大宮の子連れランチにおすすめ！家族で行きたい絶品グルメ

埼玉県内でも有数のターミナル大宮駅周辺には、子どもと一緒に安心してランチが楽しめるお店が充実しています。今回は、**「大宮子連れランチ」をテーマに、未就学児～小学生のお子さん連れファミリーにおすすめのレストラン6店をご紹介します。どのお店も「大宮ファミリーレストラン」**として人気で、キッズメニューやベビーチェアなど子連れに優しいサービスが揃っています。休日の外食や買い物帰りの一休み、子どものお誕生日ランチなど、家族の様々なシーンにぴったりなお店ばかりです。ぜひ参考に、子どもと行けるランチ大宮エリアの充実グルメを満喫してください。

1. マンゴツリーカフェルミネ大宮店（タイ料理）

マンゴツリーカフェルミネ大宮店は、本格タイ料理がカジュアルに楽しめる人気店です。大宮駅直結のルミネ大宮2・4階レストランフロアにあり、全席禁煙の開放的なカフェスタイル空間が特徴です。店内はソファ席もありベビーカーでの入店OKと、子ども連れでも利用しやすい雰囲気。スタッフも明るく、エスニックな装飾が施されたおしゃれな内装は異国情緒たっぷりですが、**子供可（乳児からOK）**のお店なので小さな子ども連れでも安心です。

子連れに優しいポイント: キッズメニューが用意されており、**「キッズプレート」はお子様でも食べやすい内容になっています。例えば「キッズプレート（チキンライス）」は、辛みのないチキンライスにエビフライ、フライドポテト、唐揚げ、ミニトマト、さらにデザートのゼリーとジュースまで付いた欲張りセットです。もう一つの「キッズプレート（ヌードル）」**は、米麺の優しい味わいのヌードルにエビフライやポテト、唐揚げなどが付きます。どちらも税込500円と非常に良心的な価格で、量も幼児～小学校低学年くらいのお子さんにちょうど良いサイズ。辛味を抑えたメニューなのでタイ料理が初めてのお子さんでも安心です。ベビーチェアの貸し出しもあり、子ども椅子が必要な場合もスムーズ。店内が広めでテーブル間隔もゆとりがあるため、ベビーカー横付けも可能です。おむつ替え設備は店舗内にはありませんが、同フロアのルミネ施設内にベビー休憩室があるので困りません。

おすすめメニュー: 大人向けにはタイの定番料理が勢揃いしています。一番人気は**「鶏のガパオライス」（税込1,200円）で、鶏ひき肉とハーブをバジル風味で炒めたスパイシーご飯に目玉焼きを乗せたもの。本場さながらの香り高い味付けですが、テーブルにはナンプラーや砂糖などタイ調味料がセットされているので、自分好みに辛さを調整できます。辛いものが苦手な方や子どもとシェアする場合は、「カオマンガイ（タイ風蒸し鶏ご飯）」（税込1,200円）がおすすめ。茹で鶏とその旨みが染み込んだジャスミンライスに甘辛いタレをかけていただく優しい味わいで、子どもでも食べやすい人気メニューです。また「海老のパッタイ」**（税込1,500円）は米麺を使ったタイ風焼きそばで、酸味と甘みのバランスが良く、野菜もたっぷり取れるので家族みんなで楽しめます。ランチタイムにはこれらにスープが付くセットになっており、さらに＋300円でデザートやドリンクを付けられるお得なセットメニューも展開しています。マンゴープリンやタピオカココナッツミルクなど南国風デザートは子どもにも大人気です。

店舗の特徴・混雑状況: 席数は約75席と比較的広めですが、平日でも正午前後は混み合うことが多い人気店です。特に土日祝日のランチタイムは行列になることもあるため、子連れの場合は11時の開店直後や13時過ぎの少し時間をずらした訪問がおすすめです。予約も可能なお店なので、確実に席を確保したい場合は電話で問い合わせてみると良いでしょう。全席禁煙で匂いも気にならず、小さな子がいてものんびり過ごせる環境です。テイクアウトメニューも対応しており、忙しい日にはガパオやグリーンカレーをお持ち帰りしてお家で楽しむこともできます。また、サプライズサービスとしてバースデープレートの用意も可能です（要予約）。誕生日のお祝いなどで利用する場合、デザートにメッセージを書いたプレートを出してもらえるので、家族のお祝いランチにぴったりですね。

家族でのおすすめ利用シーン: 本格エスニック料理ながら子ども向けメニューがあり、辛さも調整できるので家族みんなで海外気分のランチを楽しみたい日に最適です。休日のお昼にパパママはスパイシーなタイ料理、子どもたちはキッズプレートや甘いマンゴージュースでニコニコ…といったシーンが目に浮かびます。また、ルミネ内にあるのでショッピング途中の休憩ランチにも便利。ベビーカーで買い物をした後、そのままエレベーターで4階に上がって食事ができます。さらに、マンゴツリーカフェならお子さんの誕生日ランチにもおすすめ。先述のバースデープレートをお願いすれば、タイ風の可愛いデザート盛り合わせに「Happy Birthday」のメッセージを添えて提供してもらえます。異国ムード漂う店内で家族揃ってお祝いすれば、思い出に残るバースデーになるでしょう。

2. アロハテーブルルミネ大宮店（ハワイ料理）

南国ムード満点のアロハテーブルルミネ大宮店は、本店をハワイ・ワイキキに持つ人気ハワイアンカフェ＆ダイニングです。大宮駅直結のルミネ大宮2・4階に位置し、駅ナカとは思えない開放感あふれる空間が広がっています。ウッド調のインテリアとハワイの音楽が流れる店内はリゾート気分たっぷりで、ファミリー層にも大人気のレストランです。席はテーブル席以外に大きなソファ席やベンチシートが多く、ほとんどの席がゆったりめの配置なので、子ども連れでも周囲を気にせずくつろげます。

子連れに優しいポイント: ハワイアンな雰囲気ながらも子ども歓迎のお店で、キッズ用のハイチェアも完備。ベビーカーのまま入店できる広さがあるため、赤ちゃん連れでも安心です。スタッフも明るくフレンドリーで、小さなお子さんに声をかけてくれたりとホスピタリティも抜群。特筆すべきは**「キッズメニュー」が充実している点です。お子様向けのキッズプレートがあり、ミニロコモコやフライドポテト、フルーツなど子どもの好きなものがワンプレートになっています。さらに、キッズプレートを注文するとおもちゃのプレゼント**があるのも子ども心をくすぐるポイント。おもちゃは宝箱のような箱に入れて持ってきてくれる演出があり、待っている間から子どもはワクワクです。実際に「宝箱からおもちゃを選ぶ」体験ができるので、食事中飽きてしまいがちな幼児も楽しみながら過ごせます。また、ルミネ内には同フロアにおむつ替えシート付きの多目的トイレもあるため、万一のときも心配いりません。授乳室も館内に設置されているので、赤ちゃん連れでも快適です。

おすすめメニュー: アロハテーブルといえば看板メニューの**「ロコモコ」は外せません。肉厚ジューシーなハンバーグに特製グレイビーソース、半熟の目玉焼きを乗せたロコモコ丼は、ボリューム満点ながらペロリといける美味しさです（価格は税込1,380円程度から種類によります）。ソースは照り焼き風やカレー風味など数種類あり、お好みで選べます。もう一つの人気は「ガーリックシュリンプ」（税込1,200円前後）。ぷりぷりのエビをたっぷりのガーリックバターソースで炒めたハワイの定番料理で、濃厚な旨味がクセになります。香ばしいガーリックの風味は子どもにはやや大人味ですが、レモンを絞ってマイルドにすれば小学生くらいなら喜んで食べる子も多いです。取り分けしやすいメニューとしては「コブサラダ」（税込1,100円程度）もおすすめです。アボカドやベーコン、チキンなど具だくさんで彩り豊かなサラダで、シェアして野菜を摂りたいときにぴったり。デザートには「フルーツたっぷりパンケーキ」**（税込1,598円）が人気。ふわふわのパンケーキに季節のフルーツが山盛りで、甘さ控えめのホイップクリームやシロップと一緒にいただきます。子どもと取り分けて食後にスイーツ感覚で楽しめ、写真映えも抜群です。なお、子ども用のキッズプレートは内容によりますが概ね500～700円程度と利用しやすい価格になっています。例えばミニハンバーガーやナゲット、ポテト、ジュースなどがセットになってお腹も満足の内容です。

店舗の特徴・混雑時間帯: 席数は約70席あり、屋根付きテラス風の席も設けられています（夏季はビアガーデン形式の営業もあり）。平日のランチタイムは近隣で働く方やママ友グループで程よく賑わいますが、席数に余裕があるためベビーカーでも通路が確保され安心です。土日祝日は家族連れや買い物客で混み合い、12時～13時台は待ち時間が発生することもあります。ただし回転も比較的早めで、お子さん連れならスタッフが空いているソファ席を優先して案内してくれるなど配慮も。事前予約も公式サイトや電話で可能なので、確実に座りたい場合は予約がおすすめです。予約しておけばテーブルを確保してもらえるので、子どもを連れて列に並ぶ負担も軽減できます。また、女子会やママ会プランも用意されており、14時以降はカフェ利用でデザートを楽しむお客さんも。比較的遅い時間まで営業（22時まで、LO21時）しているので、夕方のお買い物帰りに早めのディナーとして利用するファミリーも多いです。

家族でのおすすめ利用シーン: アロハテーブルは休日のファミリーランチにぴったりです。例えば日曜のお昼、パパママはロコモコやガーリックシュリンプで南国気分を味わい、子どもたちはジュースを飲みながらキッズプレートと食後のパンケーキに大満足…という過ごし方ができます。店内がリゾート風なので、ちょっとしたプチ旅行気分を子どもに味わわせてあげられるのもポイントです。また、ママ友同士で子どもを連れてランチ会やママ会を開く場としても最適。ソファ席で隣同士に子どもを座らせ、おもちゃをもらって遊ばせておけば、ママたちはゆっくりおしゃべりと食事を楽しめます。さらに、誕生日のお祝いで利用する家族も多いです。店員さんにお願いすればデザートパンケーキに花火やメッセージをつけて提供してくれるサービス（店舗や状況によります）もあるので、子どものバースデーランチにも向いています。青い海の写真が飾られた雰囲気の中、みんなで「Happy Birthday」を歌えば、南国ハワイでお祝いしているような特別な思い出になるでしょう。

3. オムライスの店卵と私ルミネ大宮店（洋食・オムライス）

オムライスの店卵と私ルミネ大宮店は、2024年3月に大宮ルミネ2の4階にオープンしたばかりの創作オムライス専門店です。店名の通り「卵」にとことんこだわったオムライスが看板で、ふわとろ食感の卵と多彩なソースで世代問わず人気を集めています。店内はベージュを基調とした明るい雰囲気で、仕切りのあるボックスシートも多いため子連れでも周囲を気にせず過ごせます。4人掛けのテーブル席が中心で、背もたれが高めの半個室風の席もあり、まさに家族で利用しやすい空間デザインです。元々子連れママたちにも定評のあるチェーンで、**子供可（未就学児から小学生までOK）**のお店として各地で親しまれています。

子連れに優しいポイント: キッズメニュー完備なのが大きな魅力です。卵と私では**「おこさまオムライス」というメニューがあり、子ども向けに小さめサイズのオムライスを提供しています。その価格は税込300円と驚くほどリーズナブルで、小食な幼児でも無理なく食べきれる量です。ケチャップでかわいく絵が描かれたオムライスに、ウインナーやブロッコリーなどが添えられており、見た目にも子どもが喜ぶ工夫がされています。店舗によってはこのキッズオムライスにプリンやジュース、おもちゃが付いた「キッズセット」**（500円程度）を用意している所もあり、ファミレス並みの充実ぶりです。大宮店でもオープン当初から子連れのお客様が多く、スタッフさんも子どもの対応に慣れていてとても親切です。ベビーチェアの用意もありますし、ベビーカー入店もOKなので赤ちゃん連れでも大丈夫です。また、すぐ近くの同フロアに授乳室・おむつ替えシート完備のベビー休憩室があるため、赤ちゃんのお世話にも困りません。仕切りのある座席では子どもが少々騒いでも周囲に響きにくいので、動き盛りの幼児連れでも気兼ねなく食事できるでしょう。

おすすめメニュー: 卵と私最大の売れ筋メニューは、やはり**「スフレ卵のオムライス」です。メレンゲを加えてふんわり焼き上げたスフレ状のオムレツが特徴で、ナイフを入れるとシュワっととろける新食感を楽しめます。シンプルなプレーンタイプは税込1,100円で、バターの香りと卵そのものの甘みが引き立つ優しい味わいです。まずはこの基本のスフレオムライスを味わってほしいところ。さらに人気なのが「ビーフとマッシュルームのデミグラスソース・スフレオムライス」（税込1,200円）で、とろとろ卵にコク深いデミグラスソースがたっぷりかかった贅沢な一品。柔らかなお肉と濃厚ソースは大人も大満足の味ですが、ソース自体に苦味やクセはなくまろやかなので、小学生くらいのお子さんなら一緒に食べても美味しいと感じられるでしょう。季節限定メニューもあり、例えば冬季には「とろーりチーズと牛タンシチューのオムライス」（税込1,230円）が登場しました。とろけるチーズと柔らかい牛タン入りシチューを卵で包み込んだもので、寒い日にぴったりの濃厚オムライスです。また、オムライス以外にも「よくばりプレート」や「ドリア」、「洋風チャーハン」**などバリエーション豊かなメニューが揃います。例えば「よくばりプレート」はオムライスとハンバーグ、海老フライ、サラダなどが一皿に盛られたボリューム満点のセットで、色々食べたい方やパパにも人気（価格は1,300～1,500円程度）。お子さんとシェアして食べるのにも最適です。全てのメイン料理にスープが付くのも嬉しいポイント。オムライス専門店だけあり、ケチャップライスやバターライス、和風あんかけなどソース・中身の組み合わせが30種類以上もあって、メニュー選びからワクワクしてしまいます。

店舗の特徴・混雑時間帯: 卵と私は開店直後からランチタイムにかけて非常に賑わいます。オープン当初から「大宮で子連れで行けるランチスポット」として話題になったこともあり、特に土日の12時前後はお店の前に順番待ちの家族連れが見られます。店内は回転率も高めですが、お昼どきは15～30分程度待つ可能性があります。小さなお子さん連れの場合、混雑時は番号札を受け取ってからルミネ内を少し散歩するなど待ち時間を工夫すると良いでしょう。幸い同フロアにキッズ向けのショップやベビー休憩室もあるので、時間を潰しやすい環境です。平日でも13時前後は混みますが、14時を過ぎると落ち着いてきます。店内は比較的静かで落ち着いた雰囲気なので、子どもが昼寝してしまった場合などもゆったり過ごせます。なお、予約に関しては基本的に事前予約不可（先着順の案内）となっています。人気店ゆえ仕方ない部分ですが、そのぶんスタッフの手際が良く、注文後の提供も早いので子どもが待ちくたびれる前に料理が出てくる印象です。ディナータイム（夜）はランチに比べれば席に余裕があり、18～19時台でも比較的入りやすいでしょう。夜は照明が少し落とされて落ち着いたムードになり、家族でゆっくり夕食を楽しむのに適しています。

家族でのおすすめ利用シーン: 卵と私は何といっても子どもが大好きなオムライスが主役なので、お子さん主体のランチに理想的です。たとえば「今日は頑張ったご褒美に、子どもの好きなオムライスを食べに行こうね」といったご褒美ランチに最適でしょう。実際、ふわとろ卵のオムライスは運ばれてくるだけで子どもが目を輝かせる一品です。小学生くらいなら自分でナイフを入れて広がる卵に大喜びすること間違いありません。また、買い物帰りの休憩にもぴったりです。ルミネで子どもの服やおもちゃを買った後、「ちょっと休憩しようか」と立ち寄れば、親は座ってゆっくりでき、子どもは美味しいオムライスでお腹が満たされて機嫌もアップ。更に、卵と私ではパンケーキやプリンなどのデザートも提供していますので、おやつタイム兼軽い夕食として利用するのもありです。学校や習い事の帰りにママと子どもで寄って、ミニサイズのオムライスとデザートをシェアしながら少し早めの夕食を済ませてしまう、といった利用法もできます。そして、誕生日などの特別な日のお祝いにもオムライスは人気があります。派手な演出はありませんが、子どもに「好きなオムライスをお腹いっぱい食べていいよ」と言ってあげれば、それだけで満面の笑顔になることでしょう。家族でハッピーバースデーの歌を歌い、最後にデザートのプリンをみんなで食べれば、温かな誕生日ランチになるはずです。

4. にんにく屋五右衛門大宮店（パスタ・ガーリック料理）

※**「にんにく屋五右衛門大宮店」**は、長年大宮ルミネで親しまれてきたガーリック料理専門のパスタ店です。（2024年1月にルミネ大宮店は一旦閉店しましたが、ここでは当時の情報をもとにご紹介します。）「洋麺屋五右衛門」で有名な日本レストランシステムが手掛ける系列店で、スタミナ満点のにんにく料理をカジュアルに楽しめるコンセプトが特徴でした。店内はカウンター席とテーブル席があり、ランチ時は明るく活気のある雰囲気。テーブル席では子ども連れの利用も多く、スタッフもテキパキしていてファミリーにも利用しやすいお店でした。

子連れに優しいポイント: ガーリック料理専門と聞くと子連れには不向きに感じるかもしれませんが、キッズメニューが用意されていたのがにんにく屋五右衛門の嬉しいところです。系列の他店舗同様、お子様ランチセットがあり、内容は**「お子様カルボナーラ」や小さめのチャーハン、プリン、リンゴジュース、おまけのおもちゃまで付いた盛りだくさんのセットでした。価格は500～600円程度とファミリーレストラン並みのお手頃さで、さらに注文すると子ども用セットは先にサッと提供してくれる**というサービスも。子どもは待ち時間が長いとぐずりがちですが、五右衛門では子どもの料理を最優先で作ってくれるため、到着してすぐ子どもに食事を取りかからせることができ、親として非常に助かりました。ベビーチェアの用意もあり、小さな子にはローチェアをセッティングしてくれました。また、全席禁煙なのでタバコの煙を気にせず安心です。店名通り店内には香ばしいにんにくの匂いが漂いますが、不思議と嫌な臭いではなく食欲をそそる香りで、子どもも「いい匂い！」と喜ぶほどでした。ベビーカー入店も可能でしたが、テーブル間はやや狭めだったため折りたたんで席付近に置く方が安全かもしれません。その点、スタッフが荷物置きなども手伝ってくれ、子連れでも細やかにフォローしてもらえました。

おすすめメニュー: 看板メニューは、なんといっても“にんにく”をふんだんに使ったスタミナ料理です。特に人気だったのが**「牛タンネギ塩ガーリックペペロンチーノ」（税込1,080円前後）です。柔らかな牛タンとネギをたっぷり使ったペペロンチーノで、ガーリックのパンチが効いた塩味に仕上がっています。ピリッと唐辛子も効いていますが、辛さは控えめなので意外と子どもでも食べられるという声もありました（辛味が苦手な場合は唐辛子抜きにも対応してもらえました）。もう一つの人気は「にんにく海老マヨチャーハン」（税込1,180円程度）。プリプリのエビマヨとガーリック炒飯という食べ応え抜群の組み合わせで、一皿でお腹がいっぱいになる満足感があります。にんにくの風味がしっかり染み込んだチャーハンはファンが多く、「これを目当てに通っていた」という家族もいるほどです。もちろん定番のパスタメニューも豊富に揃い、五右衛門ブランドらしくお箸で食べる和風パスタも人気でした。例を挙げると「たらこと湯葉の和風ペペロンチーノ」や「ナスとひき肉のミートソース」**など、大人も子どもも楽しめる味がラインナップ。ハーフ＆ハーフといって2種類のパスタを半量ずつ楽しめるセットもあったため、夫婦でシェアしたり子どもと分け合ったりといった注文も可能でした。キッズセットのカルボナーラは小さめでも濃厚クリーミーで、本格的な味わいながら辛味はなく子どもが大喜びするメニューでした。さらにキッズセットには小さなおもちゃが付いてきて、プラモデルやシールなどから子ども自身が選べたので、料理後の楽しみがあるのも好評でした。

店舗の特徴・混雑時間帯: （※閉店前の状況）大宮ルミネ内のレストランフロアにあり、席数はそれほど多くありませんでした（40席程度）。そのためランチのピークタイムは入店待ちが発生することも。特に週末は12時台に数組待つことがありました。ただし五右衛門ブランドは提供が比較的スピーディーで、パスタという性質上回転も早めでしたので、待っても10～15分程度で案内されることが多かったようです。子連れの場合は混雑し始める前の11時台か、少し遅めの13時半以降が狙い目です。予約は基本的に受け付けていないスタイルでしたから、直接お店に行って順番待ちリストに記名する形でした。平日のランチは周辺のオフィスワーカーや買い物途中の主婦などで8割方席が埋まる程度で、待たずに入れることも多かったです。ディナータイムはランチほどの混雑はなく、仕事帰りのサラリーマンやカップル中心で、子連れは夜は少なめでした。そのため、あえて夜に家族で訪れてゆっくり夕飯を楽しむのも穴場的な使い方でした。店内はにんにく料理の香りが充満していますが、換気もしっかりされており嫌な臭い移りはあまりありませんでした（ただし敏感な方は上着を袋に入れるなど対策すると良いでしょう）。全体的に活気あるBGMが流れ、賑やかな雰囲気なので、子どもがおしゃべりしても気を遣わずに済む居心地の良さがありました。

家族でのおすすめ利用シーン: にんにく屋五右衛門はスタミナ満点のメニュー構成ゆえ、家族でがっつり食べたいときのランチに最高でした。例えば暑い夏の日や運動会帰りでみんなお腹ペコペコ…そんな日に「ニンニクたっぷりの五右衛門で精をつけよう！」と家族で出かけるイメージです。パパはビールを片手に牛タンガーリックペペロンチーノ、ママはにんにく香る海老マヨチャーハン、子どもはカルボナーラのお子様セットで、それぞれ好きなものを楽しみながら「美味しいね！」と会話もはずむでしょう。また、にんにく屋五右衛門は買い物途中のランチ休憩にも意外と適していました。ルミネ内にあったため買い物の合間に立ち寄りやすく、香ばしいガーリックの香りに誘われて子どもがお昼寝から目覚めた…なんて微笑ましいエピソードも。にんにくというとデート向きでは？と思われがちですが、実際はお子さん連れの利用も多かったので、家族の普段使いの食事として気軽に利用できる雰囲気でした。さすがに子どもの誕生日といった特別なシーンで選ぶケースは少なかったかもしれませんが、「今日はパパの仕事が早く終わったから外で食べて帰ろう！」という平日夜のカジュアルディナーには持ってこいでした。お子さんが小学生くらいになっていれば夜でも問題なく、美味しいパスタに舌鼓を打って活力をチャージしてから帰宅する、といった家族団欒の場としても十分役立っていたお店です。

5. ポムの樹そごう大宮店（オムライス専門店）

ポムの樹そごう大宮店は、言わずと知れた創作オムライス専門店「ポムの樹」の大宮店です。大宮駅西口直結の百貨店・そごう大宮9階のレストランフロアに位置し、買い物途中のファミリーで連日賑わっています。ポムの樹は全国展開しているチェーンで、その魅力は何といっても40種類以上もの豊富なオムライスメニューと、選べる4段階のサイズ展開にあります。店内はシンプルで清潔感のある洋食屋風の雰囲気で、全40席ほど。テーブル席主体で、4人掛けテーブルが中心です。店内通路も広めでベビーカーも入りやすく、子連れ客も多いためか比較的ざわざわとしており、子どもの声が響いてもあまり気になりません。スタッフも子ども慣れしており、笑顔で対応してくれるのでファミリーには居心地の良いお店です。

子連れに優しいポイント: ポムの樹はお子様メニューが充実していることで有名です。まず、定番のオムライスはSS・S・M・Lとサイズが選べるため、子どもにはSSサイズ（お茶碗程度の小ぶりサイズ）を頼んであげればちょうど良いボリュームで提供できます。さらに、専用の**「お子様オムライスセット」**もあります。内容は店舗によるものの、例えばミニオムライス＋ミニうどん、あるいはミニオムライス＋ビーフシチューとパン、カレーライスなどから選べ、子どもが好みそうな主食メニューを2品組み合わせられるという豪華なセットです。加えて、6種ほど用意されたサイドメニュー（ハンバーグ、エビフライ、星型ポテト、プリン、ゼリーなど）の中から好きなものを2つ選べるオプションもあり、子どもの好き嫌いに合わせてカスタマイズできるのが魅力でした。実際に利用したママ達からも「子どもの食べたいものだけ選べるのでありがたい！」と好評です。こうしたお子様セットにはジュースも付き、おもちゃのおまけが貰えることもあります。価格はセット内容によりますがだいたい税込700～800円程度と納得感のある設定です。店側の配慮で、お子様セットを頼むと通常メニューより先にサーブしてくれることが多く、子どもを待たせずに済みます。ベビーチェアの用意もあり、小さい子にはテーブルに取り付けるタイプのチェアかローチェアを選ばせてくれました。そごうのレストランフロア自体が子連れに優しく、同階に広々としたベビー休憩室（授乳室・おむつ替えシート完備）があるので、長時間の滞在でも安心です。もちろん全席禁煙なので空気もクリーンで、子ども連れでも快適に食事できます。

おすすめメニュー: 何と言っても看板のオムライスは外せません。種類が多く迷ってしまいますが、初めてなら**「昔ながらのケチャップオムライス」（SSサイズ税込950円～）がおすすめです。バターで炒めたチキンライスを、薄焼き卵でくるんだオーソドックスなスタイルに、甘酸っぱいケチャップソースがたっぷり。シンプルながら奥深い味で、子どもから大人まで誰もが笑顔になる間違いない美味しさです。もっとボリュームが欲しい方には「ビーフとマッシュルームのデミグラスオムライス」（Sサイズ税込1,200円前後）が人気。とろとろのビーフと香り豊かなデミソースが卵と絡み合い、満足感が抜群です。お子さんとシェアするなら、ハンバーグやエビフライがトッピングされた「よくばりオムライスプレート」も良いでしょう。こちらはオムライスにミニハンバーグや海老フライ、サラダがワンプレートになっており、いろんな味を少しずつ楽しみたい欲張りな人向け（名前通りですね）。価格は1,400～1,500円程度ですが、親子で分け合えばちょうど良い量でコスパも◎です。また、期間限定メニューにも注目です。秋にはポルチーニ茸を使ったクリームソースオムライス、夏にはさっぱりトマトとバジルの冷製風オムライスなど、季節ごとに新作が登場するため、リピーターでも飽きません。ランチタイムにはドリンクセット（プラス220円でドリンク付など）も用意されており、ママは食後にコーヒーを飲みながら一息…なんてこともできます。デザートでは「ふわとろオムライスプリン」**なるユニークなメニューも。見た目は小さなオムライス風プリンで、子どもが喜ぶこと間違いなしです。こうした遊び心あるメニューもあり、メニュー表を眺めるだけで親子で会話が弾むでしょう。

店舗の特徴・混雑時間帯: ポムの樹そごう大宮店は、百貨店内という立地上、ランチタイムは非常に混雑します。特に週末の12時台はフロア全体が混み合うため、ポムの樹も例に漏れず行列ができる人気ぶりです。お昼時には30分ほど待つこともあるので、小さな子連れの場合は早めの11時台に入店するか、ピークを過ぎた13時半以降がベターです。平日は待つほどではありませんが、それでも12時前後は地元のママとお子さん連れ、仕事休憩中の方などで満席になることが多いです。子連れの場合、お店入口でスタッフに伝えると、片隅のソファ席などなるべく安全な場所に案内しようとしてくれる配慮がありました。予約は基本的に受け付けておらず、来店順での案内です。待ちリストに名前を書いてからそごうの売り場を見て回り、順番が来る頃に戻ってくる、という人も多いです。そごう内放送やスマホ連絡（整理券アプリなど）はないため、スタッフにおおよその待ち時間を聞いておくと良いでしょう。店内はオープンキッチンになっており、カウンターから手際よくオムライスを作る様子が見えます。ジュージューという焼き音や香ばしい匂いが漂い、待っている間からお腹が鳴ってしまうかも？厨房を興味深そうに見ている子には、シェフが笑顔で手を振ってくれたこともあり、温かな接客が感じられました。混雑時以外は比較的ゆったりでき、食後もすぐに退店を促される雰囲気ではないので、子どもが食べ終わるのが遅くても安心です。ディナータイムは百貨店の営業時間に準じるため21時頃には閉店します。夕食時はランチほど混みませんが、18～19時台は買い物帰りの家族連れで半数以上埋まることも。夜は比較的スムーズに入れますが、ラストオーダーが20時半ですのでゆっくり食べたい場合は少し早めに入店すると良いでしょう。

家族でのおすすめ利用シーン: ポムの樹はまさに家族みんなで楽しめる洋食レストランです。特に休日のランチに、パパママ＋子どもで訪れるのに最適でしょう。買い物で歩き回った後に「何を食べようか？」となった時、誰もが好きなオムライスなら意見がまとまりやすいですよね。子どもはケチャップオムライス、大人はデミグラスやクリーム系と好みで頼んで、シェアもしやすいので家族ならではの楽しみ方ができます。また、そごう内という立地から三世代での食事にも便利です。おじいちゃんおばあちゃんと孫を連れてランチする際にも、和食が苦手な子どもでもオムライスなら食べられるし、高齢の方にも懐かしい洋食メニューで喜ばれます。実際、三世代連れのお客様もよく見かけますし、テーブルを繋げて大人数でワイワイ楽しむ姿もあります。もちろん、子どもの誕生日や合格祝いなどカジュアルなお祝いにも利用しやすいです。派手なサービスはありませんが、店員さんに前もってお願いすればデザートプレートにチョコレートでお祝いメッセージを書いてもらえた例もあります。家族でサプライズを計画する際は相談してみる価値ありです。何より、子どもに「好きなオムライスを4サイズの中から一番大きいLサイズに挑戦してみる？」なんて提案すれば、それ自体がイベントになり盛り上がるでしょう。ちなみにLサイズはかなり巨大（通常の約4人前！）なので、大食いチャレンジ的に家族みんなで取り分けて食べるのも楽しい思い出になりますね。「今日はみんなで一つの大きなオムライスを食べよう！」という普段と違う体験は、子どもにとってきっと忘れられないランチになるはずです。

6. ラバロックグリルテルメそごう大宮店（ステーキ・ハンバーグ）

ラバロックグリルテルメそごう大宮店は、溶岩石グリルで焼き上げた本格ハンバーグやステーキが味わえる肉料理レストランです。大宮駅西口直結のそごう大宮9階レストラン街に2018年10月にオープンし、以来ファミリー層からカップルまで幅広い客層に人気を博しています。店名の「TERME（テルメ）」はイタリア語で「温泉」や「岩」を意味し、溶岩石プレートの遠赤外線効果でじっくり焼く調理法をコンセプトに掲げています。店内は天井が高く開放的で、おしゃれかつ洗練された雰囲気。ほとんどの席がゆったり座れるソファ席で構成されており、まさにファミリーでの食事にぴったりの環境です。奥の方には30名規模のパーティーにも対応できる半個室空間もあり、グループ利用も可能。全席禁煙で小さな子どもにも安心です。

子連れに優しいポイント: ラバロックグリルテルメは高級感のある肉レストランでありながら、子連れ歓迎の姿勢が随所に感じられます。まず、キッズセットが用意されているのが嬉しい点です。限定メニューとして**「キッズハンバーグプレート」（税込880円）があり、小学生以下の子どもが注文できます。内容はジューシーなミニハンバーグにライス、ポテトや野菜などの付け合わせ、さらにアイスクリームなど簡単なデザートもついた充実プレートです。ハンバーグは看板メニューと同じく溶岩石で焼いてあるため、小さくても本格的な味わいで子どもにも大好評。付け合わせの内容は季節や仕入れによって一部変わることがありますが、例えばコーンやブロッコリーなど子どもが食べやすい野菜が彩りよく盛られています。食後にはバニラアイスクリームが小さな器で提供され、「最後までデザートがある！」と子どもが喜ぶこと間違いなしです。また、店内の座席が大半ソファシートである点も子連れにはありがたいです。ソファなら小さい子を隣に座らせておけますし、背もたれも高いので周囲から少々隔離されたような安心感があります。店員さんも「小さなお子様はソファ席が安全ですね」と配慮して案内してくれるので、ベビーチェアが不要な場合はソファ席希望と伝えると良いでしょう。もちろんベビーチェア（ハイチェア）の貸し出しもあり、テーブル席利用でも大丈夫です。ベビーカー入店も余裕の広さなので、そのままテーブル横に置いておけます。子ども用の食器やフォーク・スプーンも頼めば用意してくれますし、スタッフが子どもに優しく話しかけて緊張をほぐしてくれることもありました。さらに、予約特典として前日までの予約でデザートプレゼント**というサービスを行っています。お誕生日や記念日利用なら、予約時に伝えると子ども向けに可愛いデザートをサービスしてもらえることがあり、ファミリー客には嬉しい心遣いです。そごう内の施設としておむつ替えや授乳の設備も同フロアに整っているので、安心して長居できます。

おすすめメニュー: 看板メニューは何と言っても**「溶岩石グリルハンバーグ」です。溶岩石プレートで高温かつ均一に焼かれたハンバーグは、外はこんがり香ばしく中は肉汁たっぷりでふっくらジューシー。定番のデミグラスソースや和風おろしソースなど数種のソースから好みの味を選べます。180gのハンバーグ単品は税込1,600～1,800円程度、サラダ・スープ・ライスが付いたセットは2,500円前後と、専門店のクオリティを考えれば納得の価格です。子どもとシェアするなら「ハンバーグ＆サイコロステーキの溶岩石グリル」といったコンビメニューもおすすめ。ハンバーグに加えてサーロインステーキがセットになった贅沢プレートで、ボリューム満点ながら2種類の肉が味わえるので家族内でも取り合いになる美味しさです（セット税込2,800円程度）。お肉以外では季節限定のパスタメニューやグリル料理も見逃せません。例えば春には「菜の花と生ハムのジェノベーゼ」（サラダ付き税込2,090円）が登場し、ニンニク控えめのバジルソースで子どもでも食べやすい爽やかなパスタでした。また、魚料理では「朝霧高原虹鱒の溶岩石グリル」（税込2,090円）などもあり、お肉が苦手なお子さんやヘルシー志向のママにも好評です。サイドメニューにはポテトフライやカニクリームコロッケなど子どもが好きな料理も揃っているので、単品で追加注文して家族でシェアするのも良いでしょう。デザートには紅茶シフォンケーキ（ドリンク付税込1,100円）**などカフェ顔負けのスイーツもあります。ふわふわシフォンにたっぷりクリームを添えたケーキは、ママ友会などでも人気で、お子さんと一緒に食べても満足感があります。ランチタイムにはお得なランチセットも展開しており、ハンバーグやパスタにサラダ・ドリンクが付くセットメニューがいくつか用意されています。価格帯は1,500～2,000円程度で、昼から本格的なお肉料理を堪能できます。

店舗の特徴・混雑時間帯: ラバロックグリルテルメは、そのクオリティと居心地の良さから週末はランチ・ディナーともに盛況です。特に土日祝のランチタイム（12時前後）は、家族連れやショッピング中のカップルで満席になり、店頭に10組近く待ちが出ることも。順番待ちの記名リストがあるので、名前を書いてから少しフロア内を散策し、携帯電話でHotpepper等の空席状況確認ができるシステムも利用できます。待ち時間は状況によりますが、混雑ピークなら30～40分ほどのこともあるため、小さな子連れの場合は時間に余裕を持って訪れるか、思い切って事前予約を入れてしまうのが安心です。電話やネットで予約を受け付けており、公式サイトから空席確認と予約申し込みが可能です。予約をしておけば、指定の時間に優先的に案内してもらえますし、前述のデザート特典も受けられるのでおすすめです。平日のランチは周辺で働く人達が利用するため比較的すいており、待たずに入れることがほとんどです。ディナータイムは17～18時台は家族連れも多めですが、19時を過ぎると落ち着きます。ただし金曜夜などは宴会利用や女子会で賑わうため、テーブル席が埋まることもあります。店内の雰囲気は先に述べたように洗練されていますが決して堅苦しくなく、子どもが少々声を出しても気にしないお客さんばかりです。むしろソファ席で子どもがリラックスして過ごせるので、騒がしくなることもあまりなく、穏やかな家族団欒の時間を演出できます。店員さんのサービスも行き届いており、水やおしぼりが減っていないか頻繁に気遣ってくれたり、料理提供のタイミングを見計らってくれたりと、ファミリーレストラン以上にきめ細やかです。こうした接客面でも満足度が高いので、混雑していてもまた来たいと思えるお店と言えます。

家族でのおすすめ利用シーン: ラバロックグリルテルメはハレの日の家族ランチに最適です。上質なお肉料理は「今日はちょっと特別」にぴったりで、例えば子どもの習い事発表会や運動会が終わった後の打ち上げランチとして利用すれば、頑張ったお子さんへのご褒美になります。焼きたてのハンバーグをナイフで切るとジュワっと肉汁があふれ出し、「わぁ～！」と子どもが歓声を上げるシーンが目に浮かびます。少し背伸びした雰囲気のお店で、家族みんなでナイフとフォークを使ってお肉を頬張れば、お子さんにとっても良い経験になるでしょう。また、祖父母を交えての食事会にもオススメです。半個室スペースを予約しておけば、誕生日の祖父にサプライズでデザートプレートを出してもらう…といった演出も可能。広いソファ席なら3世代でもゆったり座れて、周囲に気兼ねなくおしゃべりが楽しめます。「最近みんなで集まってないね」という時に、ここで美味しいお肉を囲めば会話が弾み、家族の絆も深まるでしょう。もちろん、お子さんの誕生日やお祝い事にも抜群のチョイスです。事前予約でバースデーサービスもあるので、デザートにロウソクを立ててお祝いすれば、本人は大喜び間違いなしです。照明を少し落としてスタッフ皆で歌を歌ってくれた、というエピソードもあり、レストラン側も快く演出に協力してくれます。さらに、平日のディナータイムにちょっと贅沢な家族ディナーとして利用するのも素敵です。学校や仕事を終えた家族が集い、「今日は奮発して美味しいお肉で英気を養おう！」と訪れれば、一日の疲れも吹き飛ぶでしょう。子どもにとっても「平日の夜にレストランで外食」というのは特別感があり、ワクワクするものです。こうして日常の中に小さな非日常を取り入れられるのも、駅直結でアクセス便利なラバロックグリルテルメならではの魅力です。

以上、大宮駅周辺で子どもと行けるランチにおすすめの6店舗をご紹介しました。いずれも**「大宮キッズメニュー」**が充実し、家族みんなで楽しい食事時間を過ごせる工夫が凝らされたお店ばかりです。それぞれジャンルが違うので、その日の気分やシーンに合わせて選んでみてください。大宮エリアはファミリー向けのグルメスポットが豊富に揃っており、駅直結の利便性も手伝って小さなお子さん連れでも気軽に外食を楽しめます。ぜひ本記事を参考に、次の週末は大宮で美味しいランチをお子さんと一緒に堪能してみてはいかがでしょうか。家族で囲む笑顔いっぱいのランチタイムが、皆さんにとって素敵な思い出になりますように。