ニューハンプシャー州で人気のオススメ観光スポット30選!
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%a9%e3%82%b3%e3%83%8b%e3%82%a2-%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%8f%e3%83%b3%e3%83%97%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%bc-4019975/
ニューハンプシャーは地図の上では小さい州です。しかし、歴史的な河川峡谷や北東部で一番高い山地など、多様な地形によりアウトドア愛好家におすすめのスポットが多くあるのが魅力。荒々しい山々からビーチまで、ニューイングランド地方にあるこの州では夏も冬も様々なアウトドアアクティビティを楽しめます。また、歴史を感じさせる見どころもたくさんある州なので、今回はそんなニューハンプシャー州のおすすめスポットについて詳しく紹介していきます。ぜひニューハンプシャー州を訪れる際の参考にしてみてください。
1.ワシントン山
出所:https://www.mountwashington.org/experience-the-weather/
アメリカ合衆国北東部の最高峰(1,917m)であり、ミシシッピ川以東では麓との標高差が最も高い山です。気象が危険なほど変わりやすいことで有名で、冬になると2日に一度風速40mを超えるハリケーン級の強風が吹くのも特徴。それに伴い体感温度は氷点下70度にまで達するという厳しい自然を感じられるスポットです。それでも自転車やロードレース、ランニング、そしてハイキングなどの野外活動を楽しむことができると、多くの観光客がこの山に訪れます。冬のアクティビティだけでなく、暖かい季節のハイキングなどもおすすめ。また、山の頂上には多くの施設があり、その中には避難所、食堂、ギフトショップ、美術館、トイレなどの設備も充実しています。不安な方は冬の時期を避けるかツアーの参加がおすすめです。
アクセス:ジャクソン中心部から車で45分
公式サイト:https://www.mountwashington.org/visit-us/weather-station-tours.aspx
2.キャノン・マウンテン・エアリアル・トラムウェイ
出所:https://www.facebook.com/CannonMountain/photos/pcb.5428813043812814/5428812987146153/
北米初の旅客用エアウェイトラムウェイです。ケーブルカーの運転は1938年に始まり、700万人近くをキャノンマウンテンの頂上に運んできました。ケーブルカーは約8分間乗ることが出来、景色の良いドライブを楽しむことができます。各車は最大80人の乗客を乗せ、2,180フィート上を垂直に移動。晴れた日にはニューハンプシャー州、メイン州、バーモント州、カナダ、ニューヨークの山々の景色を眺めることができますよ。遠くの山と谷の壮大なパノラマビューを楽しんだ後は、トラム駅から散歩道の頂上にある展望塔に行くこともできます。また、一番上にバーがあるので、絶景の中で楽しい時間を過ごすことが可能です。山ではスキーやスノーボードを楽しむこともできるので、アクティブに楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
アクセス:イーストン中心部から車で20分
公式サイト:https://www.cannonmt.com/
3.オムニー・マウント・ワシントン・リゾート
出所:https://www.omnihotels.com/hotels/bretton-woods-mount-washington/accommodations
国際通貨基金(IMF)と国際復興開発銀行(IBRD)の設立という金融史に重要な意味を持つ、ブレトン・ウッズ協定が結ばれたホテルです。ワシントン山の麓にあるスペイン・ルネサンス様式の華やかなホテルで、1902年にオープンしました。今でもダイニング・ルームでは毎晩生演奏が行われていて、上流階級が集った当時の雰囲気をあじわうことができます。客室とスイートには豪華な寝具とクラシックなニューイングランドの家具が備わっていて、セレクトスイートには追加のベッドルームやバスルーム、ウェットバー、暖炉があります。他にも屋外温水プールやジャグジーのほか、屋内プールとフィットネスセンターなどがあるのでアクティブに楽しむことも可能。広大な美しい景色も楽しむことが出来、様々な形で楽しめるシックで上品なホテルになっています。
アクセス:キャロル中心部から車で10分
公式サイト:https://www.omnihotels.com/hotels/bretton-woods-mount-washington?utm_source=gmblisting&utm_medium=organic
4.ワシントン山登山鉄道
出所:https://thecog.showare.com/eventperformances.asp?evt=22
アメリカ東部の最高峰ワシントン山の頂上まで登るアブト式登山列車です。1869年に完成した世界で初めての列車で、1000mの標高差を40分程で登ることができます。「シルヴェスター・マーシュ」という食肉加工業や交易で財をなした人物が、この鉄道を作ったのがはじまり。彼は避暑地として上流階級の間で人気だったワシントン山を安全に登るためこの鉄道を開通させました。世界最古の歯車式登山鉄道にして世界で2番目に勾配がきついことでも知られています。乗車して頂上まで往復するだけでかなりエキサイティングな体験ができ、列車が斜面を登ってゆくほど床に対し身体が斜めの姿勢になるほど。さらに山麓の駅と頂上の気温差は約20度もあるので、寒暖差には注意が必要が必要です。そしてバイオ・ディーゼルの機関車に混じって蒸気機関車も走るので、ぜひレトロで可愛い機関車を見に訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:キャロル中心部から車で20分
公式サイト:https://www.thecog.com/
5.ストリベリー・バンク
出所:https://www.facebook.com/StrawberyBankeMuseum/photos/10158449426456722
17世紀から19世紀の移民の生活文化や歴史的な建物を復元した屋外歴史博物館です。家々は繁栄している商人や政治家のものとは異なり、豪華なものではありません。いくつかは修復されていて、様々な時代の生活を表しています。置いている家財道具は、質実剛健ながらもデザインは格調高く美しいものばかり。困難な生活の中にも様式を重んじたイギリス開拓民のプライドが偲ばれます。衣装を着た通訳もいて、さまざまな時代の料理、工芸、技能を実演し、建設中の本物のボートを見ることが出来ますよ。また、12月にはキャンドルライトの夜間ツアーが行われていて、家屋やワークショップが開かれているので機会があれば立ち寄ってみるのもおすすめ。ニューハンプシャー州でヨーロッパ人が定住した最古の地区でもあるのでぜひチェックしてみてください。
アクセス:State / Atkinson Sts.バス停から徒歩5分
公式サイト:https://www.strawberybanke.org/
6.ダートマスカレッジ
出所:https://www.facebook.com/Dartmouth
アメリカの東海岸に位置する伝統的な私立大学8校の総称「アイビーリーグ」に加入している大学の1つです。1769年に創設され、全米の大学の中で13番目に長い歴史を持つ大学となっています。コロニアル・カレッジたる伝統を保持する目的と、世に有名な「ダートマス大学訴訟」という歴史もあります。また、日本の大学との交流もあり、日本人留学生も数多く学んでいる大学としても知られる学園です。キャンパス中央の緑色をしたベイカー・ライブラリー・ベルタワーは大学の象徴的な建物の1つ。特別な日には塔が開かれ、16個もの鐘が1時間に3回鳴り1日に3回演奏されているそうです。古いながらも雰囲気のある校内を見ながら、綺麗な鐘の音を聞いてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Dartmouth College/Hanover Innからすぐ
公式サイト:https://home.dartmouth.edu/
7.フルーム渓谷
出所:https://www.facebook.com/133646660147/photos/pb.100064669874641.-2207520000../10159392302245148/?type=3
リバティー山の山麓に存在する、花崗岩の岩盤を小川が浸食してできた小さな渓谷です。「gorge」とは「両側の岩壁が絶壁の渓谷」を意味し、その名の通り谷底を流れる小川の両脇におよそ20mの高さの花崗岩の崖が存在しているのが特徴。この渓谷は広く知られていなかったものの、1808年に当時93歳であったジェスおばあさんによって偶然見つけられたのがはじまり。それから夫婦共々渓谷の美しさに心を動かされ、渓谷の美しさを人々に伝えるようになり多くの人に知られるようになりました。達成感を覚えるようはハードなトレイルハイクと違って、緑の中をゆったりと歩く快適トレイルハイクです。絶壁の間を流れる清らかなせせらぎや滝は癒されること間違いなし。ビジターセンターもあり、谷底に遊歩道も整備されているので観光しやすいスポットになっています。マイナスイオンをたっぷり吸い込みながら、美しい自然を楽しんでみてはいかがでしょうか。
アクセス:リンカン中心部から車で10分
公式サイト:https://www.nhstateparks.org/visit/park-sites/flume-gorge
8.ホワイト・マウンテン国有林
出所:https://www.fs.usda.gov/main/whitemountain/home
約8,910平方キロメートルにも及ぶ広大な国立公園です。自然を満喫することができる森林公園になっていて、1918年に国立公園として指定されました。この場所には先住民が神聖な場所として崇めていたパワースポットなども多くあるのも特徴。天気が良い日は川下りやキャンプも楽しめるので、温かい季節は特に魅力的な場所になっています。特におすすめの季節は雄大な紅葉が楽しめる季節で、見るだけで心が洗われる景色が楽しめます。ボストンから車で約3時間かかりますが、美しい紅葉がハイウェイの左右を埋め尽くす絶景は運転も苦になりませんよ。また、ニューハンプシャーに生息する様々な植物や野生動物なども生活しているので、自然に近い状態を楽しめる貴重な観光スポットになっています。天気や季節などによって色々な景色を楽しめるのも魅力の一つなので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:ボストンから車で約3時間
公式サイト:https://www.fs.usda.gov/main/whitemountain/about-forest
9.サンタズ・ビレッジ
出所:https://www.facebook.com/exploresantasvillage/photos/a.10150708851320820/10151749030535820
サンタをテーマにしたテーマパークです。乗り物のほとんどにはクリスマスまたは冬をテーマにした名前が付いていて、13歳未満の子ども連れの家族向けに設計されているのが特徴。絶叫マシーンやゴーカートなどが充実しているので、ハードな乗り物が好きな子どもにもおすすめです。また、3つの劇場もあり、そのうち2つはライブショーを、3つ目はA TinkerdoodleChristmasと呼ばれる3D映画を上映しています。訪問者はサンタの家でロッキングチェアに座ってサンタと一緒に写真を撮ることもでき、子どもたちが喜ぶこと間違いなしです。他にも期間限定のイベントや、夏場の天気の良い日は迫力満点のウォータースライダーが楽しめるプールもあるのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:ジェファーソンから車で5分
公式サイト:https://www.santasvillage.com/
10.キャノビー・レイクパーク
出所:https://www.canobie.com/park-attractions/castaway-island-rain-fortress/
100年以上にわたり子どもから大人まで愛されているテーマパークです。園内はレトロアメリカンといった雰囲気で、古き良きアメリカを感じることが出来るのが特徴。85以上の乗り物、ゲーム、アトラクションがあり、小さな子どもでも遊べるアトラクションから絶叫マシーンまで充実しています。そのほかにも定期的にイベントも行っており、地元の方にも人気のスポットです。大規模なプールなどもあり、ウォータースライダーなども楽しめます。また、カラフルな公園内は曇り空の天気の日でも元気に遊べるような場所になっていて、いつ訪れても楽しめること間違いなしです。パーク内にはグルメもギフトショップも充実しているので、アメリカンなアイスクリームやチュロスなどのお菓子を食べながら過ごしてみてはいかがでしょうか。
アクセス:セーレム中心部から車で10分
公式サイト:https://www.canobie.com/
11.カリアー・ミュージアム・オブ・アート
出所:https://www.facebook.com/CurrierMuseum/photos/a.10150745344536393/10156204921156393
ヨーロッパとアメリカの絵画、装飾芸術、写真、彫刻が特徴が楽しめる美術館です。ピカソやマティス、モネ、オキーフ、カルダー、シャイアー、ゴールドスミス、ジョンシンガーサージェントなどの作品が展示されています。もともとはカリアー美術館として知られていたこの美術館は、1929年にニューハンプシャー州知事のムーディカリアーと彼の3番目の妻ハンナスレイドキュリアの遺贈により設立されました。彼自身はアートコレクターではありませんが、彼の資金提供により大量のアートを購入しています。本格的に美術館の魅力を堪能したい方は専用のツアーに申し込んでみるのもおすすめ。重要文化財なども多数展示されていて様々な教育プログラムなども提供しているので、芸術家を目指す方には特に参加してほしいツアーになっています。
アクセス:Bridge St & Ashバス停から徒歩5分
公式サイト:https://currier.org/
12.メリマック・プレミアム・アウトレット
出所:https://www.premiumoutlets.com/outlet/merrimack/about
大きなアウトレットショッピングモールです。さまざまなブランドが50%以上で販売されていたり、とてもお得に購入することができます。コーチやポロ・ラルフローレン、アディダスなどが揃っていますよ。アメリカのブランド商品がより安く購入できるので、日本で購入するよりもお得な価格なものも多くあるのが魅力です。ショッピングモールのデザインも非常におしゃれで、ショッピング好きの方はワクワクしながら過ごすことが出来ること間違いなし。天気の悪い日でも買い物を楽しむことができるので、観光にも非常におすすめの場所になっています。お土産の購入にぴったりのおすすめスポットなので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。グルメが楽しめるお店も多くあるので、一日中楽しむことが出来ますよ。
アクセス:メリマック中心部から車で10分
公式サイト:https://www.premiumoutlets.com/outlet/merrimack
13.アルパインアドベンチャーズ
出所:https://alpinezipline.com/tours/winter-zipline-tour/
大自然の中で迫力満点のジップラインを楽しむことができるスポットです。広大な山々の間をスピーディーに駆け抜けるジップラインは子どもはもちろん、大人の方でも大興奮のアトラクションになっています。ニューイングランド初のジップラインツアーを2006年に開始したのがこのスポットの始まり。3つのジップラインツアーを楽しむことができ、それぞれが周辺のホワイトマウンテンの特別な景色を眺めることができるのが魅力のひとつ。ジップラインが名物になっていますが、その他にも特大のエアバッグの上にダイブするBIG AIR BAGやオフロード専用の車で探索するなど、自然とスリルを感じながら満喫することができます。アウトドア好きにおすすめですが、見晴らしの良い場所にあるので景色を眺めるだけでも楽しめるスポットになっています。
アクセス:ウッドストックから車で10分
公式サイト:https://alpinezipline.com/
14.セント=ガウデンズ・ナショナル・ヒストリカル・パーク
出所:https://www.nps.gov/places/new-gallery-atrium-saint-gaudens-nhp.htm
アメリカで最も偉大な彫刻家の一人である「アウグストゥス・サン・ゴーデン」が、1907年に亡くなるまで住んでいたスポットです。美しい彫刻や絵画がたくさん展示され、ニューハンプシャーで人気になっています。施設内には彫刻や絵画の他にも様々な芸術作品があり、綺麗な装飾なども見ることが可能。また、美しい庭園には色とりどりの植物が植えられており、年間を通して様々な姿を見ることができます。施設には複数のツアーなどもあるので、ガイドをつけて歴史などを振り返りながら見学するのもおすすめ。特に訪れてほしいのは春で、たくさんの花々が咲き誇り美しい景色を見ることができますよ。リラックスするのにぴったりのスポットなので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:ウィンザー中心部から車で5分
公式サイト:https://www.nps.gov/saga/index.htm
15.ライト第二次世界大戦博物館
出所:https://www.facebook.com/wrightmuseumofwwii/photos/a.1480647805496951/2191916467703411
第二次世界大戦に関する展示物や資料を見ることができる貴重な博物館です。1994年に建てられ、博物館内には実際に使われていたタイプライターや戦車、バイクなどが展示されています。14,000以上のコレクションがあり、アメリカ軍がパラシュートで降下する様子なども再現されていてリアルな風景を垣間見ることが可能です。他にも兵隊の姿だけでなく家庭の様子なども見ることができるようになっていたりと、当時の生活をより知ることができるのも魅力のひとつ。また、期間限定のイベントや特別展示なども行っているので、いつ訪れても多くのことを学ぶことが出来ます。平和について考え直すきっかけになるスポットになっているので、大人だけでなく子どもと一緒に訪れてみるのもおすすめです。
アクセス:ウルフボロから徒歩10分
公式サイト:https://www.wrightmuseum.org/
16.モナドノック山
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e6%97%a5%e6%b2%a1-%e3%83%a2%e3%83%8a%e3%83%89%e3%83%8e%e3%83%83%e3%82%af-%e7%b5%90%e7%9f%b3-2256556/
世界で最も人気のあるハイキングコースの1つとよばれるスポットです。頂上の標高3,165フィート(965m)で、周囲30マイル(48km)内にある他のどの山岳地帯よりも約1000フィート(305m)高いところにあります。その美しさと素晴らしい景色は日本の富士山とも匹敵すると呼ばれており、難易度の異なるルートが多くあるのが特徴。そのためハイキングの専門家でも、ハイキングの経験が少ない方のためにも良いトレーニングコースになっています。JaffreyとDublinの両方に登山口がありますが、最も人気のあるルートはJaffreyのMonadnock State Park。特におすすめの季節は秋で、紅葉が周囲の森林を赤とオレンジになる光景は圧巻です。ぜひハイキングや登山を楽しみたい方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:ジャフリー中心部から車で10分
公式サイト:https://www.nhstateparks.org/visit/state-parks/monadnock-state-park
17.ウィニペソーキー湖
出所:https://www.gousa.jp/destination/lake-winnipesaukee
ニューハンプシャー州の湖水地方にある273の水域のうち、最も雄大な湖です。ホワイト山地の麓に位置し、186平方キロメートルの湖の周辺には免税店などのショップも広がっています。ボートを借りて湖上の大きな島に移動し、ハイキングやピクニックを楽しむことが出来ます。夏には水温が20度から26度になるため、泳ぐことも可能。湖にはサーモンやサケ、バス、カワカマス、スズキなどさまざまな魚が生息しており、釣り好きのひとにぴったり。また、冬になるとアイスフィッシングやアイスボートの人気が高まり、家族みんなでたのしむことができますよ。公共ビーチでの日光浴なども楽しむことができ、秋には美しい紅葉を眺めることも可能です。季節を問わず自然とアウトドアを楽しめるスポットなので、いつ訪れても楽しく過ごすことが出来ますよ。
アクセス:ウルフボロから車で15分
公式サイト:https://www.gousa.jp/destination/lake-winnipesaukee
18.モントシャー科学博物館
出所:https://www.montshire.org/exhibits/indoor-discovery-exhibits/bubbles
屋内と屋外の両方で150以上の実践的な科学展示が楽しめる科学博物館です。比較的小さな博物館ではありますが、楽しみながら科学について学ぶことが可能。小さな子どもが楽しめる工夫がいたるところにされており、子ども連れで訪れる地元の人たちの姿も良く見かけます。楽器を作ったり、パズルゲームで遊んだり、石鹸と水だけで遊べるコーナーなど数多くあります。また、5歳以下の子どもを対象としたコーナーもあり、裏庭で遊んだり、トレイルで遊んだり、川で泳いだり、森の中でキャンプをしたりして楽しむことが可能。また、子どもだけでなく大人も楽しめるプログラムもあり、家族みんなで楽しめること間違いなしです。敷地内には芝生が敷かれた公園のようなエリアもあり、気候の良い時にはお弁当などを持参してピクニックを楽しむのもおすすめです。
アクセス:Montshire Rd. NBバス停から徒歩10分
公式サイト:https://www.montshire.org/
19.フッド美術館
出所:https://hoodmuseum.dartmouth.edu/
1985年に「チャールズ・ムーア」が設計した、国内の大学の中で最も古いダートマス大学の付属美術館です。ダートマス大学の敷地内に位置しており、館内では今世紀初頭から現在に至るまでの数々の芸術作品の展示されています。アメリカやヨーロッパの絵画から、アフリカの武器やイヌイットの彫刻、古代中東彫刻など幅広い展示が行われていて見ごたえ十分。博物館の最も重要な展示は、アシュルナシルパル2世(紀元前900年頃)の宮殿からの6つのアッシリアの石の救済と、現在は国立歴史的建造物であるホセ・クレメンテ・オロスコの「アメリカ文明の叙事詩」というフレスコ画です。特別展示も開催されていて、いつ訪れても楽しめますよ。また、見ごたえがあるにもかかわらず無料で入館することができるので、学生や地元の人だけでなく海外からの観光客にも人気のスポットです。
アクセス:Hanover Innバス停からすぐ
公式サイト:https://hoodmuseum.dartmouth.edu/
20.ショールズ諸島
出所:https://www.facebook.com/IslesofShoalsSteamshipCompany
ニューハンプシャー州の海岸から約6マイル離れたところにある小さな島々です。9つの島のうち5つはメイン州の一部と見なされ、他の4つの島はニューハンプシャーの領土内にあります。ここへはフェリーに乗ってクルーズを楽しむことができ、歴史をガイドしてくれるツアーがあります。また、特別イベントがあったり、パーティー船としての利用も可能。300人が乗船できるので、チャーターすることもできます。企業イベントや結婚式で利用すれば盛り上がること間違いなしです。ランチを持って行ってピクニックしたり、島内を歩き回ったり、島の建物を巡ってみてはいかがでしょうか。ボートをチャーターすれば、海釣りやホエールウォッチング、さらにはロブスターツアーも楽しめますよ。
アクセス:ツアーにより異なる
公式サイト:https://islesofshoals.com/
21.プレスコット・パーク
出所:https://www.cityofportsmouth.com/prescottpark/four-tree-island
かつてポーツマスウォーターフロントの跡地だったピスカタクア川沿いの大きな公共の緑地です。ジョシーとサラ・プレスコットという人物がポーツマスの市民にこの公園を寄付し、多くの人の憩いの場として愛されています。美しい庭園や芝生、噴水などが広がっており、3つの遊歩道で違った景色が楽しめるのが魅力のひとつ。また、近隣にピクニックテーブルやバーベキューグリルが楽しめるお店もあるので、自然を見ながらゆっくりと食事を味わうこともできます。公共のドッキングスペースもあるので、ボートで過ごすことも可能。パース島からコーズウェイを経由して、プレスコットパークの一部であるフォーツリーアイランドに行くこともできます。さまざまな形で楽しめる公園になっているので、ぜひ癒されに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:State / Atkinson Sts.バス停から徒歩5分
公式サイト:https://www.cityofportsmouth.com/prescottpark
22.リビングストン・パーク
出所:https://www.manchesternh.gov/Departments/Parks-and-Recreation/Parks-Trails-and-Facilities/Parks/Livingston-Park
マンチェスター市民の憩いの公園です。子どもたちが遊ぶアスレチック広場をはじめ、野球場やサッカー場、ランニングコースなどが設備された賑やかなスポット。観光客に人気の木を敷きつめたトレイルコースはよく整備されていて安全に利用することが出来ます。春は花びらの散歩道、秋には落ち葉で真っ赤に染まり、季節も楽しむことが出来ますよ。公園の見どころは何といってもプールで、このプールは市民の要望作られたそうです。街中の公園にあるとは思えないほど広いプールで、水深の浅い子ども用から25mコースのある大型プールまで充実。市民の要望で造られただけあって、シーズンになると地元の方も多く訪れます。ぜひ家族や友人などと訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Union St & Websterバス停から徒歩15分
公式サイト:https://www.manchesternh.gov/Departments/Parks-and-Recreation/Parks-Trails-and-Facilities/Parks/Livingston-Park
23.ドール池
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%88-%e6%b9%96-%e6%b1%a0-%e3%83%a6%e3%83%aa-%e5%8f%8d%e5%b0%84-3599594/
リビングストン公園に隣接する池で、マンチェスター観光で外せないスポットです。池の周りには様々な木や草花が並び、野生動物も生息しています。池の周囲を歩くウォーキングトレイルは、四季の移り変わりを楽しむことが出来るのが魅力。地元の方が多く利用しており、釣りを楽しむ姿をよく見かけます。そんな池の最大の魅力は何と言ってもアイススケートで、春から秋にかけて魚釣りで賑わう池は冬には凍ってアイスリンクに変わります。日本ではなかなかない楽しめない天然のアイスリンクになっているので、ぜひ機会が合えば立ち寄ってみるのもおすすめ。子どもから大人まで、そしてのんびりした時間はもちろんアクティブに利用できるスポットになっています。
アクセス:Union St & Websterバス停から徒歩15分
公式サイト:https://www.manchesternh.gov/Departments/Parks-and-Recreation/Parks-Trails-and-Facilities/Parks/Livingston-Park
24.SEE科学館
出所:https://see-sciencecenter.org/for-parents/
見て・触って・聞いて学べる展示が盛りだくさんの科学館です。ボタンを押すと街中の電気が供給されたり、銀のボールを触ると髪の毛が大爆発する面白い仕掛けなど、遊びながら学べるのが魅力。本来はマンチェスターの子どもたちの学びの場として造られた施設ですが、規模が大きくあまりにも本格的なため多くの観光客も訪れるようになりました。中でも観光客に人気なのが、レゴブロックを使ったプログラム。大人でも思わず夢中になってしまうほどの展示品の数々は見ているだけでワクワクすること間違いなし。館内にはスタッフがあちこちにいるので、分からないことや疑問があれば気軽に聞いてみてください。陽気なスタッフが何でも分かりやすく教えてくれますよ。子どもの好奇心を育める教育的スポットです。
アクセス:Commercial St & Textile Ctバス停から徒歩すぐ
公式サイト:https://see-sciencecenter.org/
25.ポーツマス歴史協会
出所:https://portsmouthhistory.org/
日露戦争の戦後処理を決めるポーツマス会議が開かれ、ポーツマス条約が締結されたスポットです。ポーツマス条約締結の裏側や真実をも知ることができる博物館になっていて、条約締結時に大使が座った椅子なども展示されています。条約を斡旋したアメリカ26代大統領セオドア・ルーズベルトは、後にこの条約締結の功労からノーベル平和賞を受賞しました。当然日本に関する展示も多く、条約締結時に小村寿太郎が座った椅子ポーツマス条約で使われた資料なども展示しています。詳細情報は英語で記載されていますが、簡単な説明は日本語でも書かれていて英語が苦手な方も安心。歴史だけでなく平和の大切さを知ることができるスポットになっていて、歴史が動いた瞬間を身近に感じることができるのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Islington Street @ Tanner Streetバス停から徒歩1分
公式サイト:https://portsmouthhistory.org/
26.ミルヤード博物館
出所:https://www.manchesterhistoric.org/millyard-museum/about
マンチェスターの歴史を学ぶことが出来る観光スポットです。マンチェスターは約11000年も前から少しずつ産業を増やし発展してきた街。先住民たちがいかに働き、生活していたのかその様子が数々の展示品と共に分かりやすく紹介されています。ミルヤード紡績工場という、世界最大の繊維生産会社の一つもこの街で発展していきました。多くの国からの移民を含む17,000人以上の人々を雇用していた大きな会社で、同社の広大なレンガ造りの工場は今日でも街並みを支配しています。観光する前にこの博物館でマンチェスターについて知っておくとレンガ造りの建物や、石造りの橋にも人々の培ってきた古い歴史を感じることができますよ。マンチェスターの歴史を知るためには欠かせないスポットです。
アクセス:Canal St & Pleasantバス停から徒歩5分
公式サイト:https://www.manchesterhistoric.org/millyard-museum/about
27.マサベシック湖
出所:https://www.manchesternh.gov/Departments/Water-Works/Lake-Massabesic-Watershed
透明度の高い美しい湖です。湖に沿った遊歩道は隣の小さな街・オーバーンまで続き、ゆっくりと散歩するのにぴったり。元気に泳ぐ魚や水面で遊ぶ水鳥たちの様子を観察することができますよ。湖はマンチェスターの飲料水として供給されるため、遊泳や水上スキーは禁止になっているので注意が必要。しかしこの湖では魚釣りが楽しめ、観光客にも人気になっています。水温の異なる水が混ざり合う時期や季節の変わり目は珍しい魚が釣れるんだとか。また、休日にはセーリングやカヤックを楽しむ人たちで賑わいます。とにかく広いため、他の観光客にもあまり会うことなく静かな時間を過ごすことができます。湖岸のベンチに座って、雄大な景色を見ながらのんびりしましょう。
アクセス:オーバーン中心部から車で5分
公式サイト:https://www.manchesternh.gov/Departments/Water-Works/Lake-Massabesic-Watershed
28.セント・ジョゼフ大聖堂
出所:https://www.facebook.com/stjosephcathedralnh/photos/a.380332195354906/827292273992227
美しいゴシック様式のマンチェスターを代表する教会です。150年以上の古い歴史を持ち、数回の改修工事を経て今でも街のランドマークとして市民や観光客に親しまれています。見どころは何といっても正面上部に飾られたステンドグラス。とても鮮やかなステンドグラスで、感動すること間違いなし。見ているだけで心が洗われるような景色が広がっています。また、大聖堂の裏手には図書館があり、のんびりと散歩するのもおすすめ。日曜日には教会の庭でイベントが行われることも多く、マンチェスター市民だけではなく観光客にも解放されています。とても大きな教会なので入るのを躊躇するかもしれませんが、感動的で美しい教会なのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Bridge St & Pineバス停から徒歩3分
公式サイト:https://www.stjosephcathedralnh.org/
29.アモスキー・フィッシュウェイズ
出所:https://reefersdirect.com/best-aquarium-plant-fertilizers/
マンチェスターを流れるメリマック川の成り立ちや、そこに暮らす野性動物を紹介しているスポットです。通路の左右に設置された水槽には川に生きる魚たちに加え、亀や蛙などが数多く展示されています。また、草や木、砂にも注目した展示もあり、どのような環境で生活しているかをより深く知ることが可能。魚たちがグルグルと回りながら竜巻のように移動するニシンやウナギのトルネードは圧巻で、5~6月に訪れると見れることがあるようです。この期間に訪れた方はぜひチェックしてみてください。また、水面下に暮らす魚たちの様子がよく見える地下展示室も必見。子どもも大人も楽しめる水族館のようなスポットなので、ぜひ気軽に訪れて生き物たちの様子を観察してみてはいかがでしょうか。
アクセス:ウェストサイド中心部から車で5分
公式サイト:https://reefersdirect.com/
30.モファット=ラッド・ハウス & ガーデン
出所:https://moffattladd.org/
革命前のニューハンプシャー植民地で最も裕福な男性の一人である「ジョン・モファット」の一人息子のために建てられた邸宅です。オリジナルの家具が置かれており、美しいインテリアや装飾の多くが残されています。保存されたインテリアのツアーは大ホールから始まり、1820年頃のフランスの美しい壁紙と細かい木彫りが特徴。また、邸宅には美しい庭園もあり、19世紀後半にアレクサンダー・ハミルトン・ラッドによって現在の形でレイアウトされました。独立宣言への署名から帰国したウィリアム・ホイップル将軍が植えた巨大な馬の栗の木は、今日でも見ることができます。馬の栗の木は2000年にニューハンプシャー州のミレニアムランドマークツリーに指定され、歴史的な国家登録簿に載っているほど貴重な木として知られています。
アクセス:Hanover Stationバス停から徒歩2分
公式サイト:https://moffattladd.org/
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