伝統と自然が融合する府中で人気のお土産9選

府中で人気のお土産
出所:http://cakelumiere.net/items/

由緒ある名跡と自然に囲まれ、住みやすい街として住民に愛されている府中市。昔ながらの伝統行事や祭りも数多く、コミュニケーションが盛んな街でもあります。近年では、街の要となる府中駅周辺は開発が進み、新しい魅力が注目されるようになりました。

そんな府中市には、伝統的な和菓子からからハイセンスな洋菓子まで、素敵なお土産が揃っています。今回は、府中で喜ばれる人気のお土産9選をご紹介しましょう。




1、武蔵野の自然をお菓子で表現「武蔵野日誌」

武蔵野日誌
出所:http://www.aokiya.net/

武蔵野の緑あふれる木々を、小さなバームクーヘンにして表した「武蔵野日記」。シンプルな形だからこそこだわった厳選素材の味が引き立ち、50年以上愛され続けてきたロングセラー商品です。

より上質を目指して2019年から取り入れたのは、世界的に有名なベルギーのチョコレート。チョコレート王国の名に相応しい素材を配合することで、今まで以上に進化した「武蔵野日記」が味わえます。府中ではなじみ深い「武蔵野日記」、生まれ変わった味をお土産にして、楽しいひとときを演出してみましょう。

「武蔵野日記」の基本情報

・名称:武蔵野日記
・購入できる場所:府中けやき並木通り店・MINANO分倍河原店・郷土の森工場売店等
・アクセス:京王線府中駅から徒歩3分
・料金: 税込み1,420円(チョコ4個ホワイト4個入り)

公式ページ

2、府中の遺跡をイメージしたケーキ「武蔵国府ロール」

武蔵国府ロール
出所:https://gurusuguri.com/shop/monamour/cake-1/?__ngt__=TT11c09bb7f000ac1e4ae34cjzyHYjPLzYnrTCezsTt9Oi

「武蔵国府ロール」を初めてみた時、まず驚くのは真っ赤なコーティングです。真っ赤な箱から取り出された真っ赤なロールケーキは、神殿を思わせる神々しさを称えており、切り分けるのを思わず躊躇してしまいます。

実は、「武蔵国府ロール」は武蔵国府遺跡の正殿柱をイメージしており、佇まいの美しさも納得。紫いものクリームと黒糖を使用したスポンジはこっくりと甘く、周囲を包むフリーズドライの苺が程よい酸味を加え、一口食べるごとに絶妙なハーモニーが楽しめます。府中の遺跡をイメージした「武蔵国府ロール」をお土産にすれば、見た目の味で2倍楽しめることでしょう。

「武蔵国府ロール」の基本情報

・名称:武蔵国府ロール
・購入できる場所:モナムール清風堂本店 〒183-0023 東京都 府中市宮町2-1-2
・アクセス:京王線府中駅から徒歩3分
      JR府中本町から徒歩5分
・営業時間:10:00~22:00
・定休日: 年中無休
・電話番号:042-361-9774
・料金: 税抜き1,800円(1本)

公式ページ

3、子供が喜ぶにっこりおやつ「タイヤの焼きドーナツ」

タイヤの焼きドーナツ
出所:https://www.patisserie-ourson.co.jp/sweets#a04

子供に何かお土産を買いたいなと思った時、ちょっとおしゃれで可愛いお菓子があったら嬉しいですよね。そんな人におすすめなのが、パティスリーウルソンの「タイヤの焼きドーナツ」です。

小さめのドーナツが入っているのは、バスの形の可愛いボックス。プレーン・メープル・ショコラ・抹茶・黒糖の5種類が入っていて、どれから食べるか迷ってしまいます。パッケージでにっこりし、ドーナツを食べてほっこりする「タイヤの焼きドーナツ」。お子様へのお土産にぜひどうぞ。

「タイヤの焼きドーナツ」の基本情報

・名称:タイヤの焼きドーナツ
・購入できる場所:パティスリーウルソン府中店 〒183-0052 東京都府中市新町1-67-8
・アクセス:府中駅からバスに乗り「新町文化センター」で下車
・営業時間:10:00~19:30
・定休日: 火曜
・電話番号:042-363-5888
・料金: 税込み1,080円(5個入り)

公式ページ




4、府中の魅力を詰め込んだ「府中お菓子さんぽ」

府中お菓子さんぽ
出所:http://cakelumiere.net/items/

歴史と伝統、自然に囲まれた府中には、一言では表せない特徴や自慢がありますよね。そんな魅力を一つ一つお菓子にして詰め込んだのが、リュミエールの「府中お菓子さんぽ」です。多摩川の夕焼けをイメージしたオレンジケーキや、分倍河原の新田義貞像のモカケーキなど、一目見れば「あ、これあそこだ!」とわかる楽しいお菓子たち。

府中の見所をたっぷり詰め込んであるので、贈答品やお土産にしても話が弾むことも間違いなしです。ふらりと散歩したくなる「府中お菓子さんぽ」、府中の魅力を伝えるアイテムとしてぜひお試しください。

「府中お菓子さんぽ」の基本情報

・名称: 府中お菓子さんぽ
・購入できる場所:パティスリーショコラトリー ルミエール 〒183-0045東京都府中市美好町3-1-23
・アクセス:JR南武線・京王線分倍河原駅から徒歩3分
・営業時間:11:00~20:00
・定休日: 火曜
・電話番号: 042-351-0221
・料金: 税込み2,160円(10袋入り)

公式ページ

5、バラエティに溢れた焼き菓子セット「焼き菓子アソート」

焼き菓子アソート
出所:http://www.quatre-quarts.net///gift/index.html

丁寧に作られた焼き菓子をいただくと、ワクワクして心が弾んできます。「少し贅沢な焼き菓子を味わいたい」、という人におすすめなのが、パティスリーキャトルキャールの「焼き菓子アソート」です。

「素材を最大限に活かして風味を出すこと」を大切にしているキャトルキャールは、たとえ小さな焼き菓子にも手を抜きません。こだわりを持って作られるお菓子は、全部が自信作といえるでしょう。そんな焼き菓子の詰め合わせ、少しおしゃれな集まりやかしこまった席への手土産におすすめです。

「焼き菓子アソート」の基本情報

・名称:焼き菓子アソート
・購入できる場所:パティスリーキャトルキャール分倍河原店 〒183-0021 東京都府中市片町3-29-2
・アクセス:JR分倍河原駅から徒歩1分
・営業時間:9:00~21:30
・定休日:年中無休
・電話番号:042-366-2662  
・料金: 税抜き2,200円(12個入り)

公式ページ

6、見た目も名前もキュートなお菓子「ころころ」

ころころ
出所:https://www.la-bonbonniere.info

ちょっと変わった「ころころ」という名前クッキーは、その名の通りころころとした形をしています。筒状の透明パッケージに詰まっている姿は、まるで子供が宝物のビー玉を集めているようです。

実はこのお店の店長は、フランスで修行経験があるパティシエールなのです。見た目の可愛さだけではなくサクサクと軽い食感を楽しめるのは、お菓子作りの技術が高いからなのでしょう。女性にぴったりの可愛いクッキー、ちょっとしたプレゼントや差し入れにぴったりのお菓子です。

「ころころ」の基本情報

・名称:ころころ
・購入できる場所:パティスリー ラ ボンボニエール 〒183-0055東京都府中市府中町1-25-12-1F
・アクセス:京王線府中駅から徒歩5分
・営業時間:10:00~19:30
・定休日:火曜日
・電話番号:042-306-5536
・料金: 税込み1050円(2個入り)

公式ページ




7、本格的なスコーンをご自宅で「プレーンリッチスコーン」

プレーンリッチスコーン
出所:https://yoyoya.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2117897&csid=0&sort=n

紅茶とスコーンのお店「葉々屋」は、オーナー自らが1人で切り盛りしている、こだわりの手作りスコーンのお店です。表面のザクザク感と、割った時のしっとり感が最高の焼き加減で、ついもう一つと手に取ってしまいたくなるほどの美味しさ。素材の風味も損なわず、紅茶との相性も抜群です。

葉々屋では、スタンダードなリッチプレーンのほかに、チョコレートがけ、キャラメルクリーム、チーズと黒胡椒といった変わり種のスコーンも販売しています。贅沢なお茶のお供にも、少し遅めの超朝食にもぴったりな手作りスコーン、自分へのご褒美や大切な人とのリラックスタイムにぴったりなお土産です。

「プレーンリッチスコーン」の基本情報

・名称:プレーンリッチスコーン
・購入できる場所:〒183-0006 東京都府中市緑町1丁目10-2 PALAST緑町 1F
・アクセス:京王線府中駅東口から線路沿いに東府中方面へ10分歩き「みどり幼稚園」手前の信号を左
・営業時間:不定期(HPや電話で確認)
・定休日:不定休(HPや電話で確認)
・電話番号:042-334-1488
・料金: 税込み540円(2個入り)

公式ページ

8、明治から続く伝統もなか「鮎もなか」

鮎もなか
出所:https://www.kankou-fuchu.com/?p=we-page-entry&spot=289526&cat=15357&type=spot

御菓子司「亀田屋」は、幕末の頃から大國魂神社近くで創業している、老舗の和菓子店です。さまざまな和菓子を販売していますが、その中でも有名なのが「鮎もなか」で、府中らしいお土産として買い求める人も少なくありません。

「鮎もなか」が考案されたのは明治40年頃ということですから、実に100年以上のロングセラー商品。大きな鮎の形はパリッとしたもなかで成形され、中には美味しい餡がたっぷりと詰まっています。根強いファンも多い「鮎もなか」、会社の手土産やちょっとしたご挨拶に欠かせない伝統的なもなかです。

「鮎もなか」の基本情報

・名称:鮎もなか
・購入できる場所:御菓子司亀田屋 〒183-0022 東京都府中市宮西町2丁目8-1
・アクセス: 京王線府中駅から徒歩5分
・営業時間:9:30~18:30
・定休日: 水曜
・電話番号: 042-366-4840
・料金: 税抜き170円(1個)

公式ページ

9、口中に豆があふれる!「石ざかの豆大福」

石ざかの豆大福
出所:https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132602/13159222/dtlphotolst/smp2/

豆大福といえば、大福の表面にぽこっと可愛い豆の姿が見える形を想像しますよね。そのイメージを大きく上回る豆大福が、「石ざか」の豆大福です。店頭に並んでいる豆大福は、大福というより豆の塊。ごろごろと入った豆が噛むほどに口に広がり、まさに溢れんばかりの
状態です。

しかし、もっちりと力強い皮と重みのある餡が豆に負けておらず、食べ終えた時には大きな満足感を感じることでしょう。豆大福好きなら一度は食べてみたいと思う石ざかの「豆大福」、気の置けない友人や家族と一緒に食べれば、持ち上がること間違い無しのお土産です。

「石ざかの豆大福」の基本情報

・名称:豆大福
・購入できる場所:石ざか 〒183-0022 東京都府中市宮西町3丁目16-2
・アクセス: 京王線府中駅徒歩9分 
・営業時間:9:00~17:00
・定休日: 不定休
・電話番号: 042-368-0302
・料金: 税込み130円(1個)

食べログページ




SNS映えマップから探す