山崎美術館

山崎美術館
天明3年(1783年)に創業された小江戸川越の老舗和菓子店 龜屋が所蔵している美術品や工芸品を公開するために、お店の土蔵を改造して昭和57年(1982年)に設立された美術館。明治時代の日本画の重鎮で東京美術学校(現・東京芸術大学)の初代日本画教授として横山大観、下村観山などを育てた川越にゆかりのある橋本雅邦の作品を中心として、お菓子造りの木型などの道具類や美術工芸品等が展示されています。蔵造りの街並み通りにある美術館で、亀屋中興の祖とされる四代目のご主人の生誕150周年を記念してオープンされました。入館すると龜屋の和菓子とお茶のサービスもあります。橋本雅邦は川越藩お抱えの絵師でもあったということです。

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山崎美術館の基本情報


【スポット】山崎美術館
【ふりがな】やまざきびじゅつかん
【 住所 】埼玉県川越市仲町4-13
【アクセス】東武東上線・JR川越線 川越駅から徒歩約20分、またはバスで約10分
【最寄り駅】川越駅
【営業時間】10:00~17:00(最終入館16:30)
【 料金 】大人500円、大学生・高校生300円、中学生以下無料
【クーポン】公式ウェブサイトにて割引クーポンを提供


山崎美術館の概要

山崎美術館は、埼玉県川越市仲町に位置する美術館で、地域の文化と歴史を深く感じることができる場所です。美術館は、絵画、彫刻、工芸品など多岐にわたるコレクションを展示しており、訪れる人々に多様な芸術体験を提供しています。特に、地元のアーティストによる作品や、川越の歴史に関連する展示が充実しているのが特徴です。

山崎美術館の楽しみ方

山崎美術館を訪れる際には、まずその多彩なコレクションをじっくりと鑑賞することをお勧めします。美術館内には、絵画、彫刻、工芸品などが展示されており、各作品には詳細な解説が添えられています。これにより、作品の背景やアーティストの意図を理解しながら鑑賞することができます。

特に注目すべきは、地元のアーティストによる作品です。川越市は歴史と文化が豊かな地域であり、その影響を受けたアーティストたちの作品は非常に魅力的です。地元の風景や歴史的な出来事を題材にした作品は、川越の魅力を再発見する良い機会となるでしょう。

また、山崎美術館では定期的に特別展や企画展が開催されています。これらの展示は、テーマごとに異なるアーティストや作品を紹介しており、訪れるたびに新しい発見があります。特別展の情報は、美術館の公式ウェブサイトやSNSで確認することができますので、訪問前にチェックしてみてください。

さらに、美術館内にはカフェやショップも併設されています。カフェでは、地元の食材を使った軽食やデザートを楽しむことができ、美術鑑賞の合間に一息つくのに最適です。ショップでは、美術館のオリジナルグッズや地元の工芸品などが販売されており、訪れた記念に購入するのも良いでしょう。

山崎美術館は、単なる美術鑑賞の場にとどまらず、地域の文化や歴史を深く理解するための貴重な場所です。訪れるたびに新しい発見があり、何度でも足を運びたくなる魅力があります。家族や友人と一緒に訪れて、川越の魅力を存分に楽しんでください。

山崎美術館へのアクセス

山崎美術館へのアクセスは、公共交通機関を利用するのが便利です。最寄り駅は東武東上線の川越駅で、駅からは徒歩約15分の距離にあります。また、川越駅からバスを利用する場合は、「仲町」バス停で下車し、徒歩約3分で到着します。車で訪れる場合は、美術館周辺に駐車場があるので、そちらを利用してください。

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