九十九里浜

九十九里浜
photo by @a1k0i1n2a
日本の「白砂青松100選」に選ばれ、白い砂と青い海のコントラストが美しく、66kmに及ぶ長い砂浜。乗馬体験も出来るので、思いっきり潮風を感じてみては?

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九十九里浜の基本情報


【ふりがな】くじゅうくりはま
【 住所 】千葉県山武郡九十九里町 周辺
【アクセス】JR東京駅八重洲口中央口停留所<シーサイドライナー>→東金駅入口下車→東金駅入口停留所<九十九里鐡道バス 本須賀・片貝駅行き>→片貝駅、特急「わかしお」号で京葉線・外房線経由→大網駅乗換→東金線経由→東金駅下車→九十九里鐡道バス 本須賀行き・片貝駅行き→片貝駅下車
【営業時間】24時間
【 料金 】無料


九十九里浜 公式ページ

九十九里浜を十分に楽しむポイントを紹介

みなさんは九十九里浜に行ったことがあるでしょうか。

九十九里浜というと千葉県に存在しますが、とにかく有名でテレビなどでも取り上げられることが多いです。

行ったことがないという人でも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

それではさっそく九十九里浜の特徴について触れていきます。

九十九里浜はビーチの距離がとにかく長いです。

普通のビーチだとせいぜい数キロぐらいしかないところが多いと思いますが、九十九里浜では数十キロにも渡ってビーチが続いています。

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またビーチに沿って九十九里浜有料道路が通っていますが、この有料道路をドライブしているだけでもビーチの長さがわかると思います。

もし房総半島に出かける機会があれば、一度ドライブしてみてはいかかでしょうか。

九十九里浜の長さを体感できると思います。

九十九里浜へのアクセス

都内からだと首都高速湾岸線もしくは京葉道路から千葉東金道路に入り、東金インターで降りた後、しばらく走ると九十九里有料道路が見えてきます。

都内からかかる時間についてですが、およそ1時間半ぐらいなので、ドライブをしたいけど、どこにいこうというにはぜひ立ち寄ってみてはいかかでしょうか。

ちなみに電車での九十九里浜へのアクセス方法についても書いていきます。

九十九里浜といっても広いので、行く場所にもよりますが、基本的に電車のみで行くのは辛いです。

ちなみに都内からだと千葉駅まで行き、そこから東金線直通の外房線に乗るか、外房線に乗り、大網で東金線に乗り換えた後、東金駅まで行きます。

基本的に九十九里浜へのバスは東金駅から出ているため、電車で九十九里浜に行きたいというときには東金駅に行くことが必要となります。

東金駅からは九十九里浜ライナーもしくは豊海線のバスが出ており、どちらに乗っても九十九里浜に行くことが可能です。

東金駅についた時刻によって、都合のいいバスを選ぶといいのではないでしょうか。

海水浴場について

海の定番といえば海水浴だと思いますが、九十九里浜には複数の海水浴場が存在します。

どの海水浴場でも楽しく泳ぐことができるので、事前に調べてみて自分の一番に興味を持った海水浴場を選ぶのがいいかと思います。

海水浴のシーズンについてですが、だいたい7月下旬ぐらいが一番にベストだと思います。

この時期となると多くの人々で賑わっており、活気を感じることが可能です。

そして休日となるとやはり混み合っていることが多いです。

もし平日が大丈夫という人であれば、平日に訪れることで混雑を避けることができるかと思います。

私も以前に何度か九十九里浜に訪れたことがあるのですが、休日だったこともあり、多くの人々でごった返ししていました。

ただ時期がちょうど7月下旬だったこともあり、暖かい太陽の下で楽しい時間を満喫することができたのがとても印象的でした。

次に九十九里浜で泳ぐときの持ち物についてですが、食べ物や飲み物などを持参することをおすすめします。

九十九里浜の近くにも複数のお食事処があり、あらかじめここで食べると決めている場合は別ですが、そうでないときはなるべく持参した方がいいです。

売店が近くにあればいいですが、売店までの距離が離れている場合もありますし、売店に行っても食べたいものが売り切れになっている可能性もあります。

そのためあらかじめお弁当などを用意しておけば安心なのではないでしょうか。

もしくは飲み物やおにぎりなど軽食のみ持参しておき、それ以外のものを売店で買うというのでもいいかもしれません。

九十九里浜の楽しみ方

ほかにも九十九里浜での楽しみ方はたくさんあります。

たとえば九十九里浜をなんとなく散歩してみるのでも楽しいかもしれません。

かなたまで続いているビーチを散歩しているだけでも癒されるのではないでしょうか。

一人で散歩をしていても楽しいと思いますし、たとえばカップルなどであればさらに楽しく散歩をすることができるかもしれません。

九十九里浜を散歩しているだけで時間がたつのを忘れてしまうと思います。

私も一度だけ九十九里浜を散歩してみたことがあるのですが、そのときはたまたま天気がよかったこともあり、かなたまで続くビーチ、果てしなく向こうまで続く太平洋、ポカポカと暖かい太陽、そしておだやかな風が吹いていたため、最高の時間を楽しむことができました。

たとえばカップルなどであれば散歩をしているだけでロマンチックな気分を味わうことができると思いますし、さらに思いきって告白をすれば成功するということもあるのではないでしょうか。

九十九里浜の近くに来てみたけど何をしようというときには散歩をしてみるのもありではないでしょうか。

ちなみに散歩の時間帯についてですが、昼の散歩も十分にいいですが、朝の散歩をしてみるのもいいのではないでしょうか。

朝となると昼ほど人が多くありませんし、東から登る太陽を眺めながら散歩をしているだけでもひとときの時間を楽しむことが可能です。


ほかにも夕方に散歩をしてみるのもいいかと思います。

私も以前に一度だけ夕方に散歩をしたことがあるのですが、夕焼けの空がだんだんと沈んでいく風景はまさに絶景といえるほど綺麗でした。


そして夜の散歩もいいのではないかと思います。

かなたまで夜空が広がっており、昼の散歩とはまた違ったムードを楽しむことができるかと思います。

ちなみに個人的におすすめの時間帯はやはり夕方です。夕焼けの空を見ながら九十九里浜を散歩をするのは本当に心が落ち着くと思います。

ちなみに注意点として夜の散歩についてですが、九十九里浜は明かりが少ないところが多いため、足元が見えにくいことが多いです。


そのため散歩をするときにはあらかじめライトを用意をしておくことで安心して散歩ができるようになると思います。

とはいっても全く明かりがないというわけではなく、ところどころには明かりがあるため、そこまで大きなライトを用意する必要はないです。

携帯のライト程度でも足元を照らすには十分ではないでしょうか。


服装についてですが、真夏の夜はそこまで冷えることがないため薄着でも大丈夫だと思いますが、やはり夏以外となると夜は冷えることが多いです。

そのため念のためジャケットなどを用意しておくことでより安心です。

関東の海水浴場では「九十九里浜」がおすすめ

最後に関東には数多くの海水浴場があると思いますが、その中でも個人的に九十九里浜は最もおすすめします。

房総半島は基本的にほかのところに比べて気候がいいため、過ごしやすい日が多いです。

夏は晴れの日が続くことが多いですし、冬もほとんど雪が降ることがありません。

そのため海水浴をするには最高のロケーションだと思います。


そして波もほかのところに比べておだやかなことが多いため、海水浴が苦手という人でも安心して泳ぐことができるのではないかと思います。

さらにビーチについても広々としており、散歩ものんびりと楽しむことができると思います。

九十九里浜のメリットを挙げるとすればきりがないほどたくさんあります。

もし関東で海水浴をしようと考えているけど、どこの海水浴場にしようか迷ったとにはぜひ九十九里浜を候補に入れてみてはいかかでしょうか。

ここなら十分に楽しむことができると思いますし、行ったあとも満足をすることができるのではないかと思います。

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