南島

南島
by 小笠原村産業観光課
石灰岩でできている沈水カルスト地形の島。貴重な自然環境を保護するため、ルートが定められ、ガイドの同行が必要。なお、11月上旬~2月上旬は入島禁止期間(ただし年末年始は入島可)

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南島の基本情報


【スポット】南島
【ふりがな】みなみじま
【 住所 】東京都小笠原村父島
【アクセス】父島二見港から船で約30分
【最寄り駅】なし
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料
【クーポン】なし


南島の概要

南島は、東京都小笠原村父島の南西に位置する無人島で、世界自然遺産に登録されています。美しい白砂のビーチと透明度の高い海が広がり、手つかずの自然が残るこの島は、訪れる人々に感動を与えます。特に、ウミガメの産卵地としても知られ、自然愛好家や写真家にとっては絶好のスポットです。

南島の楽しみ方

南島は、その美しい自然環境と豊かな生態系で訪れる人々を魅了します。まず、島に上陸する際には、事前に許可を取得する必要があります。これは、島の自然環境を保護するための措置であり、訪問者はガイド付きツアーに参加することが推奨されます。

島に上陸すると、まず目に飛び込んでくるのは、真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海です。ビーチでのんびりと過ごすのも良いですが、シュノーケリングやダイビングを楽しむのもおすすめです。透明度の高い海では、色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁を見ることができ、まるで水中の楽園にいるかのような体験ができます。

また、南島はウミガメの産卵地としても有名です。運が良ければ、ウミガメが砂浜に上がってくる姿を見ることができるかもしれません。ウミガメの産卵シーズンは主に夏ですが、ガイドツアーではウミガメの生態について詳しく学ぶことができます。

島内にはいくつかのトレッキングコースも整備されており、自然観察を楽しむことができます。特に、島の中央部にある展望台からは、360度のパノラマビューが広がり、父島や周辺の島々を一望することができます。ここからの景色は、まさに絶景で、写真撮影にも最適です。

さらに、南島は鳥類の楽園でもあります。特に、アホウドリやカツオドリなどの海鳥が多く生息しており、バードウォッチングを楽しむことができます。双眼鏡を持参すると、より詳細に観察することができるでしょう。

最後に、南島を訪れる際には、環境保護のためのルールを守ることが大切です。ゴミは必ず持ち帰り、自然を傷つけないように心がけましょう。これにより、未来の訪問者も同じように美しい南島を楽しむことができます。

南島へのアクセス

南島へのアクセスは、まず東京都の竹芝桟橋から父島行きの定期船「おがさわら丸」に乗船し、父島まで約24時間の船旅を楽しみます。父島に到着後、地元のツアー会社が提供するボートツアーに参加し、約30分で南島に到着します。事前予約が必要なため、計画的な旅行を心がけましょう。

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