Uluṟu-Kata Tjuṯa National Park / ウルル=カタ・ジュタ国立公園
photo by @rririhi
Uluṟu-Kata Tjuṯa National Park / ウルル=カタ・ジュタ国立公園の基本情報
【スポット】ウルル=カタ・ジュタ国立公園
【ふりがな】うるる=かた・じゅたこくりつこうえん
【 住所 】Lasseter Hwy, Uluru NT 0872 オーストラリア
【アクセス】エアーズロック空港から車で約20分
【最寄り駅】エアーズロック空港
【営業時間】年中無休(ただし、特定のエリアは季節や天候により閉鎖されることがあります)
【 料金 】大人(18歳以上): 38オーストラリアドル、子供(5-17歳): 19オーストラリアドル、5歳未満: 無料
【クーポン】公式ウェブサイトで事前購入すると割引が適用される場合があります
Uluṟu-Kata Tjuṯa National Park / ウルル=カタ・ジュタ国立公園
が含まれる観光マップ
ウルル=カタ・ジュタ国立公園の概要
ウルル=カタ・ジュタ国立公園は、オーストラリアのノーザンテリトリーに位置する世界遺産です。公園内には、世界的に有名なウルル(エアーズロック)とカタ・ジュタ(オルガ岩群)があり、壮大な自然景観と先住民アナング族の文化が融合しています。訪れる人々は、神秘的な岩石群とその周辺の豊かな生態系を楽しむことができます。
ウルル=カタ・ジュタ国立公園の楽しみ方
ウルル=カタ・ジュタ国立公園は、その壮大な自然景観と深い文化的背景から、多くの観光客にとって魅力的なスポットです。ここでは、ウルルとカタ・ジュタを中心に、さまざまな楽しみ方があります。
まず、ウルルのサンライズとサンセットは必見です。日の出や日の入りの時間帯には、ウルルが赤く輝き、刻々と変わる色彩が訪れる人々を魅了します。特に、サンセットの時間帯には、ウルルのシルエットが美しく浮かび上がり、写真撮影にも最適です。
次に、ウルルの周囲を散策することもおすすめです。ウルルの周囲には、約10.6キロメートルのベースウォークがあり、歩きながらその巨大な岩の詳細な形状や、アナング族の聖地を間近で見ることができます。ガイド付きツアーに参加すると、アナング族の歴史や文化について詳しく学ぶことができ、より深い理解が得られます。
カタ・ジュタも見逃せません。カタ・ジュタは36個の巨大な岩石群から成り立っており、その中でも「バレー・オブ・ザ・ウィンズ」トレイルは特に人気があります。このトレイルは、約7.4キロメートルのループで、岩石群の間を縫うように進み、壮大な景色を楽しむことができます。途中には、風が吹き抜ける谷や、広がる砂漠の景色が広がり、自然の美しさを堪能できます。
また、公園内にはアナング族の文化を学ぶための文化センターもあります。ここでは、アナング族の伝統的な生活様式や、彼らがどのように自然と共生してきたかを学ぶことができます。アートギャラリーも併設されており、アナング族のアート作品を購入することも可能です。
さらに、夜には星空観察もおすすめです。ウルル=カタ・ジュタ国立公園は、光害が少ないため、満天の星空を楽しむことができます。特に、天の川や南十字星が美しく輝き、天文学に興味がある人には絶好のスポットです。
ウルル=カタ・ジュタ国立公園は、その壮大な自然と深い文化的背景から、多くの観光客にとって忘れられない体験を提供します。訪れる際には、自然と文化を尊重しながら、その魅力を存分に楽しんでください。
ウルル=カタ・ジュタ国立公園へのアクセス
ウルル=カタ・ジュタ国立公園へのアクセスは、主に飛行機と車を利用します。最寄りの空港はエアーズロック空港(コネラン空港)で、シドニーやメルボルン、アリススプリングスからの直行便があります。空港から公園までは車で約20分です。レンタカーやシャトルバスを利用して移動することができます。公園内では、各種ツアーやガイド付きのアクティビティも充実しており、便利に観光を楽しむことができます。
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