マリンワールド海の中道

マリンワールド海の中道
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450種類3万点の海の生物がいる水族館で日本最大級の幅24mのパノラマ大水槽があります。また、他の水族館では中々見られないナポレオンフィッシュもいますよ。

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マリンワールド海の中道の基本情報


【 住所 】福岡県福岡市東区西戸崎18−28

マリンワールド海の中道
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まるで九州の海の中にいるみたい!「マリンワールド海の中道」はマーメイド気分の水族館

全国各地で人気の水族館。それぞれの地域性や個性を打ち出したものもずいぶん増えてきました。

そんな中で今水族館ファンに大注目を集めているのが「マリンワールド海の中道」です。

こちらは福岡県にある水族館で、以前から350種類20000点の魚や珍しい「シロワニ」が泳ぐパノラマ大水槽などで大人気でしたが、その水族館が2017年にリニューアル。

今旬の水族館といってもいい場所に生まれ変わりました。

マリンワールド海の中道とは?

マリンワールド海の中道は1989年に誕生した水族館。

国営海の中海浜公園と隣接している砂地にあることから、ちょっとしたリゾート気分が味わえると博多の人々に人気。

玄界灘に近いという土地柄を生かして、「対馬暖流」をテーマにして熱帯、温帯、寒帯の魚の展示を行っていました。

魚だけでなく、イルカやゴマフアザラシ、ウミガメ、ラッコなど、大人から子どもまで大人気の動物たちの展示も行われています。

コアなファンには、博多湾に流れ着いて恐竜ではないかと言われた「メガマウス」のホルマリン標本が展示されていることでも知られています。

1995年に改装と増築が行われ、さらに多くのお客さんを集めていましたが、2016年10月をもって全館休館。

なんと全水槽の9割を入れ替える大リニューアルを敢行し、2017年4月から再開の予定となっています。

そのため、全国の水族館ファンは新しく展示されるのがどのようなものになるか、大きな注目の視線を注いでいるのです。

マリンワールド海の中道の基本情報

マリンワールド海の中道の基本情報です。マリンワールド海の中道の営業時間は4月12日から11月までの期間は9:30から17:30まで、12月から2月までの期間は10:00から17:00まで。

入館は閉館の1時間前までとなります。ゴールデンウィークの期間は9:30から21:30、夏休みの期間となる7月15日から8月31日までは9:30から21:30、9月の土日祝日は9:30から21:30、クリスマスシーズンの12月23日から25日は10:00から21:00です。

なお台風や落雷など気象条件によっては営業時間の変更や臨時休業となる場合があります。

マリンワールド海の中道は水族館としては週末や休みの時期などは21:00まで営業と長めの時間設定となっていることもあり、カップルのデートなどにはとても便利なスポットとなっています。

ただし、季節によって開館と閉館の時間に大きな変更があるので、お出かけの前にはホームページなどでしっかりと時間を確認しておいたほうがよさそうです。

なお、2月第一月曜日とその翌日は連続で休館となりますので、こちらもご注意ください。

館内にはコインロッカーが用意され、こちらは小中大特大と4つの大きさのものが揃っているため、荷物の多い旅行中の方などには非常に便利です。

なお料金は小200円、中300円、大400円、特大500円です。このほか無料で貸し出してくれるベビーカーやミルク用のお湯も準備されている授乳室もあるため、赤ちゃん連れの方にも非常に便利な施設になっています。

入館料金は高校生以上の大人が2300円、中学生1200円、小学生が1000円、65歳以上が1840円です。

なお海の中海浜公園の年間パスポートを持っている方は入館料が割引となります。

また、こちらでは高校生以上の大人4500で一年間入場し放題の年間パスポートも用意されているので、何度も来たいという人にはぜひオススメです。

マリンワールド海の中道へのアクセス

マリンワールド海の中道へのアクセスは福岡からの場合は都市高速一号線「香椎浜ランプ」からアイランドシティを経由して約6キロ、15分です。

熊本や大分、長崎のほか南九州方面からの場合は九州自動車道「太宰府インターチェンジ」より都市高速2号線、1号線経由で「香椎浜ランプ」、アイランドシティを経由して約6キロ、15分です。

北九州、中国地方からの場合は九州自動車道「古賀インターチェンジ」から国道3号線を福岡方面に進み、大森交差点経由で約16キロ、25分です。

なおゴールデンウィークや夏休みには周辺は大渋滞が予想されますので、マリンワールドではう回路などの利用を勧めています。

もし混雑している場合に訪問する人は、渋滞情報などを確認したほうがよいでしょう。

公共交通機関を利用する場合
JR博多駅からの場合には、鹿児島本線香椎駅からJR香椎線に乗換え、海ノ中道駅。
地下鉄天神駅からの場合には、地下鉄2号線で貝塚駅を経由し、西鉄貝塚線に乗換え、和白駅。そこからJR香椎線に乗換え、海ノ中道駅を利用することになります。

なお、西鉄バスを利用すれば天神中央郵便局前から舵輪ワールド前までダイレクトアクセスが可能です。

運賃は520円。土日祝日は臨時便も運行されています。

そのほか、ベイサイドプレイス博多ふ頭などからはUMINAKAラインという船も運行されています。

こちらの場合は、ベイサイドプレイス博多から約20分でアクセスが可能です。料金は中学生以上の大人が片道1030円、小人520円です。

こちらは博多の市街地からアクセスしやすい上に、船に乗って水族館に行くこと自体が楽しい経験になるためおすすめのルートです。

マリンワールド海の中道の見どころは?

リニューアル後のマリンワールド海の中道には様々な見どころが設けられています。

ここでは、大きく変更した点などを中心に紹介していきましょう。

空間が広くなる!
リニューアルのコンセプトは、「いつも新しい私になれる水族館」。建物全体のリゾート感を高めるため、開放的な演出が行われます。特に入館直後に現れる「滝と緑のセンターガーデン」は、リニューアルのシンボル。ビル5階分の高さの吹き抜けに、滝と緑が配置され、これまでにないスケールを味わうことができます。

テーマが変わる!
これまでマリンワールド海の中道では「対馬暖流」をテーマとしてきましたが、これが「九州の海」にスケールアップ。ほぼすべての水槽を改修、親切し、九州各地の海を再現した展示を行います。飼育する魚だけでなく、水槽の形や水や光の動き、映像や音響にまで工夫を凝らしただけでなく、リラックス作用をもたらす「ゆらぎ」が感じられる内容です。展示されるのは福岡の玄界灘、博多湾、鹿児島の錦江湾、長崎の西海、佐賀の有明海など10種類それぞれに生息する魚の展示を眺めていると、まるで自分が海の中を泳いでいるような気分になってきます。また、銀色に光る「太刀魚」や、佐賀の名物として知られている「イカ」、南九州に生息する「ウミガメ」などの専門水槽もあり、こちらも必見の展示となっています。

ショーもスケールアップ!
今までもマリンワールド海の中道で人気だったアシカやイルカなどのショーもスケールがアップ!ショーが行われるプールも大規模な改装が行われ、観覧席の側にアシカのステージが登場します。そのため、以前よりもぐっと近い距離でアシカやイルカのショーが楽しめます。さらにバックボードを撤去したことで、博多湾の絶景が一望。本物の海で泳ぐイルカたちが跳ね回っている気分を体験できます。

これまで「かいじゅうアイランド」と呼ばれていたエリアも一新。新たに「ペンギンの丘」では、イルカやアザラシ、アシカに次ぐ水族館の人気動物であるペンギンの専門エリアとして、陸上と水上の両方で暮らす姿を間近に楽しめます。

このほか、館内には美しい水が湧き出す阿蘇山の森を再現したコーナーや、イルカのショープールを見ながら食事やお茶が楽しめるレストラン、ニューグッズも登場するスーベニアショップと見どころがたくさん。

リニューアル後のマリンワールド海の中道にぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか?

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