熱海・初島でプチ映え旅!新フォトスポットも全紹介

熱海・初島でプチ映え旅!新フォトスポットも全紹介

首都圏から最も近い離島で「手軽に南国リゾート気分を味わえる」と注目を集めている「初島」
そんな初島には、新たにフォトジェニックなフォトスポットが増えたのを知っていますか?
今回は新しく出来たフォトスポットをはじめ、「絵になる」初島のオススメポイントを紹介します!

初島ってどんなところ

初島は、静岡県熱海市の沖合約10kmに位置する美しい島です。
東京から新幹線で熱海まで約45分、さらに熱海港から約20分~30分で着く初島は首都圏から一番近い離島となります。
豊かな海の生態系や透明度の高い海水は、ダイビングやシュノーケリングを楽しむ人々にとって魅力的なスポットです。

島内には、島の漁師が経営する食堂街や、灯台、春に菜の花や桜が咲く公園のほか、
生い茂った木々の上を渡るアスレチック「SARUTOBI」、海岸線ギリギリの露天風呂「島の湯」、
南国の雰囲気満載の「アジアンガーデン R-Asia」、バーベキューやアジアンフードを楽しめるテラスレストラン「ENAK(エナ)」、キャンプ場などがそろう「PICA初島」があり、
1日を通して満喫できるコンテンツが盛りだくさんです。

初島の情報が分かる初島に行こうよはこちら

初島ってどんなところ

初島へのアクセス

首都圏から初島へ行く場合はまず熱海へ向かいます。
新幹線こだまで行くと約45分で到着!

熱海駅から熱海港はバスで約20分で到着いたします。

そこから初島へのアクセスは、熱海港からフェリーを利用します。
熱海港から初島までのフェリーは、往復とも1日数便運航しており、所要時間は約20〜30分程度です。
夏場や休日などは混雑することがあるので、事前にスケジュールを確認しておくことをおすすめします。

熱海駅から熱海港までのアクセス

JR熱海駅から7番乗り場バス停で「熱海港・後楽園」行きバスに乗車をします。その後「熱海港」で下車をしてから熱海港へ向かいます、乗車時間は約15分程度です。
※土日祝日や長期休みシーズンは道路が混みあい、乗車時間がさらにかかる恐れがありますのでご注意ください。

熱海港から初島港までのアクセス

熱海港から初島へは定期船(フェリー)に乗ります。
平日、土休日・繁忙期で船の運航便数や時刻表が異なりますので事前に公式HPをご確認ください。

定期船の運賃
大人(中学生以上)往復¥2,800(片道¥1,400)
小人(小学生)往復¥1,400(片道¥700)
ペット往復¥1,400

1、レモンまみれなフォトスポットが勢揃い

「日本のレモン発祥の地は熱海であった。」ことをきっかけに、初島にもレモンデザインのフォトスポットが登場しました。

おっきなレモン隕石

インパクト抜群なレモンの隕石のフォトスポット。
後ろには階段があり、レモンから飛び出したような面白写真が撮影できますよ!

おっきなレモン隕石

設置場所:アジアンガーデンR-Asia内

「アジアンガーデン R-Asia」の入園料

料金: 大人950円 小人550円
※大人は中学生以上、小人は3歳~小学生 ※アイランドキャンプヴィラ宿泊者は無料

定期船フェリー往復とPICA初島内「アジアンガーデン R-Asia」の入園券が付いたお得なセット券:
大人2,800円 小人1,400円 ペット1,400円 ※大人は中学生以上、小人は3歳~小学生

セット券の購入はこちら

空に続く、檸門

美しい景色とマッチするのがこちらのフォトスポット。
空へと続く黄色階段や黄色のゲート「檸門」が青空に映えて素敵な写真が撮れるかも!?

空に続く、檸門

設置場所:アジアンガーデンR-Asia内

「アジアンガーデン R-Asia」の入園料

料金: 大人950円 小人550円
※大人は中学生以上、小人は3歳~小学生 ※アイランドキャンプヴィラ宿泊者は無料

定期船フェリー往復とPICA初島内「アジアンガーデン R-Asia」の入園券が付いたお得なセット券:
大人2,800円 小人1,400円 ペット1,400円 ※大人は中学生以上、小人は3歳~小学生

セット券の購入はこちら

Lemon Paradise

沢山のレモン達をパキッとしたカラーでペイントされていて目を引く大きなフォールアート。
リアリティ番組「テラスハウス」にも登場した若者に人気のアーティスト フランキースィーさんによって描かれました。

Lemon Paradise

設置場所:アジアンガーデンR-Asia内

「アジアンガーデン R-Asia」の入園料

料金: 大人950円 小人550円
※大人は中学生以上、小人は3歳~小学生 ※アイランドキャンプヴィラ宿泊者は無料

定期船フェリー往復とPICA初島内「アジアンガーデン R-Asia」の入園券が付いたお得なセット券:
大人2,800円 小人1,400円 ペット1,400円 ※大人は中学生以上、小人は3歳~小学生

セット券の購入はこちら

きいろいポスト

緑豊かな南国植物の近くにあるレモンカラーのポスト。
ハッピーなイエローカラーのポストと一緒に撮影をすると幸せが訪れるとか…♪
※郵便物の投函はできません。

きいろいポスト

設置場所:PICA初島「アジアンガーデン R-Asia」へ続く道の道中(〒413-0004 静岡県熱海市初島217−7付近)

初島駅の看板

レモンのイラストがアクセントになった可愛い駅の看板。
初島の美しい青い空と海を背景にした看板なので、初島の思い出写真を撮影するのにも◎
タイミングや気象条件が合えばフェリーや富士山と一緒に撮影が出来ます。

初島駅の看板

設置場所:初島島内(〒413-0004 静岡県熱海市初島217−14付近)

2、アジアンガーデンR-Asiaでリゾート気分を満喫

アジアンガーデンR-Asiaは何百種類もの亜熱帯の植物が生い茂る、まさに都会では味わえない青く広い空と緑の芝生に包まれたアジアンリゾートです。

空と海とブランコで非日常気分を味わう

リゾート気分を味わう時に欠かせないのが「空と海とブランコ」です。
ヤシの木と一緒に作られたブランコの前に広がる景色は、美しい海と空!
中々都心ではお目にかかれない絶景を目にしながらブランコを漕ぐと非日常気分に浸れますよ。

フェリーから海を眺めるデッキ

設置場所:アジアンガーデンR-Asia内

「アジアンガーデン R-Asia」の入園料

料金: 大人950円 小人550円
※大人は中学生以上、小人は3歳~小学生 ※アイランドキャンプヴィラ宿泊者は無料

定期船フェリー往復とPICA初島内「アジアンガーデン R-Asia」の入園券が付いたお得なセット券:
大人2,800円 小人1,400円 ペット1,400円 ※大人は中学生以上、小人は3歳~小学生

セット券の購入はこちら

PICA初島内、テラスレストラン「ENAK(エナ)」でフォトジェニックを堪能

アジアンガーデンR-Asia内に位置するテラスレストラン「ENAK(エナ)」は、異国情緒を感じながら食事を楽しめるレストラン。
ここでは、新鮮な魚介類を味わえるシーフードBBQはもちろんのこと、アジアンフード&ドリンクも頂けます。

またフォトスポットと同様にレモンまみれなフード&メニューもあるので必見です。

初島バーガー(税込1,200円)
爽やかなブルーのバンズがインパクト大なバーガー。
中には爽やかなレモンタルタルソースとアジの竜田揚げなどが挟まれています。

初島バーガー

レモンのオムレット(税込700円)
ふわふわの生地にすっきりとした甘さのオムレットに、爽やかなレモンがアクセントに効いたスイーツ。
小腹が空いたシーンにも◎

レモンのオムレット

スパイシーレモンチキンカレー(税込1,300円)
スパイシーなカレーに輪切りのはちみつ漬けレモンが乗ったカレー。
コクのあるピリッとした本格カレーにまろやかな甘さのレモンがお口直しになって絶妙な美味しさです!

スパイシーレモンチキンカレー

キウイモヒート(税込950円)
ゴロゴロとキウイが入った見た目も華やかなアルコールドリンク。
スッキリとしたレモンの酸味が加わり後味も爽やかです。

キウイモヒート

初島檸檬スカッシュ(税込750円)
ブルーのグラデーションが美しいソフトドリンク。
中にはプルプルのゼリーが入り食感も楽しくて◎

初島檸檬スカッシュ

しかもこのドリンクはバタフライピーシロップ付き!
バタフライピーシロップ

シロップを入れるとドリンクの色が変わり、2度楽しめますよ!
初島檸檬スカッシュの色

初島檸檬スカッシュの色が変わる

ハンモックでのんびり一休み

芝生が広がるガーデンには至る所にハンモックがあります。
ハンモックではのんびり座ったり、寝転んだりしながら休んでゆったりとした島時間を味わうのが◎
先ほどのテラスレストラン「ENAK(エナ)」でテイクアウトしたフードやドリンクでお食事も可能です。

ハンモックでのんびり

設置場所:アジアンガーデンR-Asia内

「アジアンガーデン R-Asia」の入園料

料金: 大人950円 小人550円
※大人は中学生以上、小人は3歳~小学生 ※アイランドキャンプヴィラ宿泊者は無料

定期船フェリー往復とPICA初島内「アジアンガーデン R-Asia」の入園券が付いたお得なセット券:
大人2,800円 小人1,400円 ペット1,400円 ※大人は中学生以上、小人は3歳~小学生

セット券の購入はこちら

3、初島の思い出写真におすすめなフォトスポットも!

初島へ来た記念に、一目で「初島」と分かるフォトスポットで撮影をするのもおすすめです!

PICA初島の看板

アジアンガーデンR-Asiaへ向かう道にあるのがこちらの看板。
初島の海を背景にしたロケーションに置かれている看板なので、雰囲気の良さも◎
近くにはセルフタイマーで撮影しやすいよう、台も設置されています。

PICA初島の看板

ようこそ初島へ

初島港から降り立ったら直ぐに見える「ようこそ初島へ」の文字看板。
オレンジで書かれた文字が青空に映えます。

ようこそ初島へ

ATAMI HATSUSHIMA

ヤシの木など初島を感じるモチーフが描かれたフォトスポット。
「ATAMI HATSUSHIMA」と描かれていてどの場所で写真撮影をしたかが分かりやすくなっています。
また気象状況によっては富士山が見られたり、船の入出港と重なるタイミングだと船が見られたりする絶景スポットです。
ちなみにこのフォトスポットの隣には「初島駅の看板」があります。

ATAMI HATSUSHIMA

4、富士山と一緒に写真撮影

初島は静岡県内にありますが、実は初島からも富士山を観賞できることを知っていますか?
富士山と一緒に撮影がしやすいスポットが島内に点在しているので、ここでは特にお勧めのスポットを紹介していきます。

「イカのトイレ」の近くの道

水色とピンク色でカラーリングされたイカの形をした公衆トイレは初島の隠れ名物ですが

イカのトイレ

実はこのトイレの目の前の道が富士山と一緒に写真撮影をする時におすすめです!
ちょっとノスタルジックを感じるような道を歩きながら、富士山と海が見渡せる印象的な雰囲気の写真になります。
「イカのトイレ」の近くの道

初島公園近くの初島を見渡す坂

坂道を上る体力がある人には、初島港から初島公園へ向かう坂道もおすすめです。
急な斜面の坂道からは美しい海と富士山が観賞出来てまさに絶景!
特に空気が澄んだ日は富士山が綺麗に鑑賞できます。

初島公園近くの初島を見渡す坂

5、初島を彩る季節の花々

比較的に温暖な気候の初島は、四季折々で様々な花が鑑賞できます。

熱海桜と河津桜

1月中旬から2月末にかけて咲くのが「熱海桜」と「河津桜」
少し早いお花見が出来るということで有名です。
初島公園内を中心に鑑賞することが出来ます。

熱海桜と河津桜

菜の花

1月から3月にかけて初島公園内で観賞することが出来ます。
初島公園内の菜の花は広々としたスペースで咲いているので、菜の花の世界に入り込んだような写真が撮影できます。
また1月中旬~2月末頃ですと先ほどの熱海桜と河津桜が咲く時期ですので、ピンクと黄色でカラフルな風景が見られるのでおすすめです。

菜の花

ミモザ

3月~4月にかけて見頃を迎えるのが「ミモザ」
アジアンガーデンR-Asia内で観賞することが出来ます。
ここのミモザは見ごろ時期になるとボリュームたっぷりに花々が咲き、一緒に写真撮影をすると華やかな雰囲気になります!

ミモザ

キングプロテア

4月から6月にかけて見られるのが「キングプロテア」
キングプロテアは南アフリカ共和国の国花として親しまれる南国の花です。
中々お目にかかれない珍しい花なので、見かけた時は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
こちらのお花は初島公園内で観賞が出来ます。

キングプロテア

6、海沿いの道をブラブラ

帰りのフェリーを待つ間に海沿いでお散歩はいかがでしょうか?
潮風を感じる空気の中、海の美しさを感じるロケーションを出港間際まで是非お楽しみください。

壁画を観賞

アーティストの富岡美紀さんによって描かれた壁画。
初島で見られる海の生き物や植物達が鮮やかに描かれています。
大きな作品ですので思わず見入ってしまうこと間違いなし!

壁画

お店街を散策

初島には漁師さん達が営むお店が点在しています。
お店の外には、使用済みの「サザエの貝殻」を使ったアートなどがあり初島ならではな風景が広がっています。

サザエの貝殻

併せて最後に初島の美しい海と一緒に写真撮影を楽しむのもおすすめです。
初島の海

8、フェリーで非日常体験

初島港から熱海へ向かうフェリー内でも旅気分を最後まで満喫できます。

ゆったり座席でリラックス

名残惜しい初島の風景を最後まで楽しめる大きな窓とふかふかソファー。
身体をじっくり休めながら熱海港まで向かいます。

フェリーの座席

ウミネコとユリカモメに餌やり体験

座席に座って船旅を楽しむのもおすすめですが、もし体力が残っていれば「ウミネコとユリカモメへの餌やり」も是非体験してみてはいかがでしょうか?
(エサは船内で購入が出来ないので、あらかじめ初島港や熱海港でお買い求めください。今回の記事に掲載しているエサは「かっぱえびせん」です。)

エサのやり方は簡単!デッキに出て頂き、かっぱえびせんを指で持ちウミネコとユリカモメに食べてもらうのを待つだけです。

船のスピードが出ている時はウミネコとユリカモメが追いつけず、中々エサを食べてはくれませんが、熱海港に近づき減速するタイミングですと写真のようにウミネコとユリカモメ達が沢山寄ってきます。

フェリーから見えるウミネコ

特に2階デッキですとウミネコとユリカモメ達がエサを食べやすいポジションでおすすめです。

ウミネコ餌やり

タイミングによってはウミネコとユリカモメ達に襲撃をされているようなインパクトのある写真が撮影できますので、ちょっと刺激的な思い出が欲しい方には是非お試しください!
初島のウミネコ

いかがでしたか?首都圏からアクセスしやすい初島ですが、手軽にリゾート気分を味わえる島ですのでちょっと非日常気分を味わいたい時にもピッタリなスポットです。

初島には今回の記事では紹介しきれていない見どころがまだまだありますので、是非フォトスポットマップや前回の記事をご参考にしながら初島の旅をお楽しみください。

初島のフォトスポットマップ

SNS映えマップから探す