マグロマート
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マグロマートの基本情報
【スポット】マグロマート
【ふりがな】まぐろまーと
【 住所 】東京都中野区新井1-10-12 久栄第二ビル1F
【アクセス】JR中央線・総武線 中野駅 北口 徒歩約10分
【最寄り駅】中野駅
【営業時間】月〜金 17:00〜23:00、土日祝 12:00〜23:00
【 料金 】平均予算 3,000円〜4,000円
【クーポン】公式サイトにてクーポン情報を随時更新
普段味わう事のできないマグロが堪能できる『マグロマート』
私は今年東京に旅行に行った際に、マグロの美味しいお店で有名なマグロ専門店『マグロマート』さんに食べに行きました。
正直何度か東京に遊びに行ったりしてる時に予約しようと思っていても中々取れずに、今回念願のマグロマートさんでとても期待しながらお店にいきました。
駅から遠かったですがどうしても行きたかった場所だったので東京を観光しながら散策しました。
店外には『まぐろ』と書いてある提灯が目印で外から見ても店内の賑やかさが伝わってきました。
マグロマート店内の様子
店内にはマグロの絵が描かれていて、部位の部分が壁にでっかく記載されていたのには最初のインパクトを受けました。
まずドリンクを選ぼうと思いメニューを広げてみるとガリハイ黒ビール(480円)やハバネロ焼酎(480円)などの物珍しいドリンクメニューがありました。
あまりお酒が得意ではないとで注文しませんでしたが当店ならではのお酒だと思いますし、忘年会などでみんなで盛り上がりながら注文してみるのもいいと思います。
ドリンクメニューも種類豊富でハイボールや酎ハイや日本酒、ワインや果実酒などたくさんありました。
こんなに種類豊富のドリンクだと注文するマグロ料理に合うドリンク選びができると思います。
マグロマートのドリンク
私は果実酒の中で『みかん酒』を注文しました。
オレンジの他にピンクグレープフルーツやスイカが刺さっていました。
ドリンクの他に果物が入っているのにはとても嬉しかったですし飲みやすかったです。
味はトロピカルでミックスジュースを飲んでいるかのような味わいでした。
そんなにアルコールが強くなかったのでお酒が得意ではない方にオススメです。
マグロマートのお通し
お通しも一緒にきたのですが、山盛りの貝が運ばれてきたのに驚きました。
メニュー名はアサリと貝ひもの煮物だそうで、マグロと貝のコリコリとした食感とのバランスがよくて、上に散っている鰹節の相性抜群です。
お通し(300円)でこのクオリティなのでとても期待しちゃいます。
マグロマートのメニュー
メニューも手作り感満載で、マグロの部位の説明をイラスト付きで丁寧に描かれていたり、オススメチョイスのアイデアがすごいので初めて来た人にとてもありがたいなぁと感じました。
メニューもマグロ尽くしでチョイスするのがとても迷いましたがオススメメニューの『本マグロマグロマート盛り』2人前(1,680円)を注文しました。
赤身、中トロ部分の定番の部位や、脳天、あご肉、ほほ肉、のど裏などの希少部位などふんだんに使用されているのでマグロ好きにはぜひ食べてもらいたい1品です。
かなりのボリュームですがこの価格の安さには驚きました。
一緒についてくるミニ鉄板で炙ることができるのが魅力的に感じました。
中トロ部分は普通に刺身で頂いて、あご肉とかの部位は結構脂身があるのでノーマルにわさびと醤油で頂いた後に鉄板で炙りました。
ごま油の風味もよく、まるでお肉を焼いているかのような色味になりましたがマグロの出る旨味がプラスされて2度味わえるのでとても嬉しいです。
脳天の部位は初めて食べましたが食感がプルンプルンで大トロを食べているかのような高級感ある味でした。
刻みわさびがついているのには嬉しかったです。
私は普段もわさびたっぷりつけて食べるので、刻みわさび独特の味がマグロに合って最高でした。
塩だけで食べるのも初めての経験で美味しかったです。
脂身がある脳天などはあまり量が食べれませんでした。若い人には脂身たっぷりなんで絶対オススメですよ。
もう1品マグロマート盛りの他にマグロ箱という料理もあります。
脳天などの希少部位もいろいろと入っていて単品だと6部位入っていて500円の価格です。
とても安くてビックリしました。一人前でこの量なので大人数で行くと希少部位もたくさん堪能できるので次回は何人かで行きたいと思いました。
マグロマート盛りと食べ比べをするのも楽しめていいですね。
まぐろのスジポン(480円)もおつまみとしていただきましたが、まぐろのはらみの筋とポン酢との相性はコリコリした食感でマグロ料理とは思えないほどの味わいでとても美味しかったです。
その他に卵焼きも注文したのですが、黄色が色鮮やかで高級な卵を使用してるんだなぁと想像が膨らんでしまいました。
中に桜海老が入っているのがアクセントになっていてとても美味しかったです。箸休めにほっとする味でした。
揚げ物も一品注文したかったので、マグロ天ぷら(780円)を注文しました。
中身にはチーズとマグロが入っていてそれを大葉で包んでいます。
マグロの天ぷらは初めての経験でしたがお肉を食べているかの食感でチーズとの相性は抜群でした。
マグロマートさん一押しの本マグロ中落ちを注文しないと後々後悔しそうだったので『本マグロ中落ち1,980円』を注文しました。
骨ごとそのまま運ばれてきてスプーンですくって食べるのですが、見た目のインパクトがすごいですね。テンション上がっちゃいました。
骨の周りの部位は特に美味しいですよ。普通だとネギトロとかになる部分ですよね。かなり贅沢な食べ方ができるので満足感半端じゃなかったです。
表面だけではなく裏面にもびっしり身が詰まっているのですくって食べるのがとても楽しかったです。
2人で食べる量じゃないなぁと改めて感じましたがマグロマートさんでしか味わう事ができないです。今ではとてもいい思い出になっています。
地元にはこういうパフォーマンスをするマグロ料理屋がないのでとても貴重な体験をさせて頂きました。
+330円で酢飯と海苔もセットにできるので手巻き寿司が楽しめちゃいます。
総括
今回マグロが大好きな旦那と2人で行ったのですが、マグロマートさんはボリュームがあるので何人かで行った方がより楽しめるし、たくさんの美味しいマグロが食べれると思います。
普段マグロが苦手な方やあまり刺身を食べない方にもマグロ料理を堪能できると思いますよ。
マグロは貧血予防にもいいのでオススメなお魚です。
これからの忘年会、新年会シーズンにピッタリなお店ですね。
また東京に遊びに行く時ぜひ行きたいなぁと思います。
その他にもマグロマートさんのオススメする料理はたくさんあって、個人的には『マグロ南蛮』もあって食べたかったですがお腹いっぱいになり食べれなかったです。
マグロマートさんに行く際はよりよく楽しめるように事前に料理チェックしていくといいですよ。
営業時間
月曜日〜土曜日:17:00〜24:00(LO23:30)
日曜日:16:00〜23:30(LO22:30)
定休日:不定休
アクセス
オススメのアクセス方法は、JR中央線(快速)中野(東京)駅からバスで新井中野通りに行き、そこから徒歩3分(160m)で到着です。
*駅からのアクセス
JR中央線(快速)→中野駅徒歩7分(540m)
JR中央線・総武線→中野駅徒歩7分(540m)
東京メトロ東西線→中野駅徒歩7分(540m)
*バス停からのアクセス
関東バス宿08新井中野通り 徒歩3分(170m)
国際興業池11中野区役所 徒歩4分(300m)
関東バス阿45中野区役所前 徒歩4分(300m)
*ICからのアクセス
首都高速中央環状線中野長者橋IC 車で7分(2.6km)
首都高速中央環状線西池袋IC 車で10分(3.7km)
首都高速4号新宿線幡ヶ谷IC 車で10分(3.9km)
*空港駐車場からのアクセス
羽田空港駐車場オーケーパーキング 車で43分(17.3km)
つばさパーキング羽田空港 車で47分(19.0km)
【TEL】03-5392-5594
マグロが大好きな人は必見!マグロ専門飲み屋マグロマート!
アクセス・営業時間
中野区にあるマグロマートは、駅から約徒歩五分程で行く事が出来ます。中野駅北口を出て早稲田通りまで直進します。
早稲田通りの信号が見えたら、信号を渡り左に曲がります。そこから二本目の細い路地をとって30秒程歩けば目的地に着きます。
営業時間は、通常の居酒屋と殆ど変わらない位の時間になっており、17:00〜24:00までとなっています。
しかし、食べ物のラストオーダーは23:30分までとなっているので、時簡ギリギリに行く際は注意しなければなりません。
内装や外観の雰囲気
私は、マグロマートに何度も通っており、休日になるとここのマグロが急に食べたくなる事があります。
炭酸を飲みたくなると言う衝動と一緒のように、最低でも一ヶ月に一回は通っているため、最早常連になってしまいました。
一番最初に訪れた時の感覚で言うと、外観は少しおしゃれなイタリアンレストランと言う感じです。
夜になると開店して、看板等が立ち並ぶため、マグロのお店という事は分かりますが、昼間に通ると完全にイタリアンレストランです。
また、看板に関しても少しおしゃれな画風になっているため、イタリアンレストランと勘違いするのも分からなくもないです。
内装に関しては、肉BALの用な感じで、大きなコンクリートの壁にマグロの部位が詳しく記載されています。
席の数も非常に多いため、大人数で飲みに行くとなった時はかなり便利だと思います。
最初にマグロマートに行く人なら思いますが、本当に居酒屋と言う感覚がしません。
確かに、マグロを提供している居酒屋と言う事もあって、イメージからすると和風な古民家と言うイメージです。
しかし、実はかなりおしゃれなお店であり、デートスポットとしても最適と言えるでしょう。
私はまだ同僚や友人としかと言った事はありませんが、十分デートに使用する事が出来るので、今度はデートで行ってみたいです。
とにかくマグロ尽くし!
マグロマートと言うだけあって、メニューにはマグロだらけになっており、マグロ好きにはたまりません。
マグロを食べるとなると、お寿司屋や海鮮居酒屋の刺身等で堪能する事はありますが、せいぜい食べたとしても大トロや中トロ等です。
しかし、マグロマートでは、普段では食べる事が出来ないようなマグロの部位を堪能する事が出来ます。
私の中でもおすすめする事が出来るのは、本マグロマグロマート盛りと言うメニューです。
これは、一番最初にマグロマートに訪れたなら、必ず頼んだ方が良い一品でしょう。
マグロマートで提供しているマグロを全て堪能する事が出来るメニューになっており、基本的な部位からレアな部位まで食べる事が出来ます。
このメニューの中で、一番気に入っている部位は、やはり脳天と言う部位でしょう。
その名の通り、マグロの頭からしかとる事が出来ない希少な部位であり、赤身とトロの中間のような感じです。
全く脂っこくなく、それでいてしっかりとした赤身の味わいを感じる事ができ、それでも口の中でとろけると言う不思議な感覚です。
その他にも、主に出汁に使われるアゴを食べる事が出来たり、基本的な中トロ等も食べられるメニューになっています。
目玉となる中落ちの味は?
基本的なメニューはそこだけにしておいて、マグロマートで目玉となるのが「本マグロ中落ち」というメニューです。
値段は時価で1800円〜(店舗によって異なります)であり、一番最初に行った時は中落ちでこれだけ高いのかと実感していました。
確かに、高いお寿司屋に行くと、中落ちでもこのくらいの値段はしますし、割と貴重な部位なので仕方ないと思っていました。
しかし、注文して席に運ばれてきたのは、マグロの半身でした。
しかも、全く手が施されていない状態で、中落ちのみを切り落として、そのままテーブルに運んできたため、骨がついたままでした。
あまりの大きさに友人と驚いてしまい、マグロをいっぱい食べる事を目標としていましたが、このメニューだけで満腹になってしまいました。
食べ方は人ぞれぞれであり、基本的には骨にそってスプーンで身をすくって食べると言うのが主流らしいです。
普通に刺身として食べる場合には、小さいナイフを用意してくれるので、それで切り落として食べる事が出来ます。
私は、刺身としても堪能しましたし、スプーンですくってネギトロのような感覚で堪能する事もありました。
視覚的なインパクトも大きいですが、何よりも味が非常にさっぱりしています。
最初は大きさにやられてしまい、本当に食べれるか心配でしたが、友人二人と行っても十分食べられる程だったので、安心しました。
とは言え、食事終盤になってから、頼む物ではないと後悔してしまいました。
ですが、マグロマートに来たらこの一品は必ず注文した方が良いので、気になる人は頼んでみると良いでしょう。
お酒の種類は?
居酒屋と言えば、欠かす事が出来ないのがお酒です。
マグロマートのお酒には様々な種類がありますが、流石にここまではマグロが使われていません。
しかし、驚きなのはハマグリエキスが配合したビールです。
二日酔いをしやすいと思っている人には最適であり、私も中盤になるとか必ず注文しています。
カクテルやチューハイ等は少なく、女性にとっては不向きな居酒屋だと思われますが、みかんが丸ごと入ったみかん酒等もあり、飲みやすい物もあります。
そして、何よりも日本酒の種類が尋常ではない程あります。
マグロを食べる時は、日本酒が一番であり、どれも良いマグロに合う良いお酒ばかりです。
その中でも、私が一番おすすめ出来るのは、「赤兎馬 紫」というお酒です。
このお酒は、紫蘇をベースに作られている日本酒であり、紫蘇独特な香りとさわやかな味わいが特徴的です。
女性でも飲みやすい日本酒として注目されていますが、マグロとの相性は抜群です。
あまり辛口すぎると、マグロの味を台無しにしてしまうようですが、このお酒に関してはマグロの甘さを引き立たせてくれます。
しかし、少し度数が強いので美味しいからと言って飲み過ぎるのは禁物です。
料金やコースについて
マグロマートは、全体的に料金が高めの設定になっています。
しかし、その分量が多いので、大人数で行けばかなりコスパは良くなるでしょう。
一人当たり、お酒を含めて大体3000〜4000円程で楽しめるので、普通の居酒屋とあまり変わりません。
コース料理も充実しており、一番最初に行った時はコースで頼んでみてマグロを食べ比べると言うのも良いです。
コース料理に関しても、4000円〜になっているので、単品で頼んでも然程料金は変わらないでしょう。
ただ、マグロをメインで食べるのかお酒を飲みに行くのかでは大分変わってきます。
マグロのみを堪能したいと思っている人は、単品で頼んだ方が安くなります。
料理自体も充実しており、一つ一つの量が多いと言う事もあって、単品で頼んでみると良いでしょう。
私がいつも行く時は、あまりお酒はメインにせず、マグロを堪能する事にしています。
マグロを食べにきているのに、お酒で満腹になるのは少しもったいない気がします。
しかし、お酒を堪能したいと言う人はコース料理の方が適しているでしょう。
大人数で行けば、お酒も進むでしょうが、コース料理には飲み放題付きプランがあります。
豊富なマグロのメニューも去ることながら、自慢の日本酒を嗜みつつマグロを堪能出来るのでおすすめです。
マグロマートに行った時の流れ
私がマグロマートに行った時の流れは、大体決まっているのでその流れを少し紹介したいと思います。
まずは、人気店と言う事もあって17時に行く事は鉄則であり、休日に行っています。
お腹がふくれる事を予想しているので、昼ご飯はいつも抜いています。
場合によっては、予約をすることもありますが、事前に電話等で混雑状況を確認してから行くと良いです。
到着して一番最初に頼むのは、「本マグロマグロマート盛り」これは鉄則です。
880円と言う値段も去ることながら、マグロマートを知るためには欠かす事が出来ません。
この刺し盛りを食べてから、その日のマグロの味を確かめます。
そして、徐々にお刺身が少なくなってきた所で、「本マグロ中落ち」か「本マグロ断面刺し」を注文します。
「本マグロ中落ち」に関しては、時価になっているため値段は日によって変わります。
大体1800円前後になっていますが、量が多いのでコスパは良いと思います。
最初に食べた刺し盛りの状況に応じて、どの部位が食べたいかによって選択しますが、最近では「本マグロ断面刺し」を注文する事が多いです。
2480円と割高な価格設定になっていますが、大きなマグロを輪切りにしているため、量がかなり多いです。
友人と行っても最後まで残っている程です。
赤身、中トロ、大トロ、中落ちまで全てを網羅しているこのメニューは、マグロを贅沢に堪能出来ると思います。
お腹もふくれ始めた所で、注文するのが「梅骨ネギトロ」と「なめろう茶漬け」です。
梅骨ネギトロは、400円とかなり安めの価格設定であり、梅×サメ軟骨×マグロの組み合わせが抜群です。
ほのかな酸っぱさと軟骨のこりこり感が相まっていますし、何よりもマグロの味を二つがより引き立たせています。
締めとなる「なめろう茶漬け」は630円とお茶漬けの割には高めの価格設定。
しかし、それでもほろ苦いなめろうが、満腹のお腹に少しの余韻を残してくれます。
これが基本的な流れですが、ここに+αで何かを足す事もあります。
お酒はあまり頼まない事にしており、マグロのみを基本的には堪能して、最後に日本酒を頼んで一杯やると言うのが主流です。
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