奇抜な蜂の巣アートが800以上も展示されているのです。
蜂天国とは?
世界で初のスズメバチの芸術館「蜂天国」は奇作、傑作が800点あまりの蜂の巣を展示しています。ブロンズ像の蜂の像が出迎える入口を入ると、蜂の巣だらけの摩訶不思議な世界に突入。蜂の巣芸術を作っているドキュメントビデオ、意表をつかれるような蜂の巣アートにみな釘づけになります。
ハチは悪者に非ず!スズメバチをリスペクトする塩澤館長
「小さな体で大きな仕事を成し遂げる働き者の蜂こそ、企業の見本!」とリスペクトしている塩澤館長。おーっ!身をもって訴えている姿は衝撃的!悪者扱いされてる蜂のイメージチェンジをはかってもらおうと、蜂の巣アートに取り組んでいるのだそうです。
意外な組み合わせや巨大な蜂の巣アートまで!とにかく凄すぎる!!
いらっしゃーいと招き入れている招き猫の頭上には、蜂の巣。このように蜂の巣と置き物が合体した、意表をつかれるような組み合わせや巨大な作品がずらりと並んでいるんです。気になりますよね、どんな作品が展示されているのか。
ギネス登録!スズメバチの巣160個合体した巨大な蜂の巣アート「富士山」
一番ビックな作品。高さ3.776m、スズメバチの巣を160個合体させたという日本一の富士山はギネスにも登録されています。16万匹の蜂が手がけた超大作は、蜂天国の目玉作品ではないでしょうか。
その他にも、白鳥、長さ9m、高さ1.3mの新幹線あさま号、天体望遠鏡、扇風機などびっくり仰天の作品がたくさんあります。
作り方は?
蜂の巣駆除作業で取り外した巣でいくつも並べて、作っていきます。スズメ蜂たちは間をせっせと埋めていき、巨大な造形作品ができていくのだそうです。それを置き物とくっつければ摩訶不思議な作品の完成!というわけです。館内のドキュメントビデオでその様子を見ることができます。
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