大宮でホテルバイキング!パレスホテル大宮「パルテール」のランチビュッフェを子連れで満喫しよう
大宮駅近くでホテルバイキングを楽しみたいファミリー必見!埼玉県さいたま市・大宮の「パレスホテル大宮」1階にあるカフェレストラン『パルテール』では、季節替わりの豪華なランチビュッフェ(昼食バイキング)が開催されています。未就学児から小学生までのお子さんと一緒に訪れても安心の設備とサービスが整っており、親子で思いきり美味しい時間を過ごせると評判です。この記事では、「大宮 ホテルバイキング」「パレスホテル 大宮 ランチ」「大宮 子連れ ビュッフェ」「埼玉 子どもとランチ」といったキーワードを意識しながら、パルテールの魅力をたっぷりご紹介します。立地や雰囲気、料金体系から季節ごとのメニュー、子どもが楽しめるポイントやスタッフの心遣いまで、子連れランチビュッフェを120%満喫するコツを徹底解説します!
では早速、パレスホテル大宮「パルテール」の基本情報から見ていきましょう。子連れのお出かけを計画中のパパママも、これを読めば安心してファミリービュッフェを楽しめるはずですよ。

パレスホテル大宮「パルテール」の概要:立地・雰囲気・営業時間・席構成
パルテール(Parterre)は、JR大宮駅西口から徒歩3分、大宮ソニックシティビル内にあるパレスホテル大宮の1階に位置するカフェレストランです【大宮駅からペデストリアンデッキで直結、雨の日もアクセス楽々】。駅直結の好立地でベビーカー移動でも段差が少なく、遠方からの車移動でも地下駐車場が利用可能とアクセス抜群です。ホテル利用者はもちろん、ランチタイムだけの目的でも訪れやすく、大宮周辺でのショッピングや観光と組み合わせて利用しやすいのが魅力です。
店内は天井が高く大きな窓から自然光が差し込む明るく開放的な雰囲気。ホテルラウンジらしい上品さがありつつもカジュアルさも兼ね備えており、子連れでも肩肘張らずに入れるリラックスした空間です。内装は落ち着いた色調でまとめられ、ベビーカーでも通りやすいゆったりしたテーブル配置になっています。全席禁煙なので、小さな子ども連れでも空気を気にせず安心して過ごせます。
席数は約110席と広々としており、2名掛けから大人数対応までレイアウト自由。テーブル席が中心ですが、パーテーション付きのカウンター席も一部用意されていて、なんと1人でビュッフェを楽しみたいゲストにも配慮されています(おひとり様でも利用しやすい心遣いは嬉しいポイント)。グループで利用したい場合には、11~20名で利用できる**半個室(プライベートダイニングエリア)**もあります。親戚同士の集まりやお誕生日会など、子ども連れの大勢でも周囲に気兼ねなく過ごせる空間が確保できるのはホテルレストランならではです。半個室は人気のため、利用希望時は早めの予約がおすすめです。
営業時間は朝6:45から夜21:00まで(20:30ラストオーダー)と一日中オープンしており、朝食からランチ、ティータイム、ディナーまで幅広い用途で利用できます。基本的に年中無休で営業しているため、お出かけのタイミングに合わせやすいのも便利です。今回焦点を当てるランチバイキングは、通常11:00~14:00(土日祝は~14:30)に提供されており、90分制となっています。ランチ開始直後の11時台は比較的席に余裕がありますが、12時を過ぎると混み合う傾向にあるので、スケジュールに合わせて利用時間を選びましょう。
ホテルならではの行き届いたサービスと心地よい空間が揃うパルテール。上質な雰囲気でありながら子連れ歓迎ムードがあり、小さな子どもを連れたファミリーも多数訪れる人気店です。では次に、気になるランチビュッフェの内容や料金について詳しく見ていきましょう。
ランチバイキングの料金体系と子ども料金は?お得に利用するポイント
パルテールのランチバイキング料金は、曜日や大人・子どもの別によって設定が分かれています。最新の料金(税金込み)目安は以下の通りです。
- 大人(中学生以上):平日 ¥3,800 / 土日祝 ¥4,600
- 子ども(4歳~小学生):平日 ¥2,500 / 土日祝 ¥3,000
- 幼児(~3歳):無料
4歳以上から小学生までは子ども料金が適用され、中学生以上は大人料金となります。未就学児でも4歳からは有料になる点に注意しましょう(3歳以下は無料なので、たとえば3歳の幼児と一緒なら追加料金を気にせず利用できます)。ファミリーには嬉しい価格設定で、子ども料金がしっかり用意されているため小学生のお子さん連れでも大人と比べて負担が軽減されています。
時間制限は90分で、席に案内される際にスタッフから終了時刻を伝えられます。土日祝日は利用客が多いため、11:00~12:30と13:00~14:30の二部制になっていることが多いです(予約時に希望の時間帯を指定します)。平日は比較的ゆったりしており、一部日程では最大2時間まで席を使える場合もありますが、基本は90分間で区切られると考えておくと良いでしょう。ラストオーダー(料理の取り分け締め切り)は終了時間の10分前程度ですので、デザートやコーヒーまでしっかり楽しみたい場合は時間配分にお気をつけください。
料金にはビュッフェ料理すべてとソフトドリンクバーが含まれており、追加料金なしでジュースやコーヒー・紅茶などを自由にいただけます(アルコール類は別料金で飲み放題プランなどがあります)。ホテルのサービス料はビュッフェ料金に含まれており、税込み・サービス料込みの明朗会計なのも安心ポイントです。会計時に予想外に高額になる心配がないので、家族連れでも気兼ねなくオーダーできますね。
お得に利用するポイントとしては、平日利用や特定キャンペーンの活用がおすすめです。例えば平日の大人料金は土日より安めに設定されているので、可能ならば平日に足を運ぶとゆったり&お得に楽しめます。また、埼玉県が発行する「パパ・ママ応援カード」をお持ちであれば、提示することで平日ランチバイキングおよび土日祝のファミリーバイキング利用時にシェフ特製デザートのサービスを受けられる特典もあります(他のサービスとの併用不可。内容は時期により変更の可能性あり)。地域の子育て支援の一環として、家族連れに嬉しいサービスが用意されているのは心強いですね。
なお、宿泊プランでパルテールの食事券や割引券が付く場合もあります。パレスホテル大宮に宿泊予定がある方は、ホテル公式サイトやフロントでレストラン優待の有無を確認すると良いでしょう。過去には宿泊者限定でディナータイムにドリンク付き特別メニューや、お子様ランチセット(ハンバーグやエビフライ付きのプレート)が¥1,000で提供されていたこともあります。現在も類似のサービスがあるかは事前に問い合わせてみてください。
家族みんなで利用するとそれなりの出費にはなりますが、ホテルクオリティの料理が食べ放題でこの料金はコストパフォーマンス良好と評判です。次に、実際にどんな料理が楽しめるのか、季節ごとのメニューやお子さん向けメニューについて詳しく見てみましょう。
四季折々のメニューと子どもも大満足の料理内容
パルテールのランチビュッフェ最大の魅力は、季節ごとにテーマが変わる多彩なメニューです。年間を通して2ヶ月毎に料理内容が入れ替わる「フェア」を開催しており、その時期ならではの旬の食材やご当地グルメを取り入れたメニューが登場します。春・夏・秋・冬で異なる地域やコンセプトのフェアが企画されるため、訪れるたびに新しい味わいと出会えるとリピーターにも好評です。
例えば夏には「北海道フェア」「沖縄フェア」など涼しい土地や南国のグルメをテーマにしたビュッフェが開催されたり、過去には「東北宮城フェア」「山形フェア」「愛媛フェア」といった特定の都道府県の名物料理をフィーチャーしたこともありました。秋には「秋の北海道フェア」や「ハロウィン・スイーツ特集」、冬には「クリスマスビュッフェ」や「新春フェア」など季節行事に合わせた内容になることもあります。こうした期間限定フェアは公式サイトや店頭ポスターで告知されるので、チェックしてみてください。
ビュッフェの料理ジャンルは和洋中バラエティ豊か。定番人気のローストビーフやステーキ、ホテル伝統の洋食メニューから、お寿司や天ぷらなど和食コーナー、中華点心やエスニック風の一品まで、約40種類以上がずらりと並びます。サラダバーには契約農家直送の新鮮野菜が色とりどりに揃い、自家製ドレッシングでいただくヘルシーな一皿も好評です。季節フェアの内容によって、「○○県産○○牛の鉄板焼」「○○名物の郷土料理」「ご当地ラーメン」といったご当地グルメが登場するのも楽しみの一つでしょう。

例えば過去のフェアメニューを覗いてみると……
- 北海道フェア(夏):ジンギスカン(ラム肉の焼肉)、札幌ぐるぐるソーセージ、北海道産夏野菜のせいろ蒸し、北海道名物ザンギ(鶏の唐揚げ)、夏野菜たっぷりスープカレー、札幌味噌ラーメン、とうもろこしの冷製スープ、ズワイガニの盛り合わせ、ホテル特製スイーツ各種 など
- 宮城フェア(夏):笹かまぼこや牛タンシチュー、ずんだ餅、三陸産ホヤの料理、仙台マーボー焼きそば、宮城米「ひとめぼれ」のおにぎり など
- 山形フェア(初夏):芋煮(里芋と牛肉の醤油煮込み)、だし(夏野菜の刻み漬け)を添えたポークソテー、玉こんにゃく、しそ巻き、山形名物いも煮カレー、山形ラーメン(その場で作るミニラーメン)、出羽かおり蕎麦、さくらんぼの冷製デザート など
- クリスマスシーズン:ローストチキン、ローストビーフ、特製ブッシュドノエルやシュトーレンといったホリデースイーツ、チョコレートファウンテン(噴水チョコにマシュマロやフルーツをつけて食べる) など
このように、季節ごとの旬の味覚や地域色豊かな料理がズラリと並ぶため、「次はどんなメニューかな?」と毎回ワクワクできます。もちろん定番人気メニューも各フェアでしっかり押さえてあり、例えばズワイガニの冷製やプリプリの海老チリ、出来立てアツアツの天ぷらやグリル料理など、贅沢食材も登場します。特に蟹(カニ)は多くのフェアで提供される目玉食材で、大ぶりの脚肉を好きなだけ取れる贅沢に大人も子どももテンションアップ!ただし殻をむくのに時間がかかるので、90分制の中で「カニでお腹いっぱい→デザートにたどり着けない…」なんてことのないよう、計画的に楽しみましょう。お子さんには親御さんが身をほぐして取り分けてあげるとよいですね。
子ども向けメニュー・キッズに人気の料理は?
ホテルのビュッフェというと「大人向けで子どもには難しい料理が多いのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、パルテールのラインナップは子どもが大好きなメニューも豊富です。たとえば:
- ハンバーグ:肉汁たっぷりのミニサイズハンバーグが用意され、子どもたちに大人気。シェフ特製のデミグラスソースがかかっていて、フライドポテトを添えて提供されることもあります。
- カレーライス:マイルドな味わいのホテルカレー。辛さ控えめなので小学生くらいなら美味しく食べられますし、白ご飯とルーが別になっているので辛さの調節もできます。おかわり自由なのでカレー好きキッズも大満足。
- スパゲッティ/パスタ:ナポリタンやミートソースなど、子どもウケ抜群のパスタも用意。ホテルメイドの本格ソースですが、しっかり子どもにも食べやすい味です。ピザやサンドイッチといった粉ものもあり、炭水化物好きの子どもも安心!?
- フライドポテト&から揚げ:ザンギや唐揚げなど鶏のから揚げ類、ポテトフライはどのフェアでも定番人気。カリッと揚がったホクホクポテトは小さい子にも取り分けやすく、テーブルに持っていけば笑顔になること間違いなしです。
- オムライス・グラタン:フェアによりますが、とろとろ卵のオムライスやマカロニグラタンが登場することも。チーズたっぷりの熱々グラタンは子どもも喜ぶメニューです。

この他、パンケーキやコーンスープ、ミニサイズのホットドッグなど、お子様ランチに載っていそうなメニューが並ぶこともあります。過去には別料金でお子様ランチプレート(ハンバーグ・エビフライ・スパゲティ・デザート付き)をオーダーできることもありましたが、ビュッフェ自体にこれだけ子ども好みの料理があれば追加オーダーは不要でしょう。好き嫌いが多いお子さんでも、自分で見て選べるビュッフェ形式なら「これ食べてみたい!」がきっと見つかります。
ライブキッチン・実演サービスもパルテールの魅力です。シェフが目の前で料理を仕上げてくれるコーナーがあり、出来立てアツアツをお皿に取ることができます。先ほど例に挙げた山形フェアでは、シェフが小鍋で山形ラーメンを一杯一杯茹でて提供していました。麺はミニ丼サイズなので子どもでも食べ切れる量なのが嬉しい工夫です。また、天ぷらの実演も人気で、海老や季節野菜の天ぷらを揚げたそばから補充してくれます。衣サクサクの熱々天ぷらは子どもにも食べやすく、大人にも大好評。ライブ調理の様子は「料理ができあがる過程が見える」ので子どもにとって良い刺激になりますし、「できたてをどうぞ」と笑顔で手渡してもらえると特別感があります。
デザートコーナーはまさに子どもたちのパラダイス!季節のスイーツが常時10種類以上並び、そのカラフルで可愛らしい見た目に子どもも大人も思わず笑顔になります。ホテルパティシエ特製のプチケーキ(チョコレートケーキ、ショートケーキ、チーズケーキなど定番から、レモンやトマトのムースケーキなど季節限定のものまで)、グラスデザート(マンゴープリンやゼリー類)、和風の葛餅やプリン、そしてフレッシュフルーツまで揃います。お子さんには、自分で好きなものを好きなだけ選べるデザートビュッフェが何よりの楽しみでしょう。中でもソフトクリームマシン(ソフトクリーム食べ放題)は大人気!コーンに自分でソフトクリームを絞り出す体験は子どもにとってワクワクそのものです(小さい子は保護者が手伝ってあげましょう)。さらに、カラフルなゼリービーンズが置いてあるのも子ども心をくすぐります。「どの色にしようかな?」と選ぶ時間も含めてデザートタイムを満喫できます。季節によってはチョコレートファウンテン(チョコ噴水)にマシュマロやフルーツをディップできたり、ハロウィン時期には可愛いお化けのデコレーションスイーツが登場することもあります。

このように、パルテールのビュッフェは子どもが楽しめる料理が盛りだくさん。家族みんなで「美味しいね!」と笑顔になれるラインナップです。では、実際に子連れで訪れた際、どのように過ごすとより楽しめるでしょうか?次の章で、上手な時間帯の選び方や子どもとビュッフェを満喫するコツを紹介します。
子連れでの過ごし方アドバイス:おすすめの時間帯と楽しみ方
初めて子どもを連れてホテルビュッフェに行く場合、何時頃行くのが良いか悩みますよね。パルテールのランチは先述の通り11時開始ですが、子連れファミリーにはオープン直後の来店がおすすめです。その理由をいくつか挙げてみます。
- 料理が揃ったタイミングでスタートできる:11時のオープン時にはすべての料理が出揃い、まだ誰も手を付けていないピカピカの状態です。種類豊富な料理に子どもも大興奮間違いなし!好きなものを好きなだけ、一番良い状態で取ってあげられます。
- 席が選びやすくゆったり過ごせる:一巡目のゲストとして入れば、比較的空いているので落ち着いて席に着けます。子ども椅子の用意やベビーカーの置き場確認など、スタッフに相談しやすいのも◎。店内が混み合う前に食事を始められるので、子どもが騒いでも周囲をあまり気にせずに済みます。
- お昼寝前に食事を終えられる:小さなお子さんの場合、12~13時頃に眠くなってしまう子も多いですよね。11:00~12:30の回で利用すれば、お腹いっぱいになった頃にちょうどお昼寝タイムに移行できます。帰りの車やベビーカーで寝てしまってもOKなように段取りしやすいです。
もちろん、お子さんの生活リズムによっては13:00~14:30の回が合う場合もあります。午前中は別の場所で遊んで、お昼は少し遅めにゆっくりビュッフェ…というプランも素敵です。この場合、13時過ぎの入店なら一巡目のピークが落ち着いて料理が補充されたタイミングなので、意外と狙い目です。ただし遅い時間は売り切れメニューが出始める可能性もあるので、人気フェアの場合はやはり早めの時間帯が無難でしょう。

子どもとビュッフェを楽しむコツとしては、以下のポイントを意識してみてください。
- 席に着いたらまずは全体を見渡す:すぐに料理を取りに行きたくなりますが、最初にビュッフェ台を子どもと一緒に一周してみましょう。何がどこにあるかを確認し、「美味しそうなのいっぱいあるね」「○○くんは何食べたい?」と話しながら回ると子どもの期待も高まります。全体像を掴んでから取りに行くと、取りすぎ防止にもなり効率的です。
- 子どもと一緒に料理を取りに行く:小学生くらいなら自分で取りたがるかもしれませんが、お皿が重かったり熱い料理もあるので、基本は大人と一緒に回りましょう。パルテールでは熱い料理や重い鍋料理は奥側に配置されており、子どもが誤って触らないよう工夫されています。それでも興味旺盛な子は手を伸ばす可能性があるので、「これは熱いからママが取るね」「○○ちゃんはお皿持っててね」など声をかけながら安全に取ってあげてください。料理を取る体験自体が子どもには新鮮で楽しいイベントになります。
- 最初に子どもの食べられるものを盛り付けてあげる:自席に戻っても子どもはすぐには上手に取れないもの。まずは親が何種類か子どもの好きそうなものをピックアップして盛り付け、一口サイズに切るなど準備してあげましょう。その間、もう一人の大人がいるなら交代で自分たちの分を取りに行くとスムーズです。
- 食事中のペース配分に気を付ける:ビュッフェだとつい序盤に飛ばして食べてしまいがちですが、90分ありますのでゆっくりで大丈夫。特に子どもは途中でトイレに行きたくなったり、急に「デザート食べたい!」と言い出すことも。何度でもおかわりできるので、「まずはサラダやメイン料理を少しずつ取って、後でまた取りに行こうね」と声掛けしながら進めると良いでしょう。途中でドリンクバーでジュースを取りに行く休憩を挟むのもリフレッシュになります。
- デザートは早めに目星をつけて:子どもにとってメインイベントとも言えるデザートタイム。種類が多いので、事前に「最後に何食べる?」と決めておくと食べ残しが防げます。「アイスを食べるならお腹に余裕を残しておこうね」「ゼリーも食べたいならご飯はこのくらいにしようか」など、楽しく相談してみてください。時間が押してしまったら、少し早めにデザートを取りに行って席でゆっくり食べるという手もあります。
おすすめの過ごし方として、子どもがビュッフェ会場で飽きないよう合間にちょっとした工夫をするのも効果的です。例えば料理を取りに行く道中でホテルの装飾(季節の花や飾り付け)を一緒に眺めたり、「あのシェフがラーメン作ってるところ見に行こう!」とライブキッチンを見学させたりするのも刺激になります。ホテルメイドのパンやケーキが並ぶ様子は子どもにとって小さなお店屋さんのようなもの。ままごと感覚でトングを使わせてあげると喜びますが、落としそうな時はさっと大人がサポートしましょう。
食事中、子どもがぐずってしまった場合は無理せず一度ロビーに出て気分転換してもOKです。パレスホテル大宮はロビーも広々していますし、ソニックシティ内にも通路があるので少し歩かせてリセットできます。ビュッフェ会場のスタッフに一言「ちょっと外しますね」と伝えておけば、戻ってきても席はそのままにしておいてくれます(貴重品は持って出るようにしてくださいね)。子連れだと何かとハプニングはつきものですが、焦らず対処すれば周りも理解してくれます。
最後に、おすすめの利用シーン・時間帯をまとめると:
- 土日祝の11:00入店:料理も揃いゆったり過ごせるベストタイム。家族連れ多数で賑やか、周囲も子連れが多いので安心感あり。
- 土日祝の13:00入店:朝のお出かけ後のランチに最適。比較的混雑が落ち着くが料理は追加されるので問題なし。午後の買い物前の腹ごしらえにも◎。
- 平日:ねらい目!ママ友同士や未就学児連れなら平日が穴場です。時間制限も若干ゆるくなり2時間ゆっくりできる日もあります。お子さんが走り回っても比較的目が行き届くので安心して楽しめます。
では、混雑状況や予約のコツについても触れておきましょう。人気店だけに、事前の情報収集と準備が大切です。
混雑状況と予約の取りやすさ:待たずに入るために
パルテールのランチビュッフェは大宮でも人気のホテルバイキングとあって、特に土日祝日は多くの人で賑わいます。一般的な混雑傾向としては、週末は予約で満席になることが多いため、飛び込みで行くと待ち時間が発生したり入れなかったりする可能性があります。一方、平日は比較的余裕があり、予約無しでも入店できる日が多いようです。ただし、春休み・夏休みなどの長期休暇期間やゴールデンウィーク、お盆、年末年始といった時期は平日でも子連れファミリーで混雑しますので注意が必要です。
予約の取りやすさについては、現在パルテールでは電話予約のほか、公式オンライン予約サイト(TableCheckなど)からネット予約も可能です。希望日の席に空きがあれば簡単に予約確定できますが、前日夜や当日朝に埋まってしまうケースもあるため、予定が決まったらできるだけ早めに予約しておくのが安心です。特に誕生日や記念日利用で「絶対この日に行きたい!」という場合は、1ヶ月以上前から予約可能なので早めに押さえておきましょう。
混雑するのはどんなとき?いくつか具体例を挙げてみます。
- 季節の特別フェア初日・最終日:新しいフェアが始まるタイミングや終了間際の週末は、話題性もあって満席になりやすいです。「北海道フェア」など人気テーマのときはなおさら。
- 大型連休やイベントデー:ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィーク、クリスマス、新年など、家族外食が増える時期は早々に予約で埋まります。また、大宮ソニックシティ大ホールでの大きなイベント(コンサートや子ども向けショー)がある日も、開演前後の時間帯に利用客が集中します。実際に、「おかあさんといっしょ」コンサート開催日にホテルに宿泊し、パルテールで夕食をとった家族のブログによれば、周辺は子連れで大混雑だったとか。イベントカレンダーもチェックしておくと良いでしょう。
- 土曜より日曜の方が比較的余裕あり:土曜日は週末初日で混むことが多い一方、日曜日は翌日平日ということもあり若干予約が取りやすい傾向があります。月曜日がお休みの連休でない限り、日曜ランチは狙い目かもしれません。
予約なしでも入れる?
可能ではありますが、特に週末はおすすめしません。予約なしで行く場合は、開店時間の11時前に直接店頭に行って名前を書き、空席があれば案内してもらう形になります。すでに予約客で満席の場合は、その場で次の回(またはキャンセル待ち)の案内を受けることになります。子連れで長時間待つのは大変ですから、やはり事前予約しておくに越したことはありません。
キャンセルや時間変更にも柔軟に対応してくれます。急な発熱など子どもの体調不良で行けなくなった場合、わかった時点で電話連絡すればキャンセル料なしでキャンセルできます。また、予約時間に遅れそうな場合も電話一本入れておけば多少のズレは調整してもらえます(ビュッフェ終了時間は延びませんのでご注意を)。ホテルの代表電話または予約サイト経由で連絡しましょう。
待ち時間対策として、もし予約なしで行って待つことになった場合、大宮ソニックシティ内やホテル周辺で時間を潰す方法もあります。ソニックシティ2階にはちょっとした待合スペースやベンチがあり、子どもが退屈したらロビーの水槽や装飾を見せて気を紛らわせることもできます。授乳やおむつ替えが必要になったら、後述するベビー設備(4階多目的トイレや地下1階授乳室)を利用するのも良いでしょう。
以上のように、確実に楽しむなら予約推奨ですが、状況によっては当日ふらっと行って入れることもあります。特に平日や休日の遅めの時間なら比較的すんなり座れる場合も。小さなお子さん連れだと計画通りに動けないこともありますが、電話一本で相談に乗ってもらえますので気軽に問い合わせてみてください。次に、パルテールで体感できる子どもが喜ぶポイントや、スタッフの子連れへの優しい対応についてスポットを当てましょう。
子どもが楽しめるポイント満載!デザートから食育まで
パルテールのランチビュッフェは、ただ食事をするだけでなく子どもにとって楽しい体験が詰まっています。親目線で見ると「ここが子どもウケする!」というポイントをいくつかご紹介します。
1. スイーツ天国でテンションMAX:何と言ってもデザートの充実ぶりは子ども心を掴んで離しません。小さくて可愛いケーキがずらりと並ぶ様子は、まるでお菓子の家に来たかのよう。自分で好きなものを選べる喜び、カラフルな見た目のワクワク感、そして食べて美味しい満足感と、五感全部でスイーツを楽しめます。ソフトクリームマシンでコーンにアイスを巻いたり、ゼリービーンズを好きな色だけ選んだりと、“自分でやってみる”体験ができるのも◎。兄弟で「どれにしようかな?」と相談しながらデザート皿を作る姿はほほえましく、親としても写真や動画を撮りたくなる瞬間です。
2. 初めての味・食材にチャレンジできる:ビュッフェは少量ずつ色々な料理を試せるため、子どもにとって食育の場にもなります。普段の食卓には出ないような珍しい料理や海外の味も、「一口だけ取ってみようか」と誘えば意外とすんなり口にします。例えば北海道フェアのラム肉(ジンギスカン)や、宮城フェアのずんだ餅、季節野菜のグリルなど、「これ何だろう?」と興味を持ったタイミングがチャンスです。親子で一緒に食材や料理の背景を話題にするのも良いですね。「このお野菜はさいたま市で採れたんだって」「このジュースは愛媛県のみかんジュースだよ」など教えてあげると、子どもなりに発見があるでしょう。パルテールではホテル内の食品廃棄物を堆肥化した肥料「エコパレス」を使い、市内の農家で育てた野菜も提供しています。地元埼玉の野菜を美味しく味わいながら、食の大切さや循環について自然と学べる機会にもなっています。
3. ライブキッチンはショータイム:シェフが目の前で調理するライブキッチンは、子どもにとってちょっとしたショーです。炎が上がるフランベやジュージュー音を立てる鉄板焼き、手際よく麺を茹でる姿など、「料理ってこうやって作るんだ!」と興味津々で見つめる子も多いです。時にはシェフが子どもに「できたよ、どうぞ!」と直接声をかけてくれることもあり、子どもは自分が特別なお客さんになったようで誇らしげ。料理人さんとの触れ合いは、食べる意欲も増して良いこと尽くめです。
4. 好き嫌い克服&自立心アップ:自分で選ぶことで、「食べてみよう」という意欲が湧き、苦手克服に繋がるケースもあります。たとえば野菜嫌いのお子さんでも、サラダバーでキレイにカットされたトマトや色鮮やかなピーマンを見て「ちょっと食べてみたい」と思うかもしれません。また、親が子の好物ばかり取るのではなく、「○○くんはどれにする?自分でお皿に取ってみる?」と任せてみると、自立心も育まれます。ビュッフェマナーとしてトングの使い方や列で順番を待つことも自然と学べますので、小学校入学前のお子さんには社会勉強の場にもなりますね。食後に「自分でできたね、えらかったね!」とたくさん褒めてあげれば、子どもにとって成功体験となり自信に繋がるでしょう。
5. ごほうび感・非日常感を味わえる:ホテルのビュッフェという特別な空間は、子どもにとっても非日常のごちそうタイムです。おめかしをして行けばちょっとしたお姫様・王子様気分になれるかもしれません。普段は行かないホテルに家族で出かけ、美味しいものをお腹いっぱい食べる経験自体が子どもにとって大きな喜びです。誕生日や進級・卒業祝い、習い事の発表会の打ち上げなど、「今日は特別だよ」という日に訪れると、ごほうび感がより一層高まって記憶に残る思い出になります。
このように、パルテールのビュッフェには子どもが純粋に楽しめる要素がたっぷり。親としても、子どもの笑顔を見ながら一緒に食事を楽しめるのは何より嬉しいですよね。では、その楽しさを支えてくれるスタッフやサービス面での「子連れに優しい配慮」についても確認してみましょう。
子連れに優しいスタッフ対応とサービスあれこれ
ホテルレストランというとフォーマルなサービスをイメージするかもしれませんが、パルテールのスタッフは子連れ客にもとてもフレンドリーで親切です。実際に子どもと訪れた方々の口コミでも、「子どもに笑顔で話しかけてくれた」「泣いてしまった時に気遣って声をかけてくれた」など高評価が目立ちます。ここでは、スタッフ対応や子連れ客への具体的な配慮について紹介します。
◆ 温かい声かけと臨機応変な対応
席に案内される際や料理を取っている時など、スタッフが子どもに「いっぱい食べてね~」「アイスおいしいかな?」とニコニコ話しかけてくれることがあります。人見知りの子も、にこやかな接客に安心して打ち解けることが多いようです。また、小さな子が料理をうっかり床に落としてしまったり、飲み物をこぼしてしまった時も、すぐに駆け寄って後片付けをしてくれます。「お気になさらず、大丈夫ですよ~」と言ってテキパキ処理してくれると、親としても恐縮せずありがたいですね。スタッフの方々は子連れ客に慣れているので、多少賑やかになっても寛容に見守ってくれます。
◆ 子ども用の椅子・食器の用意
席につくと同時に、「お子様用のイスをご利用になりますか?」と尋ねてくれます。パルテールでは各種ベビーチェア/キッズチェアを用意しており、月齢や体格に合わせて選べます。腰が据わっていない乳児にはテーブルに取り付けるタイプのチェアやクーハン(簡易ベッド)も用意可能です。実際に7ヶ月の赤ちゃん連れで利用した方は、予約時に伝えておいたところクーハンを用意してもらえたそうです(ただし赤ちゃんが泣いて使用しなかったとのことですが、その気遣いが嬉しいですね)。テーブル付のハイチェアもあるので、幼児でも食事しやすい高さに調節できます。子ども用食器も可愛いイラスト付きのプラスチック皿やスプーン・フォークがあり、安全面にも配慮されています。お冷やおしぼりも子ども用にすぐ出してくれるなど、きめ細かいサービスが感じられるでしょう。
◆ 子ども向けエプロンの有無
ひとつ注意点として、2023年時点では子ども用エプロン(スタイ)の用意はないようです。過去に利用した方のブログでも「子供用エプロンは無かった」との記述がありました。トマトソースやカレーで服を汚してしまう心配がある場合は、使い捨てスタイや汚れても良い服装で行くと安心です。小さいお子さんには袖付きエプロンを持参して着けてあげるのも良いでしょう。ホテルによっては紙エプロンを置いている所もありますが、パルテールでは基本置いていないので、必要ならママバッグに1枚忍ばせておくことをおすすめします。
◆ 安全面への気遣い
前述したように、ビュッフェ台の配置は子どもの安全にも配慮されています。熱々のスープや煮込み料理、大きな鍋などは子どもの手の届きにくい奥側に配置されており、誤って触って火傷するリスクを減らしています。また、テーブル席も通路幅が広めでゆったりしているため、子どもが立ち歩いても他のゲストやスタッフと衝突しにくいつくりです。もちろん走り回るのは危険なので親が見守る必要はありますが、「子どもウェルカム」の姿勢が店全体の設計から感じられます。
◆ アレルギーや離乳食への対応
ビュッフェ利用時に食物アレルギーが心配な場合も、スタッフに伝えれば可能な範囲でメニューの原材料を教えてくれます。各料理の近くに主なアレルゲン表示がある場合もありますので確認しましょう。まだ離乳食期の赤ちゃん連れの場合、基本的にベビーフードの持ち込みもOKです(公式に「持込不可」の記載はなく、多くのレストランで離乳食持参は認められています)。ホテル側でも、要望があれば温めに協力してくれることもあるようです。「白いご飯をすり潰して与えたい」「スープをお湯で薄めたい」といった相談も、できる範囲で応じてくれるはずです。実際に柔らか食が必要な高齢の方向けにきざみ食・ミキサー食への再調理対応も行っているほどなので、小さな子への取り分けも相談しやすい雰囲気があります。
◆ 気配り上手なサービス
ビュッフェでは席を立つことも多いですが、その間に使用済みの皿を下げてテーブルを片付けておいてくれるタイミングも絶妙です。戻ってきたらテーブルがすっきりしていると気持ち良く、子どもがお皿をひっくり返す事故も防げます。また、子ども連れだと何かと荷物が多いですが、スタッフが椅子を動かして荷物を置くスペースを作ってくれたり、ベビーカーを折りたたんで隅に置くのを手伝ってくれたりといったシーンもしばしば。細かな気配りのおかげで、親も食事に集中できる時間が増えるでしょう。
◆ 記念日のサプライズ対応
(詳細は次章で触れますが)誕生日などでケーキをお願いしている場合、スタッフ総出でお祝いしてくれることもあります。火のついたバースデーケーキを運んできてくれたり、写真撮影を手伝ってくれたりと、ホテルらしい丁寧なおもてなしで一緒にお祝いムードを盛り上げてくれます。子どもが主役の日には、ぜひこうしたサービスも活用してみましょう。
このように、パルテールのスタッフは子どもにも親にも優しいプロフェッショナル。終始気持ちよく過ごせるようサポートしてくれるので、子連れでも安心して訪れることができます。それでは次に、誕生日や記念日利用の際に知っておきたいサービスについてご紹介します。
誕生日・記念日利用もおまかせ!サプライズ対応とサービス
家族の誕生日や結婚記念日など、特別な日のお祝いに外食を考える方も多いでしょう。パルテールのランチビュッフェは、そうした記念日の利用にもピッタリです。美味しいものを好きなだけ食べられるビュッフェはお祝い気分を盛り上げますし、ホテルならではの演出もお願いできます。
◆ バースデーケーキの注文
パルテールではバースデーケーキ(ホールケーキ)の予約注文を承っています。ホールケーキは別料金となりますが、あらかじめ予約時または少なくとも前日までに連絡しておけば、食事の後半に合わせてスタッフが用意してくれます。サイズやメッセージ、ローソクの本数など細かく相談可能です。パレスホテル大宮にはペストリーショップ「パレスベーカリー」もありますので、味はお墨付き。子どものお誕生日なら「○○ちゃんお誕生日おめでとう」のプレートを付けてもらったり、好きなキャラクターのイラストを描いてもらうこともできます(要相談、有料オプションの場合あり)。ランチビュッフェ利用でケーキだけディナータイムほど豪華に…というのも素敵ですね。
ケーキがテーブルに運ばれてくる際、スタッフが周りのお客さんにも声をかけてみんなで拍手してお祝いしてくれることもあります。恥ずかしがるお子さんもいるかもしれませんが、家族にとって忘れられないひと幕となるでしょう。ケーキ提供時に記念写真をお願いすれば快く撮影してくれますので、カメラやスマホを準備しておきましょう。
◆ メッセージプレート & サプライズデザート
大掛かりなホールケーキは用意しなくても、「内緒でお祝いしたい」というケースもありますよね。その場合、ビュッフェのデザートを活用してメッセージ入りデザートプレートを用意してもらうことも可能です。例えばチョコレートで「Happy Birthday」や「祝○○」と書いたプレートを刺したケーキを、子どもに内緒で出してもらう…なんて演出も。これは当日のスタッフとの打ち合わせや予約時のコメント欄で相談してみましょう。別料金がかからず手軽にサプライズできる方法として、記念日に利用するお客さんにも人気です。
◆ 記念写真サービス
明確なサービスメニューとしてあるわけではありませんが、ホテルスタッフにお願いすれば家族写真の撮影にも応じてくれます。誕生日の集合写真をその場でパチリと撮ってもらえば、その日の思い出が形に残ります。スマホでもデジカメでも笑顔で対応してくれるので、遠慮なく頼んでみてください。ホテルのロビーやエントランスはフォトスポットとしても素敵なので、食事の前後に家族写真を撮るのもおすすめです(ロビーには季節の装花やイルミネーションが飾られることもあるので要チェック)。
◆ 記念日プランの活用
パレスホテル大宮ではレストラン利用向けの記念日プランを用意している場合があります。例えばディナービュッフェではスパークリングワイン付きプランなどがありますが、ランチでも何かしら特典が付くプランが出ることも。ホテル公式サイトや一休.comなどの予約サイトで「記念日プラン」がないか見てみましょう。バルーン装飾や花束手配など、オプションを頼めるケースもあります。お子さんの誕生日なら、デザートを豪華にアレンジしてくれるキッズバースデープランがあるかもしれません。
◆ 周りのお客さんも温かい
家族連れに人気のパルテールでは、お祝いで利用している他のテーブルも多いです。子どもの誕生日を祝っていたら、近くのテーブルのおばさま方から「おめでとう!」と声をかけられた、なんて微笑ましい話もあります。アットホームな雰囲気の中で、見知らぬ人からも祝福されると嬉しいものです。同じように自分たちの家族以外にもお誕生日ケーキが運ばれてくる場面に出くわすかもしれません。そんなときはこちらも拍手でお祝いしてあげると、レストラン全体が幸せムードに包まれますね。
記念日利用の際は、予約時にその旨を伝えておくとスムーズです。「○歳のバースデーで利用」「結婚記念日ランチで利用」など一言書いておけば、スタッフもそれに合わせた配慮をしてくれるでしょう。とにかくパルテールはお祝いウェルカムなお店ですので、家族の大事な日を安心して任せられるはずです。
それでは最後に、パルテールのランチビュッフェと併せて楽しみたい家族連れ向けのお出かけモデルプランをご提案します。大宮には子どもと楽しめるスポットが色々ありますので、午前中の過ごし方と組み合わせて充実した一日を計画してみましょう。
大宮で子どもと満喫!ランチビュッフェ付きモデルプラン
せっかく大宮まで家族で出かけるなら、ランチバイキングだけでなく周辺のお出かけもセットにして楽しみたいですよね。ここではパルテールのランチビュッフェを組み込んだモデルプランをいくつかご紹介します。お子さんの興味に合わせて、午前中~ランチ~午後のコースを考えてみましょう。
プランA:鉄道博物館で遊んでからホテルバイキングランチ
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9:30 大宮駅集合・出発
家族みんなで大宮駅へ。西口のペデストリアンデッキを通ってパレスホテル大宮に荷物を預けたり下見をしておくのも◎(宿泊の場合はこの時にチェックイン手続きをして荷物を預けてしまうと身軽に動けます)。 -
10:00 鉄道博物館(てっぱく)を満喫
大宮と言えば全国有数の鉄道スポット「鉄道博物館」!ニューシャトルに乗って大宮駅から1駅、約2分で到着します(ホテルからも電車+徒歩で15分程度)。館内には歴代の新幹線や蒸気機関車の実物展示、運転シミュレータ体験、プラレールで遊べるキッズスペースなど、電車好きの子どもにはたまらないコンテンツが盛りだくさんです。屋外のミニ運転列車に乗ったり、実際に動く車両を間近で見たりと、午前中いっぱいめいっぱい遊びましょう。 -
12:30 パレスホテル大宮「パルテール」でランチビュッフェ
遊び疲れてお腹ペコペコになったら、ホテルに戻ってお待ちかねのランチバイキング!鉄道博物館でたくさん動いた後だから、子どもたちも食欲全開のはず。「あの電車かっこよかったね」なんて話もしながら、美味しい料理を心ゆくまで楽しみましょう。デザートの頃にはちょっと眠くなる子もいるかもしれません。 -
14:00 ホテル直結のソニックシティでイベント見学 or 休憩
食後はソニックシティビル内をぶらぶらお散歩。ちょうど良いタイミングでイベントや催し物があれば覗いてみるのも面白いです。疲れたらホテルロビーのソファで一休み。小さなお子さんはベビーカーでお昼寝タイムに入るかもしれません。 -
15:00 大宮駅周辺でお買い物・解散
余裕があれば駅直結のデパート「そごう大宮店」や「ルミネ大宮」でお買い物へ。子ども用品フロアでショッピングしたり、遊べるスペースがあれば少し遊んでもOK。夕方前には解散し、家族みんな大満足の一日が終了!
→ポイント:午前中に思い切り身体を使って遊べる鉄道博物館を持ってくることで、子どもがおとなしく座ってランチを楽しめる流れに。てっぱく内には授乳室・おむつ替え台も充実しているので、小さい子連れでも安心です。何より電車好きキッズには最高のご褒美プランになります。
プランB:大宮公園さんぽ&小動物園+ホテルランチビュッフェ
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9:30 氷川神社参拝&大宮公園さんぽ
大宮駅から東口方面へ出て、日本有数の氷川神社へお参り。子どもの健やかな成長を祈願しつつ、隣接の大宮公園を散策します。春なら桜並木、秋は紅葉が美しく、季節の自然を感じながらお散歩しましょう。園内には広場や遊具もあります。 -
10:30 大宮公園小動物園で生き物と触れ合い
大宮公園内にはなんと入園無料の小さな動物園があります!レッサーパンダ、サル、鳥類など子どもに人気の動物が見られ、モルモットのふれあいコーナー(時間限定)も。規模は大きくないですが幼児には程よいサイズで楽しめます。 -
11:30 一旦移動・ホテルへ向かう
公園からパレスホテル大宮へはタクシーで10分ほど。バス便もありますが、本数が少ないので時間に余裕を持って。車移動の方はホテル地下の駐車場に停めてOK(レストラン利用で2時間無料サービスあり)。 -
12:00 パルテールでランチビュッフェ
お外遊びでお腹が空いたらちょうどランチタイム。緑いっぱいの公園からホテルに場所を移して、優雅なビュッフェを堪能します。公園でのびのび過ごした後なので、子どもも比較的落ち着いて食事できるでしょう。デザートを食べながら「さっきレッサーパンダ可愛かったね~」なんて会話も弾むかも。 -
13:30 そごう大宮店でお買い物 or 室内遊び場へ
食後、まだ元気が有り余っているようなら駅前のデパートへ移動。そごう大宮5階には子ども用品売り場があり、オモチャや絵本を見たり授乳・おむつ替えもできます。以前はボーネルンドの室内遊び場がありましたが閉店したため、雨の日は代わりに市の子育て支援センターなどを利用するのも手です(支援センターおおみやは3歳未満対象ですが、一時預かりも可)。天気が良ければ再び外に出て大宮駅西口近くの鐘塚公園の噴水を見たり、のんびり過ごしましょう。
→ポイント:自然派のご家庭には、公園とホテルビュッフェのコントラストが新鮮なプランです。動物園は規模こそ小さいものの無料で気軽に立ち寄れるので、午前中のプチお出かけに最適。たっぷり歩いた後のビュッフェは格別で、昼寝もよくしてくれることでしょう。
プランC:雨でもOK!屋内イベント&ホテルバイキング
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10:00 ソニックシティのイベントに参加
ソニックシティビル内(ホテル隣接)では、時折ファミリー向けのイベントや展示会が行われます。科学館の移動展示やキャラクターショー、季節のワークショップなどが開催されていれば、雨の日でも安心して遊べます。事前にソニックシティのイベントスケジュールを確認して、参加できそうな催しをチェックしましょう。無ければ、思い切って午前中はホテルの客室でゆっくり過ごすのも一案です(宿泊の場合)。 -
11:30 パルテールでランチビュッフェ
午前中は移動なしで同じ建物内で過ごし、すぐお昼に直行できるのがこのプランの利点。子どもも疲れていないので元気に食べてくれるでしょう。ホテルメイドの料理をお腹いっぱい楽しんだら、午後に備えて軽めにデザートを終えるのも手です。 -
13:00 雨でも楽しい♪鉄道博物館へ
午後からニューシャトルに乗って鉄道博物館へ行きます。屋内施設なので雨でも平気!午後からだと人出も少し落ち着き、ゆっくり見学できます。お腹がいっぱいなら、館内を走るミニ電車やシミュレータ体験でリフレッシュしましょう。 -
16:00 大宮駅に戻って解散
博物館で遊び尽くしたら大宮駅に戻り、お土産に駅ナカで人気の「蜂蜜かすてら」や「十万石まんじゅう」を買って帰るのもおすすめ。夕飯はいらないくらいお腹も心も満たされた一日になります。
→ポイント:雨天を想定したプランですが、ホテルと直結した施設で完結できるので移動の負担が少なく済みます。ホテル滞在と組み合わせてステイケーション気分で楽しむのも良いですね。鉄道博物館は屋根付き通路があるので、天候に左右されず遊べる定番スポットです。
以上、3つのモデルプランを紹介しましたが、いずれの場合もパレスホテル大宮 パルテールのランチビュッフェがメインディッシュとなっています。大宮は交通の便が良く、親子で行けるスポットもたくさんあるので、午前中に遊んでお腹を空かせ→ホテルバイキングで英気を養い→午後も楽しく活動、という充実コースが実現できます。
もちろん、特別どこにも行かずにパルテールだけ目的に訪れるのも大歓迎です。実際、近隣にお住まいのファミリーが「ちょっと贅沢なランチ」として利用するケースも多いようですし、パパママの気分転換にも最適。お子さんと優雅なランチビュッフェデートを楽しんでみるのも素敵ですね。
まとめ:大宮で子連れランチはパルテールのホテルビュッフェで決まり!
最後に、本記事のポイントをまとめます。
- **パレスホテル大宮「パルテール」**は、大宮駅徒歩3分という好立地のホテル内レストラン。広々明るい店内で、110席のオープンスペース+半個室もあり、子連れでも気兼ねなく利用できます。営業時間は朝から夜まで、ランチビュッフェは11時~14時台に開催。全席禁煙で子どもに優しい環境です。
- ランチバイキングの料金は大人¥3,800~4,600、子ども(4歳~小学生)¥2,500~3,000とリーズナブルな設定。幼児(3歳以下)は無料なのも嬉しいポイントです。90分の時間制ですが、平日は比較的ゆったり過ごせる場合も。ファミリー向けの割引特典(パパママ応援カード特典でデザートサービス等)もあり、お得に楽しむことができます。
- 料理内容は季節替わりのフェア形式で、いつ訪れても新鮮なメニューに出会えます。和洋中バラエティ豊かなラインナップで、ご当地グルメや旬の味覚を堪能できると大評判。子ども向けにもハンバーグやカレー、パスタ、ポテトなど大好物が揃い、デザートも豊富で飽きることがありません。ライブキッチンの演出も楽しく、家族みんなが笑顔になれるビュッフェです。
- 子どもが楽しめるポイントも盛りだくさん!自分で料理を選ぶワクワク感、色とりどりのスイーツに目を輝かせる体験、そして少量ずつ色々試せることで食への興味が広がります。ビュッフェを通じて好き嫌い克服やマナー習得、食育にも繋がるなど、ただ美味しいだけでなく成長を促す側面もあります。
- 子連れへの配慮・設備も万全です。キッズチェアや子供用食器の用意、ベビーカーでの入店OK、店内動線の安全設計、離乳食持ち込みも可など、ファミリーに寄り添ったサービスが整っています。おむつ替えはホテル館内の多目的トイレや授乳室(ソニックシティB1)を利用可能で安心。スタッフも親切で子どもに優しく接してくれるため、気持ちよく過ごせます。
- 混雑対策としては、週末や長期休み期間は事前予約がベター。特に人気フェアやイベント時は満席必至なので、早めに予約しましょう。当日予約なしでも平日や遅め時間なら入れることもありますが、待ち時間が発生する可能性も考えておきましょう。
- 誕生日や記念日利用にも最適で、バースデーケーキの手配やデザートプレート演出、スタッフ総出のお祝い対応など、ホテルならではの細やかなサービスが受けられます。家族のお祝い行事を特別な思い出にしたい時、パルテールのランチビュッフェは強い味方になってくれるでしょう。
- 周辺のお出かけスポットも充実しているので、午前中に鉄道博物館や大宮公園で遊んでから訪れるプランが特におすすめ。しっかり遊んでお腹を空かせてからの豪華ランチビュッフェは、子どもにとって最高のご褒美になります。「大宮 子連れ ビュッフェ」を検討中の方は、ぜひ家族で楽しめるモデルプランも参考にしてみてください。
結論として、大宮エリアで子どもと一緒にランチするなら、パレスホテル大宮の『パルテール』ランチバイキングは間違いなく有力候補です。駅近の便利さとホテルクオリティの料理、そしてファミリー歓迎の雰囲気が揃ったパルテールで、ぜひ楽しいひとときを過ごしてみてください。親子でいっぱい食べて笑って、心もお腹も大満足の思い出になること間違いなしです!
大宮でのホテルビュッフェランチ、子連れファミリーに自信を持っておすすめします。次の休日やお祝いの日は、ぜひ家族みんなでパルテールの扉をくぐってみませんか?充実のメニューと温かなサービスが、皆さんを迎えてくれるはずです。お腹を空かせて、行ってらっしゃい!
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