東武動物公園
東武動物公園の基本情報
【スポット】東武動物公園
【ふりがな】とうぶどうぶつこうえん
【 住所 】埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
【アクセス】東武スカイツリーライン 東武動物公園駅 西口より徒歩約10分
【最寄り駅】東武動物公園駅
【営業時間】9:30~17:00(季節や曜日により変動あり)
【 料金 】大人(18歳以上)1,800円、中人(中高生)1,500円、小人(3歳以上)800円
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供
東武動物公園
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動物園も遊園地もバーベキューも!埼玉県のハイブリッドレジャーランド「東武動物公園」
休日に出かけようと思ったとき、動物園もいいけれど遊園地もいい、バーベキューも捨てがたい。
そうやって迷った方にはぜひ「東武動物公園」がおすすめです。
こちらは名前から単なる動物園だと思われがちですが、実は遊園地やバーベキュー施設、植物園、季節によってはプールやイルミネーションまで楽しめる、超ハイブリッド型のエンターテインメント施設なのです。
東武動物公園の基本情報
東武動物公園の営業時間は9:30か17:30まで。ただし、平日は17:00閉園となります。
また冬季の場合には10:00~16:00となることもあり、また天候や状況により時間が変動することもあります。
ホームページではシーズンの営業時間が発表されているので、お出かけの前には確認してください。
休園日は6月の毎月曜日、12月から2月の月曜日と火曜日、元旦となっています。
ただしこちらも、当日が祝日や、小中学校が冬休みなどの場合には変更となることがありますので注意してください。
入園料は、入園のみの場合は中学生以上の大人が1700円、三歳以上の子どもが700円、60歳以上のシニアが1000円となっています。
入園料と乗り物が乗り放題になったワンデーパスは大人が4800円、子どもとシニアが3700円です。
ただし、人気イベントが行われる日や、夏休みやゴールデンウィークにはチケット売り場に長蛇の列ができることも珍しくないとのことなので、あらかじめ前売り券などを購入しておくことをオススメします。
東武動物公園へのアクセス
東武動物公園の最寄り駅は東武伊勢崎線の東武動物公園駅です。
徒歩の場合には徒歩約10分、バスを利用すると約5分となっています。
車の場合には東北自動車道久喜インターチェンジから約20分、東北自動車道岩槻インターチェンジから約25分、圏央道白岡菖蒲インターチェンジから約20分です。
東北自動車道ETC蓮田スマートインターチェンジを利用することも可能で、そこからなら約15分となっています。
動物園側の西ゲートには3000台規模の大きな駐車場があるため駐車場所に困ることは少ないようですが、ゴールデンウィークや夏休みには周辺の道路が大変混雑することから、東武動物公園側では公共交通機関の利用をすすめています。
東武動物公園の見どころは?
東武動物公園は「動物公園」と言いながら、実は様々な施設のある総合アミューズメント施設。
それぞれのエリアの見どころをピックアップして紹介していきます。
動物園エリア:ヒグマの森
「ヒグマの森」は2016年3月にリニューアルオープンしたばかりの新しいエリア。
日本最大の陸上生物であるヒグマを間近に観察できる話題の場所です。
ヒグマは非常に危険な生物なので、すぐ近くでヒグマを見る機会は非常に珍しく、実際に近寄ってみるとその大きさに驚くはず。
ヒグマの森の前では、クマの人形と写真を撮れるスポットや、ヒグマのえさやり体験ができる「トイベア」なども人気です。
特にトイベアは、ヒグマが立ち上がってエサを食べる仕掛けがあり、目の前で立ち上がるヒグマを観察できます。
動物園エリア:ホワイトタイガー
東武動物公園の動物園エリアの一番の名物といえば「ホワイトタイガー」。インドなどでは神聖な動物とされて、見ただけで運気が向上、幸せになるという伝説もあります。
東武動物公園では大きなホワイトタイガー舎があり、神秘的な姿を見ることができます。特にここでは、ホワイトタイガーが水辺に暮らす生き物であることを利用して、プールスペースを用意。
水に飛び込んだり、水に浸かっているホワイトタイガーの姿を見ることもできます。またキャットウォークから与えられるエサを追ったり、えさやり体験ができるという珍しいスポットとして人気になっています。
動物園エリア:ライオン舎
ライオンはどの動物園でも人気ですが、東武動物公園のライオン展示は非常に面白いと評判。前面が20メートルのガラスビューになっていて、目の前に迫ってくるライオンを至近距離で観察できます。
さらに目の高さがライオンに合わせられていることや、ガラスの仕切りによって本来はサバンナで暮らしているミーアキャットを同時に飼育、野生本来の姿を垣間見ることができます。
動物園エリア:ほたリウム
怖い動物ばかりで疲れてしまいそうな人にオススメの施設が「ほたリウム」。ここは一年を通じてホタルが鑑賞できる、世界でも初めての施設。
大型の水槽の中には1万引きの蛍が生息、陸地と水場が再現されていることからホタルの幼虫から成虫までの姿を観察できることから大人気です。施設内は昼夜逆転の環境になっているため、いつでもホタルが光るところを見ることが可能になっています。
動物園エリア:わんこヴィレッジ&にゃんこハウス
ここでは約20種類45頭のイヌ、10頭のネコを飼育。だれでも気軽に触れ合うことのできる施設です。ブース内ではチワワやトイプードルと散歩できる場所やエサやりも可能なので、犬や猫が好きだけど飼えないという人にも人気です。
遊園地エリア:新滑空水上コースターカワセミ
東武動物公園遊園地エリアの特徴の一つは「大人でも本気で怖い乗り物」。「カワセミ」は目玉の存在で、最高部は約33メートル。そこから時速87キロの速さで疾走します。夜にはライトアップも行われますが、それが目に入らないほどの怖さです!
遊園地エリア:水上木製コースターレジーナ
その名の通り、水上を走る木製のコースター。高さは37メートルとカワセミを越え、時速はなんと時速90キロ。しかも木製なので揺れる!さらに全長約1300メートルという長さで、シャレにならない怖さを誇ります。
遊園地エリア:UFOドーム「稲川淳二の怪談映画〜三面鏡の怪〜3D」
タイトルを見ただけでも絶対に怖い!しかも立体映像で、恐怖をさらに盛り上げます。普通のお化け屋敷の比較にならない恐怖が待っています。
植物エリア:ハートフルガーデン
遊園地エリアで恐怖を味わった後、心を落ち着けるのにぴったりの場所が「ハートフルガーデン」。約5400平方メートルの敷地に375種類33000本の植物が植えられています。こちらは2016年5月に誕生した植物エリアで、200種類のバラなどもある本格的な植物園です。特に2017年4月から芯オープンとなる「パレットガーデン」では、季節ごとにミカンやゆずなどの果樹が楽しめます。
さらに春にはモモやサクラ、夏にはアジサイ、秋には世界三大広葉樹である「ニシキギ」「ニッサ」「スズランノキ」といった紅葉が楽しめます。ちょっと疲れたというときの休憩スポットとしてぜひオススメしたいところです。
レストランも充実
東武動物公園はレストランが充実しているのも特徴のひとつ。「Gsレストラン」では本格的なバーベキューのセットも用意されています。
ほかにも本格的なパンケーキが楽しめる「コルネさんのパンケーキハウス」や焼き立てが美味しい「くまさんのカステラ」など、グルメやスイーツもそろっています。
このほか、夏にはプールや花火、冬にはウインターイルミネーションなど季節ごとに違う楽しみが待っている東武動物公園。秋には虫の声を聴きながら夜の動物園を楽しむイベントが行われたり、動物園内でキャンプを楽しみミッドナイトツアーがあったり、バレンタインにはキャンドルナイトが展開されたりと、季節ごとのイベントも行われてリピーターでもきっと満足できるはず。
一日どころか何度出かけてもすべてを楽しみ切れない、まさにハイブリッドレジャーランドです。
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