BE KOBE

BE KOBE
photo by @mami__camera
阪神・淡路大震災から20年を機に生まれた「BE KOBE」（「神戸の様々な魅力の中で、一番の魅力は人である」という願いを込められた言葉）をかたどったモニュメント。現在では、神戸の港を背景にフォトジェニックな写真が撮れるということで人気のフォトスポットとして親しまれています。多い時は、撮影をするのに30分以上並びますので、なるべく朝早い時間に撮影をするのがお勧めです。

BE KOBE
photo by @m.kiyoto

BE KOBE
photo by @ayaka9927

BE KOBE
photo by @very_mix

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BE KOBEの基本情報


【スポット】BE KOBE
【ふりがな】ビーコウベ
【　住所　】〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町５−６
【アクセス】JR神戸線　元町駅　徒歩約15分
【最寄り駅】元町駅
【営業時間】年中無休
【　料金　】無料
【クーポン】なし

BE KOBE
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映える観光スポットには必須！人気文字モニュメント７選


公式ページ

神戸の人気映えスポットBE KOBE！実は3つあるって知ってた？

BE KOBEってどんな場所

SNS映えスポットとして名高い「BE KOBE」モニュメント。
ニュースなどで一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
設置当初から現在も写真を撮るために長蛇の列ができるほどの人気スポットなのです。
また、初代「BE KOBE」モニュメントが設置されているメリケンパークは、他にも見どころが満載。神戸に来たら絶対に外せない観光スポットとして知られています。
この記事では、初代「BE KOBE」モニュメントに関する情報や2基目のポーアイしおさい公園「BE KOBE」モニュメント、さらに5月に設置予定の3基目の情報についても解説します。3か所とも抜群のSNS映えスポットですよ！
また、周辺のおすすめ観光スポットについても解説しますので、旅の参考にしていただければと思います。

BE KOBEの見どころ

港町神戸を実感！メリケンパークの「BE KOBE」

初代「BE KOBE」モニュメントは、メリケンパーク内にあります。
特徴的な形をした「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」を目印にパーク内を進んでください。
昼間は、海沿いに設置された「BE KOBE」の白色と空海の青色のコントラストが美しく、まさに港町神戸を象徴する景観です。
写真撮影するときは、アングルにもこだわりたいですよね。
バックにオリエンタルホテルが入る真正面からのアングルも素敵ですが、影の「BE KOBE」が映る斜めからのアングルも面白いですよ。
夜はライトアップされて幻想的な雰囲気に。
オリエンタルホテルの照明やライトアップされた「モザイク大観覧車」の光で、さらにSNS映えな写真が撮れてテンションが上がります！

穴場スポット発見！ポーアイしおさい公園の「BE KOBE」

2基目の「BE KOBE」モニュメントが設置されたのは、ポートアイランド西沿岸にある通称「ポーアイしおさい公園」です。
神戸ハーバーランドやメリケンパークを海側から眺めることができる絶好のビューポイントに設置されています。
ここの「BE KOBE」モニュメントは、文字がくりぬかれたデザインになっており、バックの風景が文字の色になるというなんとも素敵な構造。
また、文字の中に人が入れるのもこのモニュメントの“売り“の一つです。
登るのはNGですが、くぐったり、顔だけ出したりとテクニックの見せどころですね。
ポーアイしおさい公園は、夜景の穴場スポットとしても人気で、カラフルに変色する「BE KOBE」越しの「神戸ポートタワー」や「モザイク大観覧車」がキラキラとしてきれいです。
どうですか？写真を撮ってみたくなりませんか？
メリケンパークの「BE KOBE」モニュメントよりは人が少なく、サクッと撮影できると思いますよ。

木製「BE KOBE」！サイクリングロードにSNS映えスポットが登場予定

神戸市北区、西区の田園地帯を走る「神出山田自転車道」の改修にともなって、3基目の「BE KOBE」モニュメントが設置されるそうです。
神戸市の発表では、サイクリングコース沿いの「つくはら湖」に休憩所を設け「BE KOBE」モニュメントを設置するとのこと。
ここでは、自転車を立てられる構造にするらしく、愛車と一緒に撮影できるのはサイクリストにとってはうれしいことですよね。
材質は天然の杉材を使用。
温かい木のぬくもりが里山のイメージにぴったりです。
5月末には完成予定。SNS映えスポットとして大人気になること間違いなしです！

「BE KOBE」を観光する時の注意点

ニュースで知っている方もいると思いますが、「BE KOBE」モニュメントに登る人が続出し、汚れや破損の原因になっています。
危険なことはもちろんですが、観光に来たすべての人が気持ちよく過ごせる空間であってほしいですね。

BE KOBE周辺のおすすめ観光スポット

神戸ポートタワー

メリケンパークには、神戸のランドマークである「神戸ポートタワー」があります。
展望台は有料ですが、行って損はない絶景スポットです。
5Fの展望台からは、ハーバーランド一帯、六甲山・摩耶山など神戸全体を見渡すことができ、晴れていれば遠く淡路島まで一望できる最高のロケーションです。
3Fは回転フロアになっており、20分間で360度ぐるっと一周します。
2019年6月にオープンした「SAKE TARU LOUNGE」（サケタルラウンジ）で、お酒を飲みながらロマンチックなひと時を過ごすのもおすすめです。
また、神戸の夜景は“1千万ドルの夜景”と言われるほどきれいなので、ぜひ一度体験してみてくださいね。

基本情報

営業時間：3月～11月 9：00～21：00（最終入場 20:30）
　　　　 12月～2月 9：00～19:00（最終入場 18：30）
定休日：年中無休
住所：〒 650-0042 神戸市中央区波止場町5－5
アクセス：
自動車の場合
阪神高速道路3号神戸線「京橋」出口から約5分、「柳原」出口より約10分
公共交通機関の場合
JRまたは阪神電車で三宮駅から元町駅まで　駅から徒歩15分
予算（入場料など）：大人700円、小人300円　神戸海洋博物館共通券大人1200円、小人500円
ホームページ限定の割引クーポンがあるのでチェックしてみてくださいね。

神戸海洋博物館

白いクモの巣のような屋根が特徴的な「神戸海洋博物館」。神戸港の歴史を展示や映像で詳しく学べます。
併設されている「カワサキワールド」は、川崎重工グループの技術や製品を見ることができます。「モーターサイクルギャラリー」や操縦席にも入ることができる「0系新幹線」の展示など、マニアにはたまらない施設になっています。

基本情報

営業時間：10:00～18:00（最終入館は17:30まで)
定休日：月曜日（月曜日が祝日の場合は開館翌日振替休館）年末・年始（12月29日～1月3日）
住所：〒 650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町2-2
アクセス：
自動車の場合
阪神高速道路3号神戸線「京橋」出口から約5分、「柳原」出口より約10分
公共交通機関の場合
JRまたは阪神電車で三宮駅から元町駅まで　駅から徒歩15分
予算（入場料など）：大人900円、小人400円　神戸ポートタワー共通券大人1200円、小人500円

アクセス

BE KOBEメリケンパークへの行き方

JRまたは阪神電車で三宮駅から元町駅まで　駅から徒歩15分

BE KOBEポーアイしおさい公園への行き方

神戸新交通ポートライナーで三宮駅からみなとじま駅まで　駅から徒歩15分
神姫バス 三宮駅（そごう前）からポーアイキャンパスまで　バス停から徒歩3分

BE KOBEの基本情報

名称

BE KOBE

読み方

ビー コウベ
※メリケンパーク、ポーアイしおさい公園には入場料や定休日はありません。24時間自由に見学できます。

まとめ

「BE KOBE」モニュメントが設置されている場所はどこも抜群ロケーション。撮影に訪れる人が絶えない理由がお分かりいただけたかと思います。
神戸市の開港１５０周年記念の一環で設置された「BE KOBE」モニュメント。
「BE KOBE 神戸はもっと神戸であれ」という意味ですが、阪神・淡路大震災からの復興を目指して頑張ってきた神戸を誇りに思い、また観光地神戸の一番の魅力は「人」であるというメッセージが込められているそうです。
観光の際には、港町の美しい景色とともに、「BE KOBE」に込められた深いメッセージを感じ取っていただければと思います。

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