宝蔵門

宝蔵門の基本情報
【スポット】宝蔵門
【ふりがな】ほうぞうもん
【 住所 】東京都台東区浅草2-3-1
【アクセス】東武スカイツリーライン「浅草駅」より徒歩5分、東京メトロ銀座線「浅草駅」より徒歩5分、つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩5分、都営地下鉄浅草線「浅草駅」A4出口より徒歩5分
【最寄り駅】浅草駅
【営業時間】6:00~17:00(10月~3月は6:30~)
【 料金 】無料
【クーポン】なし
宝蔵門
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宝蔵門の概要
宝蔵門は、東京都台東区浅草に位置する浅草寺の重要な門で、雷門を通り仲見世通りを進んだ先にあります。この門は、かつて仁王門と呼ばれ、左右に仁王像を安置しています。現在の宝蔵門は1964年に再建されたもので、上層には国の重要文化財である「元版一切経」が収蔵されています。
宝蔵門の楽しみ方
宝蔵門は、その壮大な構造と歴史的背景から、多くの観光客にとって見逃せないスポットです。門の両側には高さ約4.5メートル、重さ約500キログラムの巨大なわらじが掛けられており、これは仁王像の力強さを象徴しています。これらのわらじは、山形県村山市の住民によって奉納されており、毎年多くの人々がその迫力に圧倒されます。
門の中央には大きな赤い提灯が吊るされており、これは雷門の提灯と並んで浅草寺の象徴的な存在です。提灯には「小舟町」と書かれており、これは江戸時代に日本橋小舟町の商人たちが浅草寺への感謝の意を込めて奉納したことに由来します。
宝蔵門を訪れる際には、門の細部にも注目してみてください。例えば、門の上層には「元版一切経」という貴重な経典が収蔵されており、これは北条政子が源頼家の追善供養のために鶴岡八幡宮に奉納したものです。この経典は戦火を逃れ、現在も宝蔵門に大切に保管されています。
また、宝蔵門を通り抜けると、浅草寺の本堂や五重塔が目の前に広がります。特に夜間にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。夜の静寂の中で、宝蔵門や五重塔の美しさを堪能するのもおすすめです。
さらに、宝蔵門周辺には仲見世通りがあり、多くの土産物店や飲食店が軒を連ねています。ここで浅草ならではのグルメやショッピングを楽しむことができ、観光の合間に立ち寄るのに最適です。
宝蔵門へのアクセス
宝蔵門は、東京メトロ銀座線・都営浅草線「浅草駅」から徒歩約5分、またはつくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩約3分の距離にあります。雷門をくぐり、仲見世通りを進むと正面に見えてきます。周辺には多くの観光スポットや飲食店が集まっており、浅草観光の中心地としてアクセスも非常に便利です。
宝蔵門のおすすめのお土産
宝蔵門周辺でおすすめのお土産を3つご紹介します。
1. 伝統的な和菓子「金鍔(きんつけ)」
金鍔は、宝蔵門周辺の老舗和菓子店で作られる伝統的な和菓子です。薄い皮で包まれた甘さ控えめのあんこが特徴で、見た目も美しく、贈り物としても喜ばれます。地元の人々にも愛されており、観光客にも人気があります。手土産として最適で、持ち運びも便利です。
2. 江戸切子のグラス
江戸切子は、東京を代表する伝統工芸品で、精緻なカットが施されたガラス製品です。宝蔵門周辺の専門店では、職人が手作業で作る美しいグラスを購入できます。その繊細なデザインと輝きは、日常使いはもちろん、特別な日の贈り物としても最適です。日本の伝統美を感じられる逸品です。
3. 浅草オリジナルのTシャツ
浅草の名所やキャラクターをデザインしたオリジナルTシャツは、観光客に人気のお土産です。宝蔵門周辺のショップでは、多彩なデザインのTシャツが揃っており、サイズやカラーも豊富です。軽くて持ち運びやすく、日常使いにも適しています。浅草の思い出を形に残せる一品です。
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