アンボワーズ城
by https://fr.wikipedia.org/wiki/Ch%C3%A2teau_d%27Amboise
ロワール川を見下ろす高台にあるアンボワーズ城の起源はガリア・ローマ時代に遡り、400年間に渡ってアンボワーズ家による拡張がなされ、15世紀末から王家の居城となりました。フランボワイヤン様式とルネサンス様式の城ですが、フランス革命時には火災で焼失、その後増改築が繰り返されるも1940年のナチスドイツの侵略でさらなる被害を受けています。シャルル8世の時代に招かれたイタリアの建築家、彫刻家、造園家などによって設計された庭園が、幾何学模様のフランス式庭園の始まりとされています。アンボワーズ城が全盛だった16世紀に、フランソワ1世がレオナルド・ダ・ヴィンチを城に迎え入れ、クロ・リュセ城を与えられたダヴィンチは晩年をこの地で過ごし、アンボワーズ城の城壁に建てられたサン・テュベール礼拝堂に埋葬されています。
アンボワーズ城の基本情報
【スポット】Château d’Amboise/アンボワーズ城
【 住所 】Montée de l’Emir Abd el Kader, 37400 Amboise
【アクセス】TGV「Gare Montparnasse」→「St Ouerre des Corps Tours」下車→乗換 TER「St Ouerre des Corps Tours」→「Amboise」下車
【営業時間】9:00-12:30、14:00-16:45(季節によって随時変更)。閉館日:1/1、12/25
【 料金 】大人/11.7€、学生/10€
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