森美術館

森美術館
六本木ヒルズ53階にある日本で一番高いところにある美術館。話題になる展示会も数多く開かれるためチェックが欠かせない美術館。また、エレベータの天井が森美術館の頭文字「M」になっているところにも注目!

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森美術館の基本情報


【 住所 】東京都港区 六本木6−10−1 六本木ヒルズ森タワー 53F
【アクセス】東京メトロ日比谷線の六本木駅直結
【営業時間】毎日開館時間は午前10時からで火曜日のみ午後5時まで、その他の曜日は祝日も含めて午後10時までです。入場は営業終了時間の30分前まで可能ですのでご注意ください。会期中は無休
【 料金 】一般料金1,800円、65歳以上はシニア料金1,500円、高校生と大学生は学生料金の1,200円、4歳から中学生までは子供料金の600円

森美術館
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公式ページ

53階にある「森美術館」赤ちゃんも一緒に楽しめるアート空間だった

森美術館ってどんな場所?

日本全国には、上野の森美術館や彫刻の森美術館に箱根ガラスの森美術館といったように、「〇〇の森美術館」という名前の美術館が複数存在しますが、その中には、「〇〇の」という部分が無い美術館もあるのをご存知でしょうか。
それはしかも、その美術館がある場所は、地上200メートルよりもさらにはるか空高い所でアートを楽しめるというここだけの美術館なのです!
その美術館というのは、そのままずばり「森美術館」!東京都心のど真ん中にあって、さらにはどーんと上にあるこちらの森美術館は、現代アートを赤ちゃんも一緒に楽しめるというものすごくレアな美術館です。ここでは、この森美術館の主な見どころをピックアップしてご紹介します。 

みんなで一緒に知的アート時間!

現代アートの世界へようこそ!

「美術館で展示されている絵画とは?」と聞かれたら、ゴッホやレンブラント、伊藤若冲に葛飾北斎といったように、国内外問わず歴史的な古典作品を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
森美術館の場合には、古典ではなく、いわゆる現代アートと言われる作品の展示が中心です。ちなみに、「現代アート」とは、現代に見られる社会問題への批評性を持っていたり、今日までのアートのあり方に対する反論を表現したりしている作品を指します。
森美術館では、一つ一つの作品の定義を考えたり、自分なりの答えを見出したりといったような知的なアート時間を楽しめるスポットです。もちろん、作品から得られるインスピレーションは人ぞれぞれ。
というわけで、一緒にご来館になった方とお互いに感じたことについて話し合う知的な交流の時間を持てる美術館としても人気があります。さらには、絵画だけでなく、建築やファッションとバリエーション豊かなので最後まで飽きにくい美術館です。

0歳からどなたでも学べるアート空間♪

森美術館では、アート鑑賞以外の楽しみ方も豊富に用意されています。その種類は実に多彩で、森美術館では「パブリックプログラム」というネーミングでかなり力を入れています。この「パブリックプログラム」と言われるプログラムは、来館者がアート作品やアート空間をもっともっとあらゆる角度から積極的に楽しんでいけるように検討、提供されている教育プログラムのことです。
これらのパブリックプログラムは、レクチャーやシンポジウム、アーティストとのトークを楽しめる一般プログラムだけではありません。0歳のお子様でも大人の方と一緒になってしっかり楽しめるファミリープログラムや、目の不自由な方を対象とした触角と聴覚を使って楽しめるプログラム、耳の不自由な方もご一緒に楽しめる工夫が満載のプログラムも用意されています。
これらのプログラムの内容はシーズンごとにどんどん変わっていきますので、何度もプログラムに参加しているというリピーターさんも少なくありません。

お土産にアーティストとのコラボ商品はいかがですか?

森美術館のお土産を買えるお店では、人気の現代アーティストの方とのコラボ商品が豊富です!
大和絵手法を用いた六本木ヒルズの森タワーと周辺の高速道路や建物が大和絵の手法を用いて描かれていますあられの缶詰や、鬼瓦や金魚といった個性的なモチーフで手軽なギフトにもぴったりの江戸の粋なデザインのハンカチーフ、ぱっと見たら少しおっかなびっくりでもよーく見るとキュートなイラストの妖怪のトランプも大好評です。
環境問題に関心がある方からは、廃材のおしゃれなデザインの素敵なお土産に活用しているネームタグプレートが大人気。1年365日分の全ての数字のバリエーションが用意されていますので、森美術館にいらした日やお誕生日、記念日とお好みに合わせて選ぶこともできます。
飾らずにはいられないボタニカルペンも売れ筋です。「大人が楽しめる文房具」をコンセプトにしたシリーズの人気商品で、本物のお花や木の質感には触れてびっくりすること間違いなし!

アクセス

東京メトロ日比谷線の六本木駅と直結です!1C出口を出てコンコースから歩いて約3分です。都営地下鉄をご利用の際は大江戸線の六本木駅の3出口から歩いて約6分、または麻布十番駅の7出口から歩いて約9分です。 

森美術館の基本情報

名称

森美術館

読み方

もりびじゅつかん

営業時間

毎日開館時間は午前10時からで火曜日のみ午後5時まで、その他の曜日は祝日も含めて午後10時までです。入場は営業終了時間の30分前まで可能ですのでご注意ください。

定休日

会期中は無休です。

予算(入場料など)

一般料金は1,800円ですが、65歳以上はシニア料金の1,500円、高校生と大学生は学生料金の1,200円、4歳から中学生までは子供料金の600円です。
障がい者手帳をお持ちの場合は1名までの介助者も含めて無料です。障がい者手帳をチケットカウンターでご提示ください。
そして、他の特典とは併用できませんが、一般チケットは東京シティビューの公式ホームページからアクセスできる専用予約サイトであらかじめオンライン日時指定前売りチケットを購入する場合、前日の午後11時59分までは300円引きになります!
さらには、こちらの入場料金で、スカイデッキエリアを利用しない場合は展望台の「東京シティビュー」にも入館できます! 

公式ページ

https://www.mori.art.museum/jp/

家族そろってアートを楽しもう!

1階下の六本木ヒルズ森タワー52階には森アーツセンターギャラリーもあり、こちらのギャラリーは六本木ヒルズ森タワーの展望台と隣接しています。
ぜひ都心の上空のアートな時間をご家族そろって楽しんでみてはいかがでしょうか。

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