台湾の観光スポット おすすめ30
出所:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003090&id=154
日本からは3時間半程度で行けてしまう台湾。最近ではLCCも多く出ているので、時間も!そして費用も!ますます気軽に旅出来るようになりました。
屋台グルメから豪華な中華料理、タピオカやマンゴーなどを使ったSNS映えするスイーツ、歴史ある寺院やパワースポット、マッサージ・占い、そしてショッピンングなどなど…リピーターも多く、そして初海外にももちろんオススメです。このとっても魅力的な台湾について、大きく3つの地域(台北・台中・台南&高雄)に分けて30スポットをご紹介します。
◆台北◆
日本から1番アクセスしやすいのが台北(タイペイ)でしょう。台湾の中心であり、観光名所も数多く賑やかな街です。日本からの到着は、中心地の松山空港、もしくは少し離れた桃園空港になります。
1.台北地下街
出所:https://www.travel.taipei/ja/shop/details/784
台湾最大の駅である台北駅。この駅に直結する形で広がるのが「台北駅地下街」です。
雰囲気はカジュアルですが、地元の人も観光客も老若男女御用達で活気があります。30元〜屋台風の食事もできるので、本当の屋台は衛生面で懸念してしまう…という人にもオススメですよ!その一方でフードコートスタイルの店やデパ地下のようなイマドキのスイーツ店などもあり、なにを食べるか迷うほど店舗があります。また、日本でおなじみのチェーン店などもありますので、日本との違いを試してみるのも面白いかも知れません。
ほかには300元〜マッサージがあったり、占い横丁のような区画、雑貨や日用品の店などなどみて歩くだけでも楽しめる場所です。
アクセス:「台北」駅すぐ
営業時間:11:00-21:30 店舗や時期により異なる
入場料:なし
公式サイト:http://www.taipeimall.com.tw/en
2.北101
出所:https://www.taipei-101.com.tw/
台湾のランドマークといえば509mの高さを誇る「台北101」があります。地上101階、地下5階のタワーでショッピングフロアやレストランが入っています。ファストファッションもあればハイブランド、お土産店まで、その種類は豊富です。展望台には行かなくても台北101の魅力は充分です。
しかし一度は登ってみるべき展望台。89階にある展望台へは、超高速エレベーターで向かいます。歴史的な建物と、近代的な街並みを360°の大パノラマで見渡すのは圧巻の一言でしょう。
アクセス:「台北101」駅すぐ
営業時間:11:00-21:30 店舗や時期により異なる
入場料:展望台600元
公式サイト:https://www.taipei-101.com.tw/
3.龍山寺(ロンシャンスー)
出所:http://www.lungshan.org.tw/
台北でも有名で歴史あるお寺といえば「龍山寺」です。
その歴史は270年以上あり、地元の人々からも絶大に支持されており、どの時間帯に行ってもたくさんの人で賑わっています。
みどころは名前にもあるとおり、龍づくしの豪華な装飾の数々でしょう。まず、入口の門がとても大きく立派で圧倒的。遠目からでもはっきりわかります。門をくぐると中庭のようになっており、これまた龍をあしらった噴水や、人口の滝などに目を奪われます。お寺はまさに龍のお寺といった出で立ちです。力強く迫力ある、そしてカラフルで様々な表情の龍など細かな装飾が施されています。すみずみまで見ていても面白い発見があります。
外観だけでなく内装も美しいです。無料でできるおみくじ、リーズナブルな価格から購入できるお守り・数珠などもあるので、普段お寺に興味のない方でも楽しめるパワースポットですよ。お守り購入時は、紙に番号を記入して渡すこともできるので安心です。
アクセス:MRT「龍山寺」駅、出口1番からすぐ
営業時間:6:00-22:00
入場料:無料(気持ちをお賽銭しましょう)
公式サイト:http://www.lungshan.org.tw/
4.春水堂(チュンスイタン)
出所:https://chunshuitang.com.tw/
台湾といえばタピオカ!そのタピオカミルクティー発祥のお店といわれているのが「春水堂」です。実は東京にも出店している有名店。日本でも定番ドリンクですが、本場のタピオカドリンクをぜひ試してみてはいかがでしょうか?
もともと台湾ではお茶文化が盛んです。お土産に茶葉を買う方も多いですよね。「春水堂」も元は茶葉のお店だったそうで、その後1杯1杯シェイカーを使うタピオカミルクティーが提供されるようになりました。良質な茶葉を使い、手間暇かけて作られているのでその味は格別です。
お茶の種類はたくさんありますが、台湾ではウーロン茶+タピオカが主流で、甘いウーロン茶…?と思われるかもしれませんが一番のオススメです。台湾のウーロン茶は苦みが少ないものが多く、とても香りがよいのです。また、日本ではなかなかないホットもあるのでトライしてみるのもいいですね。(販売時期や取扱店舗をご確認ください)
「春水堂」は台北近郊だけでも複数の店舗があるので、観光のタイミングで行ける場所がきっとあるかと思います。アクセスしやすいところでいうと、台北駅近くの「新光三越」というデパートの地下にもあり、高級感あるゆったりとした店内でお気に入りの写真が撮れそうです。
アクセス:MRT「台北」駅そば「新光三越台北駅前店」の地下2階
営業時間:11:00-21:30頃
入場料:なし
公式サイト:https://chunshuitang.com.tw/
5.国立故宮博物館
出所:https://www.facebook.com/npmgov/
「国立故宮博物館」は世界四大博物館の一つといわれており、特に中国美術工芸品のコレクションの評価が高く、常時6000点以上が展示されている大規模な博物館です。
展示品の種類にわけて3フロアにわかれており、見ごたえたっぷりなので時間に余裕を持って行くことをお勧めします。また、無料のガイドが中国語・英語であり、日本語音声ガイドの貸し出し(有料)もあります。約8000年も前からの展示品もあり、歴史の重さを感じられるでしょう。
もっとも知られているのは「翠玉白菜」というヒスイの彫刻で、白菜の上にキリギリスがとまった様子が表現されています。展示品が多く、年間3、4回程度の入れ替えが行われるので、何度でも訪れたくなる場所です。有名展示品は外部への貸し出しの場合もありますので、お目当ての展示品が公開されているかどうかを確認していくのが安心です。
同施設内には、軽食をいただけるカフェや宮廷料理が楽しめるレストランなどもあります。
アクセス:MRT「士林」駅1番出口、紅30バスで「故宮博物館入り口」下車またはタクシー
営業時間:8:30-18:30、金土8:30-21:00
入場料:250元
公式サイト:https://www.npm.gov.tw/
6.九フン(九フン老街)
出所:https://tour.ntpc.gov.tw/zh-tw/Attraction/Detail?wnd_id=60&id=109990
台北市から東北におよそ30km、1時間半ほどで行ける人気の観光地といえば「九フン」です。山間に位置し、眼下には海を望むこの街は、かつてゴールドラッシュで栄えました。現在は、傾斜地が織りなす見事な赤ちょうちんの夜景、ノスタルジックな雰囲気が各国から注目されています。山間の為、天気が変わりやすく雨も多いのでカッパなどあると便利です。(傘は人込みの中だと使いにくい場合も)
時刻や天候によって様々な表情が撮れるフォトスポットがたくさんある九フンは人気の観光地なのでいつも混雑していますが、朝早めの時間帯が比較的すいています。(夜は早めに閉まるお店もあり)バス停を降りるとすぐに商店街の入り口があります。人々が絶えず行きかっているのですぐにわかるでしょう。
細い路地や階段のある通りの左右にびっしりと商店が並び、まさにショッピング三昧!!牛麺や魚のつみれ汁などの軽食、芋団子のスイーツ、伝統菓子・印鑑・革製品・木食器・お土産屋さんなどなど。どこか懐かしい雰囲気もあり、みているだけでも楽しい時間を過ごせますが、あれもこれも食べたいものがでてきそうです。名物の一つ「パイナップルケーキ」のお店では定番以外にもあんずやバナナを使った焼き菓子など、様々な種類がありお土産にもオススメです。
アクセス:「台北」駅から国鉄で「瑞芳」駅にて下車、基隆客運バスの1062・788・827系統などで「九フン老街」にて下車すぐ、もしくはタクシー
営業時間: 各店舗により異なる。多くは9:00-20:00頃の営業
入場料:なし
公式サイト:https://tour.ntpc.gov.tw/zh-tw/Attraction/Detail?wnd_id=60&id=109990
7.阿妹茶酒館
出所:https://www.ameiteahouse.com/
九フンの街ではお茶を楽しめるお店も多くあり、中には流ちょうな日本語で、お茶の注ぎ方の説明をしてくれるお店もあります。その中でも台湾のイメージ画像として、1度は見たことがあるであろう赤ちょうちんの美しい建物。それが「阿妹茶酒館」です。まるで千と千尋の舞台ではないかと思うようなノスタルジックな雰囲気が印象深く、店内からは九フンの街並みが見渡せると人気です。
外観には、ひらがなで「あめおちゃ」と書かれているのですぐにわかるでしょう。300元~でお茶と茶菓子のセットが試せて、お茶は何度でもおかわりできます。茶器もかわいいですよ。お茶の葉も多めにあり、余った分は持ち帰り用にしていただけるのも嬉しいポイント。素敵な景色やお店の雰囲気をゆったりと楽しみながら、是非本格的な台湾茶を味わってみてください。店内では茶器やお茶の葉も購入できます。
アクセス:「台北」駅から国鉄で「瑞芳」駅にて下車、基隆客運バスの1062・788・827系統などで「九フン老街」にて下車、もしくはタクシー
営業時間: 8:30-0:00頃の営業
入場料:なし
公式サイト:https://www.ameiteahouse.com/
8.昇平戯院
出所:https://www.gep.ntpc.gov.tw/submenu?usein=2&psid=0G246415216907255656
九フンの街中にある「昇平戯院」は、1934年(昭和9年)の日本統治時代に建てられた娯楽施設でした。ゴールドラッシュで栄えた九フンで、1000人もの収容力のある大型施設として賑わっていたそうです。
今は無料の映画館・資料館として無料開放されており、日本ではなかなか残っていないような当時の様子が展示され、九フンを舞台にした人気映画「非情城」も上映されています。掲示されているポスターや映写機など、なんともいえないノスタルジックな雰囲気を味わえるでしょう。
街歩きがてらにふらりと立ち寄るのに最適です。
アクセス:「台北」駅から国鉄で「瑞芳」駅にて下車、基隆客運バスの1062・788・827系統などで「九フン派出所」にて下車、もしくはタクシー、広場の奥
営業時間:9:30-17:00
入場料:なし
公式サイト:https://www.gep.ntpc.gov.tw/submenu?usein=2&psid=0G246415216907255656
9.金爪石 黄金博物館
出所:https://www.gep.ntpc.gov.tw/
台湾旅行では九フンに立ち寄る旅行者も多いと思いますが、さらにたった15分ほど足を延ばすと穴場の博物館があります。「金爪石 黄金博物館」はゴールドラッシュ時代の採掘の様子や資料館、そしてその当時日本人が住んだ日本家屋、砂金すくい体験なども出来る複合施設となっています。
バスで山を越える道中は、かなり狭い道もありますがそこそこのスピードで進みますので結構スリリングです。自然が広がる景色に駐車場とエントランスが見えます。施設のすぐ前がバス停なので安心です。共通チケットがあり、すべての施設を見学することが出来ます。施設マップもいただけます。意外と広い敷地なので、メインどころのみなら1時間半程度、じっくり全体を楽しむなら3時間はあった方がいいでしょう。
チケット売り場を過ぎるとすぐにあるのが日本人が暮らした日本家屋です。ここは靴を脱いで上がります。綺麗に保存されており、当時の暮らしの様子を間近で感じられます。ほかにはお寺やレストラン、資料館、体験施設、採掘現場、お土産ショップ、散策路、広場などあります。資料館では実際の金塊に触れることのできるスポットもありますよ。施設はどれも綺麗で整備されているので安心して見学できます。山と川を望む広場では大自然を満喫できます。また、タイミングが合えば大道芸などのパフォーマンスをしている人もいますが、これは運次第。
アクセス:「台北」駅から国鉄で「瑞芳」駅にて下車、基隆客運バスの1062・788・825系統で「金爪石」にて下車すぐ
営業時間:平日9:30-17:00、土日祝9:30-18:00 (第一月曜日等、休館日あり)
入場料:80元 体験費別途
公式サイト:https://www.gep.ntpc.gov.tw/
10.十フン(シーフェン)
出所:https://tour.ntpc.gov.tw/zh-tw/Attraction/Detail?wnd_id=60&id=110037
色とりどりのランタン飛ばし、そして路面電車がマーケットや行きかう人々の前をぎりぎり数センチで通り過ぎる・・・そんな様子で一躍有名となったのが「平渓線 十フン駅」です。台北から1時間半程度で行けるローカル線の駅になります。方角でいうと九フン方面なので、併せてスケジュールを組むのもいいかもしれません。
電車の場合、チケットは台北駅窓口で購入する、切符を買う、またはICカードでも乗車できます。特急列車だと席予約が必要なため、窓口だと簡単でしょう。ただ、平渓線はローカル線で本数が少ないため、「瑞芳」からの乗り換え時刻には注意が必要です。4人以上であればコストを抑えられるのでタクシーもベターです。
十フン駅はレトロで小さな駅です。しかし様々な国からの観光客で賑わってる人気スポットです。電車がこない間は、なんと線路の上を歩いてマーケットを見て回るのです。いつ電車が来るか、ひやひやしてしまいそうです。電車がくるとみんな一斉に線路わきへ!その距離はほんとにギリギリ。リアルな臨場感を是非体験してみましょう。また、とってもローカルな雰囲気のお店の中には、点心やスイーツなどを食べられるお店もありますので、人々が飛ばすカラフルなランタンを眺めながらのんびりするのもまた一興。願いが叶うといわれるランタン飛ばしは1つ100-200元程度で購入できます。
アクセス:「台北」駅から国鉄で「瑞芳」駅にて平渓乗り換え「十フン」下車
営業時間:8:00-18:00頃 店舗により異なる
入場料:なし
公式サイト:https://tour.ntpc.gov.tw/zh-tw/Attraction/Detail?wnd_id=60&id=110037
11.十フン瀑布
出所:https://tour.ntpc.gov.tw/zh-tw/Attraction/Detail?wnd_id=60&id=109612
ローカルな町十フンの見どころはまだまだあります。「十フン瀑布」は駅から15-20分程度の距離にある大きな滝です。台湾最大級の滝で、なんと横幅は40メートルもあり、半円に広がる流れから「台湾のナイアガラ」と呼ばれているそうです。
滝を含め周辺は公園になっており、散策路が整備され、展望スポットも数か所あり。滝のマイナスイオンと森林浴でゆったり歩いてリラックスできそうです。途中、大きなつり橋もありその脇では、タイミングが良ければ平渓線の電車をみられるかもしません。
近年、入場料が無料になったので気軽に訪れることが出来るようになりました。街灯などはあまりないので、早めの時間に訪れるのがいいでしょう。
アクセス:「台北」駅から国鉄で「瑞芳」駅にて平渓乗り換え「十フン」下車、徒歩15分
営業時間:10-5月、9:00-17:00 6-9月、9:00-18:00
入場料:なし
公式サイト:https://tour.ntpc.gov.tw/zh-tw/Attraction/Detail?wnd_id=60&id=109612
12.士林夜市(シーリン夜市)
出所:https://www.travel.taipei/ja/attraction/details/1699
台湾の見どころと言ったら夜市の屋台を思い浮かべる人も多いでしょう。ガイドブックでも必ず紹介されている、最大級の夜市が「士林夜市」です。毎日夕方になると多くの人がB級グルメを求めにやってきます。台湾では各所に夜市がありますが、規模や観光のしやすさでは断トツ「士林夜市」でしょう。道中の屋台、そして「士林市場」という大きな建物からなります。
日本のお祭りにも言えますが、人が密集して歩く場所で、さらに観光名所でもあるのでスリなどには十分気を付けましょう。1日では見て回れないほどのお店の数々ですので、ある程度見たいジャンルを絞っておいた方がいいかもしれません。
お土産物店、洋服やアクセサリー、雑貨、駄菓子屋、ゲーム、フルーツなどのお店がありますが、やはり1番はB級グルメでしょう。台湾も島国なので海鮮ものが意外と多いです。イカを使ったスープやイカの揚げ物なんかもオススメです!また牡蠣オムレツも名物となっており、オムレツに小ぶりの牡蠣が混ざっていて、さらに上にタレをかけていただきます。地元の人にも人気です。焼き鳥風の屋台や、ソーセージの専門店のようなお店もたくさんあります。もちろん小籠包も食べられますよ!そして台湾かき氷。ふわふわの氷にマンゴーや練乳がかかった定番から、名産の落花生フレーバーまで。屋台風景とB級グルメでとってもフォトジェニック。おなかいっぱいになるまで食べ歩きしたい場所です。
アクセス:MRT「剣潭」駅1番出口からすぐ
営業時間:店舗により異なる17:00-深夜頃
入場料:なし
公式サイト:https://www.travel.taipei/ja/attraction/details/1699
13.公館夜市(ゴングァン・イエスー)
出所:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003040
食べ物メインの夜市が多い中、この「公館夜市」ではショッピングメインで楽しみたい人向けの夜市です。すぐそばには台湾大学もありますので、地元の若者がたくさん訪れています。
台湾ならではの、カラフルで鮮やかな配色の小物雑貨は目を引きます。化粧ポーチや小銭入れなど、自分用にもお土産用にもいくつも欲しくなるものばかり!何を買うにもお財布に優しいのが夜市です。サンダルや洋服などもとってもお手頃価格で売っていますので、予算が少なくても大いに楽しめるでしょう。
ショッピングメインと紹介しましたが、もちろん屋台フードもありますので、小腹がすいても大丈夫。ショッピング欲に火が付く夜市です。
アクセス:MRT「公館」駅からすぐ
営業時間:店舗により異なる17:00-深夜1:00頃
入場料:なし
公式サイト:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003040
14.華西街観光夜市
出所:https://www.taiwan.net.tw/m1.aspx?sno=0001090&id=18
「華西街観光夜市」は、ちょっと特殊な夜市でお子さま連れや、付き合いたてのカップルにはあまりオススメできない場所です。どんなところが特殊かというと、もう雰囲気からわかるでしょう・・。
龍山寺駅からほど近い、お寺の裏手に回るとこの夜市はあります。龍山寺に並びそうな立派な門でお出迎えされ、門をくぐると・・・アーケード街のはじまりです。ずらりと並ぶお店には、一見、海鮮ものなどが並べられているようにも見えるでしょう。しかし!よく見るとワニやらヘビやら何かの足など・・、普通では扱っていないようなゲテモノづくし。チャレンジャーには楽しい場所になるでしょうか。ほかにも、過激な女性下着が陳列されていたり、生きたヘビがいたり・・・妖しい雰囲気のお店満載です。
そんな独特な雰囲気の華西街観光夜市ですが、観光夜市としては最も古い歴史があるそうです。ディープでダークな台湾の夜市ならここで決まりです。
アクセス:MRT「龍山寺」駅から5分ほど
営業時間:店舗により異なる17:00-0:00頃
入場料:なし
公式サイト:https://www.taiwan.net.tw/m1.aspx?sno=0001090&id=18
15.京県楼(ジンティロウ)
出所:https://kcg2900.gorp.jp/
中山駅から9分ほど、三越などの高級デパートが立ち並ぶエリアを過ぎると「京県楼」はあります。ちょっと歩く距離ではありますが、その価値ありのお店です。
小籠包の有名店「県泰豊」で修業した方が開いたお店で、こちらも日本にも出店するほどの人気店。1番のオススメは「烏龍茶小籠包」です。小籠包の皮が薄緑色で、これは生地に緑茶を練りこんでいるからだそう。定番の肉汁たっぷり本場の小籠包から、デザート系の小籠包まで。オーダーシートに自分で記載することが出来るので、安心していろいろなメニューに挑戦できます。
アクセス:MRT「中山」駅から徒歩9分
営業時間:11:00-14:30、17:00-23:00
入場料:なし
公式サイト:https://kcg2900.gorp.jp/
16.GOMAN MANGO
出所:https://www.facebook.com/Pengsentice
台湾スイーツの代名詞といえば、ふわふわのかき氷です。いろいろな有名店がありますが、地元の人に大人気なのが「GOMAN MANGO」。英語表記で今時な感じですね。トレードマークは、黄色の看板にクマのキャラクターです。
駅からも近くアクセス抜群。このお店で是非食べて頂きたいのは、なんといっても生のマンゴーを使ったかき氷!糖度が高く、新鮮なマンゴーはとろける美味しさです。厳選したこだわりのマンゴーを使っているので、時期によっては販売してないのでご注意下さい。マンゴーの旬は初夏-秋です。冬には旬のイチゴかき氷がオススメで、ほかにも温かいデザートメニューやドリンクもり。お気に入りのマイナンバーワンがきっと見つかるはずです。
アクセス:MRT「剣潭」駅
営業時間:11:30-22:00
入場料:なし
公式サイト:https://www.facebook.com/Pengsentice
17.小花園
出所:https://www.facebook.com/garden1936/
1936年上海で手作りチャイナシューズ店を創業後、1949年、台湾でお店を構えます。これが「小花園」のはじまりです。移転や支店出店を経て、今年2018年9月に本店が移転オープンしました。
以前のお店も味があって良かったのですが、新しいお店はスタイリッシュでおしゃれな外観で、台湾の原宿と言われるこのエリアにマッチしています。近年はヒールよりもペタンコ靴が主流となっていますが、チャイナシューズもおしゃれアイテムとして注目されています。手作りのため一つ一つ刺繍も違います。
モダンなチャイナシューズから、現代風にアレンジされたもの、オフィス履きにも使える室内履き、スリッパやサンダルまで・・・。手作りなのにリーズナブルな商品もあるので、お土産にも人気だそうです。是非ひとつは欲しいアイテムです。店内にはチャイナドレスもあります。
また、時間はかかりますがオーダーメイドシューズも可能です。
アクセス:MRT「北門」駅3番出口から8分
営業時間:9:30-19:00
入場料:なし
公式サイト:https://www.taipei-shoes.com/
18.維格餅家 承徳旗艦店
出所:http://www.vigorkobo.com/mobile/jp_version/index.php
「維格餅家」は伝統ある中国菓子のお店です。台湾土産定番にはパイナップルケーキがありますが、こちらのパイナップルケーキは数々の賞を受賞しており地元の方にも愛されています。人気店でありながら、工夫を凝らした新商品を開発、常に良い製品を追及しているからこその偉業でしょう。
味の好みは人それぞれですが、やはり安心安全というのは決め手となるポイントです。「維格餅家」では添加物や保存料に頼らない製品づくりをしており、原材料も品質の良いものを厳選し、直接卸しをすることでコストカットしているそうです。そのため最高級品質ながらお手頃価格なのです。また、パッケージもおしゃれで素敵なデザインが多く、これもお土産に選ばれる理由の一つとなっています。
定番のパイナップルケーキのほか、落雁をしっとりさせたような緑豆のお菓子、タロイモがベースのどこか懐かしいお菓子などなど。バラエティーに富んでいます。時期によっては新商品もあります。松山空港内、桃園空港内にも店舗がありますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
アクセス:MRT「民権西路」駅
営業時間:8:00-21:00
入場料:なし
公式サイト:http://www.vigorkobo.com/mobile/jp_version/index.php
19.93番茄牛肉麺
イメージ図(出所:https://pixabay.com/ja/photos/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%81%AE%E9%A3%9F%E4%BA%8B-%E7%89%9B%E8%82%89%E9%BA%BA-%E9%A3%9F%E5%93%81-1023751/)
数あるB級グルメの中、地元でも人気の麺類のひとつに牛麺があります。そのなかでも刀削麺を使った牛麺をご紹介。刀削麺とは、その字体からも分かる通り、伸ばした生地を特殊な包丁で削るようにして作った麺のことで、つるつるもちちの食感は、ワンタンとうどんのいいとこどりです。
「93番茄牛肉麺」ではあっさり系で旨みたっぷりのトマト牛肉麺がいただけます。牛スネ肉からの旨みたっぷりなスープにトマトのさっぱり感をプラス!絶品です。
付け合わせに揚げ物や炒め物など、小皿でリーズナブルにいただけるのでこちらもオススメです。
アクセス:MRT「善導寺」駅2番出口から徒歩4分
営業時間:11:30-14:00、17:00-20:30
入場料:なし
参考URL:https://www.taipeinavi.com/food/1404/
◆台中◆
なかなか観光地としては知られるものが少ないですが、のんびりとした雰囲気で台北とはまた違った魅力がある地域です。
20.宝覚寺
出所:https://travel.taichung.gov.tw/zh-tw/Attractions/Intro/278/%E5%AF%B6%E8%A6%BA%E5%AF%BA
台湾ではかつて日本の統治時代がありました。その時代の日本人戦没者が祭られているのが「宝覚寺」です。定期的に慰霊祭も行われています。
旅行冊子などではよく見かける、やさしいお顔で金ぴかの大仏様がある場所です。日本の七福神、布袋様にもよく似たお顔で、かなりの大きさなので実際に見ると迫力があります。その脇には小さな大仏様があり、なでると願いが叶うといわれており、訪れる人々がなでた跡もわかるでしょう。
珍しい、微笑む大仏様に癒されるパワースポットです。
アクセス:「台中」駅よりバスまたはタクシー
営業時間:
入場料:なし
公式サイト:https://travel.taichung.gov.tw/zh-tw/Attractions/Intro/278/%E5%AF%B6%E8%A6%BA%E5%AF%BA
21.台中国家歌劇院
出所:http://www.npac-ntt.org/index
日本人の著名な建築家が設計・デザインした「台中国家歌劇院」。コンサートや演劇・オペラが行われる施設ですが、歌劇に興味がなくとも十分に楽しめる観光スポットです。
とても特徴的な美しい曲線で成る建造物で、内部の見学は無料です。屋上庭園もあり、そこから順に下っていく形で見学します。計算されつくした設計で、真っ白な内部はまるで洞窟にいるような空間。やさしい光のさす無数の穴があったり、大胆なスペースの設計など…是非訪れて頂きたい場所です。
外には噴水のある広場、施設内には複数の雑貨店やカフェなどもあり、歌劇なしでも十分にたのしめる内容です。
アクセス:「台中」駅からバス「三越前」下車5分、もしくはタクシー
営業時間:11:30-
入場料:なし
公式サイト:http://www.npac-ntt.org/index
22.點點心
出所:https://www.facebook.com/dimdimsumtw/
かわいいブタの形の点心で有名になり、台湾のメディアでも多数紹介されているのが「點點心」です。大人気店ですので、お昼時には長蛇の列が。開店直後か、ティータイム時がねらい目でしょう。
点心を中心としたメニューが大人気で少量から注文出来るので、少人数でも、定番のみならず変わり種などたくさんの種類が試せます。特に人気なのが有名なブタの点心で、メニュー表には食べ方のイラストあり。実際にその食べ方をするとかなりシュールなのですが・・・そこがSNS映えすると人気に火が付きました。
こちらの店舗以外にも支店があるので、都合のよい場所に是非どうぞ。
アクセス:「台中」駅からバス「三越前」下車6分、もしくはタクシー
営業時間:11:00-22:00
入場料:なし
公式サイト:https://www.facebook.com/dimdimsumtw/
23.彩虹眷村
出所:http://www.1949rainbow.com.tw/
家の壁面にカラフルでユニークな絵が描かれている小さな村、写真やメディアで見たことのある方も多いと思います。それが「彩虹眷村」です。ここを目的に来るファンも多いようですが、規模は小さいため短時間あれば見て回れるでしょう。
今ではこんなにカラフルで可愛らしいですが、もともとは普通の民家だったというので驚きです。
そもそもここは観光地でもなんでもなく、たった一人のおじいさんが趣味で絵を描き始めたのがきっかけだそうです。たまたま訪れた旅行者の口コミで話題となり、今ではツアーバスも訪れる名所となったのでした。90歳を超えるおじいさんは、元気のある時は顔を出し、いくらかのチップで観光客の記念撮影に応じてくれます。
小さな村ですが、飲み物やポストカードなどの記念グッズの販売もされていますので、併せて見てみるといいでしょう。
アクセス:「新烏日」駅からバスまたはタクシー
営業時間:10:00-17:00頃
入場料:なし
公式サイト:http://www.1949rainbow.com.tw/
◆台南・高雄◆
ザ・中華!といった建造物の名所が多いのがこの地域。また、マンゴー栽培も盛んなので産直のマンゴー目的でも人気です。
24.龍虎塔
出所:https://khh.travel/Article.aspx?a=6891&l=1&stype=1058&sitem=4112
「龍虎塔」はそのインパクトから、高雄で最も有名な観光地でしょう。カラフルで大きな龍と、対になった大きな虎の像が守り神のように祭られている、あの建物です。
ここにはルールがあり、龍の口から入って虎の口から出ると厄落しになり福が訪れる、と言われています。龍は最も善良な動物、虎は最も狂暴な動物という言い伝えがあるそうです。1976年に建てられた七重の塔に上ることもでき、そこからの眺めは格別です。
いかにもアジアな雰囲気で、誰もがベストショットを取れそうなパワースポットです。
アクセス:「左営」駅からタクシー
営業時間: 8:00-17:00
入場料:なし(寄付箱あり)
公式サイト:https://khh.travel/Article.aspx?a=6891&l=1&stype=1058&sitem=4112
25.春秋閣
出所:http://www.zycmt.org.tw/about.asp
高雄といえば先に紹介した「龍虎塔」ですが、実はこのすぐ近くにもう一つ見どころがあります。「春秋閣」という塔で、こちらは四重の塔が2つ建てられています。戦いの神とされる武聖・関羽が祀られており、今にも動き出しそうな大きな龍の像があります。龍には神様が乗っているのが見えます。
「龍虎塔」より規模は小さいですが、こちらは龍の口の中に入れます。内部は沢山の神様やその弟子達の様子でしょうか、綺麗な彫刻がいたるところに施されています。
池には本物の亀もおり、かわいらしく餌をねだる様子もみられるでしょう。夜にはまた違った雰囲気になるので、機会があればそちらもオススメです。
アクセス:「左営」駅からタクシー
営業時間:5:00-22:00
入場料:なし(寄付箱あり)
公式サイト:http://www.zycmt.org.tw/about.asp
26.北極玄天上帝像
出所:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003016&id=2149
「龍虎塔」、「春秋閣」ときて、最後にこちら「北極玄天上帝像」を見ていけば完璧です。遠目からでもわかる約22mととても大きな像で、これは水上神像では東南アジア最大級といわれています。
中華圏では知らない人はいないほど有名な神様の一人で、端正な顔つきで凛々しい表情、大変威厳があります。右手には宝刀といわれる「七星剣」を携え、左足ではヘビと亀を踏みつけているのがわかります。こちらも夜のライトアップでは派手な演出がみどころです。
アクセス:「左営」駅からタクシー
営業時間:5:00-21:30
入場料:なし(寄付箱あり)
公式サイト:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003016&id=2149
27.高雄市立歴史博物館
出所:http://khm.org.tw/home01.aspx?ID=1
「高雄市立歴史博物館」は、旧高雄市役所で日本統治時代に建てられた建築物で、二二八事件の展示など、台湾の歴史や風物の歴史がわかりやすく学べる博物館です。
実際に二二八事件では多くの人が命を落とした場所でもあり、その当時の様子がジオラマ・映像にて展示されています。ガイドは中国語・英語しかありませんが、見るだけでもわかる展示があるのはありがたいです。建物自体も価値あるもので、外観格式高く歴史を感じられるでしょう。
アクセス:「鹽埕埔」駅2番出口からすぐ
営業時間:9:00-21:00
入場料:なし
公式サイト:http://khm.org.tw/home01.aspx?ID=1
28.徳記中薬火鍋
出所:https://www.facebook.com/PanakeiaTainan/
健康や美容、滋養強壮や疲労回復に効果的とされる「薬膳」。日本でも薬膳ランチなども注目され増えてきています。「徳記中薬火鍋」では、本格薬膳鍋をおひとり分からいただけるお店です。
その種類は数十パターンもあり、その日の体調や希望に合わせて組み合わせることが出来ます。お肉・野菜・麺・デザートが基本的なセットになっていて、お値段もリーズナブルです!
店内も清潔感あふれ落ち着いた雰囲気ですので、女子旅では是非訪れたい場所です。
アクセス:「台南」駅からタクシー
営業時間:11:30-14:30、17:30-22:00
入場料:なし
公式サイト:https://www.facebook.com/PanakeiaTainan/
29.自由黄昏市場
出所:https://www.facebook.com/FreeSM261
「自由黄昏市場」は1996年8月にオープンした市場です。はじめは数十ほどのお店が出ていたそうです。それがどんどん活気づいていき今では数百店舗、8000坪以上の面積を占める巨大マーケットとなりました。
どこか懐かしさを感じる雰囲気のこの市場では、夜市とも違い朝市とも違う独特な市場となっています。地元の人々の生活の要ですので、ほんとうに何でも揃っているので面白いです。生鮮食品・青果はもちろんのこと、日用品やバックなどの服飾品、キッチン用品まで。フレッシュジュースや揚げ物など食べ歩きもできるので、ここだけで完結できてしまいますね。
台湾の生活を身近に感じられるスポットとしてオススメです。
アクセス:「生態圏」駅下車、1番出口より徒歩10分、またはタクシー
営業時間:15:30-20:00
入場料:なし
公式サイト:https://www.facebook.com/FreeSM261
30.関子嶺温泉
出所:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003016&id=R171
台湾の四大温泉のうちの一つ「関子嶺温泉」は、泥湯というとても珍しい泉質の温泉です。実は温泉大国である台湾。是非、台湾の温泉にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
人気の温泉街で、バスもたくさん出ていますので比較的アクセスしやすいと言えるでしょう。男女兼用で水着着用のスパタイプや、日本のような男女別の裸で入浴する内湯などありますので、好みに合った施設を選ぶといいかと思います。泥パックをしながらお湯につかって、旅の疲れもあっという間に取れそうです。
アクセス:「嘉義」駅下車、関子嶺行きのバスで終着
営業時間:施設により異なる
入場料:な施設により異なる
公式サイト:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003016&id=R171
アメリカンウォーターフロント【ディズニーシー】の魅力を徹底調査 |
世界一大きなゴキブリに会いに行こう!害虫防除博識館ってこんなところ |
京都で人気!リッチで大満足なホテルビュッフェ16選 |
10月に京都観光する方必見!~夜間ライトアップや秋限定のイベントまで~ |
一度は必ず行くべき茨城観光厳選13スポット |