万灯籠

万灯籠
by https://narashikanko.or.jp/event/setsubunmantoro/
春日大社の本殿にて、約800年もの昔から執り行われてきた行事が「万灯籠」では、3000基にも及ぶ燈籠が並び幻想的な風景が見られるということで話題です。2月の節分と8月14・15両日の夜しかこの風景は見られませんのでご注意ください。

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万灯籠の基本情報


【スポット】万灯籠
【ふりがな】まんとうろう
【 住所 】奈良県奈良市春日野町160
【アクセス】近鉄奈良駅から徒歩約20分、または奈良交通バスで春日大社本殿前下車すぐ
【最寄り駅】近鉄奈良駅
【営業時間】毎年8月14日・15日 19:00~21:30
【 料金 】無料
【クーポン】なし

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万灯籠の概要

万灯籠(まんとうろう)は、奈良県奈良市春日野町160に位置する春日大社で行われる伝統的な行事です。毎年2月と8月に行われ、境内にある約3,000基の石灯籠と釣灯籠に火が灯され、幻想的な光景が広がります。この行事は、平安時代から続く歴史あるもので、訪れる人々に神秘的な体験を提供します。

万灯籠の楽しみ方

万灯籠は、春日大社の境内で行われる特別な行事で、訪れる人々にとって忘れられない体験となります。まず、行事の開催日は2月の節分と8月の中元の夜です。これらの夜には、境内にある約3,000基の石灯籠と釣灯籠に火が灯され、神秘的な光景が広がります。

行事の始まりは夕方からで、灯籠に火が灯される瞬間は特に見逃せません。灯籠の光が徐々に境内を照らし出し、幻想的な雰囲気が漂います。特に、春日大社の本殿や回廊に並ぶ釣灯籠が一斉に灯される様子は圧巻です。写真撮影を楽しむ方も多く、カメラを持参することをおすすめします。

また、万灯籠の期間中は、特別な奉納演奏や舞が行われることもあります。これらの演奏や舞は、春日大社の神聖な雰囲気を一層引き立て、訪れる人々に深い感動を与えます。特に、雅楽や能楽の演奏は、日本の伝統文化を感じる絶好の機会です。

さらに、万灯籠の夜には、春日大社の周辺を散策するのもおすすめです。奈良公園や東大寺、興福寺などの観光スポットも近くにあり、夜の奈良の風情を楽しむことができます。特に、奈良公園では鹿が自由に歩き回っており、灯籠の光に照らされた鹿の姿は一見の価値があります。

万灯籠の行事は、春日大社の神聖な雰囲気と相まって、訪れる人々に深い感動を与えます。歴史と伝統が息づくこの行事を通じて、日本の文化や信仰に触れることができるでしょう。訪れる際には、静かに参拝し、神聖な雰囲気を尊重することが大切です。

万灯籠へのアクセス

万灯籠が行われる春日大社へのアクセスは、奈良市内から非常に便利です。JR奈良駅または近鉄奈良駅から奈良交通バスに乗り、「春日大社本殿」バス停で下車、徒歩約10分で到着します。また、奈良公園を散策しながら徒歩で訪れることも可能で、約30分程度の距離です。車で訪れる場合は、周辺の有料駐車場を利用することができます。

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