明石海峡大橋

明石海峡大橋
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全長3,911mの大きな吊橋。吊橋の規模を表す中央支間長、つまり塔と塔の間の距離は世界最長の1,991m、主塔の高さは海面上約300mと、これは東京タワーの333mとほぼ同じ高さです。別名「パールブリッジ」とも呼ばれ、1粒1粒真珠が連なって見えるような幻想的なライトアップをすることでも有名です。ライトアップは合計で31パターンもあり、これは時間や曜日、季節ごとに色も変わります。

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明石海峡大橋の基本情報


【スポット】明石海峡大橋
【ふりがな】あかしかいきょうおおはし
【 住所 】神戸市垂水区舞子~淡路島の淡路市松帆
【アクセス】JR神戸線 舞子駅 徒歩約5分
【最寄り駅】舞子駅
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料(橋の見学施設「舞子海上プロムナード」は大人300円、小中学生150円)
【クーポン】特定の観光施設とのセット割引あり


夜だけではなく昼間も楽しめるのが明石海峡大橋のすごいところ、なんと期間限定で行われる「明石海峡大橋ブリッジワールドツアー」に参加すると、淡路島方面への海面上約50mのところを約1kmに歩いて見学が可能です。更にはエレベーターで塔頂して98階、海上約300mのところから景色を眺めることができます。ちょっと怖いけれど、でも貴重な体験ができるので、時期が合えば是非ツアーに参加してみましょう。

明石海峡大橋の概要

明石海峡大橋は、兵庫県神戸市垂水区舞子と淡路島の淡路市松帆を結ぶ全長3,911メートルの吊り橋で、世界最長の吊り橋として知られています。1998年に開通し、瀬戸内海を横断する重要な交通路として機能しています。美しい景観と技術の結晶であるこの橋は、観光スポットとしても多くの人々に愛されています。

明石海峡大橋の楽しみ方

明石海峡大橋は、その壮大なスケールと美しい景観で訪れる人々を魅了します。橋の楽しみ方は多岐にわたりますが、以下にいくつかのおすすめポイントをご紹介します。

まず、橋の全景を楽しむためには、舞子公園や淡路島側の淡路夢舞台からの眺望が最適です。特に夕暮れ時には、橋が夕日に照らされて幻想的な風景が広がります。夜にはライトアップされ、昼間とはまた違った美しさを楽しむことができます。

次に、橋の内部を見学できる「舞子海上プロムナード」もおすすめです。ここでは、橋の構造や建設の歴史について学ぶことができ、ガラス張りの展望デッキからは海上47メートルの高さからの絶景を楽しむことができます。特に風が強い日には、橋の揺れを体感することができ、スリル満点です。

また、橋を渡るドライブも一興です。車で渡る際には、橋の上から見える瀬戸内海の美しい景色を楽しむことができます。特に晴れた日には、遠くまで見渡せるクリアな視界が広がり、ドライブが一層楽しくなります。

さらに、橋の周辺には多くの観光スポットがあります。例えば、淡路島側には「淡路ハイウェイオアシス」があり、地元の特産品やグルメを楽しむことができます。また、神戸側には「舞子公園」や「舞子ビラ神戸」などがあり、散策や食事を楽しむことができます。

最後に、橋の下を通るクルーズもおすすめです。クルーズ船に乗って橋の下から見上げると、その巨大さと美しさを改めて実感することができます。特に夜のクルーズでは、ライトアップされた橋が海面に映り込み、ロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。

このように、明石海峡大橋はその壮大なスケールと美しい景観、そして多彩な楽しみ方で訪れる人々を魅了します。ぜひ一度訪れて、その魅力を体感してみてください。

明石海峡大橋へのアクセス

明石海峡大橋へのアクセスは、車を利用するのが最も便利です。神戸市垂水区舞子側からは、山陽自動車道の垂水インターチェンジから約10分、淡路島側からは神戸淡路鳴門自動車道の淡路インターチェンジから約5分です。また、公共交通機関を利用する場合は、JR舞子駅から徒歩約10分で舞子公園に到着します。

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