ミシガン州で人気のオススメ観光スポット30選!
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%87%e3%83%88%e3%83%ad%e3%82%a4%e3%83%88-%e9%81%93%e8%b7%af%e6%a8%99%e8%ad%98-3700815/
「五大湖の州」という愛称があるミシガン州は、その名の通り五大湖のうち4つの湖に接している州です。美しい自然とエキサイティングな見どころが共存するスポットとして人気。さらさらの砂浜から色鮮やかな森林、個性豊かな都市、自動車産業、音楽、エンターテインメントなどが楽しめます。数多くの観光スポットがあるので、ここではそんなミシガン州でぜひ訪れてほしいおすすめのポットについて紹介していきたいと思います。ぜひミシガン州に訪れた際の参考にしてみてください。
1.デトロイト美術館
出所:https://www.dia.org/education
アメリカ屈指の規模を誇る美術館です。1885年に開館し130年以上もの歴史があり、現在は古代エジプト美術からルネサンスやバロックの絵画彫刻、アフリカやネイティブアメリカンの造形美術、現代美術など幅広いジャンルの美術品を約65,000点以上収蔵しています。見どころは数多くあり、常時展示だけでも10億ドル以上の価値があるのだとか。ヨーロッパギャラリーでは1400年代から1900年代の傑作が揃っており、誰もが1度は目にしたことのあるような有名な作品が揃っています。セザンヌ、ピカソ、ゴッホなど巨匠の作品があるので、美術品に詳しくない方も楽しめますよ。他にも、ロダンの有名作品「考える人」や、デイエゴ・リベラの大壁画にはアメリカの労働風景を壁に描いた大作を展示。また美術品だけでなく1920年に設計されたボザールイタリアルネサンス様式の美しい建物も大きな魅力の一つになっています。この美術館をバックにウエディングフォトを撮影するために次々とドレスを着た花嫁とタキシードを着た花婿、親族が訪れるほどなのでぜひ旅の思い出に写真を残してみてはいかがでしょうか。
アクセス:Warren Avenueから徒歩1分
公式サイト:https://www.dia.org/
2.デトロイト歴史博物館
出所:https://detroithistorical.org/detroit-historical-museum/plan-your-visit/general-information
自動車産業が栄えた経緯や当時の状況など、デトロイトの一連の歴史を学べる歴史博物館です。デトロイトの街並みや列車の路線を再現したジオラマがあり、年代別の街が時代ごとに再現されています。当時のドラッグストアや床屋さん、お菓子屋さんなど街並みを見ることが出来ますよ。また、自動車製造工程の一部も見学することも可能です。第二次世界大戦に活躍した工場や、地下鉄のシステムについて学べる博物館でもあります。戦争の時代は自動車工場が軍需工場になり、武器や兵器の多くがここで作られていたことがわかります。その他にも1967年に起こったデトロイト暴動についての展示や、南北戦争よりも前の時代にカナダや奴隷制度のない州を目指して多くの奴隷を逃亡させた地下組織があったことなど知らなかったデトロイトの歴史を知ることが出来るスポットです。
アクセス:Ferry Stから徒歩2分
公式サイト:https://detroithistorical.org/detroit-historical-museum/plan-your-visit/general-information
3.ミシガン大学
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e5%bd%ab%e5%88%bb-%e5%a4%a7%e5%ad%a6-%e3%83%9f%e3%82%b7%e3%82%ac%e3%83%b3%e5%b7%9e%e7%ab%8b%e5%a4%a7%e5%ad%a6-1290148/
ミシガン州立の研究型総合大学です。1817年に創立され、アメリカ国内で最も歴史ある名門の公立大学としても知られています。世界でも先駆的分野となっているのは、政治学、社会学、心理学などの社会科学分野。総敷地面積3㎢ほどのアナーバー校には、主にロースクールやビジネススクール、メディカルスクールの建物があります。キャンパスには美しい芝生や庭、アートオブジェなどがあり散策するだけでも楽しめるスポットです。150年に渡り収集された世界中のアートを展示する立派な美術館や、ハリーポッターの世界にいるような素敵な図書館もみどころのひとつ。庭にリスがいたり鳥がいたりと、リラックスできるスポットになっているので、多くの著名人が過ごした大学でのんびりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
アクセス:State + N Universityバス停からすぐ
公式サイト:https://umich.edu/
4.ヘンリー・フォード博物館
出所:https://www.thehenryford.org/visit/henry-ford-museum/exhibits/presidential-vehicles
エジソン学会が管理・運営するアメリカ合衆国最大級の博物館複合施設です。フィラデルフィアにある独立記念館をモチーフに作られた建物で、ここでは自動車はもとより機関車や飛行機などの歴史を辿ることができます。デトロイトには自動車産業で偉大な業績を残した自動車会社のフォード・モーターの本社があり、フォード・モーター創設者で世界有数の大富豪であるヘンリー・フォードなしではデトロイトの歴史は語れません。そのヘンリー・フォードが建設したアメリカ最大級の博物館がこの博物館です。アメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されていて、 彼の名前にちなんでに名付けられました。館内には第16代アメリカ大統領のエイブラハム・リンカーンの椅子や、ジョン・F・ケネディが暗殺された際に乗っていたリンカーン・コンチネンタルも展示されています。他にも歴代大統領の専用車やVIPの愛車も展示されているので、車が好きな人も歴史が好きな肌楽しめるスポットです。
アクセス:Dearborn Stationから20分
公式サイト:https://www.thehenryford.org/visit/henry-ford-museum/?utm_source=google&utm_medium=organic&utm_campaign=gmb
5.コメリカ・パーク
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e9%87%8e%e7%90%83-%e9%87%8e%e7%90%83%e5%a0%b4-%e5%b8%82-%e3%83%87%e3%83%88%e3%83%ad%e3%82%a4%e3%83%88-1122824/
アメリカン・リーグの中地区に所属するデトロイト・タイガースの本拠地です。2000年にオープンし、2006年にチームは快進撃を続けワールドシリーズへ進出しました。ワールドシリーズではカージナルスに敗れたものの、ここで初めてワールドシリーズを開催した歴史的スポットでもあります。球場には至るところに虎の像がいて、入口の白い虎の像は記念撮影におすすめ。野球場のスコアボードの後ろに位置する虎の像は、タイガースの選手がホームランを打つと目が緑色に光ることで有名なので見逃さないように気をつけてくださいね。野球場、テーマパーク、博物館が一つになっており、年齢問わず楽しめる施設になっています。ギフトショップは5つあり、タイガースのロゴが入った洋服やグッズを購入することができるので、旅の思い出やお土産に購入してみてはいかがでしょうか。
アクセス:Montcalm Stから徒歩5分
公式サイト:https://www.mlb.com/tigers/ballpark
6.ルネサンス・センター
出所:https://www.facebook.com/GMRenCen/photos/a.284898421594688/1849588361792345/
ゼネラルモーターズが所有し、その本社があることでも知られている超高層ビル群です。オフィスやホテル、商業施設からなる7つの高層ビルと4つの低層ビルからなっています。連結されたオフィスビル街としては世界有数の規模を誇ります。設計は「ジョン・ポートマン」が行い、中央の「デトロイト・マリオット・アト・ザ・ルネサンス・センター」は230.1m、73階建てでホテル単独のビルとしてはアメリカで最も高いものです。建物内はレストランやショップが集まるフロアがあり、72階には展望台があります。デトロイトの街並みを一望でき、爽快な気分を楽しむことが出来るスポットです。また、年末のホリデーシーズンに巨大なクリスマスツリーが飾られ美しいツリーを見ることが出来るので、ぜひ機会があれば見てみてはいかがでしょうか。
アクセス:Renaissance Centerから徒歩5分
公式サイト:https://gmrencen.com/
7.ヒルオーディトリアム
出所:https://www.facebook.com/Fans-of-Hill-Auditorium-1135561286534623/photos/a.1135562089867876/1135562099867875
ミシガン大学のキャンパスで最大のパフォーマンス会場です。収容人数3,538人のコンサートホールで、1901年~1909年まで大学の理事を務めたアーサー・ヒルにちなんで名づけられました。1913年にオープンして以来、数多くのミュージシャンの公演が行われています。素晴らしい音響が楽しめることで世界に知られており、100年以上に渡り著名な演奏家やバレエダンサー、俳優のコンサートやパフォーマンスなどが行われています。また、ミシガン大学交響楽団やミシガン大学フィルハーモニア管弦楽団、ミシガン大学コンサートバンド、アンアーバー交響楽団と音楽学校のさまざまなアンサンブルによる演奏が定期的に開催されています。毎年5月にデトロイトカトリック中央高校とガブリエルリチャードアナーバー神父の卒業式も開催しているそうです。いろいろなイベントを行っているスポットなので、機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Michigan League徒歩2分
公式サイト:http://www.thehillauditorium.com/
8.ミシガン劇場
出所:https://www.facebook.com/michigantheater/photos/a.435845617556/10151640565012557
1928年にオープンした歴史ある映画館です。主に映画が上映されていますが、舞台作品、音楽コンサートの会場としても使用されています。デトロイトを拠点とする建築家モーリス・フィンケルにより設計された建物は、2階建ての大きなブロック建築。内側のロビーは樽型ヴォールトの天井、ロマネスク様式の柱とアーチの装飾、木製の羽目板、錬鉄製のバルコニーと階段の手すりなどオリジナルのディテールが楽しめます。また、1927年当時のオリジナルのバートン・シアター・パイプオルガンやオーケストラピット、ステージ、細部まで精巧な建築の一部が保存されているのが特徴です。現在でも映画が上映されていて、歴史ある美しい館内で映画を楽しむことができます。外観もレトロなアメリカンな雰囲気なので、映画を見る時間がない方も写真を撮るだけでも思い出に残ること間違いなしのスポットです。
アクセス:William + Maynardバス停から徒歩3分
公式サイト:https://michtheater.org/
9.ケルシー考古学博物館
出所:https://lsa.umich.edu/kelsey/visit.html
メソポタミア文明、エジプト文明、ローマ文明を中心とした展示が楽しめる考古学博物館です。中には古代エジプト時代の子どものミイラや棺桶などの展示や、鳥のミイラや猫のミイラ、ヨーロッパのコレクションやプラネタリウム幅広い展示物が楽しめるのが特徴。これらの展示物は先史時代から中世まで100,000を超える品で構成されており、そのほとんどは大学が支援する発掘調査によって取得されています。この博物館はミシガン大学で1889年から1927年までラテン語を教えたフランシスW.ケルシー教授を称えるために現在の名前が付けられています。無料で入場できますが、その代わりに入り口には寄付箱が置かれているので寄付をしてから入場するのを忘れないでくださいね。常時展示だけでなく、特別展示もあるのでいつ訪れても楽しめるスポットになっています。
アクセス:E- State south of Williamバス停から徒歩1分
公式サイト:https://lsa.umich.edu/kelsey
10.イースタン・マーケット
出所:https://www.easternmarket.org/public/
アメリカ国内最大級の規模を誇る市場です。1850年代から開かれている歴史ある市場で、毎週地元の人々で賑わっています。場内は6つのブロックに分かれており、デトロイトの特産品や野菜、ハーブ、生花などが販売されています。このエリアは19世紀からここで開催されている市場にちなんで名づけられました。タコスや色とりどりの農産物などを販売するさまざまな屋台が並び、日曜日には地元の宝石商やアーティストが所狭しと出店しているのでここでしか買うことが出来ないお土産にも出会えます。また、カラフルな壁画によって活気を取り戻しつつある倉庫街に、おしゃれなカフェや、名物の「コニー アイランド風ホットドッグ」を味わえるお店も充実。ショッピングもグルメも楽しめるエリアになっているので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:Russell & Wilkinsバス停から徒歩1分
公式サイト:https://www.easternmarket.org/public/
11.マキノー島
出所:https://www.facebook.com/grandhotel/photos/a.96924036696/10158491458351697/
ヒューロン湖に浮かんでいる小さな島です。町並みがおとぎ話の世界のように美しく、建物の色合いもとってもロマンチックと人気のスポットになっています。この島へはマキノシティからフェリーに乗ってマキノブリッジを渡り、15分ほどで到着することが出来ます。マキノー島の最大の特徴はなんとこの島では車の乗り入れが禁止ということ。そのため、代わりの交通手段が馬車や馬、自転車、徒歩しかありません。日本ではなかなか見慣れない馬車などにも乗ることが出来、まるでプリンセスのような気分が味わえます。また、島内にあるグランドホテルは1887年に建設された格式あるホテルで、島の観光地の一つにもなっています。外観も豪華ですが、内装広々としたロビーなど内装もかわいく美しいのも魅力のひとつ。ぜひ機会があれば宿泊してみるのもおすすめです。
アクセス:マキノシティからフェリーに乗り15分ほど
公式サイト:https://www.grandhotel.com/
12.マッキナックアイランドバタフライハウス
出所:https://www.originalbutterflyhouse.com/butterfly-2/butterfly-garden/
生きた蝶と触れ合える1800平方フィートのミシガン最大の施設です。複数種類の蝶が記載されたバタフライチャートを片手に、無造作に飛び回る蝶や珍しい昆虫を見ることができます。米国で3番目に古い蝶を中心とした博物館で、世界的にも有名なスポットです。木や花など自然に近い環境の中で、自由に飛び回る蝶々の数々は見ているだけで癒されること間違いなし。この数多くの蝶々たちは4大陸から集められた何百もの蝶々で、日本では見見ることが出来ない珍しいものもいるのだとか。また、蝶々の他にも、ゴリアテカブトムシを含む世界中からのカブトムシの大規模なコレクションも見学できます。自然を感じながら蝶々のことはもちろん、昆虫に触れることが出来る子どもから大人まで幅広い年代の方が楽しめるスポットになっています。
アクセス:Mackinac Islandフェリーターミナルから徒歩10分
公式サイト:https://www.originalbutterflyhouse.com/
13.アーチロック
出所:https://www.facebook.com/MackinacStateHistoricParks/photos/a.252885765401/10164136808690402
マキナックアイランドで一番の絶景ポイントと呼ばれるスポットです。アーチのような形をした岩がフレームのような役割を果たし、写真を撮るときの技法である「トンネル構造」が自然と岩の形で作られているのが特徴。自然にヒューロン湖へと視線が誘導されるので、初心者でも写真映えする景色を撮ることができます。徒歩では30分以上かかり、行けなくはないですが自転車か馬車のツアーで行くのが無難です。サイクリングコースではこの絶景スポットが序盤にあり、自転車を置いて山を登る必要があります。絶景スポットへの道中も草木などの自然や、湖のきらめきを楽しむことができます。ぜひ日々の疲れを自然の造り出す絶景に癒されてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Mackinac Islandフェリーターミナルから徒歩30分
公式サイト:https://www.mackinacparks.com/
14.フォートマキナック
出所:https://www.facebook.com/MackinacStateHistoricParks/photos/a.252885765401/10165192116255402
1780年に築かれ、今でも美しい景観が見れるミシガン州最古の建造物です。マキノー島の歴史を知ることができる博物館として知られており、ミシガン州で最も古い建物や軍事基地を解説するスポットとなっています。マキナック島で最も人気のある観光名所の1つで、当時の衣装を身に着けたガイドがツアーも開催。実際に大砲を発射するなど、過ぎし時代が迫力満点で再現されているのも見どころのひとつです。島の最も高い場所にはホームズ砦と呼ばれる1814年に築かれた小規模な前哨地もあります。また、絶景を見渡したい方におすすめなのがポイントルックアウトトレイルで、ブリティッシュランディングの海岸は大砲の写真を撮る絶好のスポットです。ぜひ島の貴重な歴史をに触れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Mackinac Islandフェリーターミナルから徒歩10分
公式サイト:https://www.mackinacparks.com/parks-and-attractions/fort-mackinac/
15.スリーピング・ベアー・デューンズ
出所:https://www.nps.gov/slbe/learn/photosmultimedia/photogallery.htm
ミシガン湖が美しく見えるスポットです。ミシガン湖の壮大な景色、保護区に広がるビーチの数々、深い森に覆われた島、透明な湖、多様性に富んだ野生動物などさまざまな角度から自然を楽しむことが出来るのが特徴。この砂丘は大陸の氷床と同じくらい古く、ミシガン湖の上にある腰掛けた砂丘で知られています。ABCテレビの「グッド・モーニング・アメリカ」という番組で、アメリカで最も美しい場所に選ばれたスポットでもあります。砂丘の白色と湖の青色が一面に広がる景色は、写真では伝わらないほど圧巻。ぜひ行っておきたいのは、展望台があり上から砂丘と湖を見下ろせる場所と「The Dune Climb」という砂丘を登れる場所です。車1台あたり15ドルを一度払えば両方観光できるので、ぜひ歩きやすい靴を履いて砂丘を満喫してください。
アクセス:グレンアーバー中心部から車で7分
公式サイト:https://www.nps.gov/slbe/index.htm
16.ブロナーズ・クリスマス・ワンダーランド
出所:https://www.facebook.com/bronnerschristmas
世界最大のクリスマスグッズ専門店で、一年中オーナメントやくつ下、リースなどを買うことができるショップです。ショップのフロアがアメリカンフットボールのフィールドよりも広いという驚きの規模を誇っており、見ているだけでワクワクすること間違いなしのお店になっています。小物はもちろん、ツリーやピカピカの宝石、ティンセルなど、あらゆる種類やデザインのクリスマスアイテムが揃っており、どれを選ぼうか迷ってしまうほど。また、様々な種類のサンタの服やヒゲも手に入るので、日本で被ることなくクリスマスを楽しめますよ。ここでおすすめなのがオーナメントの購入。オーナメントを買うとその場で好きな文字をおしゃれに描いてもらえるので、旅の思い出にもおすすめです。ぜひ友人や恋人、家族と立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:Wm ‘tiny’ Zehnder Field – 66Gから車で5分
公式サイト:https://bronners.com/features
17.ベル・アイル水族館
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%87%e3%83%88%e3%83%ad%e3%82%a4%e3%83%88-%e5%99%b4%e6%b0%b4-4457828/
デトロイト・リバーに浮かぶ州立公園です。島の広さは東京ドーム約85個分ですが公園内には、ベルアイル水族館、アンナスクリップスホイットコム音楽院、ドッシン五大湖博物館、ベルアイル自然センター、ジェームズスコット記念噴水などの観光施設が充実しているのが特徴。何世代にもわたって愛されてきた歴史的、環境的、文化的資源が多くあります。島全体が公園になっているので、美しい景観の中散歩するだけでも十分楽しるスポットです。また、愛知県豊田市から寄贈された100本の桜が咲く頃には、毎年多くの日本人が訪れる人気スポットになっています。車で行くにはレクリエーションパスポートが必要になりますが、子どもから大人まで幅広い年代の方が楽しめるスポットになっているので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:アイランドビュー中心部から車で5分
公式サイト:https://www.belleisleconservancy.org/
18.デトロイト動物園
出所:https://www.facebook.com/detroitzoo
キリンやシロクマ、ペンギンなどたくさんの動物たちがいる動物園です。さまざまなイベントも用意されており、1日2回キリンの餌やり体験や好きな動物との朝食タイム、プライベートフォトサファリ、70種を代表する180匹の爬虫類が生息するホールデン爬虫類保護センターのツアーなど様々。どれも動物好きにはたまらない他ではなかなか体験できないイベントばかりなので、気になる方はぜひ事前に問い合わせをしておいてください。季節や混雑状況などによっては参加できないこともあるので注意が必要です。他にも126席の4Dシアターや回転木馬、タウバー・ファミリー鉄道などのアトラクションもあるので小さなお子様も飽きずに楽しむことが出来ますよ。チケットの価格は平日の方が安く日によって異なりますが、当日に入場ゲートで購入するよりもオンラインで買う方が安いのであらかじめ購入しておくのがおすすめです。
アクセス:Woodward + Zooバス停からすぐ
公式サイト:https://detroitzoo.org/
19.ミシガン サイエンス センター
出所:https://www.instagram.com/accounts/login/?next=/mi_sci/
創造的でダイナミックな学習環境で科学、技術、工学、数学(STEM)を学ぶことが出来るスポットです。立体映像で宇宙の様子を見ることができる4次元シアターに加え、プラネタリウムや250以上の展示物が用意されています。宇宙旅行の歴史を探検しロケット技術について学び、銀河を見学できる「スペースギャラリー」や、栄養とフィットネスの重要性を学べる「健康ギャラリー」、物質とエネルギーの基本的な特性を学べる「モーションギャラリー」など数多くのことを学ぶことが出来るスポットです。展示物は参加型のインタラクティブなものが多く、体を動かしながら楽しむことができるのも魅力のひとつ。展示も小さな子どもから大人まで学べるものがあるので、ぜひ家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Warren Avenueから徒歩5分
公式サイト:https://www.mi-sci.org/
20.モータウン博物館
出所:https://www.motownmuseum.org/
1959年モータウンレコードが設立された場所として、世界中の音楽ファンを惹きつけるスポットです。マイケルジャクソンの手袋と帽子、スプリームスのステージ衣装、スティービーワンダーら数多くのミュージシャンの写真やエピソードなど充実した展示内容が魅力。名前の由来は車の町デトロイトの通称「モータータウン」からきているのだとか。この博物館を見学するにはツアーに参加する必要があり、その場でチケットが購入可能。予めインターネットでも購入が出来るので、混雑を回避したい方などはこちらで申し込んでおくと確実です。ツアースタッフは知識豊富で参加者のどんな質問にも答えてくれるので、気になったことは積極的に質問するのがおすすめ。音楽好きの人にとって忘れられない体験が出来る場所なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:W Grand Bl & Holdenバス停からすぐ
公式サイト:https://www.motownmuseum.org/
21.ミシガン大学 自然史博物館
出所:https://lsa.umich.edu/ummnh/visitors/exhibits.html#FeaturedExhibits
アナーバーで最も古い博物館です。3つの研究博物館 (人類学、動物学、古生物学)と、共有する建物内に約205m²の展示スペースがあります。自然史のコレクションは1837年に始まり、現在の建物であるアレクサンダー ルースベン博物館の建物は1928年に建てられました。2019年5月にリニューアルオープンし、外観も内装も美しく生まれ変わっています。今では毎年100,000人を超える訪問者が訪れる人気スポットで、この博物館の1番の目玉はマンモスの骨の展示。迫力満点の大きな骨は子どもから大人まで楽しめること間違いなしです。他にも恐竜の骨の化石や動物の剥製など迫力のある展示があり、リニューアル後は展示も現代的なデザインに変更されているところも見どころのひとつです。博物館の見学所要時間は約2時間で、入場料は無料なので気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:Washtenaw + Geddesバス停から徒歩3分
公式サイト:https://lsa.umich.edu/ummnh
22.ミシガン大学美術館
出所:https://www.umma.umich.edu/plan-your-visit#
ミシガン大学付属の美術館で、米国で最も優れた大学の美術館の一つです。建物の入り口には赤いオブジェがあり、中が吹き抜けになっているので開放感のある明るい雰囲気が特徴。展示総数は約19000点とそれほど多くないですが、古典的なものから現代アートまで色々と展示されています。広々とした空間に大きな絵画が展示されていたり、各階の絵が見える空間など美術館全体が作品のようになっているのも印象的。中にはピカソ、モネなどの有名な画家の作品や現代アートなどの作品が展示されていて、誰もが知っている有名画家の美術品も楽しむことができますよ。他にも日本の甲冑や刀の展示もあり、幅広いジャンルの作品を見ることができるので気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:State + SUバス停からすぐ
公式サイト:https://lsa.umich.edu/ummnh
23.アナーバー・ハンズ=オン・ミュージアム
出所:https://www.aahom.org/experience/exhibits#1
普通の博物館ではなく、遊びながら学べる博物館として人気のスポットです。人体の仕組みを知ることができる展示やスリッパでカラフルなパイプを叩いて音を出す展示、触るとプラズマが出る展示や、本物の救急車の中に入れる展示など体験型の展示ブースが多くあります。4歳以下の小さな子ども遊べるブースもあり、床はカーペットになっているので転んでも安心です。子どもだけでなく大人も楽しめる展示が連続スクリーンのグーグルアース。高い山の上や砂漠地帯、行った事の無い街にズームインしてみたりして遊びながら世界旅行をしている気分が味わえます。もちろん日本の富士山や東京タワーを見ることもできるので是非探してみてください。幅広い年齢の子どもが遊べる博物館なので、家族連れの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:W- Fifth Ave. south of Annバス停からすぐ
公式サイト:https://www.aahom.org/
24.ケリータウン・マーケット & ショップス
出所:http://kerrytown.com/
アナーバーにある商業施設です。1階はレストランと野菜などが売っているスーパーマーケット、2階は雑貨屋、オリーブオイル専門店、おもちゃ屋などの店舗が入っているのが特徴。1960年代後半に市場や店舗に改装されたこれらの歴史的に古い建物は、レンガと露出した梁の時代を維持するために大切に利用されています。おすすめのショップは2階にある雑貨屋で、ステンドグラスのようなフォトフレームや木製の雑貨などおしゃれな商品を取り扱っています。自分へのお土産はもちろん、お土産やプレゼンに最適です。また、季節によっては屋外市場が開催されているので、機会があれば立ち寄ってみるのもおすすめ。いろいろなショップがあるので、ぜひここでしか買えないアイテムを購入してみてはいかがでしょうか。
アクセス:アナーバーから徒歩8分
公式サイト:http://kerrytown.com/
25.メインストリート アナーバー
出所:https://mainstreetannarbor.org/
靴や雑貨屋、書店や洋服店などが立ち並ぶ、ショッピングに最適なスポットです。特におすすめなのがマグネット屋で、こちらで売られているマグネットは自宅用ではなく店舗用のディスプレイにもよく使われています。磁石で写真をディズプレイする為の金属製のボードやオリジナルデザインのマグネットを販売しているので、他ではなかなか手に入らない変わったものも多くあるのが魅力。アメリカらしいカラフルなデザインのマグネットなど豊富な種類を取り揃えているので、時間があればぜひ立ち寄ってみてください。また、ショッピングだでなくグルメも充実していて、主食から軽食、スイーツまで幅広いお店が揃っています。ウィンドウショッピングしながら散歩にもぴったりのスポットなので、ぜひゆっくり歩いてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Ann Arborから車で5分
公式サイト:https://mainstreetannarbor.org/
26.ミシガン・スタジアム
出所:https://www.facebook.com/UniversityOfMichigan/photos/10158522453465753
アメリカ最大のアメフト・スタジアムです。ミシガン大学のチームであるミシガン・ウルヴァリンズの本拠地で、「ザ・ビッグ・ハウス」という愛称で呼ばれています。スタジアムは土地を掘り下げた場所に建設されたため、地上から見ても上20段ほどのスタンドしか見えずその巨大な全体像をつかむことはできません。現在の収容人数は107,601人ですが、試合開催時になると楽団やスタッフらを含め111,000人を上回る動員を記録することもあるそうです。観客動員のスタジアム記録である2013年9月7日のノートルダム大学戦で記録した、115,109人はNCAAカレッジフットボール史上二番目の記録でもあります。試合の他にもミシガン大学の卒業式の会場にも使用されている歴史あるスポットです。
アクセス:Main + Berkeleyバス停からすぐ
公式サイト:https://umich.edu/
27.マタエイ・ボタニカル・ガーデンズ
出所:https://mbgna.umich.edu/matthaei-botanical-gardens/gardens/perennial-garden/
ミシガン大学が運営する広大なボタニカルガーデンで、10以上の展示庭園の他、遊歩道や自然エリアが楽しめるスポットです。植物園と樹木園とに分かれていて、春にはライラックやボタン、果物の花などが咲き誇ります。また、秋から冬にかけてもランやサボテン、アナナスなどが美しく咲いているので、一年中楽しめるのも魅力のひとつ。マタイの庭園では五大湖庭園や多年生庭園、薬用庭園や日本人にもなじみ深い盆栽庭園などもあります。どのエリアも美しく管理されていて、ゆっくりとした時間が流れています。また、ここでは結婚式や誕生日などのパーティーを開催することが出来、特別な時間を過ごせること間違いなしです。入場料は無料ですが、駐車料金がかかるので注意してください。
アクセス:ウィロー・ラン空港から車で15分
公式サイト:https://mbgna.umich.edu/matthaei-botanical-gardens/
28.シルバーレイク砂丘
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e6%b9%96-%e6%b5%b7%e5%b2%b8-%e7%a0%82-%e8%8d%89-6196643/
ミシガン湖沿岸の片隅にある巨大な砂丘です。砂丘の前にはファミリー向けのビーチがあり、ビーチバギーやオフロードカーを楽しむことが出来ます。ツアーも用意されているので時間のある方はぜひ参加してみるのがおすすめ。なかなか乗れないアメリカンサイズの乗り物に乗り、砂丘を上下に駆け抜ける体験はまるでジェットコースターのよう。運転に自信のある方は自分で運転できるツアーもあるので、チェックしてみてください。また、近くには地元のレストランが営業しているので、一日中ここで過ごすこともできます。とにかく広く開放感抜群の砂丘で水遊びや乗り物体験をしたり、家族みんなでゆっくりとした時間を思い思いに過ごしてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Silver Lake Airport-MI71空港から車で10分
公式サイト:https://www.michigan.org/
29.ピクチャード・ロックス
出所:https://www.gousa.jp/destination/pictured-rocks-national-lakeshore
五大湖の1つで、スペリオル湖の湖岸に位置する自然公園です。2つの国立公園が1ヵ所にあるような地形が特徴で、水辺では水中アクティビティやパドリング、公園の原野ではハイキングトレイル、滝など壮大な自然を楽しむことが出来ます。名前の由来は岸壁に含まれたさまざまな鉱物の色彩からきていて、これは約5億年前のカンブリア紀に形成された「ミューニシング・フォーメーション」と呼ばれるこの地域特有の地層です。春には色とりどりの野草のカーペットが、秋には園内一帯がオレンジ、赤、黄色の紅葉で鮮やかに染め上げられます。寒い季節には辺り一面雪景色となり、湖畔はクロスカントリースキー、スノーシュー、スノーモービルに最適な冬の明るいワンダーランドに姿を変えます。一年中違った顔が楽しめるスポットです。
アクセス:ミューニシング中心部から車で30分
公式サイト:https://www.gousa.jp/destination/pictured-rocks-national-lakeshore
30.アイル・ロイヤル国立公園
出所:https://www.nps.gov/isro/index.htm
スペリオル湖の北西沿岸が曲線を描く辺りに浮かぶ島々から構成される国立公園です。この国立公園はオオカミやムースの棲息地であるほか、人目を引くクロラストロライトという半貴石の産地でもあります。公園の開園時期は4月半ばから10月末まで。中西部の僻地にあるため移動手段はボートまたは水上飛行機に乗る必要がありますが、人里離れた自然美と魅力にはそれだけの価値があります。特に「グリーンストーン・リッジ・トレイル」という公園の大動脈は、園内の中央を貫く全長64キロのトレイルで必見です。群島の眺めや周囲の景色を楽しめる場所として人気で、フランクリン山を越える区間はトレイルでも有数の美しいエリアです。他にもスキューバダイビングやカヌーなども楽しめるスポットになっています。
アクセス:ボートまたは水上飛行機
公式サイト:https://www.nps.gov/isro/index.htm
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