タイヤ公園

タイヤ公園
photo by @snaplace_insta
園内の遊具にタイヤがふんだんに使われ、そのインパクトから人気の公園。特に、身長8m越えの巨大ゴジラは子供たちから大人気!童心に帰って遊んでみては?

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タイヤ公園の基本情報


【スポット】タイヤ公園
【ふりがな】たいやこうえん
【 住所 】東京都大田区西六郷一丁目6番1号
【アクセス】京急本線 六郷土手駅 徒歩約10分
【最寄り駅】六郷土手駅
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料
【クーポン】なし

タイヤ公園
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タイヤ公園 公式ページ

所在地:大田区西六郷一丁目6番1号
アクセス:京浜急行 雑色駅 徒歩約10分

タイヤ公園(西六郷公園)には、タイヤに乗って滑るすべり台や、座るところがタイヤのブランコなどがあります。タイヤ公園に入った瞬間から一面見渡す限り、タイヤ、タイヤ、タイヤ! これほど印象に残る公園はまれです。その中でもメインはタイヤでできたゴジラです。すごい迫力で、途中までゴジラには登れるので登ったところで写真を撮るのがオススメです。

子供が大喜びする東京の「タイヤ公園」の見どころ&アクセス情報

タイヤ公園の成り立ち

タイヤ公園は、東京都は大田区にあります。

本当の名前は「西六郷(にしろくごう)公園」と言い、その歴史はとても古く、何と開園したのは45年も前の事なのだそうです。

タイヤ公園という名前を聞くと「どうしてタイヤ?公園とどんな関係があるの?」と疑問に思う人もいるでしょう。

そして実際にタイヤ公園へ行って、公園内に点在する数多くのタイヤにとても驚いてしまうと思います。

実は昔、西六郷公園を作る際に区の職員さんが「タイヤは子供達にとってとても良い遊び道具になるだろう」と思い、タイヤが主体の公園を作ろうと考えたのだそうです。

そしてあちこちの施設や企業より廃材となったタイヤを集めて、色んな遊具を作ったのでした。

タイヤ公園はとっても広く、敷地面積が約5,700平方m程になります。

一般的な街中の公園よりも広くて、その敷地内にはトラックや軽自動車、そしてF1のタイヤと色んなタイヤが置かれていて自由に遊べます。

子供だけではなく大人も楽しめるタイヤ公園は、魅力たっぷりな場所です。

タイヤ公園の開園時間や料金について

開園時間:なし(終日解放)

タイヤ公園は普通の児童公園です。

ですから公園へ入るのに制限時間等はなく、いつでも好きな時に出入り可能です。

入場・利用料金:0円(無料)

タイヤ公園へ入る時に入場料金がかかる事も、タイヤ公園内で遊ぶ時に遊具代を払う事もありません。

無料で遊び放題ですから、気軽に行きましょう。

タイヤ公園へのアクセス

電車の場合:

最寄り駅は2つです。

①JR蒲田駅から徒歩約20分程

②京浜急行 雑色駅から徒歩約10分程

バスの場合:

最寄りのバス停は「仲六郷一丁目」バス停です。

バス停より徒歩約5分程の距離です。

車の場合:

最寄り駅である、JR蒲田駅または雑色駅辺りを目指せばアクセスしやすいでしょう。

タイヤ公園の駐車場情報

タイヤ公園には残念ながら駐車場がありません。

その為、駅付近の有料駐車場を利用するか、電車やバスといった公共機関でのアクセスをおすすめします。

小さいお子さんだと遊び疲れて帰りが大変になると思いますので、車で行く場合にはしっかり駐車場を確保しておきましょう。

タイヤ公園での楽しい遊び方

タイヤで出来たゴジラ

タイヤ公園に入って一番目立つ遊具といえば、やっぱり「タイヤのゴジラ」でしょう。

高さは約8m、そして全長がおよそ20mもあるという、見上げる程大きなゴジラは圧巻です。

いくつものタイヤを積み重ねて作られたこのゴジラ、見た目よりもかなりしっかりした作りになっているようです。

大人がちょっと登ってもぐらぐらと揺れたりしませんでした。

子供は大はしゃぎで登っていましたが、しっかり見ていないと自分では降りれない所まで登ってしまいます。

そうなるとちょっと危険なので、ゴジラで遊ぶ時には子供の下にいて、誤って落ちてこないように見ていてあげましょう。

ゴジラに登れない小さな子でもちゃんと楽しんで遊べるようにと、ゴジラのお腹やしっぽの辺りにタイヤのトンネルが作られています。

タイヤってとても小さなイメージがありますが、タイヤ公園に置かれているタイヤはどれも結構大きいサイズばかりなのです。

だから子供なら余裕でこのゴジラのタイヤトンネルをくぐったりして遊べます。

タイヤのトンネル

ゴジラはタイヤ公園内でもかなりの大人気遊具なので、いつ行っても子供がいっぱい集まって遊んでいます。

トンネルにもぐりたいのに他の子が沢山いて遊べないという子でも安心、トンネルだけの遊具もあるのです。

結構長いトンネルで、これもタイヤで作られています。

タイヤを縦に立てて間をくっつけたようなトンネルで、子供ならスイスイ潜って遊べるのです。

狭い所が好きな子供は何度でも潜って遊んでいました。

タイヤのロボット

ゴジラだけじゃなくてロボットもいます。

こちらのタイヤで出来たロボットはゴジラよりは少し小さいのですが、それでも結構ちゃんとした作りです。

ロボットの足元にはタイヤのトンネルもありますから、ここを潜ったりするのも子供にとってはとても楽しいようでした。

ゴジラに子供がいっぱいいる時は、こっちのロボットの前で記念写真を撮ってもいいかもしれないですね。

スイング遊具

タイヤ公園ですからどこもかしこもタイヤの遊具だらけです。

中でも変わり種なのが、大型トラックで使われていたと思われるような、とっても巨大なタイヤを丸々1個使ったスイング遊具でしょう。

大人の顔よりもまだ大きな穴の開いたタイヤがチェーンで吊るされており、子供達はそれにしがみついてぶらぶらと揺れて遊ぶ事ができます。

ブランコの巨大バージョンと言ったらイメージしやすいかもしれません。

結構スリル満点のようで、大人でも遊びたいなと感じました。

チェーンクライミング

チェーンクライミングという遊具にもしっかりタイヤが使用されていました。

チェーンで吊るされた幾つものタイヤの間を歩いたり登ってみたりして遊ぶ遊具です。

こちらも頑丈な作りになっているので、大人が乗っても大丈夫でした。

わんぱく盛りの子供ならばこういった体を思いっきり動かして遊べる遊具は、とっても満足できると思います。

5歳の子供でも結構遊べたので、もっと年齢が上の子でも十分楽しめるでしょう。

幅広の滑り台

とっても幅の広い滑り台もあります。

滑り台自体はタイヤではなく、コンクリートで作られています。

しかしそのまま滑ったのではお尻が痛くなってしまうので、平べったいタイヤをお尻の下に敷いて滑る事をおすすめします。

そうすると普通に滑るよりも滑りやすくなって、スピードが出るのです。

滑り台の端の方にはタイヤがあり、そのタイヤを掴んで滑り台の上まで登って遊ぶ事もできます。

他にも沢山の遊具が有ります!

ウンテイにジャングルジム、ウォールクライムと他にも色んな遊具がありました。

単品のタイヤもそこかしこに転がっていますから、それを子供が自分で積み重ねてみたり、転がしてみたりと自由に遊ぶ事が可能です。

タイヤ公園で遊ぶ時の注意点

ボール遊びはできません

タイヤ公園内でボール遊びは禁止されています。

ボールを持って行っても遊べないので、荷物は少なめにしておきましょう。

タイヤを投げてはいけません

タイヤを投げて遊ぶ事はとても危険です。

タイヤを勢いよく転がし過ぎると、跳ねて跳んでいってしまって、態とじゃなくても他の子供に当たったりするので気を付けましょう。

子供から目を離さない事

タイヤ公園は終日解放されている、無料で思いっきり遊べる公園です。

テレビでも紹介された事があるからか、いつ行っても人が沢山います。

ですから怪しい大人が居てもなかなか「タイヤ公園に来ている保護者」なのか「不審者」なのかが判断しにくいのです。

そして子供はタイヤという今まで遊んだ事のない遊具で思いっきり遊ぼうとします。

例えばゴジラの上の方まで登ってしまって自力で降りられなかったり、落ちてしまう事もあるのです。

またはタイヤを積み重ねて遊んでいて、重ね過ぎてタイヤが体の上に落ちてくる事もあります。

タイヤは結構重くて硬い物なので、そこで怪我をしてしまう場合もあります。

色んな危険性があるからこそ、安全に遊べるように子供と一緒に行った時はなるべく目を離さないようにしてあげましょう。

休憩スペースは小さめ

タイヤ公園内にも休憩スペースはありますが、しかし結構小さめです。

土日だと他の保護者さんも多いのでなかなか座れません。

暑い日は特に気を付けておきましょう。

公園内で飲食するより他で食べた方がいい

近くのコンビニで食事を買ってタイヤ公園で持って行って食べてもいいのですが、休憩できるスペースは限られています。

タイヤ公園内でお弁当を食べたりするよりは、外のお店へ移動して食べる事をおすすめします。

子供も大人もはしゃげるタイヤ公園へ行こう!

なかなか最近では思いっきり体を動かせる公園が少なくなってきました。

しかしご紹介したタイヤ公園ならば、たっぷりと遊んで満足して帰る事ができるでしょう。

子供は勿論、大人も一緒になって楽しく遊べるタイヤ公園へ行って思いっきり遊んでください!

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