サウスダコタ州で人気のオススメ観光スポット30選！

出所：https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%a2%e3%82%a2%e5%b1%b1-1157477/

サウスダコタ州はアメリカの中西部に位置しており、多くの州に取り囲まれています。面積は日本の53％ほどで、全米50州のうち17番目の大きさです。一方で人口密度はとても小さく、土地の大部分が渓谷や草原、広大な農地と牧場が広がっているのが特徴。そんな自然豊かなカントリーな雰囲気のサウスダコタ州にも多くの観光スポットがあります。今回はそんなサウスダコタ州のおすすめ観光スポットについて紹介していきたいと思います。ぜひ旅行に訪れる際の参考にしてみてください。

1.ラシュモア山

出所：https://www.nps.gov/moru/index.htm

歴史に名を残す4人の大統領の顔が彫られた、巨大なマウント・ラシュモアを見ることが出来る国立記念公園です。ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルトとエイブラハム・リンカーンの4名の大統領が顔岩として残されています。この彫刻は硬い花崗岩で作られており、それぞれ高さ18メートルほど。これらはアメリカ政府のプロジェクトで造られました。政府から委託を受けたガットスン・ボーグラムが1927年に作業を始め、労働者の動員数は400人。4つの顔岩を完成させるためにかかった年はなんと14年で、長い年月をかけて作り上げた努力と汗の結晶だといえるでしょう。顔岩以外にも豊かで広大な自然や野生動物やネイチャートレイルなども魅力なので、一度見たら忘れられないユニークな光景と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

2.スプラッシュセントラルウォーターパーク

出所：https://www.facebook.com/SplashCentralWaterpark/photos/pb.100063471193993.-2207520000./3708350512621568/?type=3

ウォータースライダーやフリーフォールなどが楽しめるテーマパークです。高さ12メートル、長さ120メートルの「マスターブラスターウォーターコースター」は、10年連続で国内最高のウォーターパーク乗り物に選ばれています。他にも3メートルの高さから落下する「フリーフォールドロップスライド」や、複数のターンが楽しめる「ファンタスティックボディスライド」などスリル満点のアトラクションばかり。また、子ども用のプールや障害物コースなどもあるので、家族みんなで楽しむことができます。売店ではホットドッグやピザなどの軽食が販売されているので、一日中アクティブに過ごしたい方におすすめです。

3.ダコタランド博物館

出所：https://www.facebook.com/dakotalandmuseum

15,000点を超えるヒューロンとビードル郡の遺産やコレクションが展示されている博物館です。 歴史的文書や写真、工芸品、新聞記事などを展示しており、この地域の歴史や伝統をより深く知ることが出来ます。ビードル郡の保安官を務めた「バーノンC.ミラー」や、ジェームズ川を渡った最初の黒人女性「コーネリア・ギャレット」などゆかりのある人物についても詳しく知ることが出来ますよ。また、ヒューロンの近くに住んでいたアメリカインディアンの生活様式を描いたログハウスの展示もされていて、興味深い作品にたくさん出合うことが可能。予約制ではありますが、ツアーガイドも開催されているので興味のある方はぜひ参加してみて下さい。

4.クレイジー・ホース

出所：https://crazyhorsememorial.org/story/the-mountain/

ネイティブアメリカンを代表する「ヒーロー、クレージーホース」の巨大な記念碑です。クレージーホースとはネイティブ・アメリカンのラコタの人々の戦士であり、アメリカ先住民族スー・インディアンの英雄として知られています。1877年に殺害された彼の名誉を讃え、1948年にメモリアルが建設開始されました。この彫刻の特徴は今もなお彫り続けられていると言う点。顔と髪の部分だけでマウントラッシュモアよりも大きく、完成するとエジプトのピラミッドの大きさに匹敵するそうです。完成すると高さ169ｍ、長さ192ｍの大きさになる予定で、世界一大きな彫刻になります。完成日は未定ですが、ぜひ大迫力の彫刻を見てみてはいかがでしょうか。

5.バッドランズ国立公園

出所：https://www.nps.gov/badl/index.htm

独特のビュートと呼ばれる丘がいくつも形成されたスポットです。ピュートというのは何千万年も前から砂や沈泥、粘土の堆積物の層が徐々に成長した後、山の頂上から渓谷の底に向かって川が浸食していったことで作られた地層のこと。黄褐色や茶色、グレー、黄、黒の色とりどりになっているのが特徴で、とても不思議な光景が見られるスポットになっています。特に朝日と夕日の時間はおすすめで、神秘的な光景を楽しめること違いなしです。写真映えするのでぜひ旅の思い出に残しておいてください。また、この公園には400種以上の植物と哺乳類、爬虫類、鳥類、昆虫なども生活しています。散策しているといろいろな動物にも会えるので、景色だけでなく生き物にも注目してみるのもおすすめです。

6.カスター州立公園

出所：Google street view

ブラックヒルズ地域の中でもたくさんの湖や小川が美しい草原地帯にある広大な州立公園です。サウスダコタで一番人気の州立公園で、ブラックヒルの雄大な眺めと共に野生動物の宝庫として知られています。ワイルドライフ・ループ（Wildlife Loop Road）のドライブではバッファローだけでなく、ビッグホーン・シープやエルク、コヨーテなどたくさん見ることができます。日本でも動物園の中を車で走るサファリパークがありますが、ここでは野生動物を見ることができるのです。こんな光景が広がっている道路が29キロも続いているので、ぜひ大自然の中でのびのびと生活する動物たちを見てみてはいかがでしょうか。

7.デッドウッド

出所：https://www.gousa.jp/state/south-dakota

町全体が歴史地区となっていて、レトロな雰囲気を楽しめるエリアです。ブラックヒルズで1876年に金が発掘され、突然ゴールドラッシュの街が形成されたのが始まり。西部の無法者の溜まり場になりましたが、今では昔の雰囲気を残す田舎町になっています。メインストリート沿いにはウエスタンカジノが軒を連ねていて、ギャンブル好きな方にもおすすめ。レトロなホテルが多くあったり、カウボーイ・ハットやブーツ姿の住民も多くいるのも特徴で、まるで当時にタイムスリップしたかのような感覚になりますよ。日本では楽しめない雰囲気の街なので、ぜひ興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

8.ウォール ドラッグ

出所：https://www.facebook.com/walldrug/photos/a.468186406539080/1038887209468994

世界最大のドラッグストアとして人気のスポットです。アメリカ人に大人気の「ウォール」は日本でいうと高速道路のサービスエリア的な場所。大きな敷地には多くのお店や博物館が詰まっていて見どころ満載です。もともとは田舎のドラッグストアでしたが、経営者の奥さんが暑さと長距離ドライブで疲れて喉が渇いているドライバーのために「Free IceWater」と書いた看板を道路の脇に立てたことで大盛況に成長しました。このサービスが今でも続いていおり、コーヒーなどのドリンクはリーズナブルに販売しています。パンケーキやドーナツにどのスイーツもおいしいと評判なので、ぜひ最大規模のドラッグストアを満喫してみてはいかがでしょうか。

9.ウインドケーブ国立公園

出所：https://www.nps.gov/wica/index.htm

214kmにも及ぶ世界で4番目に長い鍾乳洞がある国立公園です。ボックスワークと呼ばれている蜂の巣の形をした方解石の立体構造になっており、洞窟としては世界で初めて国立公園に指定されました。きれいな部分は飴細工、あまりきれいじゃない部分はボロボロになった紙のように見えるのも特徴。洞窟内はとても広く迷路のようになっていて、内部の見学は有料のガイド付きツアーで洞窟の一部だけを見ることが出来ます。いくつかの種類のツアーがありますが、どれも見応え充分のツアーなので興味のある方はぜひ参加してみてください。また、洞窟だけでなくハイキングコースや道路を歩けば、サウスダコタらしい草原をみることもできます。豊かな自然を堪能できるスポットです。

10.ニードルアイトンネル

出所：Google street view

針のように尖った岩山に針孔のような空洞ができたスポットです。まるでトルコの世界遺産カッパドキアのような奇岩群の眺めがドライブしながら楽しめます。このドライブコースは1922年に作られた道路で、「ナショナルシーニックバイウェイ」にも指定されました。全長22キロの景観道路になっていて、ラシュモア山からカスター州立公園へと向かう時に通ることができます。急カーブやトンネルなどがありますが、その中でもニードルズ・アイは絶景です。車一台がやっと通れるくらいの狭いトンネルなので、気を付けて通ってみてくださいね。

11.リンカーンボルグルビジターセンター

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ラシュモア山国立記念公園の情報・美術品などが展示されているスポットです。公園の見どころである4人の顔岩に関する多くの展示もされており、顔岩の模型などもあり見どころ満載。また、この国の誕生、成長、発展、保存の物語を語っています。他にもセンター内では20分ごとにラシュモア山に関する映画も公開されているので、ラシュモア山を訪れたときは立ち寄って見てみてください。また、書店も併設されていて、ラシュモア山やその自然などについて詳しく知りたい方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。施設への入場は無料なので、気軽に立ち寄ってみてください。

12.彫刻家のスタジオ

出所：Google street view

ラシュモア山国立記念公園の開発に携わったグッソン・ボルグラムが、1939年から1941年まで働いていたスポットです。彫刻プロセスに関連する石膏モデルや多くのコレクションが展示されています。石膏だけでなく木で作られた大きなバイクのモニュメントもあったりと見応え充分。彫刻に関する短いスタジオトークや、グットゾン・ボルグルムのビジョンを説明する展示をなどもあるので、公園を訪れる前でも後でも楽しく過ごせます。また、夏になるとスタッフが15分間の講演を行ってくれ、労働者・使用したツール・テクニックなどについての知識を得ることができますよ。機会があればぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

13.ベアカントリーUSA

出所：https://www.facebook.com/bearcountryusa

自由に動き回る動物たちの姿を見ることができるサファリパークです。ブラックヒルのふもとのにあり、東京ドーム17個分もの広さを持っています。観光客は園内の5kmの道を自家用車で回ることができ、クマなどの動物が歩き回る姿は迫力満点。他にもバッファローやエルク、オオカミ、トナカイ、ビーバー、コヨーテなど北アメリカの動物たちが飼育されていて、間近に見ることもできるますよ。ベビーランドというエリアでは動物たちの赤ちゃんを見ることができ、癒されること間違いなしです。また、売店ではここでしか購入できない限定アイテムもあるので、お土産にもおすすめ。ぜひのびのびと生活する動物たちの姿を見てみてはいかがでしょうか。

14.1880年の町

出所：Google street view

1880年から1920年のサウスダコタ州の町を再現した観光スポットです。もともとは映画のロケ地として西部劇のセットが作られていたのですが、ラピッドシティや近郊の町から古い建物を運びテーマパークとしてオープンしました。市庁舎や教会、学校など50を超える建物が並んでいて、まるで西部の町に来たような雰囲気を楽しめます。また、建物だけでなく馬車や蒸気機関車も走っているので、子どもも楽しく過ごすことができますよ。ロデオブロンクのチャンピオンライダーである故ケーシーティブスの記念品や、映画「ダンスウィズウルブズ」の撮影に使用された多くの小道具を見ることができます。小さな子ども用の衣装レンタルもあるので、ぜひ可愛いく着替えた姿と当時の街並みを一緒に写真におさめてみてはいかがでしょうか。

15.ビッグサンダー金鉱

出所：https://www.bigthundermine.com/hours-rates/

19世紀に実際に掘られていた金鉱です。1892年にブラックヒルズゴールドラッシュ中に2人のドイツ人移民鉱山労働者、W.B.クルップとJ.A.エングルによって発見されました。現在は観光用に一般公開されていて、ガイドと一緒に金鉱を探検することもできます。また、川で実際に砂金探しができる体験は大人気で、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。砂金探しのコツをスタッフが丁寧に教えてくれるので、運が良ければ探すことが出来るかもしれませんよ。他にも博物館が併設されていたりと、金鉱で使われていた道具や機械類などを見ることができるのも魅力のひとつ。ギフトショップもあるので、ラピッドシティ土産を探したい方にもおすすめのスポットになっています。

16.フォールズ・パーク

出所：https://www.gousa.jp/experience/sioux-falls-exploring-south-dakotas-largest-city

スー滝が流れる公園です。階段状に広がりながら落ちるスー滝は、サウスダコタの自然の優美さとおおらかさを感じることができます。園内には135年ほど前に建てられたスーフォールズ最古の建物クイーンビーミルの廃墟も残っていて、アメリカでは貴重な歴史観光をすることもできますよ。他にもハイキングやサイクリング用の美しいトレイルやアーティストの作品、古い水車小屋などのもあり見どころ満載。観光客はもちろんのこと地元民からも愛される観光スポットです。クリスマスなどのイベント時にはライトアップされたりとさらに美しさを増しているので、ぜひ機会があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

17.ワシントンパビリオン

出所：https://www.facebook.com/washpav/photos/a.172942139404/10159693700164405

町の文化の象徴ともいえる観光施設です。アートギャラリーや科学博物館など数々のカルチャー施設が集まっていて、子どもから大人まで幅広い年代の方が一緒に楽しく過ごすことが出来ます。見学するだけでなく、100以上の科学実験などの体験もできるのも魅力のひとつ。もともとはワシントン・ハイスクールという公立学校の建物で、同校移転後の1999年に文化や芸術、科学などの複合施設としてオープンしました。スーフォールズで最も美しい会場で高品質のライブパフォーマンスも見ることが出来るので、興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。詳しいイベント情報などは公式ホームページをチェックしてみてくださいね。

18.セントジョセフ大聖堂

出所：https://www.facebook.com/stjosephcathedralsd/photos/a.494008123501/10155545270678502/

100年近くスーフォールズの街を見守りつづけてきた大聖堂です。ピエール・ジャン・ド・スメ神父が1838年にこの地で布教を開始したことで始まりました。今ではサウスダコタ州で最も美しい建物の1つともいわれていて、1947年製のオルガンや高い天井、そしてステンドグラスなどが見どころの一つ。とくに色彩豊かなステンドグラスは観光客を圧倒する美しさなので必見です。また、ガイドツアーやミサも行っているので、ぜひ興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。クリスマスなどのイベント時は、美しい建物の中で特別な時間を過ごすことが出来ますよ。

19.グレート・ベアー・スキー・バレー

出所：https://www.facebook.com/GreatBearSkiValley/

スーフォールズパークスで最大のレクリエーション施設です。もともとはスキー場としてオープンしましたが、年間を通じて楽しめるレクリエーション施設として近年改修されました。14のダウンヒルトレイル、テレインパーク、クロスカントリートレイルとスノーシューイングトレイルなどがあるので初心者も上級者も楽しめます。レッスンやレンタルも行っているので、ぜひ利用してみてください。また、夏の間はハイキング、ジョギング、バードウォッチング、ピクニックなど幅広い利用が可能。施設内にはロッジをはじめ宿泊施設や飲食店も完備されているので、自然の中のレジャーを満喫してみてはいかがでしょう。

20.スカルプチャーウォーク

出所：https://sculpturewalksiouxfalls.com/sculptures/2022/voltereta/

スーフォールズのダウンタウンの一角にある彫刻通りです。その名の通りいろいろな彫刻作品が展示されており、50点以上も展示されています。モダンなものからレトロなもの、写実的なものから抽象的なものまでさまざまです。動物の彫刻などもあるので、子どもも楽しめますよ。また、この通りにはアメリカンドラマに出る田舎町のような小さなコーヒーショップやバーなども多く散策にもおすすめ。ぜひ多くの彫刻を見て写真を撮ったりしながら、可愛らしい街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか。

21.ビッグ・スー州立保養地

出所：https://gfp.sd.gov/parks/detail/big-sioux-recreation-area/

キャンピングカー、カヌー、自転車、ハイカー、ディスクゴルファー、歴史愛好家、射手など豊富なアクティビティが楽しめるスポットです。大きく蛇行しながら街中を抜けていくビッグスー川を眺めながら、約41kmにもわたって続くサイクリングロードを楽しむことが出来ます。ここはアメリカでも最上級のサイクリングロードとして、世界中の自転車愛好家が集まる人気スポット。また、キャンプ場などの施設も充実しているので、ぜひアクティビティを楽しんだ後に宿泊してみてはいかがでしょうか。道路から見える農村や水車小屋の風景も観光のポイントなので、スーフォールズらしい景色をゆっくり楽しんでください。

22.トウモロコシ宮殿

出所：https://www.facebook.com/SDCornPalace/photos/a.10150826666422388/10151135454537388

スーフォールズ周辺の特産品の「トウモロコシ」がテーマの観光スポットです。ユニークなデザインのトウモロコシの壁画が特徴で、これを見るために毎年約50万人の観光客が訪れています。通常外観は鉄筋コンクリートやレンガで作られていますが、トウモロコシの収穫期になると大量のコーンで壁面が埋め尽くされます。日本でいう田んぼアートのようなもので、図柄は100年以上にわたって毎年入れ替えられているのだとか。珍しい光景なので、ぜひ近くを訪れた際は立ち寄ってみてください。無料のガイドツアーも用意されているので、トウモロコシ栽培や建物の歴史などについて学んでみてはいかがでしょうか。

23.旧裁判所博物館

出所：https://www.experiencesiouxfalls.com/listing/old-courthouse-museum

1890年代に珪岩を使って建てられたかつての裁判所です。リチャードソンロマネスク様式の建物で、スーッと伸びた時計塔、回路法廷と法律図書館、壁画などを見ることが出来ます。重厚な外観も美しく時間がない方は見てみるだけでもおすすめです。内部はスーランド地域の自然と文化の歴史に焦点を当てたものがあり、常時展示はもちろん、特別展示もよく行われているのも魅力のひとつ。旅行の初めに立ち寄ってみると楽しさが倍増しますよ。また、入館料は無料なので、手軽に立ち寄ることができるスポットになっています。

24.レイク・アルバン州立保養地

出所：https://gfp.sd.gov/parks/detail/lake-alvin-recreation-area/

ナチュラルレジャーが楽しめることで人気のスポットです。キャンプや釣り、遊泳やボートなどさまざまな湖のアクティビティにチャレンジできます。また、ピクニックテーブルやハイキングトレイルもあるので、自然の中でゆっくりと楽しみたい方はぜひ訪れてみてください。また、アルヴァン湖の大きな魅力が満天の星空。サウスダコタ州最大の都市の郊外とは思えないほど美しい星空を眺めることができ、昼とは全く違う光景を楽しめます。一日をかけて違った過ごし方が出来るので、シーンに合わせて過ごしてみてはいかがでしょうか。

25.ブロークン・ブーツ・ゴールドマイン

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デッドウッドで唯一の金鉱です。1878年に発見されてから1904年に閉山するまで合計15,000オンスの金を産出しました。ガイドツアーに参加することで中に入ることができ、ヘルメットをかぶって採掘が行われていた坑道を散策していきます。ここには当時の採掘道具や、ブロークン・ブーツ の名前の由来となった鉱夫のブーツもそのまま残っているので必見です。子どもから大人までワクワクしながら参加することが出来ますよ。ツアーの参加申し込みは公式ホームページでも行うことが出来るので、詳しい情報はぜひチェックしてみてください。

26.ミュージアム@ブラックヒルズ・インスティテュート

出所：https://www.facebook.com/EverythingPrehistoric/

さまざまな恐竜の化石を見ることが出来る博物館です。日本の恐竜展にも来たというTレックス「スタン」のほぼ完全に近い全身骨格を始め、世界各地から発掘された恐竜の骨格が約30体ほど展示しています。他にも白亜紀後期のアンモナイトや鉱石など、古代生物が所狭しと展示されていて、小規模ながら見どころ満載。バックヤードでは化石が発掘されてから展示されるまでの修復作業の様子を見ることができるなど、恐竜好きにはたまらないスポットになっています。ギフトショップではここでしか購入できないアイテムもそろっているので、ぜひ興味のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

27.ジュエルケイヴ国定公園

出所：https://www.nps.gov/jeca/planyourvisit/index.htm

世界で3番目に長い洞窟がある国定公園です。宝石のようなCalcite(方解石)という結晶を見られるのが特徴。1900年にフランクとアルバートミショーによって発見され、1908年にセオドア・ルーズベルト大統領によって国定記念物として指定されました。美しい結晶ですが実際には石灰岩と同じ成分なので、高価なものではありません。また、他にもフロストワークやポップコーンフォーメーションという面白い形をした石灰石もあり見どころ満載。ジュエルケーブに入るにはレンジャーガイド付きツアーへの参加が必要で、季節によってさまざまなツアーが予定されています。詳しい情報は公式ホームページでチェックしてみてくださいね。

28.フォールズオーバールックカフェ

出所：Google street view

フォールズパーク内にあるカフェです。このカフェの建物はもともと水力発電所として使用されていて、1908年に復元され現在の形になりました。美しい庭園や滝を見ながら美味しい食事やスーツを楽しむことができます。特に冬はカフェや樹木はライトで装飾され、とてもロマンチックな雰囲気を味わえるのでおすすめ。カフェメニューはカフェ人気のアイスクリームからオリジナルグリルパニーニ、ピザ、オリジナルグリルパニーニ、サンドイッチなどさまざま。公園内を散策した後の小休憩や軽食などシーンに合わせた利用が出来るカフェになっています。

29.カントリー・キャビンズ & R.V. パーク

出所：https://countrycabinsrvpark.com/index.php

自然豊かな美しい景色が楽しめるキャンプ場です。美しいログキャビンには充実した設備が揃っているので、キャンプ初心者でも安心して利用することが出来ます。電子レンジや冷蔵庫、テレビなどもある部屋もあるので、人数などシーンに合わせて利用してみてください。また、小さな子どもが遊ぶことが出来るエリアもあるので、家族みんなで楽しく過ごせるのも魅力のひとつ。もちろん本格的にキャンプを楽しみたい方にもおすすめで、テントを張ることが出来るエリアもあるのでぜひ興味のある方は公式ホームページをチェックしてみてください。

30.グランド・リバー・カジノ & リゾート

出所：https://www.facebook.com/grandrivercasino/photos/a.373864812643903/373864822643902

カジノが楽しめるスポットです。宿泊施設もあるので、日本では楽しめないカジノを一日中楽しみたい方におすすめ。また、ビデオポーカーやビデオスロット、ブラックジャックなどを楽しめるだけでなく、施設周辺には釣りやキャンプが出来るエリアもあるのでシーンに合わせた利用ができます。他にもサンドイッチやワッフル、季節のビュッフェなどが味わえるレストランも併設されていたりと充実。ギャンブルで疲れたら周辺の散策をしたり、美味しいグルメを味わって気分転換しながら過ごしてみてはいかがでしょうか。

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