昭和レトロ商品博物館

昭和レトロ商品博物館
photo by @mamiiisan12
昭和30~40年頃のお菓子、煙草、薬などの商品パッケージやポスターを中心に集めた博物館。昔懐かしの駄菓子屋さん再現ゾーン、雪女伝説をまとめた部屋など個性あふれる展示で溢れています。

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昭和レトロ商品博物館の基本情報


【スポット】昭和レトロ商品博物館
【ふりがな】しょうわれとろしょうひんはくぶつかん
【 住所 】〒198-0084 東京都青梅市住江町65
【アクセス】JR青梅線 青梅駅 徒歩約5分
【最寄り駅】青梅駅
【営業時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【 料金 】大人350円、中高生200円、小学生100円
【クーポン】公式ウェブサイトにて割引クーポンあり

昭和レトロ商品博物館
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公式ページ

レトロ好き必見!昭和レトロ商品博物館でかわいいパッケージ巡り

アンティーク雑貨やレトロな雰囲気のあるお店って、なんだか心が癒される気分になりますよね。駄菓子屋さん、ポスター、あの独特なフォントとビビットカラーで作られたパッケージ…昭和時代には、どこにいっても見かけたはずなのに、今の時代にはすっかりと表舞台から引退してしまったようです。

でも、実はそんなガラクタを集めた素敵なレトロショップが都内にあるんです。
今回は、眺めているだけで昭和時代にタイムスリップしたような気分になれる「昭和レトロ商品博物館」を紹介します。

昭和レトロ商品博物館って、どんな場所?

「パッケージは文化である」をモットーに、文房具・お菓子・煙草・薬などのさまざまな生活雑貨の商品パッケージを中心に集めた博物館です。
こちらは昭和30~40年頃の元家具屋さんを改装して作られているので、外観からレトロな雰囲気があり、どこか懐かしい気分になります。

日々進化し続ける時代の変化を、庶民の生活スタイルの視点から実際に見て学ぶことができます。
こちらは、実際に館長さんが収集したコレクションになるので、昭和時代を生きた人々の日常生活の息吹を間近に感じることができます。昭和時代を生きていた世代の方々には、懐かしい商品を目の前に「これ実際に使っていた!」と見ているうちに、つい時間を忘れてしまうかもしれません。もちろん、昭和を知らない若者でもその貴重なコレクションの数々に圧倒されること間違いないです。

また、青梅は「泥絵具」を使った映画看板を作成する街としても有名でした。今でも、街のあちこちに看板が飾られています。館内では、そういった昭和時代に作られたレトロな映画看板も壁のいたるところに展示されています。

昭和レトロ商品博物館 外観
instagram @orie.16

必見!ついはしゃいでしまう 昔ながらの駄菓子屋さん

こちらは商品として販売されていませんが、むかし懐かしいお菓子が宝箱のようにみっちりと敷き詰められていて、これには、大人だけでなく子供も大喜びです。
眺めているだけで、おなかがすいてきちゃいそうですよね。

最近は、街中で駄菓子屋さんはスーパーにとって変わってしまう時代になってしまいました。今ではなかなか売っていないレア商品や、昔を思い出させるような懐かしいあのお菓子も発見できるかもしれません。

写真もOKなので、レトロでノスタルジックな雰囲気をぜひお友達やご家族に共有してください。

昭和アイドル好き必見 山口百恵のポスター

昭和時代を代表するアイドルの一人の山口百恵のパッケージやポスターも多く展示されている他に、レコード「百恵物語(1977年発売)」もあるんです。
実はファンだった!というお父さん世代の方は、みているだけで気持ちが若返えってくるのではないでしょうか。
「いい日旅立ち」や「さよなら向かう側」などは山口百恵を知らない平成生まれの若者でも、一度は聞いたことがあるでしょう。
訪れる前には、サビだけでも聞いておくと昭和時代を味わえるかもしれません。

昭和を代表する妖怪 雪おんな

2階は小泉八雲「雪おんな」の発祥をめぐる探偵記を展示しております。

一人で見学するのは少し勇気がいるかもしれませんが、等身大(?)の雪おんなのパネルや雪おんな出没マップなどユニークなものが多く展示してあります。
都市伝説や妖怪が好きな方は、必見スポットです。

アクセス

公共交通機関の場合

青梅線青梅駅から徒歩4分
東京駅からの場合、青梅特快を利用して約1時間程度です。

車の場合

高速を使う場合は、日の出インターから降りると便利です。
また、専用駐車場がないため、駅周辺や近隣駐車場をご利用ください。

基本情報

住所 :〒198−0053 東京都青梅市住江町65
TEL :0428-20-0355
入館時間:10時から17時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
入場料:大人350円・子供200円(3館めぐり券の場合、大人800円・子供450円)

まとめ

世代を超えて楽しめる博物館でお財布にも優しいなんて、嬉しいですよね。
ついつい思い出に浸っているうちに、時間もあっという間に過ぎてしまいそうです。

実は、昭和レトロ商品博物館の徒歩1分圏内には、「バカボン」でおなじみの赤塚不二夫さんの絵や写真を展示している青梅赤塚不二夫会館や、「ねこ」を題材にした昭和幻燈館(しょうわげんとうかん)もあり、こちらも見逃せません。

風の姉のニャウシカ
instagram @orie.16

また、ランチには青梅宿ボンボン亭というスープ餃子が楽しめる人気店もあります。

1日で全て見てまわるにはちょうど良い規模なので、ぜひ「3館めぐり券」を購入して古き良き昭和時代に浸る1日にしてみてください。

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