板橋区立こども動物園
板橋区立こども動物園の基本情報
【スポット】板橋区立こども動物園
【ふりがな】いたばしくりつこどもどうぶつえん
【 住所 】東京都板橋区板橋3−50−1
【アクセス】都営三田線 板橋区役所前駅 徒歩約7分
【最寄り駅】板橋区役所前駅
【営業時間】9:00〜16:30(12月29日〜1月3日は休園)
【 料金 】無料
【クーポン】なし
板橋区立こども動物園
が含まれる観光マップ
板橋区立こども動物園は隠れた癒しの楽園?
ヤギやヒツジが放し飼いにされているゾーンがあり、そこでは直接ヤギやヒツジに触れることができます。
人間に慣れているのか触っても無反応でとってもかわいいです。ヒツジはふわふわな毛が気持ちいです。
エサやり
エサやりの時間には3切れのニンジンをヤギ、ヒツジ、シカに自由に直接与えることができます。
なんと!これも無料なんです!かわいいヤギさんたちがエサを直接食べてくれるのは本当に胸キュンです。
注意点としては、先っぽをもって上げてください。指を間違えてかまれないように注意してくださいね!
なお、エサやりの時間は、午前 11:30~12:00、午後 15:30~16:00となっています。10分くらい前から案内が始まりますので必見です!
モルモット抱っこ
モルモットを直接膝の上にのせて触れることができる、「モルちゃんだっこ」ゾーンもあります。
マザー牧場の名物と同じような体験が無料でできるなんてすごくお得ですよね!
なお、もるちゃん抱っこの時間は、午前 10:00~11:30、午後13:30~15:30となっています。
必見なので時間を合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?
なお、並んでいる途中では、モルモットさんの待機部屋がみれ、そこでエサを食べたり、水を飲んでいるモルちゃんがみれますよ!
ポニー乗馬
なんと、3歳から小学6年までのお子様はポニーにも乗馬できるんです!
時間は、午前 10:00~11:30、午後 13:30~15:30となっています。
ヒツジの毛刈り
なんと期間限定で5月などにヒツジの毛刈りが見学できます!!
ヒツジが毛刈り中に動かないように、先ずはヒツジを固定します。
固定するといっても、ヒツジのあごをもって空に向けます。
じつはヒツジは向いている方向にしか進めないという性質をもっているようで、顔を空に向けることで動けなくすることができるのです。
すると、ヒツジはおとなしくなってじっとします。その間に毛を刈っていきます。
ヒツジは実は人間が交配によって改良してこのように多くの毛が刈れるようになったようです。
本来羊の毛はすぐに抜け落ちていましたが、それでは抜け落ちた毛をかき集めて利用する必要があります。
そうすると汚れてしまったり効率がわるいので、人間によって今のヒツジのように毛が抜け落ちないようになってしまいました。
このまま夏を迎えてしまうと暑くて病気になってしまうので、夏前にヒツジの毛を刈るのです。
また、ヒツジの毛が抜け落ちないようになったために、しっぽも子どものころに切り落とします。
通常、ヒツジはおしっこをする際に尻尾を上げておしっこをしてしまいますが、毛が抜け落ちなくなってしまったため、しっぽが毛の重さで持ち上がらなくなり、毛むくじゃらのしっぽにおしっこがかかってしまいます。
これもまた病気の原因となるため、しっぽを子どものころに切ってしまうのです。
そうこうしているうちに毛が全部刈れました!!
なお、ヒツジさんの刈った毛には雨などの水をはじくように油が付いています。
べとべとしていますがこれは汚いものではなく、化粧品の原料にも使われるほど肌にいいらしいですよ!
こうやって刈られた毛は布団の中身などに利用されています。
ここでは刈った毛を直接触ることもできます!
余談ですがヒツジには胃袋が4つくらいあって、一度噛んで飲み込んだものを第一の胃に蓄えて、それだけだと消化できないので、時間のある時に胃から口に戻して噛んでいるようです。
なので、トップ画像のようにエサを食べてないときにも常に口をカミカミしているらしいですよ!
こんな魅力たっぷりで動物とたくさん触れ合える、板橋こども動物園!
隠れた穴場スポットで満足間違いなしです!!なんといってもここまで楽しめて無料!というのがすごいですね!
[wdi_feed id=”431″]
東京のスポットを
ジャンルから探す
おすすめ記事
もっと写真を見る