テネシー州で人気のオススメ観光スポット30選!
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%8a%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%93%e3%83%ab-%e3%83%86%e3%83%8d%e3%82%b7%e3%83%bc-2290081/
アメリカ南東部に位置するテネシー州は、雄大なグレートスモーキー山脈や音楽にまつわる伝説的な名所が数々あるのが魅力のひとつ。ブルース、カントリー、ロックンロールの聖地として有名で、音楽好き人はたまらなスポットになっています。今回はそんなテネシー州のおすすめ観光スポットについて紹介していきたいと思います。自然豊かなスポットや歴史あるスポットが盛りだくさんなので、ぜひテネシー州に訪れた際の参考にしてみてください。
1.グレースランドマンション
出所:https://www.facebook.com/ElvisPresleysGraceland
世界史上最も売れたソロアーティストの「エルビス・プレスリー」が、22歳の時(1952年)に購入した邸宅です。1977年8月16日に亡くなるまでの約25年に渡って暮らしており、玄関前の白い円柱が特徴的な大邸宅。一部は1982年6月から一般公開されており、有料のツアーを申し込めば見学をすることができます。有料ツアーではリビングルームや両親の寝室、キッチン、テレビルーム、プールルーム、有名なジャングルルームや新しく拡張されたトロフィービルディングなどが見学可能。1991年11月7日にアメリカ合衆国国家歴史登録財、2006年3月27日にアメリカ国定歴史建造物にも指定された歴史的スポットのひとつです。アメリカで最も訪問されている私邸の1つなのでファンはもちろん、彼のことをよく知らない人でも楽しめるスポットです。
アクセス:Elvis Presley@Colonial Oak Lnバス停から徒歩3分
公式サイト:https://www.graceland.com/
2.グランド・オール・オプリ
出所:https://www.facebook.com/grandoleopry/photos/a.10150665976753234/10153693600958234/?type=3&theater
アメリカラジオ番組として最長寿番組、「グランド・オール・オープリー」が収録されているライブハウスです。カントリー・ミュージックの公開生放送が行われており、1925年から今日まで休むことなく毎週土曜夜に放送されています。他にもブルーグラスやゴスペル、ロックなどを全米に発信。放送番組はグレート・アメリカン・カントリー(GAC)ネットワークでTV放送化されていますが、インターネットでも聞くことが可能です。そのため世界中に多くのファンが居る人気番組になっています。レギュラー出演する事はカントリーミュージシャンにとって栄誉あることで、ハンク・ウィリアムズやカーター・ファミリー、ビル・モンローなどの多くの巨匠やスターが出演していました。ショーの観覧が出来なくても、バックステージツアーも用意されているのでいつ訪れても楽しむことができますよ。
アクセス:Opry Mills Dr & General Jackson’sバス停から徒歩15分
公式サイト:https://www.opry.com/?utm_campaign=opry&utm_medium=organicsearch&utm_source=googlemybusiness&utm_audience=tofu_googlemybusiness&utm_content=brandstory_google_my_business_website_link
3.ビールストリート
出所:http://www.bealestreet.com/
数十件のライブハウスが立ち並び、いつでも音楽が溢れている人気観光スポットです。車両通行止め区間があるので通りを自由気ままに散歩する事ができ、この区間はビールやウィスキー、カクテル、ワインなどのアルコール飲料を屋外で飲むことが許されているのでお酒を飲みながら散策できます。タイミングが良ければビールストリート名物、「ビールストリート・フリッパーズ」によるバック転宙返りのストリートパフォーマンスを見ることができるかもしれませんよ。また、ミュージックバーの店内から聞こえるサウンドが気に入ったらその店に入ってじっくりと音楽を聞くのものおすすめ。夜になるとライブが本格的にスタートしますが、昼から開いているお店も多いので昼間と夜と二度訪れてみたいストリートです。
アクセス:Beale-Main/Tro SBからすぐ
公式サイト:http://www.bealestreet.com/
4.ジャック・ダニエルズ・ディスティラリー・ビジター・センター
出所:https://pressroom.jackdaniels.com/wppg_photogallery/wppg_photo_details/?gallery_id=9&image_id=327
アメリカンウイスキーの代表格である「ジャック・ダニエル」の蒸留所です。1866年にアメリカ初の認可蒸留所として操業開始して以来、圧倒的な人気と歴史を誇るウイスキーブランドになっています。また、国の歴史記念物にも指定されている歴史的スポットでもあり、より詳しく蒸留所のことを知りたい方にはツアーの参加がおすすめ。蒸留所の敷地は広大で所内に小川や巨大な窯、洞窟があったりします。それはジャック・ダニエルの美味しさの秘密でもあり、ツアーに参加するとその秘密について詳しく知ることが可能です。ツアーはいくつか種類があり、年齢制限もないため幅広い年齢、お酒を飲めない方も安心して楽しむことが出来ます。ぜひ気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
アクセス:リンチバーグ中心部から歩いて5分
公式サイト:https://www.jackdaniels.com/en-us/visit-distillery
5.カントリー・ミュージック殿堂博物館
出所:https://www.facebook.com/countrymusichof/photos/a.10150681375399550/10152167839359550/?type=3&theater
カントリー・ミュージックに関する博物館です。進化し続けるカントリー・ミュージックの歴史と伝統を維持し、観衆に情報提供することを目的としています。館内の展示は音と映像をふんだんに使い、古いポスターやヒット曲の初版レコード、ミュージックスターたちの衣装や楽器など貴重なコレクションがたくさん。また、ナッシュビルと縁の深いエルビス・プレスリーのキャデラックの展示は、館内で最も高価なコレクションで見応え十分。2階には作詞家や作曲家などにスポットを当てた展示と、ホール・オブ・フェイム(名誉殿堂)もあります。また、外観は空から見ると“ヘ音記号”の形をしているのだとか。建物の外壁と窓はピアノの鍵盤をイメージしたデザインになっていたりと遊び心もあるスポットです。日本語音声ガイドの貸し出しもあるので安心して訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Convention Centerバス停から徒歩2分
公式サイト:https://countrymusichalloffame.org/
6.ドリーウッド
出所:https://www.facebook.com/dollywood/photos/a.240694897239/10160244739822240/?type=3&theater
カントリーミュージックの名歌手「ドリー・パートン」が所有するアミューズメントパークです。スリル満点のローラーコースターや小さい子ども向けの乗り物、季節のフェスティバルやライブ音楽、博物館や歴史的建造物など充実しているのが特徴。60ヘクタールもある広大な施設なので、早めに来場してできるだけたくさん楽しむのがおすすめ。中央入り口で配布されている園内地図を参考にし、10種類のテーマに沿った10区域でどう遊ぶか計画を立ててみてください。ファミリー向けには「カントリー フェア」、絶叫系ファンには「ウィルダネス パス」がおすすめ。時速88kmに達する乗り物サンダーヘッドに挑戦できる「ティンバー キャニオン」も人気なので、好みに応じて訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:ピジョン・フォージから車で5分
公式サイト:https://www.dollywood.com/
7.サンスタジオ
出所:https://www.sunstudio.com/
ロックンロールのパイオニア的存在である「サム・フィリップス」がオープンしたレコーディングスタジオです。レコーディングの方法がわからない黒人ミュージシャンにその機会を与えたいという想いではじまりました。1951年に最初のロックンロール・シングルと評されるジャッキー・ブレンストン&デルタ・キャッツの「ロケット88」がレコーディングされた場所でもあります。1950年代前半にはハウリン・ウルフやジュニア・パーカー、B.B.キング、ロスコー・ゴードンなどのブルースやR&Bのレコーディングにも使用されました。70年近くたった今でも利用されており、ツアーガイドも用意されています。昔のものから新しいものまで、有名な曲がレコーディングされた秘話を知ることが出来るスポットなのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Union Ave@Marshall Aveバス停から徒歩2分
公式サイト:https://www.sunstudio.com/
8.ジョニー キャッシュ博物館
出所:https://www.facebook.com/cashmuseum/photos/a.169642936449642/3619270118153556/?type=3&theater
ヒット曲140曲以上、グラミー賞を11回受賞したシンガーソングライターの「ジョニー キャッシュ」に関する博物館です。彼についてのコレクッション数は世界最大で、カントリー・チャートで1位に輝いたアルバム「メン・イン・ブラック」についても詳しく知ることができます。コレクションには楽器や手書きのメモ、歌詞、衣類、アルバムカバーについての情報が盛りだくさん。また、音楽活動的には華々しい実績を残した彼だったが、プライベートにおいてはアルコールや薬物中毒、微罪による収監など波乱に満ちた人生もここでは垣間見ることもできます。他にもボブディランやポールマッカートニーなどとの幅広い交友関係にまつわる資料も展示されていたりと、ファンにはたまらないまさに聖地といえる観光スポットです。
アクセス:Riverfrontから徒歩5分
公式サイト:https://www.johnnycashmuseum.com/
9.公民権運動博物館
出所:https://www.civilrightsmuseum.org/a-culture-of-resistance
黒人奴隷の歴史や文化、黒人の奴隷開放、ジム・クロウ法と呼ばれる人種分離法、黒人が人権を勝ち取るための運動(公民権運動)などを詳しく知ることができる博物館です。もともとはウィンザーホテルという数少ない黒人専用のホテルで、1968年4月4日公民権運動の中心的メンバーのマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが宿泊したことでも知られています。その際、バルコニーに出た時に向いのモーテルから狙撃され暗殺されたという歴史的スポットでもあり、1982年にアメリカで初めての公民権博物館になりました。多くの展示の中でも「ローザ・パークスの逮捕とバスボイコット事件」は、展示されているバス内で事件の様子を体験できる重要な展示になっています。日本ではあまり知られていない黒人差別について詳しく知ることが出来るので、ぜひチェックしてみてください。
アクセス:Second@Bulterバス停から徒歩3分
公式サイト:https://www.civilrightsmuseum.org/
10.パルテノン
出所:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=224725056321081&set=pb.100063507641582.-2207520000..&type=3
ギリシャアテネのパルテノン神殿を忠実に再現したレプリカです。1897年に開かれたセンテニアル・エキスポ万国博覧会のために建てられた実物大のレプリカで、レプリカと言えど迫力満点。コンクリートのみで作られているというのがこの建造物の注目すべき特色で、パルテノン神殿にある12メートルのアテナ像を再現したものも置かれています。ナッシュビルのセンテニアルパークの中心にあり、神殿の内部は美術館となっています。町の5大美術館の一つでもあり、常設展の見どころは「ジェームズ・M・コウワン」によって寄付された19~20世紀のアメリカの芸術家による絵画です。別のギャラリーでは、様々なイベントや企画展示が行われており、いつ訪れても楽しめるスポットになっています。
アクセス:ウェスト・エンド・パーク中心部から徒歩15分
公式サイト:https://www.nashvilleparthenon.com/
11.テネシーバレー鉄道博物館
出所:https://www.facebook.com/tvrail
鉄道遺物を保存・運用し、地域の歴史と発展における鉄道の役割について学ぶことができるスポットです。鉄道機器には蒸気機関車やディーゼル機関車、食堂車などがあります。どれも歴史ある機関車ばかりで、個々の歴史についても詳しく知ることが出来ます。また、実際に機関車に乗ることが出来るツアーもあり、秋の紅葉を眺めながら過ごすことも可能。中でも最も人気なのが「ミッショナリーリッジローカル」で、グランドジャンクション駅から始まり、4つの橋、南北戦争前のミッショナリーリッジトンネルを通る55分ほどのツアーになります。他にも季節に応じたイベントもあり、クリスマスは軽食やストーリーテリングを楽しんだり、サンタさんに手紙を書いたりできるツアーも用意されています。大人から子どもまで楽しめる、鉄道好きにはたまらないスポットです。
アクセス:チャタヌーガ空港から車で10分
公式サイト:https://www.tvrail.com/
12.ノックスビル
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%8e%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9%e3%83%93%e3%83%ab-%e3%83%91%e3%83%8e%e3%83%a9%e3%83%9e-%e5%8f%8d%e5%b0%84-936413/
西部開拓時代の建造物や南北戦争後の歴史を感じさせる風情ある街並が残るスポットです。町を南北に貫いているのが「ゲイ ストリート」という目抜き通りで、南北戦争後の復興時代に建てられた19世紀~20世紀初頭の美しい建造物が並んでいるのが特徴。アートディストリクト(芸術地区)と呼ばれるエリアもあり、古い建物を利用したアートギャラリーやスタジオ、アート関連のショップなどが数多く並んでいます。また、「マーケットスクエア」と呼ばれる広場は、煉瓦造りの美しい建物でぐるりと囲まれていてレストランがずらりと並んでいます。広場では常にマーケットやフェスティバルなどのイベントなどが行われており、いつ訪れてもたくさんの人でにぎわっているエリアです。テネシー大学の本拠地であるため若者も多く、モダンでエネルギッシュな雰囲気も持ち合わせている街に訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:ファラガット中心部から車で10分
公式サイト:https://www.gousa.jp/state/tennessee
13.ルックアウト・マウンテン
出所:https://www.facebook.com/ridetheincline
標高564mの尾根で、テネシー渓谷の景色と自然の美しさを満喫することができるスポットです。ここを訪れる際に利用したいのが世界最高の急勾配をもつインクライン鉄道で、その長さは1マイル。最大傾斜はなんと72.7%という驚きの傾斜を体感できます。ほぼ直角と言っていいほどの傾斜なので、高所恐怖症の方は注意が必要です。スリルを体感した後の展望台からチャタヌーガの町を見下ろす眺望は圧巻で、7つもの州が望めるパノラマの景色が広がります。南北戦争の歴史を伝える建物クレイヴンズ・ハウスや、地底の滝として名高いルビー滝などの観光スポットが満載。また、このケーブルカーはルックアウトマウンテンの山頂、ルビーフォールズ、ロックシティ等チャタヌーガの主要な観光名所をまわる交通手段としても使用されています。そのため時間に余裕のある方は各観光スポットを回ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:チャタヌーガ中心部から車で10分
公式サイト:https://ridetheincline.com/
14.タイタニック博物館
出所:https://www.facebook.com/TitanicMuseumAttraction/photos/a.10151369215425611/10151369215435611/?type=3&theater
名作映画「タイタニック」について知ることが出来る世界最大の常設博物館です。元の船の半分の規模で2010年に建てられました。入場すると実際のタイタニック号に乗船していた乗客の名前と旅行していたクラスの搭乗券が与えられます。その後2時間のセルフガイドツアーがあり、搭乗券に記載されている乗客が生き残ったかどうかを確認。そうすることでこの美しい船とその乗客の悲しい物語を身近に感じることが出来ますよ。400以上の展示品に囲まれながら、廊下、パーラー、キャビン、タイタニック号の大階段を歩くことが可能。そして本物の氷山に触れ、大階段と三等兵曹の廊下を歩き、28度の水に触れ、傾斜したデッキに立つという一連の流れが体験できる唯一無二のスポットになっています。
アクセス:セバービル中心部から車で10分
公式サイト:https://titanicpigeonforge.com/
15.ヴァージン・フォールズ・ステート・ナチュラル・エリア
出所:https://www.facebook.com/TNEnvironment/photos/a.220370761632454/856253384710852/?type=3&theater
1157エーカーの広さを誇る自然地域です。洞窟から出てきた地下の小川によって形成された、「バージンフォールズ」にちなんで名付けられました。110フィートの高さの崖を流れ落ち、その下の別の洞窟に戻っていきます。このポケットは羊の洞窟の滝やビッグローレルなど、いくつかの滝でも有名です。注意してほしいのはコウモリの伝染病である「ホワイトノーズ症候群」を防ぐため、この地域のすべての洞窟は娯楽目的での使用が禁止されているということ。また、ヴァージンフォールズへのハイキングは足場が整備されたものではないため、初心者には準備が必要になります。ハイキングには5~9時間程度かかるので、自分の体力と相談しながら無理なくチャレンジしてください。深い峡谷、豊かな森、きらめく滝は自然の感じることができ、癒し効果抜群のスポットになっていますよ。
アクセス:ボン・エアーから車で20分
公式サイト:https://www.tn.gov/environment/program-areas/na-natural-areas/natural-areas-middle-region/middle-region/na-na-virgin-falls.html
16.クリスタル・シュライン・グロットー
出所:https://www.memorialparkfuneralandcemetery.com/about-us/
メキシコの芸術家ディオニシオ・ロドリゲスが1930年代に作った人工の洞窟です。洞窟内の天井には何千ものクリスタルが埋め込まれ、壁面をいくつものカラフルなライトで照らしているのが特徴。幻想的な景色の中にはキリストの降誕や最後の晩餐、復活などのキリストの生涯をモチーフにした銅像や壁画、コンクリートで作られた木が飾られていて神聖な場所になっています。屋外には広い池と噴水があり、周りは緑豊かな木々に囲まれています。並木道を走って岩の多い尖塔へ行き、墓地でしか聞こえないような静寂を楽しんでみてはいかがでしょうか。太陽から離れた静かで美しい空間の中で、ハープが奏でる印象的な音楽を聴きながらサイケデリックで妖しい雰囲気に浸ることが出来ますよ。
アクセス:Poplar@Oakhavenバス停から徒歩10分
公式サイト:https://www.memorialparkfuneralandcemetery.com/
17.アドベンチャーサイエンスセンター
出所:https://www.facebook.com/AdventureScienceCenter/photos/a.104656975221/10157969974185222/?type=3&theater
宇宙と科学のことについて学べる非営利の科学技術センターです。頭や体全身を使って楽しみながら学べると、ナッシュビルでもファミリー層に人気の観光スポットになっています。街の壮大な景色を望む丘の上に建つ44,000平方フィートのスペースには、生物学、天文学、物理学、地球科学、エネルギー、天気、音、宇宙に焦点を当てた175以上の体験型展示があります。1945年に開館し、1952年にはテネシー州初のプラネタリウムを導入して注目を集めました。太陽系の各惑星についての展示もあり、特に木星は「ムーンウォーカー」をつかって無重力を体験できる面白スポットとなっています。恐竜時代から宇宙に至るまで、壮大で不思議な世界へと誘ってくれるナッシュビルの観光施設なのでぜひ訪れてみてくださいね。
アクセス:パイ・タウン中心部から徒歩15分
公式サイト:https://www.adventuresci.org/
18.ザ・ハーミテージ
出所:https://www.facebook.com/7thpresident/photos/a.10150593925377869/10158425375697869/?type=3&theater
ナッシュビルを始め南部の古き良き時代の大富豪の暮らしぶりを知ることができるスポットです。第7代米国大統領「アンドリュー・ジャクソン」が所有していた建物で、今では博物館として利用されています。1804年から亡くなる1845年まで所有しており、2階建てのフェデラル様式のレンガ構造が特徴。暖炉と煙突が印象的な建物で、1831年にはホワイトハウスとして利用するため建築家「デビッド・モリソン」の指示により大改装が行われました。今ではアメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されていて、美しい庭園を散歩したり、貴族のお屋敷には備わっているといわれる図書館に訪れているのもおすすめ。また、敷地内にはジャクソン夫婦のお墓もあり、彼の功績を学びながら大統領の暮らしを体験してみてはいかがでしょうか。
アクセス:ハーミテイジ中心部から車で5分
公式サイト:https://thehermitage.com/
19.RCAスタジオB
出所:https://studiob.org/
1960年代のナッシュビル・サウンド発祥の地として有名になった歴史あるレコーディング・スタジオです。世界中のカントリーファンを魅了する観光地で、ここが世界の音楽レコーディングの中心だったといっても過言ではないほどの伝説的スポット。大物アーティストのエルビスプレスリーやドリーパートンなど、著名なアーティストの方々がレコーディングしていることでも知られています。録音スタジオはフロントとオフィスがついた1階立てですが、中央管理室には2階があり反響室となっています。1964年に17番通り沿いにより大きなスタジオAが建設され、この時から古いスタジオはスタジオBと呼ばれるようになりました。2012年にはアメリカ合衆国国家歴史登録財に認定されたスポットで、音楽好きにはぜひ訪れてほしい観光地です。
アクセス:Broadway Ave & 19th Ave S EBバス停から徒歩7分
公式サイト:https://studiob.org/
20.クレイヴンズ・ハウス
出所:https://www.nps.gov/places/cravenshouselom.htm
南北戦争の「チャタヌーガーの戦い」の際に注目された歴史的スポットです。南軍・北軍どちらもがこの家を観測所と本部にして使用していました。1863年11月24日ジョセフフッカー将軍が指揮する米軍は、「雲の上の戦い」と呼ばれるルックアウトマウンテンの戦いで南軍を打ち負かしました。北軍兵により家は破壊されてしまったのですが、戦後帰ってきたクレイヴンズがこの家を再建。2階建ての木造フレームとボードハウスからは、下に広がる素晴らしい景色を眺めることができます。ポイントパークより3つのトレイルが続いていて、散策をかねて訪れてみるのもおすすめです。歴史を知る上で重要なスポットなので、興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:チャタヌーガ中心部から車で15分
公式サイト:https://www.nps.gov/places/cravenshouselom.htm
21.インタナショナル・トーイング・アンド・リカバリー・ミュージアム
出所:https://internationaltowingmuseum.org/exhibit/mean-machine-restored/
牽引産業と自動車の歴史を知ることができる博物館です。現代では見ることが出来ない貴重な車が数多く展示されており、レッカー車業界から復元されたアンティークのレッカーと機器、トラックなどを見ることができます。発明者アーネストホームズシニアホームズと彼の息子アーネストホームズジュニアのおかげで、この地はレッカー車の発祥の地として認めらています。アーネストホームズカンパニーという名前の大手牽引メーカーを設立し、この博物館へと進化しました。子どもも楽しめる車のおもちゃや絵画も展示されていることから、幅広い年代の方が楽しめるスポットになっています。ギフトショップも充実しており、珍しいお土産の購入も可能。特殊な車やアンティークに興味があるなら一度は訪れたい珍しい博物館の1つです。
アクセス:チャタヌーガー中心部から車で5分
公式サイト:https://internationaltowingmuseum.org/
22.ルビー滝
出所:https://www.facebook.com/RubyFallsCave/photos/a.444139919712/10158974589819713/?type=3&theater
ルックアウトマウンテンの鍾乳洞の中にある、落差145フィートの地底の滝です。この滝は石灰岩の中に3000万年以上かけて出来た滝で、元々洞窟がありました。入り口も自然なものがあったようですが、1920年代に鉄道用のトンネルを建設するためにこの入り口を閉鎖しています。エレベーターで26階まで下りた場所で見られ、小さなお子さんや体力に自信のない方も安心して訪れることが可能。1928年にレオ・ランバート探検家により発見され、彼の最愛なる妻の名前が付けられています。洞窟と滝のガイド付きツアーがあり、今では人気アトラクション。LEDによるフルカラーライトショーでは、名前の通りにルビー色に照らし出されたルビーフォールズは最高の見どころです。美しい滝をぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。
アクセス:インクライン鉄道から車で7分ほど
公式サイト:https://www.rubyfalls.com/
23.コーカー博物館
出所:https://cokermuseum.com/tours/
100を超える昔懐かしいヴィンテージカーやオートバイ、トラック、バスが展示されているスポットです。コーキーコーカーの個人コレクションを見ることでき、13,000平方フィート以上の広さの博物館に飛行機が3機頭上に展示されているというインパクトもある博物館になっています。また、乗り物を見るだけでなく、最大400人のイベントを開催出来たりも可能。フルケータリングキッチンや大きなステージ、サウンドシステムなど充実しているため、結婚式やパーティーに利用する方もいるほどです。歴史ある乗り物に囲まれながら、特別な時間を過ごすことが出来るスポットなのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Broad + 13thバス停から徒歩3分
公式サイト:https://cokermuseum.com/#faqs
24.チャタヌーガ・マーケット
出所:https://www.facebook.com/chattamarket/photos/a.10150647346108291/10150902892808291/?type=3&theater
地元の農場や食品職人が12軒を擁する、毎週日曜日に開く市場です。地元の野菜や果物、雑貨類、アート作品や宝石、衣服など様々なお店が出店されます。そのため少し変わったお土産を購入したい方にもおすすめです。また、多くのフードトラックが出店しており、ステーキやグリル料理、パンやアイスなどを食べることができます。地元のグルメも楽しみたい方にもぴったりのエリアです。音楽ライブやストリートパフォーマーなどもあり、アメリカならではの雰囲気を楽しめますよ。毎回違ったお店が出店しているので何度行っても楽しむことが可能です。地元の人々だけでなく多くの観光客が訪れる場所で、みているだけでも楽しい雰囲気なのでぜひ時間があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:Main + Carterバス停から徒歩5分
公式サイト:https://chattanoogamarket.com/
25.チャタヌーガ動物園
出所:https://www.facebook.com/ChattZoo/photos/a.10150562950295764/10154100485580764/?type=3&theater
ライオンやワニ、ボブキャット、その他多くの動物を見ることが出来るチャタヌーガで最も訪問されたスポットのひとつです。13エーカーの広さの動物園で、1937年にチャタヌーガ市によって設立されました。人気の展示動物はレッサーパンダのいるヒマラヤパッセージと呼ばれるエリアです。レッサーパンダの展示場はレッサーパンダの屋内展示場として世界最大。その他ユキヒョウやハヌマーンラングール、ジャガーやチンパンジー、カピバラなど様々な動物が飼育されています。ツアーガイドも用意されており、30分のガイド付き体験が可能。動物の会や挨拶などの舞台裏で行われ、事前に予約する必要があります。肉食動物や爬虫類、霊長類などが選べるのでぜひ気になる方は予約してみてください。子どもから大人までが楽しめる動物園になっていますよ。
アクセス:3rd + Warner Parkバス停から徒歩3分
公式サイト:https://www.chattzoo.org/
26.ライマン公会堂
出所:https://www.facebook.com/RymanAuditorium/photos/a.420056271733/401443101733/?type=3&theater
古き良き時代を彷彿させるレンガ色の建物が印象的で、ナッシュビルサウンドの発信地として有名なスポットです。「南部のカーネギーホール」と呼ばれ、かつての栄光を今に伝えるナッシュビルの人々の誇りとして愛されている観光地。この建物は1892年に蒸気船船長のトム・ライマンが礼拝堂として建設しました。その後音楽の街らしくいつの間にかライブやミュージカルなどのパフォーマンスが行われるように変化。1943年から25年に渡り90年間休むことなく放送されたアメリカで最長の音楽ラジオ番組「グランド・オール・オープリー」はここから放送されていたそうですよ。ロビーや廊下が小さな博物館になっていて、往時のスターなどの思いでの品の展示や昔の収録の様子を見ることもできます。イベントがなく空いているときはツアーで内部を観光することができるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:5th Ave N & Commerce St NBバス停から徒歩1分
公式サイト:https://ryman.com/
27.ベル・ミード・ヒストリック・サイト&ワイナリー
出所:https://www.facebook.com/BelleMeadeHistoricSite
かつてナッシュビルをはじめとしたアメリカ南部で盛んであったプランテーション(大規模農園)の面影を感じることができるスポットです。ワイン醸造所からレストラン、家畜小屋、馬車庫、霊廟、かつての奴隷居住地区などもあり、アメリカ南部の歴史の一端を垣間見ることができます。1790年に建てられた丸太小屋を1807年に農園主のジョン・ハーディングが購入したところから始まりました。その後、競走馬の牧場として有名になり、ヨーロピアンな雰囲気の邸宅は1853年に現在の姿になりました。館内は30分の観光ガイドツアーも開催され、ツアー終了後は敷地内のワイナリーでワインの試飲も楽しめます。歴史好きをはじめ、グルメやワイン好きの方々にもぜひ訪れてほしい観光スポットです。
アクセス:Harding Pike & Post Rd SBバス停から徒歩7分
公式サイト:https://visitbellemeade.com/
28.ブリヂストン・アリーナ
出所:https://www.facebook.com/BridgestoneArena
ナショナルホッケーリーグ(NHL)の「ナッシュビル・プレデターズ」が本拠地として使用している屋内アリーナです。1996年に開業しましたが持ち主が変わるなど紆余曲折を経た後、2010年にナッシュビルに本社を置くブリヂストンアメリカがマーケティングパートナーとなりブリジストン・アリーナに改名されました。大規模コンサートにプロレスやボクシング、アイスホッケー、バスケットなどのスポーツをはじめミュージカルや家族向けのショーも開催されています。また、毎年11月に行われるカントリーミュージックの授賞式もここで行われていますよ。グルメを楽しめるエリアやグッズ販売も行っていたりと幅広く楽しめるスポットになっているので、ぜひ時間が合えば思い出作りに訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Convention Centerから徒歩2分
公式サイト:https://www.bridgestonearena.com/
29.フリスト・センター・フォー・ヴィジュアル・アーツ
出所:https://www.facebook.com/fristartmuseum/photos/a.10150613334404737/10155035993414737/?type=3&theater
アメリカ国内外の著名な作品同様に、地元芸術家の作品も展示されている美術館です。もともとは郵便局として利用されていた建物で、1933年から1934年まで郵便が列車で運ばれていた頃中央郵便局として建設されました。1986年に別の場所に新しい郵便局本局が建てられ、2001年4月に美術館としてオープン。アールデコ調の建物が特徴で、ギャラリー・スペースは約24,000平方フィートあります。展示物はもちろんですが、美術館について詳しく知りたい方にはツアーやオーディオガイドツアーなどがおすすめ。子どもから大人まで幅広いツアーがあり、建築を知るためのものまでありますよ。幅広い種類のつあーがあるので、ぜひ興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Broadway & 10th Ave EBバス停から徒歩2分
公式サイト:https://fristartmuseum.org/
30.バイセンテニアル・キャピトル・モール州立公園
出所:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=227287239429825&set=pb.100064456519103.-2207520000..&type=3
1996年6月1日に州制200周年を記念して開園されたナッシュビルの都会のオアシス的存在の公園です。19エーカーの公園にはテネシー州の歴史を語る展示が随所に施されているのが特徴。自然や史跡を見ながらゆっくりと散策を楽しめ、園内の公園スタッフがテネシー州について語りながら巡るツアーも行われています。公園の中心には2000席の円形劇場があり、31本の噴水がテネシー州の河川を表現。50本の柱にテネシー州95群を表す95個のカリヨンが備わっています。音楽の町ナッシュビルらしく音楽を奏でる設備もあり、色々な楽しみ方ができるのも魅力です。ピクニックテーブルも設置されているので、お弁当を持参してピクニックを楽しむこともできますよ。
アクセス:8th Ave N & 9th Ave N NBバス停から徒歩5分
公式サイト:https://tnstateparks.com/parks/bicentennial-mall
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