ロックアップ　新宿店

ロックアップ 新宿店は、東京都新宿区歌舞伎町に位置する監獄をテーマにしたユニークなレストランでした。1999年に京都で1号店をオープンし、23年間にわたり多くの人々に愛されてきましたが、2022年7月31日をもって閉店しました。

ロックアップ 新宿店では、入店時に手錠をかけられ、鉄格子に囲まれた個室に案内されるなど、監獄の雰囲気を徹底的に再現していました。店内は薄暗く、壁には鎖や鉄格子が装飾され、まるで本物の監獄にいるかのようなリアルな雰囲気が漂っていました。

メニューも独特で、「死刑囚の最後の晩餐」や「監獄カクテル」など、名前からして興味をそそる料理やドリンクが多数用意されていました。特にドリンクは試験管やビーカーに入って提供され、科学実験をしているかのような気分を味わえました。

さらに、定期的にショータイムが行われ、突然店内が暗くなり、囚人や看守に扮したスタッフが迫力満点のパフォーマンスを繰り広げました。このショータイムは訪れるたびに異なる内容が楽しめるため、何度訪れても新鮮な驚きがありました。

ロックアップ 新宿店は、友人や家族、カップルで訪れるのにぴったりのスポットで、非日常的な体験と美味しい料理、そしてエンターテイメントが一体となった場所でした。

ロックアップ 新宿店は、東京都新宿区歌舞伎町1-16-3 新宿スクエアビル6～7Fに位置していました。新宿駅東口から徒歩約5分の距離にあり、アクセスも非常に便利でした。新宿駅東口を出て、歌舞伎町方面に向かうとすぐに見つけることができました。周辺には多くの飲食店やエンターテイメント施設があり、観光やショッピングの合間に立ち寄るのにも最適な立地でした。