住吉大社

住吉大社
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全国に2300ある住吉神社の総本山がこちらというだけあってパワースポットとしても人気です。また、こちらにある太鼓橋は水面に映る姿が美しく、夜はライトアップされ関西夜景百選にも選ばれています。

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住吉大社の基本情報


【スポット】住吉大社
【ふりがな】すみよしたいしゃ
【 住所 】大阪府大阪市住吉区住吉2−9−89
【アクセス】南海本線 住吉大社駅 徒歩3分
【最寄り駅】住吉大社駅
【営業時間】6:00〜17:00(季節により変動あり)
【 料金 】無料
【クーポン】なし

住吉大社
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公式ページ

~住吉大社~大阪人に愛されるすみよっさんについて

住吉大社とは

大阪府の住吉区にある住吉大社。全国に約2,300社ある住吉神社の総本社であり、下関の住吉神社、博多の住吉神社とともに「日本三大住吉」の一社です。

神功皇后が住吉大神を祀るため、建てたと言われており、住吉大神は底筒男命・中筒男命・表筒男命といわれる三柱の神さまの総称のことで、この住吉大神は、お祓い・航海安全・和歌の道・産業育成の神様として有名です。

また、初詣といえば「すみよっさん」と大阪の人は口をそろえて言うほど大阪の人は住吉大社を愛しています。

大晦日の夜から、どこからともなもく人が集まりだし、門前は人でいっぱいになります。0時ちょうどになり新年の太鼓が打ち鳴らされると、1年の幸福を祈願する人で溢れかえります。

三が日の参拝客数は、毎年200万人を超えるほどで、ちょうどその時期、厄年を迎える人々が厄払い祈祷をうけるためにどっと訪れます。

住吉大社の開門・閉門時間について

開門時間は4月~9月は午前6時00分、10月~3月は午前6時30分です。ただし、毎月一日と初辰日は午前6時開門となっております。閉門時間は外周門が午後4時00分、御垣内は午後5時00分です。

住吉大社への行き方(アクセスについて)

電車でお越しの場合
※新大阪方面から所要時間約30分
新大阪駅⇒なんば駅⇒住吉大社駅(地下鉄御堂筋線)(南海本線)

※大阪・梅田方面から所要時間約35分
ルート1大阪駅⇒新今宮駅⇒住吉大社駅(JR大阪環状線)(南海本線)
ルート2梅田駅⇒なんば駅⇒住吉大社駅(地下鉄御堂筋線)(南海本線)

※難波方面から所要時間約13分
難波駅⇒住吉大社駅(南海本線)

※天王寺方面から所要時間約15分
天王寺駅前⇒住吉(阪堺電気軌道上町線)

※堺方面から所要時間約8分
堺駅⇒住吉大社駅(南海本線)

お車でお越しの場合
各線15号堺線『玉出出口』より「新回生橋交差点」を東へ左折し、南港通「塚西交差点」を右折した後、直進方向に約1.1kmで左手に住吉大社。
14号松原線『文の里出口』より「あびこ筋」を南へ右折し、「西田辺駅前交差点」を西へ右折、南港通「塚西交差点」を南へ左折したのち直進方向に約1.1km先、左手に住吉大社。
阪神高速6号大和川線『鉄砲出口』より、国道26号線を北方向へ、「玉出交差点」を東へ右折し、「塚西交差点」を南へ右折した後、直進方向に約1.1km先、左手に住吉大社。

※お正月・夏祭りには交通規制がしかれますので、お車での来社は避けたほうが良いと思います。

駐車場について
境内に無料の駐車場があり、本宮から歩いてすぐで、200台ほど駐車可能の駐車場です。おすすめではありますが、国道から何本か路地を入った所にあり、一方通行の道も多いので初めての方は少々注意が必要です。また、周辺にはコインパーキングも数多く整備されています。

参拝の際の服装について

住吉大社に限らずですが、神社は神様が祀られている神域であるということで、神前に行くには正装をする必要があると思われがちですが、普通に参拝に行く場合には正装までする必要はないようです。

普通に神社に参拝に行くのであれば、服装がマナーに反していると神社の方に参拝を断られるようなことはありません。

ですが、参拝に行くのにあまりにもド派手な服装や露出度がすごい服装はマナーに反します。

正装までしなくてもいいとは言うものの、普通の服装で「常識の範囲内」ということになります。

神様がお祀りされている神域であること、遊びに来ているわけではなく参拝に来ていることなどを踏まえた上で服装を選んでください。

また冬は冷えますので厚着をしていくと良いでしょう。

住吉大社の境内案内と文化財について

住吉大社には、国宝・重要文化財・文化財などがたくさんあります。いずれも古い様式のまま現在まで残っており、また、お祭りなどで私たちが親しめる形で残されています。

御本殿
1810年(文化7年)に造られた本殿。第一本宮から第四本宮にいたる4棟の御本殿は「住吉造」と称し、神社建築史上最古の様式の一つといわれており、いずれも国宝建造物に指定されています。

【国宝】
第一本宮:底筒男命(そこつつのおのみこと)
第二本宮:中筒男命(なかつつのおのみこと)
第三本宮:表筒男命(うわつつのおのみこと)
第四本宮:神功皇后 (じんぐうこうごう)

その他重要文化財などたくさんあります。

摂社
住吉大社とゆかりの深い神社のことです。

大海神社:海の神様を祀っています。
船玉神社:船や飛行機の安全を守る神様を祀っています。現在では航海・航空を問わず、海外に渡航する前に参拝する方もいます。
若宮八幡宮:武勇の神様を祀っています。
志賀神社:海の神様を祀っています。本社は福岡市の志賀海神社です。

住吉大社での厄払いについて

受付時間は9時~16時(毎日随時受付)、受付場所は授与所です。本殿に向かって左側の分かりやすい位置です。※予約は必要なく、当日授与所で受付けでオーケーです。申込用紙に記入し初穂料と一緒に渡します。

正月三が日~節分までに行かれる方が多いようですが、お正月三が日は、初詣で境内は大混雑します。200万人を超える初詣客が、第一本宮から第四本宮までの4社殿を参拝します。

三が日の境内は、200万人の大波が複雑にうごめき、とても大混雑します。また、1月4日からは企業が仕事始めとなり、スーツ姿の団体の方が厄払い祈祷するため大混雑です。

結局1月15日頃まで、団体の予約で大混雑が続きます。という事で…混雑を避けて祈祷できる、1月16日以降から1月末までを個人的にはお勧めします。

この時期でしたら短い待ち時間で祈祷できます。中には正月三が日~節分の日までの都合がつかない方もたくさんいらっしゃるかと思います。

でもご安心ください。住吉大社は一年中毎日祈祷を受付けてくれます。2月の節分以降ともなれば比較的、混雑も緩和されており、ゆっくりとご祈祷できます。

実際に行ってみた感想

住吉大社駅をおりてすぐのところにあり、大阪の町中に突如神域が現れるといった感じです。

また、とても厳かで格式が高い感じがして、鳥居をくぐった瞬間から感じられる凛とした空気が私はとても好きでした。

毎年年初にはとても多くの人が初詣や祈願に来られ、私も妻の安産祈願と厄祓いでお世話になりましたが、とても丁寧に祈願していただき、お守りもいただき安心して日々を過ごすことができています。

小さなお子様連れの方は下は砂利道ということもあり、ベビーカーより抱っこ紐のほうが安全にお参りできるかと思います。

また、じゃらんなどでもポイントも高いです。

まとめ

1800年の歴史ある住吉神社は、全国にある約2300の住吉神社の総本社であり、地元ですみよっさんと親しまれ、200万人を超える初詣客が訪れる時期になると、境内は厄払いの参拝者で大混雑します。

アクセスはどちらかというと電車でのアクセスをお勧めします。服装は清掃ではなくて良いですが、常識の範囲内での普通の服装で参拝しましょう。

また、ほとんどの方が年明け1月に参拝される方だと思うので少し厚着をしていくと良いでしょう。

おすすめ参拝時期は1月の3週目からなら比較的人も減っており、おすすめです。

歴史・由緒・国宝・重要文化財がる住吉大社の神域に是非参拝してみてください。

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