【閉館】大江戸温泉物語
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【閉館】大江戸温泉物語の基本情報
【スポット】大江戸温泉物語
【ふりがな】おおえどおんせんものがたり
【 住所 】東京都江東区青海2丁目6−3
【アクセス】ゆりかもめ テレコムセンター駅 徒歩3分
【最寄り駅】テレコムセンター駅
【営業時間】11:00 ~ 翌8:00
【 料金 】(昼間)平2,280円、土日祝2,480円、特定日2,580円、(夜)平1,780円、土日祝1,980円、特定日2,080円、(4歳~小学生)980円、(深夜追加料金)2,000円
【クーポン】クーポン割引あり
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大江戸温泉物語のおすすめポイントとおすすめな使い方
大江戸温泉物語といえば、日本の方だけでなく、外国の方からも人気な観光スポットとして有名ですが、皆さん、ここの良さや、おすすめの使い方をご存知でしょうか。
そこで、ここでは大江戸温泉物語のおすすめポイントとおすすめな使い方についてご紹介したいと思います。
大江戸温泉物語とは一体どんな場所なの?
大江戸温泉物語は、東京都江東区青海2丁目6−3に所在する、温泉を利用した日帰り且つ宿泊することもできる温泉施設となっています。
実はこの大江戸温泉物語は、日本初の温泉テーマパークとして設けられました。
そして、これが開業した日というのが、江戸幕府が開かれてからちょうど400年にあたる2003年3月1日でした。
「江戸の町」をイメージしつつ、それを再現した施設がお台場の新名所となりましたし、気軽に行くことができる温泉施設として、冒頭でもふれたように日本人だけでなく、外国の人たちから、そして老若男女問わずに人気がある施設です。
特徴としては、既に、この大江戸温泉物語の施設に入った所から「江戸スタイル」になっていて、玄関も、広々と、昔の感じに仕上がっていますし、カウンターで、好きな色の浴衣を選ぶことができ、それを着て、施設を歩き回ることができるというのも、リラックスでき、本当に地方の温泉にゆっくりしに来たかのような気分になることができます。
実は、テーマが江戸時代へのタイムスリップなのですが、まさに、それをじっくりと味わえるのです。
さらに、裏話としては、10年だけのオープン予定でしたが、あまりにも人気だったので、延長され、さらにまた延長され、2021年末、オリンピックが終わって波も去ったかなというくらいの時期に幕を下ろすであろうとされています。
その大江戸温泉物語の営業時間ですが、11時から翌朝9時までの、なんと22時間営業ですが、入館時間の締め切りは朝7時までとなっていますので、木をつけておきましょう。
日帰り入浴に関しては予約は必要ありませんが、宿泊する際には予約をするようにしましょう。
料金は曜日や時間によって異なりますが、平日18時前までの入館の場合は、中学生以上は2612円、土日祝日は2828円、特定の日にちに関しては2072円(税込み)となります。
また、18時以降の入館の際の中学生以上の料金は、平日2072円、土日祝日は2288円、特定日は2396円(税込み)となります。
深夜2時以降の入館の際にはこれにさらに2160円の割増料金が取られます。子供料金(4歳から小学生)は日にちなどに関係なく980円、4歳未満は無料です。
さらに、朝風呂料金設定もあり、子供は980円、中学生以上は1554円で、朝5~7時までの受付となります。
大江戸温泉物語へのアクセス
昔へタイムスリップできる大江戸温泉物語までのアクセスを次にご紹介しましょう。まずは、ユリカモメで行く場合の最寄り駅ですが、テレコムセンター駅となります。
ここから徒歩2分で、駅から見えるので、大江戸温泉物語を目指して歩きましょう。
他にもバスで行くパターンがあります。都営バスが何本か運航しており、都営バス 海01と、都営バス 波01出入、都営バス 波01があり、門前仲町や豊洲駅、それに品川駅港南口からこれらは出ていて、テレコムセンター駅で下車し、徒歩2分となります。
また、京浜急行バスでは大井町駅や大森駅からそれが出ており、こちらもテレコムセンター駅で下車しましょう。
さらに、大江戸温泉物語の目の前で停まるのが、kmフラワーバス、東京シャトル、スカイツリーシャトルなどがあり、これは、浜松町駅や成田空港、それに吉祥寺駅など、様々な場所から出ているので、地元から直接行ける場合にはそれを利用すると良いでしょう。
大江戸温泉物語の注意点
そんな大江戸温泉物語に行く際の注意点ですが、個人ロッカーは使うことができますが、やはり貴重品はあまり持って行かないようにしましょう。
大金などを持っていて盗まれたとか、事故が遭っても大江戸温泉物語には責任がありませんから、最小限のものを持って行くようにしてください。
服装は、結局、館内に入れば浴衣で移動ですから、特に注意することはありませんが、ささっと着替えられるものが良いかもしれません。
服装ではありませんが、よく銭湯や温泉で必ずと言っても注意されてしまうタトゥーや刺青が入っている方というのは、入館できないので、こちらも要注意です。
また、季節ですが、温かい季節に行くのがおすすめです。
というのも、外にも足湯があるのですが、そういった所に浴衣で冬に行くのは足は温かくても体は寒いです。
ですので、できれば、春の温かくなってきた時期とか、夏にスッキリお湯につかりに行くという感覚で行くのがおすすめです。
ちなみに、大江戸温泉物語、日帰り温泉にしては高いななんて思っている方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのがクーポンです。日本旅行のホームページから大江戸温泉物語のクーポンがプリントアウトできます。
なんと、平日で言えば500円程の割引がききますから、すぐにチェックしてプリントアウトして持って行きましょう。
大江戸温泉物語のおすすめポイント
では、どういった所がの大江戸温泉物語特徴であり、おすすめポイントなのでしょうか。
大江戸温泉物語はタイムスリップができるということが特徴であり、江戸の街の中にいるかのような気持ちにさせてくれます。
館内はちょっと暗めに設定されているのも、その再現の1つで、子供向けのゲームコーナーも時代を感じさせるような感じになっています。
外にある足湯は、足湯だけを楽しむのでなく、そこ一帯が大きな庭園になっていますから、それを見ながらリラックスルすることができるというのがおすすめです。
都会のど真ん中にある温泉とは思えないような気持ちにさせられますよ。
この足湯は石畳でできていて、そこを歩くと足つぼマッサージ的な感じになるので、それも試してみてくださいね。
私は女友達数人とここへ行きましたが、みんなで異なるカラーの浴衣を選んで、そこで記念撮影をして楽しむことができましたし、みんながみんな仕事で疲れていたので、心の中から休息することができました。
フードコートもあるので、お腹がすいたらそこから出る必要なく、食べたいものが食べられるので、それも非常に便利でした。
席数もかなり用意されているので、待つということは滅多にないはずです。
おすすめの使い方として、よく羽田空港から早朝出発便というのがあります。
始発で行っても間に合わない時間にフライトがある場合、数人で大江戸温泉物語に深夜料金になる前に行き、早朝になったらみんなでタクシーに乗って羽田空港へ向かえば、羽田空港近くで全泊するよりもずっとお金がかかりませんし、旅行前から旅行気分に浸ることができる、おすすめの使い方です。
いかがでしたでしょうか。
大江戸温泉物語は、実は10年で閉館すると決めていたのにもかかわらず、それを何度も延長するほどの人気があるのもわかるような施設だと感じていただけたのではないでしょうか。
最近では、銭湯であっても子供の入場を受け付けない場所が多くなっていますよね。
ですから、小さなお子さんも大人と一緒になって温泉を楽しめる場所であり、東京のど真ん中にあるので、家族でショートトリップ気分を味わえる場所としてもおすすめですよ。
いつもとは違う休日を大江戸温泉物語で体験してみてはいかがでしょうか。
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