福岡大仏

福岡大仏
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日本で一番大きい木造大仏である「福岡大仏」が見られるお寺。また、こちらでは地獄・極楽めぐりが設置されています。不気味な地獄絵巻のレリーフを見ながら進んでいくと、真っ暗な通路へ入り、無事に「仏の輪」に触れられると極楽に行けるとか。一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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福岡大仏の基本情報


【スポット】福岡大仏
【ふりがな】ふくおかだいぶつ
【 住所 】福岡市博多区御供所町2-4
【アクセス】地下鉄空港線 祇園駅 徒歩約5分
【最寄り駅】祇園駅
【営業時間】9:00~17:00
【 料金 】無料
【クーポン】なし

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福岡大仏の概要

福岡大仏は、福岡市博多区御供所町に位置する東長寺に鎮座する巨大な仏像です。高さ10.8メートルのこの大仏は、1988年に完成し、福岡市内で最も大きな木造の仏像として知られています。東長寺は、真言宗の開祖である弘法大師(空海)によって創建された歴史ある寺院で、福岡大仏はその象徴的な存在です。

福岡大仏の楽しみ方

福岡大仏を訪れる際には、まずその圧倒的なスケールに驚かされることでしょう。高さ10.8メートルの大仏は、木造でありながらも非常に精巧に作られており、その細部まで見逃さずに観察することが楽しみの一つです。特に、顔の表情や衣のひだなど、職人の技が光る部分をじっくりと見てみてください。

また、福岡大仏の背後には「地獄絵図」と「極楽絵図」が描かれた壁画があり、これも見逃せないポイントです。地獄絵図は、仏教の教えに基づく地獄の様子を描いており、極楽絵図はその対極にある極楽浄土の美しい風景を描いています。これらの絵を通じて、仏教の教えや哲学に触れることができます。

さらに、東長寺の境内には他にも見どころがたくさんあります。五重塔や本堂、そして弘法大師が祀られている大師堂など、歴史的な建造物が点在しています。特に五重塔は、朱色が鮮やかで写真映えするスポットとして人気です。

東長寺の境内を散策する際には、静かな雰囲気の中で心を落ち着けることができるでしょう。特に朝早くや夕方の時間帯は、観光客も少なく、ゆっくりと過ごすことができます。境内にはベンチも設置されているので、休憩しながら風景を楽しむのもおすすめです。

また、東長寺では定期的に法要やイベントが開催されており、これに参加することでより深く仏教の文化に触れることができます。特に、年末年始やお盆の時期には多くの参拝者が訪れ、賑やかな雰囲気となります。

最後に、福岡大仏を訪れた際には、近くの博多の街も散策してみてください。博多は美味しい食べ物やショッピングスポットが豊富で、一日中楽しむことができます。特に、博多ラーメンや明太子などの地元グルメは必食です。

福岡大仏へのアクセス

福岡大仏が鎮座する東長寺へのアクセスは非常に便利です。福岡市地下鉄空港線の「祇園駅」から徒歩約5分の距離にあります。また、JR博多駅からも徒歩約15分でアクセス可能です。博多駅からはバスも利用でき、「祇園町」バス停で下車するとすぐ近くです。観光の際には公共交通機関を利用するのが便利です。

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