ルイジアナ州で人気のオススメ観光スポット30選!

ルイジアナ州
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%ba-%e3%83%ab%e3%82%a4%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%83%8a-1630343/

アメリカ合衆国のルイジアナ州と言えばジャズの発祥地として有名な観光地ですが、その他にもフランス統治下の面影が見える町並みや3000年以上前の遺跡など観光名所は数多くあります。今回はそんなルイジアナ州のおすすめ観光スポットについて紹介していきたいと思います。ぜひルイジアナ州に訪れる際の参考にしてみてください。




1.フレンチ・クオーター

フレンチ・クオーター
出所:https://www.neworleans.com/things-to-do/tours/

18世紀植民地時代の美しい面影が残る歴史的な地区です。19世紀後半に建てられたクラシックな街並みは、どこを歩いても生演奏のジャズが流れています。歴史的中心部であり、活気のあるナイトライフや鋳鉄製のバルコニーがあるカラフルな建物で有名。人気の高いバーボンストリートには、ジャズクラブ、ケイジャン料理店、強いカクテルが味わえる賑やかなバーがあります。比較的静かな通りは、グルメ料理や地元の民芸品が並ぶフレンチマーケットや、そびえ立つセントルイス大聖堂の前で芸を披露するストリートパフォーマーで賑わうジャクソン スクエアへとつながります。レース編みのように美しいバルコニーには緑が飾られていて、写真に収めたくなるところばかり。美しい景色が広がっているので、ぜひカメラの準備を行ってください。

住所:French Quarter
アクセス:ルイジアナ州中心部から車で2時間45分
公式サイト:https://www.louisianatravel.com/

もっと見る

2.バーボンストリート

バーボンストリート
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%80%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%82%a6%e3%83%b3-%e8%b2%b7%e3%81%84%e7%89%a9-%e4%ba%ba%e3%80%85-3732/

ニューオーリンズ最大のメインストリートで、歴史的な通りと知られているスポットです。ヨーロッパ調の建物が通りに並び、昼間はギフトショップが賑わいます。しかし、ここの本番は夜から。20時を過ぎたあたりから、続々とレストランやバーから話し声や笑い声が聞こえ始めます。ネオンサインが輝き、がらりと違った景色が楽しめますよ。ジャズハウスをはじめ、ロックやR&Bなど様々なジャンルのミュージックと美味しいお酒に酔いしれる場所に変貌。有名なバーも数多くあり、メキシコ湾で活躍した本物の海賊ジャン・ラフィッツが開いたとされるバーが人気です。また、歴史が感じられるプリザベーションホールは一度は訪れたい場所で、ニューオーリンズ発祥の音楽、ジャズ専用のコンサート会場として毎晩4公演を実施しています。メインのエリアであれば人通りも多いので、夜でも比較的安心して歩けますよ。

住所:Bourbon St
アクセス:Canal at Bourbon (Out)から徒歩1分
公式サイト:https://www.louisianatravel.com/

もっと見る

3.フレンチ・マーケット

フレンチ・マーケット
出所:https://www.frenchmarket.org/public-markets/

アメリカで最も古い市場で、生鮮食料品から土産物、骨董品に至るまで様々な商品が並ぶスポットです。当初はニューオーリンズ市民に向けた商品を販売していたのですが、今では観光客向けのアイテムを数多くそろえています。歴史は1791年まで遡り、スペイン統治時代から続いています。さまざまなショップが揃っているので、ショッピングだけでなくレストランやカフェ、食べ歩きも楽しめるのも魅力のひとつ。とくにフレンチスタイルのカフェ「カフェ・デュ・モンド(Café Du Monde)」は、スイーツ好きにはたまらないカフェです。シュガーがたっぷりかかったドーナツ「ベニエ」と、チコリーコーヒーのカフェオレは大人気。ドーナツ「ベニエ」は、ニューオリンズを代表する名物グルメでもあります。人気店なので長い行列が出来ているかもしれませんが、食べてみて損はないですよ。

住所:1008 N Peters St, New Orleans, LA 70116 アメリカ合衆国
アクセス:Ursulines Stationからすぐ
公式サイト:https://www.frenchmarket.org/shopping/

もっと見る




4.ジャクソンスクエア

ジャクソンスクエア
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%8b%e3%83%a6%e3%83%bc-%e3%83%bb-%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%ba-5229456/

三方を18世紀の建物で囲まれた美しい広場です。1721年に練兵場として造られ、1850年太陽王ルイ14世にちなんで太陽の形にデザインされました。公園中央には1856年に建てられたニューオーリンズ戦争の英雄である、「アンドリュー・ジャクソン将軍」の像が建っています。彼はアメリカ合衆国の軍人で政治家でもあり、第7代アメリカ合衆国大統領でもありました。民主党所属では初の大統領であり、貴族生まれでない最初の大統領としても知られている偉大な人物。公園の名前の由来は彼から来ているほどで、多くの人に親しまれています。また、園内は多くのストリートミュージシャンが演奏していたり、大道芸人やマジシャンがパフォーマンスを披露しているのでゆっくりと鑑賞するのもおすすめ。占い師や似顔絵を描いてくれる人いたりと、旅の思い出に利用してみてはいかがでしょうか。

住所:701 Decatur St, New Orleans, LA 70116 アメリカ合衆国
アクセス:Toulouse Stationから徒歩2分
公式サイト:https://www.nola.gov/parks-and-parkways/parks-squares/jackson-square/

もっと見る

5.セント・チャールズ・アベニュー

セント・チャールズ・アベニュー
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%ba-%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%a0-4008968/

ニューオリンズ市内を東西に走る大通りで、古いオーク並木の緑豊かな通りです。レトロで可愛いセントチャールズ・ラインが走っています。この路面電車は世界最古の現役路面電車で、歴史的に貴重なスポットとして知られています。観光地への交通手段としても活躍しているので、実際に利用してみるのもおすすめ。また、約150年前に上流階級の住宅地だったこのエリアは今でも数十の大邸宅が並んでおり、ゴージャスな景観も見どころのひとつです。ビーズ飾りが付いている街路樹を見つけたらそこはニューオリンズ最大のお祭り「マルディグラ」のパレードが通る証。リオのカーニバルと並び称されるほど有名で、巨大な華やかなフロートを一目見ようと広い通りも大勢の人で埋め尽くされます。歴史と華やかさを兼ね備えたエリアに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

住所:St Charles Ave, New Orleans, LA 70115 アメリカ合衆国
アクセス:St Charles + Milanからすぐ
公式サイト:https://www.louisianatravel.com/

もっと見る

6.オーク アレイ プランテーション

オーク アレイ プランテーション
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e5%85%ac%e5%9c%92-%e9%81%93-%e6%9c%a8-%e6%a3%ae-%e6%a8%ab%e3%81%ae%e6%9c%a8-5648743/

樹齢300年にもなる樫の木のアーチが特徴のスポットです。アーチの向こう側には白いホワイトハウスのような邸宅が写っており、この光景を見に多くの人が訪れます。樫の木は個々で全く違った顔を持っていて、とても見事な枝振りのものばかり。枝振りも根の張り方も見ごたえ十分で、生命の力強さを感じることが出来ます。また、マンション内はツアーでしか見ることができませんが、当時の衣装を身に着けたガイドさんが1階のダイニングルームから2階のベッドルームまで詳しく説明してくれます。当時は床は全て大理石でできていたそうですが、荒れ放題になった時期に破壊されてしまい現在は木の床になっています。館内にはギフトショップやレストランも完備されているので、ゆっくりと過ごすことができますよ。数多くの映画のロケ地としても利用された美しいスポットなので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

住所:3645 LA-18, Vacherie, LA 70090 アメリカ合衆国
アクセス:ニューオーリンズから車で1時間
公式サイト:http://www.oakalleyplantation.org/

もっと見る

7.プリザベーション・ホール

プリザベーション・ホール
出所:https://www.facebook.com/PreservationHall/about/?ref=page_internal

ジャズ発祥の街ニューオリンズで特に有名なコンサートホールで、フレンチ・クオーターで最古の建物でもあります。ホール内は古い木の床張りで、4人程度が座れる古い長椅子が6つほどしかありません。そして壁沿いに古い椅子が数脚並んでいるのみなので、床に直接座ったり立ち見する客も多くいます。毎日45分ほどのライブ演奏を夕方5時から5回開催しており、公演の1時間前から列が並び始めるほど大人気。逃したくない人はネット予約していくか、日中に訪れて事前にチケットを入手しておきましょうね。レトロな温かみのある会場は演奏者と観客の距離がかなり近く、一流ミュージシャンによる本場のジャズが肌で感じられます。曲のリクエストもできるのでお気に入りの曲を生演奏で聴けるかもしれませんよ。音楽好きの方にはぜひ訪れてみてほしいスポットです。

住所:726 St Peter, New Orleans, LA 70116 アメリカ合衆国
アクセス:Decatur + St Peterバス停から徒歩5分
公式サイト:https://www.preservationhall.com/

もっと見る

8.セント・ルイス大聖堂

セント・ルイス大聖堂
出所:https://www.stlouiscathedral.org/

ルイジアナ州で最も古い教会で、フレンチ・クオーターのシンボルともされる観光スポットです。18世紀に建てられ、13世紀のフランス王ルイ9世に捧げられた教会ということでこの名前が付けられました。ニューオーリンズを舞台にしたディズニー映画「プリンセスと魔法のキス」に登場する教会のようで、夕日が沈む時間は美しいオレンジ色に染まりおすすめ。現在の姿は1850年に完成しており、巨大な聖堂内部は礼拝中や結婚式などの儀式がない時には見学することができます。聖王ルイの逸話を描いたステンドグラスや聖書の中の物語を描いた天井のフラスコ画、ロココ調の祭壇などの荘厳な装飾の数々は見どころ満載。大聖堂前の歩道は1987年のローマ法王の訪問を記念して「ヨハネ・パウロ2世広場」という名前がついています。ぜひこちらもゆっくり歩いてみてはいかがでしょうか。

住所:615 Pere Antoine Alley, New Orleans, LA 70116 アメリカ合衆国
アクセス:Dumaine Stationから徒歩5分
公式サイト:https://www.stlouiscathedral.org/

もっと見る

9.国立第二次世界大戦博物館

国立第二次世界大戦博物館
出所:https://www.facebook.com/WWIIMuseum/photos/10159189950947535

第二次世界大戦を扱った大きな博物館です。第二次大戦で活躍したスピットファイア戦闘機やシャーマン戦車、第二次大戦当時の市民生活の様子まで幅広い展示を見ることが出来ます。ノルマンディ上陸作戦の写真や、元兵士たちの体験を聞くことができるオーディオ展示など様々なメディアを駆使した展示内容で見ごたえ十分。博物館内の中でも特に観光客に人気があるのが「Beyond All Boundaries」という4Dシネマで、第二次大戦を時系列順に描いた映像が約40分ほど上映されます。トム・ハンクスがナレーションを務め、ブラッド・ピットやトビー・マグアイヤーなどが声の出演をしているそうですよ。第二次世界大戦の貴重な展示が数多くあるスポットなので、大人だけでなく子どもと一緒に訪れるのもおすすめです。

住所:945 Magazine St, New Orleans, LA 70130 アメリカ合衆国
アクセス:St Charles at Lee Circleから徒歩3分
公式サイト:https://www.nationalww2museum.org/

もっと見る

10.ニューオーリンズ・ヴードゥー博物館

ニューオーリンズ・ヴードゥー博物館
出所:https://voodoomuseum.com/

西アフリカのベナンやカリブ海の島国ハイチ、アメリカ南部のニューオーリンズなどで信仰されているヴードゥー教専門の博物館です。世界でも数少ない専門博物館で、2部屋からなる館内にはヴードゥー教の儀式に使われる人形などが展示されています。もともとここはブードゥー教に全情熱を捧げた地元のアーティスト「チャールズ・マシコット・ガンドルフォ」によって1972年に設立され、多くの人にヴードゥー教の魅力を伝えてきました。博物館の壁に飾られた興味深い品々や歴史資料に加えて、有名なセントルイス墓地のウォーキングツアーも提供しています。ニューオーリンズブードゥー教の実践者として最も有名な人物の1人「マリー・ラヴュー」の墓も見学可能です。ヴードゥー教の司祭にも会うことができたりと貴重な体験をすることができるスポットになっています。

住所:724 Dumaine St, New Orleans, LA 70116 アメリカ合衆国
アクセス:Dumaine Stationから徒歩5分
公式サイト:https://voodoomuseum.com/

もっと見る




11.バトン・ルージュ

バトン・ルージュ
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%9e%e3%83%90%e3%83%88%e3%83%b3%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%81%a7%e5%8c%ba%e5%88%87%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%82%bf%e3%82%b0-2095694/

ニューオーリンズに続く州内第2位の都市です。この街の魅力は歴史のある建物とショッピング。旧州会議事堂や旧知事邸宅などの歴史観光スポットや、34階建てのルイジアナ州会議事堂の展望台からは美しい街並みを見ることができます。また、175店ものショップが集まる巨大ショッピングモール「モール・オブ・ルイジアナ」やアウトレットショップが集まるモールなど、ショッピング好きにはたまらない街としても知られています。この街はフランス語で「赤い杖」を意味しており、昔インディアンが狩場の境界に杉の木を赤く染めて標識としたのにちなんでいるのだとか。バトンルージュの郊外には南北戦争以前に建てられたプランテーションの邸宅があり、美しい内装や手入れされた庭園などを見ることもできますよ。目的に合わせた観光が楽しめる街になっているので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

住所:Baton Rouge
アクセス:ニューオーリンズから車で1時間ほど
公式サイト:https://www.louisianatravel.com/

もっと見る

12.ナッキトッシュ

ナッキトッシュ
出所:https://www.gousa.jp/destination/natchitoches

1714年に初めて入植されたルイジアナ州で最も古い開拓地です。その歴史は300年を超えており、文化、歴史、娯楽、ショッピングを楽しめる場所として人気があります。街の中心部にはナッキトッシュ国定歴史建造物地区があり、ヨーロッパ風の建物が並んでいるのも特徴。また、フロント・ストリートと呼ばれる通りにはレストランやショップなどが並びます。この街の最大の特徴は一年中いつ訪れても規模を問わずフェスティバルが開催されているということ。特に盛大なフェスティバルがミートパイとクリスマス・フェスティバル・オブ・ライツで、街で最大かつ最も歴史が古いフェスティバルになります。このフェスティバルは6週間にわたって繰り広げられ、街全体が楽しい雰囲気なので機会があればぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

住所:natchitoches
アクセス:アレクサンドリア中心部から車で1時間
公式サイト:https://www.louisianatravel.com/

もっと見る

13.ポバティー・ポイント・ワールド・ヘリテイジ・サイト

ポバティー・ポイント・ワールド・ヘリテイジ・サイト
出所:https://www.lastateparks.com/historic-sites/poverty-point-world-heritage-site

ポヴァティ・ポイントの記念碑的土構造物群であり、2014年と比較的新しく世界遺産に登録された観光スポットです。ここは紀元前1500年から紀元前700年の間、狩猟採集民が居住や祭礼の場として数百年間使っていたと考えられています。周囲は森林と湿地で、これらを利用して都市が造られ中心部は6つの同心八角形から成ります。最も外側の直径は約1.3km。このような建物が残されていない遺跡は珍しく、さらには造形的にも世界でも珍しいタイプの土の構造物群なので多くの注目を集めています。また、この遺跡に関してはまだすべての調査が終了しておらず、解明できていない部分も多く残っている謎多き遺跡として多くの人を魅了しています。その未解明部分が多く残っていることが好奇心を駆り立てられ、遺跡や歴史好きにはたまらないスポットです。

住所:6859 LA-577, Pioneer, LA 71266 アメリカ合衆国
アクセス:モンロー中心部から車で1時間
公式サイト:https://www.lastateparks.com/historic-sites/poverty-point-world-heritage-site

もっと見る

14.エイブリー島

エイブリー島
出所:https://www.gousa.jp/state/louisiana

アイビーリア郡に浮かぶ世界最大級の岩塩採取地です。1791年から採掘が始まったこの地は、豊かな自然に囲まれているのが特徴。ジャングル・ガーデンズと呼ばれる美しい竹林も見どころのひとつで、日本ではなかなか見ることが出来ない景色を楽しめます。また、この島はタバスコの産地として広く知られており、日本でもよく見かけるお馴染みのパッケージの商品です。3つのシンプルな原材料を使用して作られたタバスコは、ホワイトオークバレルで3年間熟成した後にボトルに詰められ世界195の国と地域に届けられています。そんなタバスコの産地で工場の見学ツアーに参加することもできるので興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。さまざまな製品を試食することもできますよ。

住所:Avery Island, LA 70560
アクセス:ラフェイエット中心部から車で50分
公式サイト:https://www.tabasco.com/

もっと見る

15.アチャファラヤ・ナショナル・ヘリテージ・エリア

アチャファラヤ・ナショナル・ヘリテージ・エリア
出所:https://www.nps.gov/places/atchafalaya-national-heritage-area.htm

アチャファラヤ盆地はアメリカ最大の河川湿原です。アメリカとインドの「長い川」という意味を持つこの地は、南へ140マイルの長さ伸びているのが特徴。サトウキビと綿、古代の生きたオーク、そびえ立つヒノキなど自然豊かで、ワニやアライグマ、270種以上の鳥が生息しています。そのため国立野生生物保護区でもある貴重なスポットです。この美しい景色を観光するにはウォーター・ヘリテージ・トレール・ツアーは欠かせません。水・人・土地が織りなす複雑な物語を知ることが出来ますよ。また、ヨーロッパ、アフリカ、カリブ海、ネイティブアメリカンが融合したグルメが楽しめるのもこの地の魅力のひとつ。ルーやタッソ、ピカテ、ファイルなどのグルメも味わうことができますよ。

住所:1908 Atchafalaya River Hwy, Breaux Bridge, LA 70517 アメリカ合衆国
アクセス:ラファイエット中心部から車で25分
公式サイト:http://atchafalaya.org/

もっと見る

16.バーミリオンビル・ヒストリック・ビレッジ

バーミリオンビル・ヒストリック・ビレッジ
出所:https://bayouvermiliondistrict.org/recreation/

18世紀後半から19世紀初めのアタカパス地域のネイティブアメリカン、アカディアン、クレオール、アフリカ系の人々の歴史や文化が再現されているスポットです。見どころは19のアトラクションと7軒の民家。1765年から1890年までの期間に建てられたオリジナルの完全に復元された構造の数だけでなく、この期間外の建物が含まれているのも魅力のひとつになっています。これらのエリアを当時の衣装を身にまとったスタッフの方が案内してくれ、歴史的な村を散策したりセルフガイドのレジャーウォークを楽しんだりができます。まるで当時にタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめますよ。繊維芸術で使用されるアーティファクトを収容し綿の紡績や織り体験ができるエリアや、木工の道具が見れるモートンハウス、伝統的なアカディアンヒーラーの庭を展示するメゾン・アカディエンヌなど、当時の職業や工芸品を知ることができるスポットです。

住所:300 Fisher Rd, Lafayette, LA 70508 アメリカ合衆国
アクセス:Lafayette駅から車で6分
公式サイト:https://bayouvermiliondistrict.org/

もっと見る

17.ポヴァティ・ポイント

ポヴァティ・ポイント
出所:https://www.lastateparks.com/historic-sites/poverty-point-world-heritage-site

高さ22メートルの土塁、同心半円やその他盛り土からなるアメリカ先住民族の遺跡です。紀元前1500年から紀元前700年の間、狩猟採集民が居住や祭礼の場として数百年間使っていたと考えられています。中心部は6つの同心八角形から成り、最も外側の直径は約1.3km。1つずつ土を盛った畝で出来ていて、現在この八角形は付近を流れる川によって半分ほど削り取られています。大小5つのマウンドがありますが最大のものは中心の西側に位置していて、高さは約20m以上と巨大。この上からは春分と秋分の日に八角形の中心点の真上から太陽が昇ってくるのがはっきりわかるようになっています。2014年にユネスコ世界遺産にも登録されている貴重なスポットなので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

住所:6859 LA-577, Pioneer, LA 71266 アメリカ合衆国
アクセス:モンロー中心部から車で1時間10分
公式サイト:https://www.lastateparks.com/historic-sites/poverty-point-world-heritage-site

もっと見る

18.ルイジアナ州立博物館

ルイジアナ州立博物館
出所:https://www.gousa.jp/state/louisiana

ニューオーリンズの歴史を深く知ることが出来る博物館です。2つの施設で構成されていて、フランスから送られたナポレオンのデスマスクが目玉の「カビルド」と、2005年のハリケーンカトリーナについて学ぶことが出来る「司祭館」というふたつで成り立っています。外観は近代的な建築様式で、見た目も美しいデザインになっています。23の美しくレンダリングされたジオラマも見学可能で、描かれているのは1940年代のルイジアナでの生活を送っていた人などのスナップショット。ゆっくりと見てみるのもおすすめですよ。他にもルイジアナ先住民の遺物や歴史的な遺物、地元芸術家オリジナリティあふれる作品やルイジアナ自然史展示品まで豊富なので、ルイジアナを知りたい方は訪れてみてはいかがでしょうか。

住所:751 Chartres St, New Orleans, LA 70116 アメリカ合衆国
アクセス:Decatur + St Peterバス停から徒歩3分
公式サイト:https://louisianastatemuseum.org/

もっと見る

19.R.W.ノートンアートギャラリー

R.W.ノートンアートギャラリー
出所:http://www.rwnaf.org/museum.html

リチャード・W・ノートンが蓄積した美術品を見ることが出来る美術館です。400以上の絵画と100人以上のアーティストを代表する彫刻の多くを含む広範な常設コレクションを誇っています。多種多様なスタイル、期間、および歴史的重要性を表しており、絵画や銃器、童話からの芸術作品やアメリカとフランスのポスターアート、そして彫刻までと実に幅広いジャンルがあるのが魅力のひとつ。また、ギャラリーに展示してあるアートコレクションだけでなく庭が綺麗だと評判の美術館でもあります。庭に出ると彫刻や水辺や緑を見ることができるので、自然にも癒されることができる庭になっています。館内にも屋外にも魅力がいっぱいあるアートギャラリーになっているので、ゆっくりと時間をかけてみてみはいかがでしょうか。

住所:4747 Creswell Ave, Shreveport, LA 71106 アメリカ合衆国
アクセス:Line Ave & Thora Blvd (Inbound)バス停から徒歩5分
公式サイト:http://www.rwnaf.org/

もっと見る

20.アメリカン・ローズ・センター

アメリカン・ローズ・センター
出所:https://www.facebook.com/RoseSociety/photos/10159896722252774

美しいバラを見ることが出来る国内最大のバラ公園です。バラの開花が最盛期を迎える4~10月までのシーズンの間には多くの観光客や地元の人で賑わい、美しいバラをみて楽しんでいます。また、冬季の間は閉鎖されるので、あらかじめ開花時期と合わせてプランニングしてくださいね。この庭園を利用してウェディングもできるので、観光ついでにパーティや記念撮影を行うのもおすすめです。また、冬季の間はずっと閉園しているのではなく、クリスマスが開かれる時期もあります。数多くのイルミネーションや照明付きのディスプレイなど、クリスマスシーズンならではのムードを思う存分楽しむことが出来ます。詳しい時期やイベント情報は公式ホームページに掲載されているので、ぜひチェックしてから来園してくださいね。

住所:8877 Jefferson Paige Rd, Shreveport, LA 71119 アメリカ合衆国
アクセス:シュリーブポート・リージョナル空港から車で15分
公式サイト:https://www.rose.org/

もっと見る




21.ルイジアナ州科学センター

ルイジアナ州科学センター
出所:https://www.facebook.com/sciport/photos/10158956728404889

宇宙や科学について詳しく知ることが出来る科学センターです。展示されているものは歴史を感じるものが多く、知らなかった科学の世界をたくさん見ることができます。また、ここにはスペードームプラネタリウムもあるので、星に興味関心のある方はもちろん、夜の星空に引き込まれそうな星の世界を体験することも可能。そのときの季節で見られる星空についてもプラネタリウムで見ることができるので、大人だけでなく子どもも一緒に楽しむことができるスポットになっています。また、小さな子どもも楽しめるpop children museumと呼ばれるエリアもあり、遊びながら科学、技術、工学、芸術、数学に触れる機会を作ることが出来ます。子どもの可能性を広げることが出来る貴重なスポットなので、ぜひ気になる方はチェックしてみてください。

住所:820 Clyde Fant Pkwy, Shreveport, LA 71101 アメリカ合衆国
アクセス:シュリーブポート中心部から車で3分
公式サイト:https://sci-port.org/

もっと見る

22.バークスデイルグローバルパワーミュージアム

バークスデイルグローバルパワーミュージアム
出所:https://www.facebook.com/BarksdaleGPM/

第二次世界大戦で使用されたB-17とB-24爆撃機のような珍しいヴィンテージ航空機を見ることが出来る貴重なスポットです。他にも第8空軍の戦闘機やD52などが展示されており、タイミングが良ければ周囲を飛行しているA10も見ることもできます。ジオラマ、そしてディスプレイされている航空機を数多く見るだけではなく、それぞれの航空機について詳しく知ることも可能。また、戦いの成功の記念碑であるだけでなく、戦争を抑止するためにはどうすればよいかなども考える機会を作ってくれています。戦闘機系の飛行機に興味のある人だけではなく、戦争の歴史についても深く知ることができるので子どもから大人まで幅広い年代の方に訪れてほしいスポットです。

住所:88 Shreveport Rd, Bossier City, LA 71112 アメリカ合衆国
アクセス:シュリーブポートから車で10分
公式サイト:http://www.barksdaleglobalpowermuseum.com/

もっと見る

23.メドウズ美術館

メドウズ美術館
出所:https://www.facebook.com/MeadowsMuseum/photos/a.236601523059260/4135424239843616

豊富なスペインアート作品を見ることができる美術館です。中世から現代までのスペインの歴史を感じることができ、スペインの芸術家の作品やピカソのスケッチなどのすばらしい数々のコレクションを見ることができます。1975年にオープンし、フランスのアカデミックアーティスト「ジャン・デスプホルス」によるインドシナの350の絵画、水彩画、ドローイングを収容しました。それ以来世界の様々な文化や伝統を反映した1,600以上の作品に成長しました。スペイン以外の国でこれほどスペインの美術品を集めている美術館としても有名で、多くの観光客が立ち寄るスポット。それほど広くはないものの、スペイン美術作品を堪能するには素敵な場所といえるでしょう。可愛らしいギフトショップもあるので、作品を見たあとでシュリーブポート観光のお土産を買うことに利用するのもおすすめです。

住所:2911 Centenary Blvd, Shreveport, LA 71104 アメリカ合衆国
アクセス:Youree Dr & E. Washington (Outbound)バス停から徒歩15分
公式サイト:https://www.themeadowsmuseum.com/

もっと見る

24.レッドリバー地区

レッドリバー地区
出所:https://www.shreveport-bossier.org/listing/red-river-district/1730/

2002年に開発区としてオープンしたエリアです。シュリーブポートの川岸中心部にあり、シュリーブポート観光客や地元の人たちが大勢集まってくる人気の観光スポット。ビジネス、レストラン、ライブエンターテイメントに関するすべてのことが充実しています。同郡で人口最大の町でもあり、レコンストラクション時代の1871年にルイジアナ州議会が創設した新郡の1つ。南北戦争以前は奴隷労働力への依存度の高い綿花栽培に基づくプランテーション経済で、1880年時点で郡内黒人人口は白人の2倍でした。歴史あるエリアですが、イベントなども豊富に開催されているのも魅力のひとつ。気になる方はぜひFacebookなどのSNSで情報を収集してみてください。

住所:Red River District
アクセス:ルイジアナ州中心部から車で3時間
公式サイト:https://www.shreveport-bossier.org/listing/red-river-district/1730/

もっと見る

25.コンゴ・スクエア

コンゴ・スクエア
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%ba-%e3%83%ab%e3%82%a4%e3%81%ae%e8%85%95%e3%82%92%e5%bc%b7%e3%81%8f-1343033/

ジャズ発祥の地であるニューオーリンズらしい黒人音楽の象徴となったスポットです。当初は「黒人の広場 (Place de Negroes)」と呼ばれ、1803年にルイジアナ州が米国領になる以前から黒人たちがここに集まっていました。1817年にはニューオーリンズ市でアフリカ系奴隷が日曜日に集まり、ダンスに興じることを許可する法律が制定されたのだとか。19世紀末にニューオーリンズ市政府は広場の名前を「ボーリガード・スクウェア 」と正式に改名しましたが、改名後も新名称は定着はせず従来通りコンゴ・スクウェアの愛称で親しまれている歴史的スポットです。音楽と歴史を感じられる広場になっているので、ぜひゆっくりと広場で過ごしてみてはいかがでしょうか。

住所:701 N Rampart St, New Orleans, LA 70116 アメリカ合衆国
アクセス:Dumaine Stationから徒歩15分
公式サイト:https://www.nola.gov/parks-and-parkways/parks-squares/congo-square-louis-armstrong-park/

もっと見る

26.ホニー・アイランド・スワンプ

ホニー・アイランド・スワンプ
出所:https://www.louisiana-destinations.com/honey-island-swamp-louisiana.htm

カワウソやカメ、サギ、さらにはワニなど湿地に住む野生生物を見ることができるスポットです。米国で最も手付かずの沼地の1つであり、アメリカで最も荒れ果てた沼地とも考えられています。ポンチャートレイン湖畔の湿地帯に位置しており、保護自然保護区にも指定されています。2時間ボートツアーで観光することができ、ツアーでは生き物の生態を知ることができるのはもちろん、沼の歴史や伝説も知ることできるので多くの人が訪れる人気スポット。また、二足歩行するモンスターがいるという未確認生物でも話題になっていて、1963年に航空管制官を引退したハーラン・フォード氏によって発見されたのだとか。子どもから大人まで幅広い年代の方が楽しめるスポットなので、ぜひ興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

住所:Louisiana 70461
アクセス:スライデル, LAから車で15分
公式サイト:https://www.louisiana-destinations.com/honey-island-swamp-louisiana.htm

もっと見る

27.アケーディアンビレッジ

アケーディアンビレッジ
出所:https://acadianvillage.org/about-us/

ラファイエットの歴史を知ることが出来る歴史村です。17世紀初頭フランスからカナダに移って来た人々が18世紀半ばルイジアナに辿り着き、その人々がアケーディアンと呼ばれるようになりました。苦難の歴史を持ちながら、誇りを持って生きて来たアケーディアンの独自文化を学べる場所がこのスポット。19世紀の建物、民家や教会を移築、保存しており、民家の中には展示物があります。ラファイエットで最初の常駐歯科医であるハイポリテ・サレス博士の私邸や村で最も古いバーナード ハウス、鍛冶屋などもあります。当時のアケーディアンたちのつつましい生活を垣間見ることができ、この村にある教会では地元の人たちのウェディングも行われるそうですよ。ビレッジを流れる小川沿いを散歩しながら、当時の生活に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

住所:200 Greenleaf Dr, Lafayette, LA 70506 アメリカ合衆国
アクセス:Curran at Bridgeバス停から車で1時間
公式サイト:https://acadianvillage.org/

もっと見る

28.ロングフェロー=エバンジェリン・ステート・ヒストリック・サイト

ロングフェロー=エバンジェリン・ステート・ヒストリック・サイト
出所:https://www.lastateparks.com/historic-sites/longfellow-evangeline-state-historic-site

ルイジアナ州最古の州立公園です。1800年代のアケーディアの農場が再現されており、そばにはアメリカの詩人ロングフェローの叙事詩にちなんでエヴァンジェリン オークと呼ばれる樫の大木が立っています。園内にはルイ・アーシュノーの家とされる小屋があり、その家は一切釘を使わず全て木釘によって結合されているのだとか。この作りは初期のアケーディア建築様式の実例としてラファイエットの歴史を特徴づけるものになっています。他にも屋外キッチンやパンオーブン、奴隷地区、納屋を備えた家などがあり、1974年には国の歴史的建造物に指定された歴史あるスポットです。ビジターセンターには観光者向けに短編映画の上映や歴史的な展示物があるので、歴史について詳しくない方でも気軽に訪れることが出来ますよ。

住所:1200 N Main St, St Martinville, LA 70582 アメリカ合衆国
アクセス:セント・マーティンビル中心部から車で3分
公式サイト:https://www.lastateparks.com/historic-sites/longfellow-evangeline-state-historic-site

もっと見る

29.アカディアナ芸術センター

アカディアナ芸術センター
出所:https://acadianacenterforthearts.org/event/the-metropolitan-opera-magic-flute/

芸術家たちのコミュニティーの場として知られているスポットです。毎日様々な公演が行われており、ケイジャンやジャズをはじめとした音楽の演奏だけでなく、舞台コメディーやその他のエンターテイメントショーなど充実。一年を通してたくさんの上演が行われているので、いつ訪れても飽きずに楽しむことが出来ます。また、月に一度の日曜にはニューヨークからのオペラも見ることができるので、興味のある方はチェックしてみてください。他にも美しいアート展示もあったり、エントランス近くにはコーヒーショップやバーもあります。芸術に触れながらゆっくりとお茶を楽しむのもおすすめです。詳しい公演情報は公式ホームページに掲載されているので、自分好みの公演をチェックしてみてはいかがでしょうか。

住所:101 W Vermilion St, Lafayette, LA 70501 アメリカ合衆国
アクセス:Vermillion at Acadiana Center for the Artsバス停からすぐ
公式サイト:https://acadianacenterforthearts.org/

もっと見る

30.アレクサンドル・ムートン・ハウス

アレクサンドル・ムートン・ハウス
出所:http://www.lafayettemuseum.com/

ルイジアナ州最初の民主党知事で、ラファイエットの創始者と言われるアレクサンドル・ムートンが建てた家です。1816年に日曜のミサに行く家族連れのためのサンデーホームとなり、現在は博物館となっています。館内は寝室から子ども部屋まであり、各部屋には昔の家具やアンティークの調度品が揃っていて当時の生活を知ることが出来ます。また、古い写真も飾られていたり、季節に応じてのデコレーションもされるそうです。マルディグラのコスチュームの展示もあるので、ラファイエット観光としては要チェックのスポットになっています。入場すると歴史概要の簡単な説明があり、ムートンハウスについての15分程のビデオを観ることが可能。そのあとは自由に家の中を見学したり、写真撮影したりできるので思い出に残すことができますよ。また、庭には樹齢200年の大木があり、見どころが多いスポットになっています。

住所:1122 Lafayette St, Lafayette, LA 70501 アメリカ合衆国
アクセス:Lee & Ave B – Stop 2バス停から徒歩5分
公式サイト:http://www.lafayettemuseum.com/

もっと見る




SNS映えマップから探す